2016-10-26 第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
○竹内参考人 ありがとうございます。 まさに今の言葉のとおり、費用と効果ということでありますから、ある一定のプロジェクトに投下する資源に対してどれだけの経済効果が出るかということを分析するわけですね。 したがって、例えば、費用が一に対して経済効果がどれだけあるか、それが二倍あれば二になるわけですし、一・五倍あれば一・五という数字が出るというわけですから、そのプロジェクトを実施していいか悪いかの判断基準
○竹内参考人 ありがとうございます。 まさに今の言葉のとおり、費用と効果ということでありますから、ある一定のプロジェクトに投下する資源に対してどれだけの経済効果が出るかということを分析するわけですね。 したがって、例えば、費用が一に対して経済効果がどれだけあるか、それが二倍あれば二になるわけですし、一・五倍あれば一・五という数字が出るというわけですから、そのプロジェクトを実施していいか悪いかの判断基準
○竹内参考人 今おっしゃられたとおりだろうと思います。要するに、飛行機と鉄道の間は、補完と代替、両方あると思うわけです。 恐らく、実際に東京と大阪がリニアでつながれると、そこにおいては航空はほとんど競争にならない状態ですから、路線撤退することもあるかもしれません。もちろん、そうなると羽田があく。そこで、羽田のあいた枠を十分活用できる。そういう利点は一つあると思うわけです。 とはいえ、羽田もそれほどたくさんあるわけではありませんから
○竹内参考人 東京女子大学の竹内と申します。 このたびは、こういう機会をお与えくださいまして、どうもありがとうございます。 座ったままで失礼いたします。 お手元に資料がございますけれども、時間も余りございませんので、かいつまんでお話をさせていただきたいと思います。 最初に、リニアの新幹線の前倒しの意義ということで一番目に書いております。 やはり、一番最初に東海道新幹線が建設されたときもかなり