1991-04-09 第120回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号
○説明員(立石幾久治君) これに対します国民の理解が必要であるということで広報をやっておりますが、まず、十年前と申しますと昭和五十六年ということでございますので、昭和五十六年度におきましては、原子力広報予算という取りまとめの仕方はいたしておりませんでしたけれども、原子力以外のものも含めまして電源立地推進広報対策費等委託費というものがございました。これで申し上げますと、昭和五十六年度には六億六千万円ということでございます
○説明員(立石幾久治君) これに対します国民の理解が必要であるということで広報をやっておりますが、まず、十年前と申しますと昭和五十六年ということでございますので、昭和五十六年度におきましては、原子力広報予算という取りまとめの仕方はいたしておりませんでしたけれども、原子力以外のものも含めまして電源立地推進広報対策費等委託費というものがございました。これで申し上げますと、昭和五十六年度には六億六千万円ということでございます
○説明員(立石幾久治君) 今申し上げましたとおり考えておりまして、ただ、これは調査しておりますので、その全体としての評価、これが今後定まってくるかと思いますけれども、それにしましても、現時点におきましては先ほど申し上げたとおり認識しております。 ただ、その時点においてもなお対応として不十分であったことは間違いのないところでございますので、通産省としましては去る二月十九日に関西電力を初め、またその際加圧水型炉
○説明員(立石幾久治君) 御説明申し上げます。 今先生の御指摘になりましたその事象の当時の見学者に対する関西電力の対応というものでございますけれども、関西電力といたしましては、放射線の影響がモニターによりまして外に認められない、あるいはECCSが設計どおりに作動してプラントが安全な状態に移行しているということから、見学者に対して特別な措置をとらなかったというふうに聞いております。 しかしながら、