1964-05-08 第46回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第7号
○参考人(稲葉広巳君) ただいまの問題にお答えする前に、一応参考として当村内の商工業者の売り上げの実態、あるいは売り上げ総額の実態などを御報告してみたいと存じます。 当村内に営業をしております商業者二百五十八のうち、年間総売り上げにおきまして、いわゆる百万円以下しか年間の売り上げがないという業者が全体の百三店あるわけです。全体の中に百三店ございまして、そのうちの約五〇%はまた五十万円程度しか売っていない
○参考人(稲葉広巳君) ただいまの問題にお答えする前に、一応参考として当村内の商工業者の売り上げの実態、あるいは売り上げ総額の実態などを御報告してみたいと存じます。 当村内に営業をしております商業者二百五十八のうち、年間総売り上げにおきまして、いわゆる百万円以下しか年間の売り上げがないという業者が全体の百三店あるわけです。全体の中に百三店ございまして、そのうちの約五〇%はまた五十万円程度しか売っていない
○参考人(稲葉広巳君) ただいまの問題にお答えいたしたいと思います。 まず、古河の火力発電所の問題でございますが、この電力状況、あるいは石炭消費量等の詳しい資料は私存じておりませんので、その点は御了解いただきたいと思うのですが、ただ、三十八年度の間だけでは、調整稼働といいますか、いわゆる渇水期の間だけ東北電力のほうに電力を買ってもらっていたというお話を伺っております。それ以外に稼働できないというのが
○参考人(稲葉広巳君) 私は、福島県石城郡好間村商工会専務理事稲葉広巳でございます。本日は、特に本院石炭対策特別委員会におきまして、産炭地域振興について、参考人として意見を述べる機会を与えられましたことに対しまして、厚く御礼申し上げる次第でございます。一応諮問事項に準じまして陳述いたしたいと存じますが、その前に、当村内の商工業者の実態を御説明させていただきたいと存じます。 御承知のごとく当村は、明治以来