○秋山委員長代理 派遣委員各位には、早朝から深夜にかけて現地を調査され、貴重な報告を賜わり、まことに御苦労さまでございました。 ――――◇―――――
○秋山委員長代理 これより会議を開きます。 委員長が所用のため、理事の私が委員長の職務を行ないます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 まず、九州北部における集中豪雨による被害の状況等調査のため現地に派遣されました委員から、報告を聴取することといたします。倉成正君。
○秋山委員 長雨等災害対策に関する小委員会の結果について御報告申し上げます。 本委員会におきましては、長雨等による農作物等の被害対策について、法的措置を必要とするものと、行政的措置で処理するものとに分け、検討をいたしました。 まず、法的措置については、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の特別法を制定し、貸し付け条件の改善をはかることになりましたが、ちょうど政府から法案
○秋山小委員長 懇談はこれにて閉じることにいたします。 ただいま御協議願いました長雨等による農作物等の被害対策要綱について委員会に報告することとし、その案文については小委員長に御一任願いたいと存じます。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時四十二分散会
○秋山小委員長 長雨等災害対策に関する小委員会を開会いたします。 長雨等災害対策につきまして、これより懇談に入ります。 ————◇————— 〔午前十時四十二分懇談会に入る〕 〔午前十一時四十一分懇談会を終わる〕 ————◇—————
○秋山委員 果樹等永年作物災害対策に関する小委員会の結果について御報告申し上げます。 本小委員会におきましては、永年性農作物について、一、被害時における被害の算定及び天災融資法適用の基準、二、天災融資法の貸し付け限度額、三、農林漁業金融公庫の災害にかかる果樹または指定永年件植物に対する融資条件の緩和、四、その他補助等、以上の問題点について協議してまいりましたが、本小委員会として結論を得ましたので、
○秋山小委員長 懇談はこれにて閉じることにいたします。 本日は、永年性農作物について、一、被害時における被害額の算定及び天災融資法適用の基準、二、天災融資法の貸し付け限度額、三、農林漁業金融公庫の災害にかかる果樹または指定永年性植物に対する融資条件の緩和、四、その他補助等、以上の諸問題について協議いたしたのでありますが、政府当局においては、すみやかに検討を加え結論を得るようお願いいたしておきます。
○秋山小委員長 これより果樹等永年作物災害対策に関する小委員会を開会いたします。 果樹等永年作物災害対策につきまして、政府関係当局と協議懇談いたしたいと存じます。 これより懇談に入ります。 ————◇————— 〔午後二時二十二分懇談会に入る〕 〔午後四時二分懇談会を終わる〕 ————◇—————
○秋山委員長代理 これより会議を開きます。 農業災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、足鹿君から発言を求められておりますので、これを許します。足鹿君。
○秋山利恭君 ただいま議題となりました三案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、森林組合合併助成法案について申し上げます。 本案は、林業をめぐる社会経済の発展に対応し、かつ、民有林経営の近代化を推進するため、森林組合の規模を拡大しようとするものであります。 本案のおもな内容は、施設組合の合併を中心に所要の措置を講ずるものでありまして、合併しようとする
○秋山利恭君 ただいま議題となりました両案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案について申し上げます。 農林漁業金融公庫は、昭和二十八年設立以来十年間にわたり、四千四百八十億円に上る長期低利資金を融通し、農林漁業者等の生産力の維持増進のため、大きな貢献をいたして参ったのでありますが、政府は、昭和三十八年度
○秋山委員長代理 これより会議を開きます。 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。 去る一日の委員会の決定に基づき、本日は乳価問題につきまして参考人から意見を聴取することといたします。 ただいま御出席の参考人は、群馬県酪農会議会長根岸孝君、全国農業協同組合中央会調査役吉田和雄君、日本乳製品協会会長大野勇君、全国飲用牛乳協会参与佐々木久治君、全国業務用乳製品卸事業協同組合理事長中島清次君
○秋山委員長代理 これより会議を開きます。 委員長所用のため、理事の私が委員長の職務を行ないます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、災害復旧状況について、政府当局から順次説明を聴取することといたします。建設省山内河川局長。
○秋山委員長代理 これより会議を開きます。 農林水産業の振興に関する件について調査を行ないます。 去る十月十一日の決定に基づき農業構造改善事業に関する問題について参考人から御意見を拝聴することにいたします。 本日御出席の参考人は、新潟県大瀁農業協同組合長土田三男君、全国販売農業協同組合連合会園芸畜産調査室長松村正治君、福岡県三瀦町長宮原幸雄君、兵庫県加西町桑原田区長菅野幸夫君、全国町村会経済農林部副部長大久保毅一君
○秋山委員長代理 ただいまの小枝君の申し出の通り、第三班の派遣報告の詳細につきましては会議録に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山委員長代理 これより会議を開きます。 過般、農業及び漁業構造改善事業、農地開発事業、てん菜栽培事業並びに酪農事業等の実情調査のため、北海道及び愛知、兵庫、岡山、香川、徳島、秋田、青森の各県に委員を派遣したのでありますが、この際、派遣委員より報告を聴取することにいたします。第二班湯山勇君。
○秋山委員長代理 以上をもって趣旨説明は終わりました。 ————◇—————
○秋山委員長代理 午前の会議はこの程度にとどめ、本会議散会後再開することとし、暫時休憩いたします。 午後一時五分休憩 ————◇————— 午後三時十七分開議
○秋山委員長代理 島本君。
○秋山委員長代理 坂木君。
○秋山委員 去る七月二十六日から三十日に至る五日間にわたり、北九州における七月上旬の集中豪雨の被害調査のため、岡本隆一委員、二宮武夫委員、玉置一徳委員と私が派遣され、また現地において議員稲富稜人君、同じく倉成正君、同じく中村重光君、同じく坂本泰良君、同じく白浜仁吉君の参加を得て、つぶさに現地を調査いたしました結果を私から御報告いたします。 今回の災害は、去る七月一日以降梅雨前線の活動により九州、西日本