1963-06-11 第43回国会 衆議院 決算委員会 第23号
○竹下説明員 選挙は先ほど申し上げましたような形で行なわれますので、これは候補者を推薦される団体が学会の場合でございますと、いまおっしゃるようなことはおそらくないと思いますが、研究機関の場合に大学の学部等が推薦者であることがございます。そうなりますと、やはりその関係の方というようなことで、どう申しますか、片寄るということがあるいはあり得るのかもしれません。それから地域的には先ほどちょっと落としましたが
○竹下説明員 選挙は先ほど申し上げましたような形で行なわれますので、これは候補者を推薦される団体が学会の場合でございますと、いまおっしゃるようなことはおそらくないと思いますが、研究機関の場合に大学の学部等が推薦者であることがございます。そうなりますと、やはりその関係の方というようなことで、どう申しますか、片寄るということがあるいはあり得るのかもしれません。それから地域的には先ほどちょっと落としましたが
○竹下説明員 学術会議の会員の選挙の有権者になる資格と申しますと、二つ要件がございまして、一つは大学卒業後二年、短期大学でございますと四年、それから学校歴のない方は研究歴が五年以上、そういう方でございまして、かつ研究論文を発表したということによりまして研究者であるということが、先ほど申しました選挙管理会で認定された方、これが有権者になります。実は昨年第六期の選挙が行なわれたわけでございますが、その有権者総数
○竹下説明員 お答えいたします。 日本学術会議は日本学術会議法という法律に基ずきまして設置されておりまして、内閣総理大臣の所轄になっております。総理府の機関、内部部局と付属機関のちょうど間に機関という項が設けてざいます。その機関として日本学術会議が持たれております。これは簡単に申しますと、わが国の科学者の内外に対する代表機関であるということになっておりまして、会員は一定の資格のある科学者が有権者になりまして