1973-07-11 第71回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第18号
○秋田説明員 お答えいたします。 ホーバークラフトは昨年の十一月八日から就航いたしておるのでございますが、開業以来今日に至るまで、事故は一件もございません。 このホーバークラフトの就航に際しまして、種種な面で安全面を考慮したわけでございますが、まず航路の設定にあたりましては、基本的に海上保安庁の御指導を受け、また関係漁業組合十一組合とは数十回にわたりまして交渉を行なって今日のものをきめた経緯もございます
○秋田説明員 お答えいたします。 ホーバークラフトは昨年の十一月八日から就航いたしておるのでございますが、開業以来今日に至るまで、事故は一件もございません。 このホーバークラフトの就航に際しまして、種種な面で安全面を考慮したわけでございますが、まず航路の設定にあたりましては、基本的に海上保安庁の御指導を受け、また関係漁業組合十一組合とは数十回にわたりまして交渉を行なって今日のものをきめた経緯もございます
○秋田説明員 お答えいたします。 国鉄の船舶に関しましては、洞爺丸あるいは紫雲丸事故以来、その使命の重大性にかんがみまして、宇高の平水区域におきましては沿海並みの船、それから青函の沿海区域におきましては遠洋並みの船の構造を持った、一級上の安全性の高い船を就航さしておるのであります。それからまた、ただいま瀬戸内のお話もございましたが、消火設備などにつきましても、国際航海をいたします旅客船の標準以上のものを
○説明員(秋田豊君) 鉄道公安職員につきましては、刑訴法によりまする司法警察職員の捜査に関する規定が準用されるという形になっておりまして、警職法の適用はございません。
○説明員(秋田豊君) その職務に関する法律の第六条に基づきまして運輸省の告示がございます。二十五年に出ておりますが、三十四年に一応改正してございますが、「鉄道公安職員の捜査及び鉄道司法警察の組織に関する告示」というのがございまして、「鉄道公安本部の長は、鉄道公安本部長とし、運輸大臣の監督を受け、鉄道公安本部の職務を掌理するものとする。」、さらにその系統を通して公安本部長が以下公安部を指揮監督するというふうに
○説明員(秋田豊君) 運輸大臣の監督につきましては、一般的な監督という立場にございまして、個々のケースの場合の捜査の指揮ということは国鉄の公安本部長が行なうことになっておりまして、運輸大臣といたしましては一般的な監督という立場に立っておるわけでございます。運輸大臣といたしましては、そういうことに基づきまして公安職員の指揮系統を定めておりますし、また、国鉄の総裁の推薦して参ります職員に対しまして公安職員
○秋田説明員 援護法の単独法案ができてまいりまして、そういう観点においていろいろな問題——先生がただいまおっしゃいました問題以外にもいろいろと検討しなければならない問題もございますので、あわせまして今後慎重に検討してまいりたいというふうに考えます。
○秋田説明員 ただいまの問題につきましては、やはり予算関係のことになるかと存じますので、ただいま厚生省のほうからのお答えもございましたように、そういった観点の中において検討してまいりたいというふうに考えます。