2000-11-15 第150回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
○参考人(秋月弘子君) ありがとうございます。 第一の点に関しましては、二十一世紀型の国家像とそれに対する日本の貢献のあり方というような御質問だったかと思いますが、直接的なお答えになるかどうかわかりませんが、常日ごろ私が個人的に漠然と思っていることをちょっと申し上げますと、いわゆるグローバリゼーションの進展ということで国家主権の、つまり国家主権というかたい殻に囲まれていた国家がそのかたい殻が破れて
○参考人(秋月弘子君) ありがとうございます。 第一の点に関しましては、二十一世紀型の国家像とそれに対する日本の貢献のあり方というような御質問だったかと思いますが、直接的なお答えになるかどうかわかりませんが、常日ごろ私が個人的に漠然と思っていることをちょっと申し上げますと、いわゆるグローバリゼーションの進展ということで国家主権の、つまり国家主権というかたい殻に囲まれていた国家がそのかたい殻が破れて
○参考人(秋月弘子君) 御質問ありがとうございました。 私は二点御質問いただきました。 最初の経済社会理事会の調整機能の強化に関しましてですが、野沢先生の方からは、予算、人事、政策等具体的な問題を提示していただきましたけれども、実は人事に関しましては、図を見ていただければわかるんですが、総会から左に出ている上の箱の中で国際人事委員会、ICSCというのがございまして、ここで国連システム全体のいわゆる
○参考人(秋月弘子君) 御紹介いただきました亜細亜大学の秋月弘子でございます。本日はこのような場で意見を述べさせていただくこと、大変に光栄に存じております。ありがとうございます。 私は、国連システムにおける経済社会協力の調整ということで意見を述べさせていただきます。私の報告の要旨と、それから先ほど配られましたA3サイズの資料が三枚ほどお手元にあると思います。御参照ください。 本日のお話は、主に三点