1982-05-07 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号
○秋葉参考人 お答え申し上げます。 四月末の数字を申し上げます。貸し付けの残高は千五百六十三億円、お客様の数四十七万六千口座、支店数百九十二カ店、社員数千六百八名、貸出金利平均三九・六%ただ、三本立てでございまして、一番上が……。
○秋葉参考人 お答え申し上げます。 四月末の数字を申し上げます。貸し付けの残高は千五百六十三億円、お客様の数四十七万六千口座、支店数百九十二カ店、社員数千六百八名、貸出金利平均三九・六%ただ、三本立てでございまして、一番上が……。
○秋葉参考人 秋葉でございます。私の考え方を申し上げてみたいと思います。 いまの消費者金融、サラリーマンを対象に無担保、無保証でお金を貸すというのは消費者金融とされておりますが、その残高は昨年の十二月末現在で、確定数字は出ておりませんが、大体二兆二千億くらいだと私は考えております。そのうち、いわゆるサラ金、消費者金融専業の占める比率がざっと三七%程度と見込まれます。あとは銀行とかあるいは流通業界、
○秋葉参考人 秋葉でございます。私の意見を申し上げます。 金利の問題は別といたしまして、登録制の導入とその業務規制について申し上げますと、これは二つの観点から重要であるということだと思います。 一つは、消費者保護ということだと思います。消費者保護につきましては、日本の社会におきましては一流国と言えないような姿になっております。日本も一流国にだんだんなりつつありますので、消費者保護の観点から消費者金融会社