1951-05-17 第10回国会 参議院 運輸委員会 第18号
○説明員(秋山竜君) 私はできるという確信のもとに開発銀行から相当の融資をしてもらいまして、勿論この融資は全額ではございませんが開発銀行から政府資金で五〇%。こういうふうなものが融資されれば相当経済的に力の弱い業者でもはしけの新造ができる、こう見ております。勿論この金は貨車新造費に比べまして微々たるものでありまして、全体で八億かそこらしか考えていないのであります。それでも相当に港湾能力は上がると思います
○説明員(秋山竜君) 私はできるという確信のもとに開発銀行から相当の融資をしてもらいまして、勿論この融資は全額ではございませんが開発銀行から政府資金で五〇%。こういうふうなものが融資されれば相当経済的に力の弱い業者でもはしけの新造ができる、こう見ております。勿論この金は貨車新造費に比べまして微々たるものでありまして、全体で八億かそこらしか考えていないのであります。それでも相当に港湾能力は上がると思います
○説明員(秋山竜君) その点は私いろいろな原因があると存じます。陸上の滞貨は必ずしも海により得ない品です。いわゆる内陸滞貨というものも非常に多いと思うのであります。それから又貨物の中には荷造その他の包装等の関係で海運には如何に運賃が安くてもよれないというものもあるかと思うのであります。特に関門のトンネルが開通せられまして又青函の航送能力が増大せられましても、荷主はやはり正確に早く着く、且つ荷造が要らないというところから
○説明員(秋山竜君) 最近の海運事情について説明をしろということでございましたので私からかいつまんでお話をいたしてみたいと存じます。この資料がお手許に届いておらんそうでございます。誠に残念でございますが、多分印刷がちよつと間に合わなかつたかと存じますので後ほどお手許へお届けいたします。 先ず休会前の国会におきましては、外航船腹の増強に関しまして御審議を頂き、我々政府当局を御鞭撻下さいまして誠に感激