2011-07-07 第177回国会 参議院 予算委員会 第20号
○秋野公造君 積算線量が二十ミリシーベルトを超えそうなところを改めて避難勧奨地点としました。復興対策特別委員会で御議論をさせていただいてから二日ということで、非常に早い対応だったとは思います。 その地点となった福島県伊達市にも行かせていただきまして、そこでお店を開いている方々にもお話を聞きました。こんな声がありました。二十ミリシーベルトを避難の基準とする考え方はICRPの基準に基づいているということは
○秋野公造君 積算線量が二十ミリシーベルトを超えそうなところを改めて避難勧奨地点としました。復興対策特別委員会で御議論をさせていただいてから二日ということで、非常に早い対応だったとは思います。 その地点となった福島県伊達市にも行かせていただきまして、そこでお店を開いている方々にもお話を聞きました。こんな声がありました。二十ミリシーベルトを避難の基準とする考え方はICRPの基準に基づいているということは
○秋野公造君 とはいっても、空中にはなくとも土壌にはあるわけであります。舞い上がったもの、そういったものの内部被曝に関する影響をどのように考えているか、公式見解を求めます。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。被災地のお役に立てるよう、関連質疑をさせていただきます。 まず最初に、現時点における、日常生活における放射線の影響について伺いたいと思います。 私は被爆地長崎で育ちました。原研で学位もいただきましたが、不勉強な私でもこの放射線に関する情報の混乱には本当に疑問を持っております。混乱している部分を整理させていただきたいと思っておりますが、今日はテレビ付きで審議をさせていただく
○秋野公造君 借り上げ住宅は殺到して入れないはずです。入れないから困っていて避難所から移れない人たちがいるんです。避難所から移れない人たちはどうするんですか。借り上げで対応できない人はどうするんですか。
○秋野公造君 経産大臣、仮設住宅に移ったらどうして緊急避難ができないんですか。仮設に移してあげて、生活をきっちり保障してあげて、それから避難は可能じゃないんですか。どうしてそこの差別があるんですか。答弁してください。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 被災地の皆様方に心からお見舞い申し上げますとともに、復興のお役に立てるように質疑に入りたいと思います。 まず最初に、我が党の福島県本部代表であります甚野県議始め南相馬の方々からお声を賜りました。南相馬市は中央にあります原町区が緊急避難準備区域に入っておりまして、なぜこの地域で仮設住宅を建てることができないのか、土地は十分にあるにもかかわらずそれが行うことができないのかというものであります
○秋野公造君 少なくとも人員が減って手厚い医療が行えなくなるということだと思いますが、これまで介護療養型病床で行われてきた医療が必要なくなったという認識ではないということを確認させてください。
○秋野公造君 そうはいっても、厚労省においては、多くの自治体に避難をされているかと思いますので、どうか制度の中でこういったこともスムーズに行えるよう検討をよろしくお願いしたいと思います。 それでは、介護保険法について伺いたいと思います。 私は父を、最期、人工呼吸器の状態で見送りました。すなわち、人工呼吸器ですから要介護度五ということになります。父の下の世話とかもさせていただいたときに、心から介護
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 私は介護の世界で育てていただきました。かつてケアマネジャーでもありましたので、お役に立てるようしっかり頑張っていきたいと思います。 先に被災者の要介護認定について確認をさせていただきたいと思います。 今回の大震災でほかの市町村に避難をされた方が新たに介護認定が必要となったときに、それを早急に受けることができないとのお声を伺いました。 まず総務省に伺いたいと
○秋野公造君 私は整備の話を聞いていまして、福島の原発の立地地域から福島県立医大に責任を持って搬送できる体制は整備されましたかと聞いています。お答えください。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。被災地のお役に立てるよう、質疑に入ります。 まず、文部科学省に緊急被曝医療体制の強化について伺います。 先月、原発の作業員の方、心筋梗塞でお亡くなりになりましたが、二時間掛かっていわき市の病院まで搬送されました。おとといも同様の事例ございましたが、やはり二時間掛かって運ばれております。 作業員の方が二時間掛けないと救急医療又は緊急被曝医療を受けることができない
○秋野公造君 ヘリの確保はどうぞよろしくお願いをいたします。 東日本の震災でもドクターヘリは、三月十二日から十五日の四日間、十六機のヘリが活躍をして、百四十名の患者さんが搬送されたと伺いました。そういっても、ドクターヘリ、一時間給油で待たされた事例があったとか、十六機の、総合的にどのように運用していったらいいか、その司令塔がなかなかないというような問題というのは今指摘されているところだと思います。
○秋野公造君 しかしながら、ヘリが必要な場合というのは今後想定をし得ます。福島医大のヘリは救急医療に使っているわけですので、別の地域で使っている場合はこれは使えないということになってしまいます。福島県では一台では足りない可能性が、二千人ほどの作業員で何かがあるということを考えたときには福島でもう一機、あるいはJヴィレッジ等、緊急被曝用、救急医療用に一機準備をしておくべきかと思いますが、御見解いかがでしょうか
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。被災地のお役に立てるよう、質疑に入りたいと思います。 先月の五月十四日に原発の作業員の方が心筋梗塞でお亡くなりになる事例がありました。現場から二時間掛かっていわきの病院に搬送されたということでありますが、二時間掛からないと救急医療又は緊急被曝医療を受けることができないという状況が恒常化するのは非常に問題だと思います。昨日も搬送があったようでありますが、やはり二時間
○秋野公造君 ならば、平成十六年にお約束をした島原と柏崎と舞鶴のかんぽの建て替えがいまだに行われていないことをどのようにお考えになっていますか。約束は承継されていることは理解いたしました。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。皆様のお役に立てるよう、質疑に入りたいと思います。 まず、総務省と日本郵政株式会社に伺います。 日本郵政株式会社に伺いますが、郵政公社時代に自治体等と交わした約束は引き続き日本郵政株式会社に引き継がれると考えておりますか。
○秋野公造君 私が申し上げているのは、そこで出てきた数値がそのまま確定値として使えますかということを聞いているんです。お答えください。
○秋野公造君 ということは、このソフトを使えば推定される受けた放射線量が分かり、今後、そこで出てきた数値に基づいて健康調査、モニタリング等が行われると理解してよろしいでしょうか。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 先週に引き続いて、決算委員会、質問させていただきます。お役に立てるよう頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 今日は文部科学省に伺います。 報道によりますと、福島県福島原発周辺の住民の方がいつどこにいたかということを入力をしますと、その住民が受けた線量が分かるソフトがインターネットで開発をされたという報道がありましたが、事実であれば
○秋野公造君 私は今こそエコ対策、エコポイント、リフォームポイントやるべきだと思います。どうかよろしくお願いします。 先日、この委員会で、被災者住宅支援のために無料診断、無料リフォーム相談、国土交通省にやっていただくべきではないかとお願いをしたところ、これは一週間ですぐにやっていただきました。この需要、当初は非常にあったというお話でありましたが、その後いかがでしたでしょうか。
○秋野公造君 今の話は大変うれしい話です。ありがとうございます。この話、呉さんという中国の長崎魚市で勤務をされている方から大変お話を伺いました。これも一つの中国の真心だと思います。どうかよろしくお願いをいたします。ありがとうございます。 大変うれしい話の後に悲しい話をしなくてはいけないのですが、エコポイントが七月三十一日に終了するというお話を伺いました。これは二十一年そして二十二年、経済対策としてしっかり
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。被災地対応のお役に立てるよう、質疑に入りたいと思います。 最初に、中国の水産物輸出対策について伺いたいと思います。 長崎の魚市場から御連絡をいただきました。魚を全く輸出をすることができない状態が続いているという話であります。これはほかのところも同じだろうと思うんですが、三月の二十五日に中国政府が、原発事故後、日本の農産品輸入禁止の措置をとりました。水産品についてはいわゆる
○秋野公造君 各国はちゃんと目標を持ってやっていただいているわけですから、我が国も目標を立てることについては真正面から向き合っていただきたいと思います。 次に、フィラリア症という病気があります。感染症の一種で象皮病とも言われまして、象の足のように足が大きく腫れてまいります。差別も大きく生んだ病気でありまして、これがかつて沖縄そして宮古島中心に蔓延をいたしました。 調査をいたしますと、中学生の一六
○秋野公造君 大事ということでおっしゃっていただきましたが、実際の派遣状況を見てみますと、日本は千六百七十名の予定、アメリカは二〇%予算を増加させて二〇〇九年度三千六百九十四名、ドイツは二〇〇八年の三千名から今後一万名へ、フランスは五千名程度から二〇一二年には一万五千名へ、三倍です、韓国は千五百名から今後五年間の累計で二万名へ拡大ということで、各国、力を入れて目標を持ってしっかりこの分野に取り組んでいるわけでありますけれども
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 私も、島尻委員おっしゃいましたが、決算委員会、初めての質疑となります。お役に立てるように質疑に入りたいと思います。 まず、外務省に伺います。 国際協力においては日本は必ずしも人の顔が見えないとよく言われておりますが、顔が見える国際貢献をしっかりやっていくためにはODAにおける人の派遣を強化すべきと私は考えますが、外務省の見解いかがでしょうか。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました参議院憲法審査会規程案につきまして、賛成の立場から討論を行います。 憲法改正手続法の成立から四年余り、そして、その完全施行から本日でちょうど一年になります。憲法審査会は、平成十九年八月七日に衆議院とともに参議院に設けられました。憲法審査会の設置から昨年の五月十八日までの約三年間は凍結期間と称されておりました
○秋野公造君 前年ベースを考えられたということなんですが、本当にこれで足りるのかということを心配しています。これから十月の訓練を立てるんだと思いますが、これ福島県相双の地域のデータですけど、今の時点で新規求職者は前年ベース二百二十八件から千五十一件、それから離職票については前年百十五件から三千七百八十三件ということで非常にこれ増えているわけでして、様々な手当が終わるこの十月ごろというのは、ある意味ではこういった
○秋野公造君 どうかニーズ設定はしっかりよろしくお願いします。 今回、緊急人材育成制度から求職者支援制度に移行するに当たり、全国で何人程度の訓練を想定されておられますでしょうか。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。被災地の皆様のお役に立てるよう、質疑に入ってまいります。 職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支援に関する法律について伺います。 先日、福島県の相馬市、行かせていただきました。懸命に就職のあっせんをなさるハローワークの方々や、二十代、三十代、仕事を失われた青年の方々、たくさんお話を聞いてまいりました。 少し御紹介させていただきますと、お一人目は原発に長くお
○秋野公造君 沿岸部など被害を受けた医療機関、こういったところは病床が失われてしまうことになりましたので、こういったところは今後内陸部でフォローが行われていくんだと思います。内陸部の病床がある医療機関の負担が今後増えていくということが考えられますが、病床は、施設は最大限利用することができたとしても、それを手当てする人がやはり足りなくなってくる。次のステージになってもやはり医療従事者の不足の問題というのは
○秋野公造君 五月中は大丈夫ということでよろしいでしょうか。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。被災地の皆様方のお役に立てるよう質疑に入りたいと思います。 まず、医療体制について伺います。 先ほど中村委員からも海外からの医療従事者の派遣のお話ありましたが、国内の医療従事者の派遣につきましては、これまで八千人を超える方々が被災地に行かれて被災地の医療を守っていただきました。 活動中の人数についてはゴールデンウイークを明けて少しやっぱり減ってきているようであります
○秋野公造君 平成二十一年度の衆議院選挙のときに民主党は今の年金制度について大変な御不安を示されておりましたが、年金が危ないとか財政検証が甘いとか。今振り返って、我が国の年金制度についてどのような認識でしょうか。
○秋野公造君 年金が重要であるということですけれども、平成十六年に、自公政権のときに、坂口大臣のときに示された百年安心プランにより年金は現在安定的に運用されておりますか。また、今後の見込みについて教えてください。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 震災で被災された方々にお見舞いの言葉を申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々にお悔やみの言葉を申し上げたいと思います。 お役に立てるように質疑に入りたいと思います。 第一次補正予算の財源について伺いたいと思います。 まず、厚生労働省に対して伺います。 年金臨時財源の活用が行われるわけでありますが、まずは年金の重要性について確認をしておきたいと思います
○秋野公造君 こういった方々、今後フォローが必要になってきます。労働安全衛生法が変更されたことにより、百ミリシーベルト以上浴びた作業員の方々、今後フォローが必要になってきますけれども、こういった方々のリストをきっちり東電が作って今後のフォロー体制ができているということを確認をされていますか。
○秋野公造君 まだまだ掛かるということですが、ステップワン、ステップツー、今後進めていく上で放射線レベルが高い地域での作業が非常に多くなってくることが考えられますけれども、作業員の安全対策、どのように行っていますか。
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。 被災地の皆様に、国民の皆様のお役に立てるよう、質疑に入りたいと思います。 まず最初に、先日、東京電力より福島原発の収束へ向けた工程表が発表されました。このとおり順調に進捗をした場合、放射性物質の放出はどれぐらいで収束すると考えられますか。
○秋野公造君 ありがとうございます。 職業訓練が重要であるという大臣の御認識の下で雇用・能力開発機構が廃止をされていくわけでありますが、私、ちょっと議論を聞いておりますと、機構組織をスリム化するということと雇用のセーフティーネットを守るということの議論が少しごっちゃになっている、混同されているような印象を受けます。先ほどの答弁の中も、予算のスリム化から地方移管となったという、そんなように私もちょっと
○秋野公造君 大臣おっしゃるとおりで、OECD平均の約五分の一程度ということであります。 給与等に占める職業訓練の割合が減っているということ、そして平成二十一年度の能力開発基本調査によると、正社員のオフ・ジョブ・トレーニング、一割減、非正社員に対しては三割減というのが現在の状況でありまして、完全失業率が五%を超える厳しい雇用情勢においては職業訓練は一層強化すべきであると私は考えますが、大臣の見解を
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 東日本の震災に遭われた方々にお見舞いの言葉を申し上げ、国民の皆様にお役に立てるよう、質疑に入りたいと思います。 最初に、職業訓練の重要性についてまず伺います。 憲法二十七条の勤労の権利及び義務を根拠として、国は職業訓練法、職業能力開発促進法を制定して、国の職業訓練事業として雇用・能力開発機構を位置付けてきました。ILO百四十二号条約においても、職業訓練は政府
○秋野公造君 どうぞよろしくお願いします。 一方で、住宅の再建や仮設住宅の建設に当たって建材や合板の不足などが全国的に言われています。電線が足りないとか言われていることがありまして、私の地元の九州においても流通が足りない、それで工期が延びているようなことで大変な状況になっております。買占めや売惜しみなどが起きているのではないかとの声が上がっておりますが、こういうような国難の状況だからこそ国は責任を
○秋野公造君 質問させていただいてから一週間で対応していただいたこと、本当にありがとうございました。 また、住宅再建を後押しするために、中古住宅のリフォームにリフォームポイントを付ける制度を一日も早く創設をして、その中に被災地加算を付けて被災地の方々にポイントも使ってもらうような形で中古住宅の再建を後押ししてはどうかと提案をしましたが、国全体の話ですのでということでした。 改めて提案をいたします
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 東日本の震災で被災された方々にお見舞いの言葉を申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々にお悔やみの言葉を申し上げたいと思います。お役に立てるように質疑に入りたいと思います。 まず、私は住宅再建について伺いたいと思います。 先日の厚生労働委員会で、被災者の七割の方が地元に戻りたい、七割の方が行政に最も求める支援として住宅再建を挙げられたことから、住宅の再建
○秋野公造君 動物試験、それから人への試験は要らないだろうと、恐らく簡便な手続で済むだろうということですね。もしも経済産業省あるいは製造販売業者から御相談ありましたら、どうかよろしくお願いをいたします。 次に、緊急被曝医療体制について伺いたいと思います。 まず、我が国の緊急被曝医療体制は何に基づいてつくられておりますか、教えてください。
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 改めまして、東日本の震災に遭われた方々にお見舞いの言葉、そしてお亡くなりになられた方々にお悔やみの言葉、申し上げたいと思います。お役に立てるよう質疑に入りたいと思います。 昨日の本委員会におきまして、沃化カリウムの製剤の備蓄につきまして、小児用あるいは新生児用の服用量を考えると、現状の五十ミリグラムの丸薬と粉薬だけではなくて、四分の一で割れる十二・五ミリグラム
○秋野公造君 企業と連携を取りながら、患者さん個別の対応もどうかよろしくお願いを申し上げます。 次に、原発事故の、放射線事故の際に甲状腺がんのリスクを減らす沃素剤、沃化カリウム製剤について伺います。 先ほど、福島県における備蓄の話も伺いましたけれども、これは、そもそも国、福島県あるいは福島県内の自治体、いわゆる東電などの事業体、どこがどれぐらい備蓄をしているものでしょうか、お分かりだったら教えてください
○秋野公造君 お答えをいただきまして、ありがとうございます。これで安心された方も多いと思います。不確定要素も多いんだろうと思いますけれども、どうかよろしくお願いをいたします。 次に、冷蔵が必要な血液製剤の安定供給について伺いたいと思います。 停電が多く起こりましたので、いわゆる薬局等だけではなくて、いわゆる家で保管をしている冷蔵が必要な血液製剤も駄目になった可能性等があります。冷蔵が必要な血液製剤
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。 私も東日本の震災にて被害に遭われた方々にお見舞いの言葉を申し上げるとともに、お亡くなりになられた方、お悔やみの言葉を申し上げたいと思います。 お役に立てるように質疑をしたいと思います。私、甲状腺の疾患に用いる薬チラーヂンについて、もう少し詳しく聞いてみたいと思います。 震災の後にたくさんの不安の声をいただきました。不安の声は、供給が止まったということで不安
○秋野公造君 独法化して黒字が出たとしても、それは長期債務にも使わなくてはいけない、その中で老朽化した建物も建て替えていかなくてはいけないということで、建て替えが遅れたりしますとこれは医療の質の保証にかかわりますので、どうか経常利益はしっかり確保をして医療の質を上げてほしいと思います。 そうはいっても、黒字化した理由というのは、やはり国立病院機構側の職員の皆さんの努力があったんだと思います。こういったことはもっともっと
○秋野公造君 公明党の秋野公造です。今日は質疑の機会を与えてくださいまして、本当にありがとうございます。国民の皆様のお役に立てるよう、質疑をさせていただきたいと思います。 最初に、医療体制から伺います。 まずは、百四十四の病院のグループから成る国立病院機構から伺います。 報道によりますと、国立病院機構の八割弱の病院が黒字になったと伺いました。赤字にあえぐ医療機関が多い中で、これは本当にすばらしいことだと
○秋野公造君 ありがとうございます。来年中にできることを、本当に心強い答弁ありがとうございました。 そして、こういった障害者の方々を支援するための機器というものの開発というのは非常に経済ベースに合いません。ですから、行政の支援というものがどうしても必要なわけであります。昨年の補正予算でもこういったものを支援をさせていただいたおかげでこういったものができたわけでありますけれども、一方では、来年の七月
○秋野公造君 大臣、ドクタープール、医師バンク機能、どうしても重要であります。どうかよろしくお願いします。 続いて、障害者自立支援対策について伺います。 障害者の方が自立して社会で生きていかれることを支援する取組、非常に重要であると思っています。中でも、視覚障害者、全国で三十万人の方がいらっしゃいまして、中には九割の方が点字を読むことができません。そして、五千人の方が、毎年、糖尿病など様々な疾患
○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。私にとってはこの委員会、初めての質問となりますので、国民の皆様のお役に立てるよう質問してまいりたいと思います。 最初に、離島、へき地の医療、医師確保対策について伺います。 私、先月、山口代表、そして遠山衆議院議員と一緒に沖縄の離島である与那国島、そして南大東島、伊良部島、石垣島、宮古島、様々な離島の医療体制見てまいりました。そこで、九月九日の沖縄及び北方問題