1986-04-11 第104回国会 衆議院 建設委員会 第10号
○竹内説明員 関西国際空港株式会社の場合には、事業計画のみが認可でございまして、資金計画、収支予算は添付するということになっております。
○竹内説明員 関西国際空港株式会社の場合には、事業計画のみが認可でございまして、資金計画、収支予算は添付するということになっております。
○竹内説明員 関西空港株式会社の役員につきましては、代表取締役の選定及び解職の決議の認可、それから監査役につきましても同様の決議の認可ということになっております。
○竹内説明員 政保債について先生のおっしゃるようなことで民間に入れるということにいたしますと、おっしゃるとおりでございます。
○竹内説明員 お答え申し上げます。 先般関西国際空港株式会社法を制定いただいたところでございまして、現在十月一日の会社設立を目途に準備を急いでいるところでございます。会社を設立いたしますと、直ちに地元の漁業協同組合等との調整に入りまして、六十年度の着工あるいは六十七年度末の開港を目途に、鋭意進めてまいる所存でございます。 今後とも、内需拡大といった観点からも、関西国際空港の建設につきましては、その
○竹内説明員 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、三宅島その他離島は周囲すべて海に囲まれておりますので、私ども、いわば巨大な船舶という認識で対応いたしております。今般も、三宅島噴火という情報を入手いたしまして、直ちに航空機及び船艇を派遣いたしますとともに、現地に対策本部を設置いたしまして救援活動に当たりました。また、東京都等の災害対策本部からの要請に直ちに対応できるような即応体制をしいてまいっております
○説明員(竹内寿太郎君) 先ほど申し上げましたように、船体全部が六月中に撤去されるという意味ではございませんで、船底の二重底の部分、これにつきましては昨年作業を開始する前から一応その後の検討事項にしようということで残っておりまして、先ほど申し上げました六月中と申しますのは、二重底以外の部分という意味でございます。
○説明員(竹内寿太郎君) 先生御指摘のとおり、まだ一年有余を経て終わってないのが事実でございますけれども、この作業が始まりまして、私どもも非常に心配しまして、現地で十分関係者の指導、調整をやってまいったわけでございますが、一つは、膨大な積み荷である粉炭がございまして、これの回収がまず船体撤去の前に必要であるということで粉炭の撤去回収作業を行いまして、これが終わったのが七月に入っております。そこで七月
○説明員(竹内寿太郎君) 先生、昨年の四月一日に当委員会におきまして大変御関心を示された御質問がございまして、私どもといたしましても、沿岸漁業に与える影響非常に甚大であるということから、直ちに諸対策を講じたわけでございますが、外国の船主でございまして、外国の支配下にあるということから、本当の責任者等の的確な把握ということがなかなか円滑にいかない面がございまして、当初非常に苦労したわけでございますが、
○説明員(竹内寿太郎君) この事故原因につきましては、現地の保安本部等におきまして現在海難の捜査中でございますので、詳しいことはいまつまびらかではございません。
○説明員(竹内寿太郎君) お答え申し上げます。 先生御指摘のように、去る四月三日午後九時四十分ごろでございますが、徳島県の阿南市橘浦におきまして、橘港に入港しようとしましたタンカー第八福徳丸、四百四十九総トンでございますが、これと、同港を出港してまいりました砂利運搬船岬秀丸とが衝突いたしまして、タンカー第八福徳丸の積み荷のC重油が約五十キロリッター流出いたしております。もう一つの砂利運搬船の方は若干船主
○竹内説明員 お答え申し上げます。 防除作業の現況でございますが、油につきましては、先ほど御答弁申し上げましたとおり、約手三百キロリットルのうち約七百キロリットルを回収した、それから微粉炭につきましては船倉にあるものから着手したわけでございますが、現在までに約三百五十立米というのを回収いたしましたが、船舶が波に洗われて非常に揺れている状況の中でやりましたものですから、いずれにしましても約五万五千トン
○竹内説明員 お答え申し上げます。 現在、拡散といいますか分散している状況はどうかということでございますか。——現在、油につきましては、先ほど御答弁申し上げましたとおりでございますが、粉炭につきましては、船首部分にごく一部が残っておる状態で、その他はそれぞれの船倉の下に堆積しておるという状況で、ざらに航空機からの調査によりますと、微粉炭の粒子の細かいものにつきまして、沿岸沿いに海底の土砂とまざった
○竹内説明員 まず第一点の御質問でございますが、船体の現状につきましては先生御指摘のとおり、四月三日の荒天で二つに折損いたしておりまして、船首部分につきましてはほぼ原形のままでございますが、船倉部分がほとんど水没して表面を波が洗っておるというような状況でございます。それから船尾部分につきましては推進器、プロペラ付近で約四メーターぐらい海底に突っ込んで埋まっているというふうな状況でございますが、その船首部