○説明員(稻浦鹿蔵君) 労銀の問題でございますが、これは大体労働省で標準賃金をきめておりまして、物価にスライドして上げております。最近も或る程度改正しておりますが、仕事が災害復旧のようにたくさんこうまとまつて来ると、どうしても地元で労銀が上りがちなので、これはやはりそれを担当している者の、一つの手腕だろうと、うまく使つて行くかどうかが。と同時に又地元が自分の郷土を復旧するんだという郷土愛の考えから、
○説明員(稻浦鹿蔵君) 行政機構の改革、殊に建設行政の機構の整備改革というものにつきましては、相当前から問題になつておりまして、我々これに携わつておる者としては責任を持つてやはり検討しなければならないと思つておるわけであります。勿論いろいろ研究してはおりますが、又この建設行政に関心を持たれておる方々もいろいろな案を持つておられますが、私として、建設次官として、この問題を現在問題になつているこのときにいろいろかれこれ
○稻浦説明員 道路の事業費が非常に少いことは、いつも問題になることでございまして、われわれとしてもほかの予算と比べて道路費をもう少し獲得したいということは大いに努力しておりますが、なかなか思うように参りません。皆さんの御支援によつてある程度ふえて参りましたが、その点今後とも御鞭撻を願いたい。 今御質問のありました有料道路の問題でございます。これも昨夜まで大蔵当局と折衝しておるのですが、結局政府の方針
○稻浦説明員 補正予算の復活要求に関しましては、われわれ事務局といたしましては、大蔵省と折衝しておりますが、事務当局としてはもうこれ以上進まない状態になつております。と申しますのは、大蔵当局としましては、前回の予算編成後において、新しい事態が起つたものに対しては予算補正をする、こういう方針でやつておりますので、それに従つて、先ほど官房長から申し上げた特殊土壌とかあるいは接収解除の跡始末というようなものが
○稻浦説明員 私次官の稻浦でございます。前会ちようど次官会議に呼び出されまして失礼いたしました。まことに微力短才でございますが、よろしく御鞭撻、御指導のほどお願い申し上げます。