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1599件の議事録が該当しました。

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1978-10-18 第85回国会 参議院 外務委員会 5号

○国務大臣(福田赳夫君) わが国の憲法は平和憲法とも言われる平和を目指しての憲法でございます。わが国は、いまや経済的に見ますれば世界の経済大国という地位を名実ともにかち得た立場にある、そのように思います。歴史の示すところによりますと、経済力がつく、経済大国になりますと軍事大国を目指す、そういうことでございまするけれども、私は、憲法が象徴するように、わが国はもう再び、いかに経済力がつきましても経済大国

福田赳夫

1978-10-18 第85回国会 参議院 外務委員会 5号

○国務大臣(福田赳夫君) 今回の条約は、六年前の日中共同声明においてその締結交渉を始める、こういうことが約束されて、とにかく六年の日子を要したわけでございますが、それだけにこの条約は練りに練ったその成果である、このように考えます。問題は、今後が大事であることは御指摘のとおりでありますので、今後は永久に日中両国の関係は平和友好の関係でありたい、こう念願をいたしております。それを一つ一つ実行において示していきたい

福田赳夫

1978-10-16 第85回国会 衆議院 外務委員会 3号

○福田内閣総理大臣 私の言う全方位外交というのは、歴代内閣で使いました外交方針、特に外交三原則ということに触れられましたが、それらと少しも違うところはないのです。ただ、外交三原則といいますと、わが国はいずれの国も敵視しない、いずれの国とも友好関係を結ぶんだとか、国連中心でいくんだとか、いろいろ言いますが、何か一言でわが国の基本的な立場を明らかにしておくという言葉はないかどうかといって私は考えておったのですが

福田赳夫

1978-10-16 第85回国会 衆議院 外務委員会 3号

○福田内閣総理大臣 ただいまも申し上げましたように、日中平和友好条約、これは日中間の問題である。これはいささかもわが国と他の国との、つまり第三国ですね、関係に影響があるわけではございません。日米安全保障条約、これは厳然として存在をいたしておるわけであります。  日ソの関係、これも善隣といたしましてのつき合い、これはますます推し進めていきたいと考えております。  また、アジア諸国との関係、これも、私が

福田赳夫

1978-10-16 第85回国会 衆議院 外務委員会 3号

○福田内閣総理大臣 わが国は、戦後一貫いたしまして、いずれの国も敵視せず、いずれの国とも平和友好の関係を結ぶというたてまえをとってきたのです。長たらしい言葉で言いますと、わが国の世界に臨む立場というものは説明するのはやっかいだ、それで私は、それを一口で言えばどういうことだろうということを考えまして、全方位平和外交という言葉を発明したというか、使っておるわけなんです。  わが国は、戦後、経済力は蓄えてきた

福田赳夫

1978-10-12 第85回国会 参議院 予算委員会 5号

○国務大臣(福田赳夫君) まあ人さまざまでございますから、いろいろな意見を言う人があります。それにはあえて触れませんけれども、この医師税制、これの特例措置の廃止というか改正というか、これは次の国会でぜひやってみたいと、このように考えております。

福田赳夫

1978-10-12 第85回国会 参議院 予算委員会 5号

○国務大臣(福田赳夫君) 医師税制の特例問題、これは長い間の論議の的になっておるわけですが、私もずいぶんこの問題をどうするか考えてきておるわけなんですが、まああれができたいきさつというものもあるわけなんです。私はそのいきさつもよく承知しております。それらを踏まえて、そろそろもう踏ん切りをつけなけりゃならぬ時期に来ているなあと、こういうふうに考えておったのですが、幸いに自民党の方でも、もうあの優遇税制

福田赳夫

1978-10-11 第85回国会 参議院 予算委員会 4号

○国務大臣(福田赳夫君) 自衛隊は文民統制のもとで、しかもわが国の憲法のもとにおいて存在するわけであります。ですから、そのことはこれはもう間違いなく、紛れもなく徹底させなきやならぬし、私はしておると、このように考えるわけです。たまたま前統幕議長がそれに疑義があるかのごとき発言をした。ときには超法規的な活動もやむを得ないかのごとき発言をした。これは政府として見逃すことはできない。そこで栗栖統幕議長の辞任

福田赳夫

1978-10-11 第85回国会 参議院 予算委員会 4号

○国務大臣(福田赳夫君) 防衛出動が下令されましてからのことにつきましては、これは自衛隊法である程度の決めがあるわけです。それが十分であるかどうかなお検討の余地があるということはしばしば申し上げておるとおりでありますが、さあ、その防衛出動のない前のいわゆる緊急事態、奇襲事態、こういうことに対しましてどういうふうに対処するか。まあ奇襲というようなことがもう絶対ないと、こういうことでありますればいいわけですが

福田赳夫

1978-10-11 第85回国会 参議院 予算委員会 4号

○国務大臣(福田赳夫君) 先般、和田議員から質問がありました、栗栖前統幕議長が「私の防衛論」という書物の中で、「自衛隊も特定の条件下に、いざという場合には独断専行をやるんだ、という教育をやっている」と述べている件について、防衛庁から説明を受けましたので、お答え申し上げます。  前統幕議長が「独断専行」なる語を、いわゆる超法規的行動という意味で使ったとすれば、許すべからざるものであります。また、この種

福田赳夫

1978-10-09 第85回国会 参議院 予算委員会 3号

○国務大臣(福田赳夫君) 五十三年度は国民消費を実質五%をちょっと超える程度のものを見込んでおるんですが、これは各方面の資料を見る、また今後の展望もしてみる、それから政府のとる施策、これも加えて考えてみる、こういうことでもうこれは大体間違いない、こういうことでありますが、相沢さん、いろいろ御疑問を投げかけておられますが、ひとつ企画庁のそういう見方をしたその根拠、これを聞いてもらいたいと思うんです。うなずいていただけますかどうか

福田赳夫

1978-10-09 第85回国会 参議院 予算委員会 3号

○国務大臣(福田赳夫君) 去年は円高の傾向が非常に厳しく出てきたんです。下半期ですね。ところが、ことしは、私は、この円高問題、これまでの円高の影響は出てくるだろう、しかし、これから先また円高現象というものがそう激化するとは思わない。その点が非常に私は違う、こういうふうに見ておるんです。それにいたしましても、いままでの円高の影響がかなり出てくる、そこで、これまでの円高の影響が出てくるその影響を殺すというために

福田赳夫

1978-10-09 第85回国会 参議院 予算委員会 3号

○国務大臣(福田赳夫君) 私は、国内的側面と国外的側面がありますが、国内的側面につきましては、個人消費も順調である、設備投資も政府が思ったような方向である、それから在庫調整、これも滑らかに進んでおる。特に公共投資、政府投資ですね、これが非常な勢いで伸びておる。ただ、心配しておりますのは対外的側面なんです。輸出が鈍化する傾向があるだろう、こういうふうに見ております。しかし、総合いたしまして、まあ大体七

福田赳夫

1978-10-07 第85回国会 参議院 予算委員会 2号

○国務大臣(福田赳夫君) その万万万一の場合といえども、自衛隊法を――現行じゃありませんよ、もう少し検討いたしまして、そうしてこの対処策を決める、その際の法制の範囲内でやるべきである。その法制が一体どうなるかというと、これは憲法並びにシビリアンコントロールの範囲内にとどまるものである、このように理解しております。

福田赳夫

1978-10-07 第85回国会 参議院 予算委員会 2号

○国務大臣(福田赳夫君) 万万万一の場合、これに対して対処策を検討する、それは政府の責任だと、こういうことを申し上げておるわけなんです。しかし、万万万一の場合に対する対処方策がいまないんです。ない今日の現状におきましては、今日の法制、自衛隊法によって対処するほかはない、こういうことを申し上げておるわけです。

福田赳夫

1978-10-07 第85回国会 参議院 予算委員会 2号

○国務大臣(福田赳夫君) 私の考えと防衛庁長官の考えはちっとも違わないんです。私も万万一というよりは万万万一と、こういうふうに万を一つつけ加えておるくらいでございます。しかし、その場合といえども、あったら大変なことですから、それに備えてどういうふうに対処するかということを検討すること、これは政府の責任である、このように申し上げておるわけです。

福田赳夫

1978-10-06 第85回国会 衆議院 予算委員会 5号

○福田内閣総理大臣 金大中事件につきましては、御承知のように一応政治的決着がついた、こういうことにしておりますが、刑事事件といたしましてはなお捜査を続行しておるのです。捜査の結果、日本の主権侵犯という事実が明らかになりますれば、そのときはまた政治決着について考え直す、こういう考えです。

福田赳夫

1978-10-06 第85回国会 衆議院 予算委員会 5号

○福田内閣総理大臣 私は、朝鮮半島の平和は南北の平和的統一、これが最終的な目標とならなければならぬ、そのように考えてそれを強調しておるわけでありまするが、今回の日中平和友好条約、これは小林さんが御指摘になりましたように、私は、南北和平の問題につきましてこれは環境づくりの一つと、こう理解をいたしておるわけであります。しかし、それだけで南北統一がすぐ実現できるかというと、そうじゃない。この上とも環境の成熟

福田赳夫

1978-10-03 第85回国会 衆議院 予算委員会 3号

○福田内閣総理大臣 円高問題初め、わが国の経済をめぐる環境、条件、これに激変がない限り、大体この二兆五千億円をもって対処し得る、このように考えておるわけであります。もとより、現実の経済情勢は刻々と変わっていきます。環境が変わっていくのです。それに対しましてはいろいろ対処の手法というものがあるわけです。あるいは金融というような手法もありましょうし、あるいはその他もろもろの具体的な行政措置ということもありましょうし

福田赳夫

1978-10-03 第85回国会 衆議院 予算委員会 3号

○福田内閣総理大臣 昨年のいまごろもやはり補正予算の御審議をお願いしたわけなんですが、昨年とことしを対比してみますと、昨年は補正を御審議願って、そしてこの予算を執行して下半期の経済情勢に備えたわけです。ところが、私は大変不明の至りであったわけでありますが、円高現象というものがその後あのように急速に起こってくる、こういうことを予想しなかったのです。円高があの調子でやってきますと、わが国経済に与えるデフレ

福田赳夫

1978-10-03 第85回国会 衆議院 予算委員会 3号

○福田内閣総理大臣 有事問題に対する基本的な考え方、まあ私は、大体河村さんと所見を同じゅうするわけです。  そして、その際、国防会議との関係をどう考えるか、こういう話ですが、有事体制を詰めていく、そうしますと、これは防衛庁、自衛隊、この職務権限を越えた諸般の問題が出てくる、このように思うわけであります。そういう問題は、これは防衛庁が問題提起をする、それはよろしゅうございまするけれども、その検討は内閣

福田赳夫

1978-10-02 第85回国会 衆議院 予算委員会 2号

○福田内閣総理大臣 個々の側面では問題もあります。ことに雇用、これはただいま申し上げました黒一点ですね。つまり対外的要因、こういうようなことで日本経済全体の成長がうまくいっておらぬというその結果として雇用の問題が出てくるわけです。  また財政の不均衡、これは私は相当大きな問題だと思うのです。経済だけをとってみますれば、そう時間をかけずにいいところへ安定させ得る、こういうふうに私は思っておりますが、しかし

福田赳夫

1978-10-02 第85回国会 衆議院 予算委員会 2号

○福田内閣総理大臣 五年前の石油ショックで、世界じゅうの経済が混乱をしているのです。その混乱の中としては、私は、わが国の経済はまあまあいいところをいっている、このように見ております。国内的側面を見てみますと、国民の消費は着実に伸びておる。また設備投資も、政府の見通した見解のような趨勢をたどっておる。住宅投資、これは躍進をしておる。在庫調整、これも順調に動いておる。それから政府の予算の執行、これがかなり

福田赳夫

1978-10-02 第85回国会 衆議院 予算委員会 2号

○福田内閣総理大臣 私はかなり率直にお答えをいたしておるつもりでございます。新聞の論説を引かれましたが、私も新聞の論説、大体見出しはずっと長い間読んでおりますけれども、首相演説なんかについて、ああ、いい首相演説であったというような評価のあったことを私は覚えておりません。いま、意欲はあれど具体性に欠けるなんというような表題があったという話ですが、意欲があるということを認めただけでも、かなり私の所信表明

福田赳夫

1978-09-30 第85回国会 参議院 本会議 4号

○国務大臣(福田赳夫君) いわゆる三矢研究と今回の有事体制の検討とはどこが違うのか、このような御質問でございましたが、いわゆる三矢研究は、これは防衛庁長官も知らない、そういう間に制服が独走しちゃったと、そこが問題にされたわけでありますが、今回の有事体制の検討は、これは私の了承のもとに行われる。しかも、私は憲法の範囲内においてこれを検討せいと、こういうことを言っておりますので、これは三矢研究と今回の有事体制

福田赳夫

1978-09-30 第85回国会 参議院 本会議 4号

○国務大臣(福田赳夫君) お答えを申し上げます。  まず、日中戦争を完全に終結した平和条約はどの条約かと、そのようなお尋ねでございますが、純法理論の問題とすると、これはいろいろ議論があるんです。また、それぞれの国の立場もありますが、日中間では、戦争状態終了の問題は、一九七二年の国交正常化の際に、日中共同声明において最終的に決着を見たと、このように考えております。  それから、今度の日中条約、これが日中平和友好条約

福田赳夫

1978-09-30 第85回国会 参議院 本会議 4号

○国務大臣(福田赳夫君) お答えを申し上げます。  まず、経済政策につきまして厳しい御批判をいただいたわけであります。  私は、しばしば申し上げておるわけでございますが、いま国際情勢が非常に混乱をしておる。不透明時代とも言われるくらいな状態の時期であります。そういう中にありまして、私は、国際通貨不安、これがかくも急激に、しかも厳しい状態でやってきようと、それを予測し得なかったんです。そこから、わが国

福田赳夫

1978-09-29 第85回国会 参議院 本会議 3号

○国務大臣(福田赳夫君) お答え申し上げます。  まず第一に、世界経済の現状、またその将来をどういうふうに展望しておるか、このようなお話でございますが、私は、石油ショック後の世界情勢全体を非常に憂慮いたしておるんです。あれから五年目になりまするけれども、まだ、先進工業国におきましても、どの国をとりましても、あの受けた傷跡、これを治すことができない。インフレで弱っておる国もあります。あるいは国際収支の

福田赳夫

1978-09-29 第85回国会 参議院 本会議 3号

○国務大臣(福田赳夫君) 有事の可能性はあるのかどうかというお尋ねでございますが、有事の可能性のないことを私は希望はします。希望はしますけれども、その可能性がないとは言い切れない。これはもう日本のこの狭い社会だってそうじゃありませんか。殺人ということはあるかないか、殺人のないことは希望しますけれども、そういうことがあり得ることも考えておかなけりゃならぬ、こういうことであります。  いま、ソビエトあるいは

福田赳夫

1978-09-29 第85回国会 参議院 本会議 3号

○国務大臣(福田赳夫君) まず、私ども自由民主党が行おうとしておる総裁選挙について、いろいろ貴重な御忠告を賜りまして、ありがとうございました。御礼を申し上げます。  わが自由民主党におきましては、党友・党員百五十一万名の参加を得まして、十一月から自由民主党の新しい画期的な総裁選挙をとり行いたいと、このように考えておるのであります。とにかく、これはそれだけの多くの党員が参加し、その党の総裁を決定するという

福田赳夫

1978-09-29 第85回国会 衆議院 本会議 4号

○内閣総理大臣(福田赳夫君) お答えいたします。  有事立法研究問題は、三矢研究のときは悪くて今回はなぜいいのか、こういうお話でございますが、あの三矢研究というのは、あれは佐藤総理も、よくない、こういうふうに言っておりましたが、あれは制服独走の形で防衛庁長官も知らない間に行われたというところに問題がある。今度私が有事体制について検討すべしということ、このことにつきましては私の了承を得てやっておるわけでありまするから

福田赳夫

1978-09-29 第85回国会 衆議院 本会議 4号

○内閣総理大臣(福田赳夫君) お答えいたします。  まず、この長期不況の原因をどう理解し、また私がそれについていかなる責任を感じておるか、このようなことでございますが、今回の不況は、これは五年前の石油ショック、あれに端を発しておると見ております。  あの石油ショックによりまして、世界じゅうの国がかなり深刻な打撃を受けたわけであります。わが国は、とにかく物価が狂乱状態というようなところまで混乱する、また

福田赳夫

1978-09-29 第85回国会 衆議院 本会議 4号

○内閣総理大臣(福田赳夫君) お答えを申し上げます。  日中平和友好条約が調印になったわけでありますが、これは調印になったというだけでも大変な意義がありまするけれども、これをまたスタートといたしまして、日中間の諸関係を大きく前進していくということにまた重要な一点がある、このように考えております。  そういう意味におきまして、いまお話しの貿易問題あるいは文化の問題、そういう問題についての交流も必要でありまするし

福田赳夫

1978-09-28 第85回国会 衆議院 本会議 3号

○内閣総理大臣(福田赳夫君) お答え申し上げます。  経済見通しが昨年もことしも誤った、こういう御指摘であり、おとがめでございますが、確かに私は経済の対外的側面といいますか、為替相場、つまり国際通貨の不安状態がかくも厳しいものになろうという予測を昨年しなかったのです。その点は率直に申し上げまして私の不明の至りである、このように申し上げて支障はないわけであります。しかし、板川さんが、そういう見通しの間違

福田赳夫

1978-09-28 第85回国会 衆議院 本会議 3号

○内閣総理大臣(福田赳夫君) お答え申し上げます。  まず、景気問題でございますが、経済を見る場合に、私は三つの非常に重大な要素があると思っておるのです。その第一は物価でございます。第二は国際収支であります。第三は経済活動、雇用問題そういう問題である、このように見ておりますが、いまわが国の経済は、第一に申し上げました物価、これは先進諸国の中でも一番安定しているというところまで来ておるわけであります。

福田赳夫

1978-09-28 第85回国会 衆議院 本会議 3号

○内閣総理大臣(福田赳夫君) お答えを申し上げます。  私が全方位平和外交と言うならば、まず日米安保条約を廃棄すべきではあるまいか、このようなお話でございます。  御了承のとおり、わが国は今日世界の経済大国と言われる国にまでなってきたわけであります。古今東西の歴史を見ますれば、経済大国は必ず軍事大国になった。ところが、わが国は、この歴史を覆しまして、経済大国にはなりましたけれども軍事大国にはならないという

福田赳夫

1978-09-20 第85回国会 参議院 本会議 2号

○国務大臣(福田赳夫君) 第八十五回国会が開かれるに当たりまして、所信の一端を申し述べます。  日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約は、去る八月十二日、北京において署名調印されました。  日中両国の関係は、歴史的に幾多の変遷をたどってまいりましたが、このたび、互恵平等の精神に基づいた両国間の長期的な友好親善関係の基礎固めができましたことは、きわめて意義深いことと存じます。  日中両国が高い立場

福田赳夫

1978-09-20 第85回国会 衆議院 本会議 2号

○内閣総理大臣(福田赳夫君) 第八十五回国会が開かれるに当たりまして、所信の一端を申し述べたいと存じます。  日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約は、去る八月十二日、北京において署名調印されました。  日中両国の関係は、歴史的に幾多の変遷をたどってまいりましたが、このたび、互恵平等の精神に基づいた両国間の長期的な友好親善関係の基礎固めができたことは、きわめて意義深いことと存じます。(拍手)  

福田赳夫

1978-06-13 第84回国会 参議院 商工委員会 22号

○国務大臣(福田赳夫君) 日韓関係は、これはわが国としますと韓国は最も近い国です。地理的に言いましても、また、伝統的な立場から見ましても非常に近い国、最も近い国である。その間の関係、これは私は密着した関係になるのは当然であるとこのように考えるわけであります。ただ密着した関係、これが悪い関係であってはならぬ、これもまた当然なことでございますが、私は過去、大蔵大臣あるいは外務大臣、そういうまた立場でずっとこの

福田赳夫

1978-06-13 第84回国会 参議院 商工委員会 22号

○国務大臣(福田赳夫君) 野党のうち、まあこの協定に対しましてその承認に反対である、こういう動きがあったことは私も十分承知しております。また、協定の承認が行われたそのいきさつは、衆議院において院において議決が行われ、参議院においてはそれの承認がなかった、ないが三十日を経過いたしましていわゆる自然成立になった、こういういきさつのあることもよく承知いたしております。皆さんの反対の立場をとる、それはいろいろ

福田赳夫

1978-06-13 第84回国会 参議院 商工委員会 22号

○国務大臣(福田赳夫君) 私は国会尊重主義者であります。国会尊重ということで総理大臣といたしましてはずっと行動してきておるわけであります。国会の御審議を誹謗するとか、そういうようなたてまいというか、そういう行動はとっておりません。この点を深く御理解を願いたいのであります。  私の秋田における発言は、強行採決は当然であるというように伝えられておりますが、そうじゃないんです。私は一昨日ですか、日韓大陸だな

福田赳夫

1978-06-07 第84回国会 参議院 決算委員会 15号

○国務大臣(福田赳夫君) 国会における決算報告の審査、これはこれから先々の非常に大きな国政運営の参考になる、重要な参考資料になるわけでありますから、これはなるべく早く報告書が提出され、また早く審査が行われる、こういうことになることが好ましいと、このように考えます。そういうふうになるように、政府といたしましては、国会並びに会計検査院に対してできる限りの御協力を申し上げるとはっきりお答え申し上げます。

福田赳夫

1978-06-07 第84回国会 参議院 決算委員会 15号

○国務大臣(福田赳夫君) 過剰接待問題は、これは考えてみますると、さっき委員長から御指摘がありましたが、検査を受ける官庁側がいろいろ検査院から指摘される、その指摘はお手やわらかに願いたいと、こういうような気持ちからそういうようなことになるのだと、こういうふうに思いますが、しかし、さらに御指摘にありましたように、検査院の検査に要する費用等の点、そういう問題もあるかに思うのであります。そういうことを考えまして

福田赳夫

1978-06-07 第84回国会 参議院 決算委員会 15号

○国務大臣(福田赳夫君) ただいま委員長の御指摘によりますと、官庁において会計検査院の検査を忌避する、そういうような傾向があるというような御指摘でございますが、受ける側の官庁にもいろいろ問題がありまして、先般国会で御指摘があった過剰接待の問題であります。この過剰接待問題に対しましては、これは各省庁そうあってはならぬという趣旨を徹底いたしまして、そのようなことは全部改められたと、このように考えております

福田赳夫

1978-06-02 第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 10号

○国務大臣(福田赳夫君) 地震災害といいますと、地震の揺れに伴う直接の被害もありまするけれども、一番問題は火災の問題だろうと、このように思うんです。そういう際に、どういうふうにいま御指摘のように人命の尊重ということを中心といたしまして事前の防災体制を整えるか。これは東京都のような過密都市になりますと容易なことじゃございませんが、しかし容易なことじゃないと言ってこれをほうっておくわけにはいかない。予知

福田赳夫

1978-06-02 第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 10号

○国務大臣(福田赳夫君) 御指摘のように、私の承知しておるところでは中国あたりでは相当膨大な予知並びにこれが対策の機構を持っておる、このように聞いておりますが、わが国は機構としては中国や何かに比べますととてもとてもと、こういうような状態でございますが、今回いよいよこのような立法をお願いをする、こういうことになったわけです。まあ私の承知しておるところではまだまだ予知技術、これも満足し得べきような状態ではない

福田赳夫

1978-06-02 第84回国会 参議院 災害対策特別委員会 10号

○国務大臣(福田赳夫君) 御所見は私はごもっともだと思うんです。気象庁長官が地震予知につきまして総理大臣に対して報告をする。最後の判断は総理大臣が諸般の情勢を勘案いたしましていたす。特に気象庁長官の報告、それによる震災の激度でありますとか、そういうようなことを見まして、そしてこれは設置すべきものであるかどうかという判断をする。そういうことになるわけでありますが、お説のとおり、これは大変地域住民に対して

福田赳夫

1978-05-30 第84回国会 参議院 商工委員会 17号

○国務大臣(福田赳夫君) 竹島の問題は、これは多年にわたる日韓間の紛争問題である、このように理解していただいて結構だと思います。この竹島は私の理解では、歴史的に見ましてもわが国の固有の領土である、アメリカにおいてもそれを確認をしておるというような性格のものでありますが、残念ながら、戦後のあのごたごたした時期、そういう時期におきまして韓国があそこに事実上の支配を及ぼすような状態になった。そういう状態で

福田赳夫

1978-05-30 第84回国会 参議院 商工委員会 17号

○国務大臣(福田赳夫君) 条約なり協定というものは、これが調印をされましたら批准をしなけりゃならぬ。これが大陸だな協定は、野党の一部の反対もありますが、四年間批准なしで放置されておる。これは国際信義の上からいって、わが国といたしましては耐え得ざるところである。また韓国の方でもこれを強く求めておる、国際信義を貫けという韓国の要請はわれわれとしてもよくわかるわけであります。  また同時に、大陸だな協定を

福田赳夫

1978-05-30 第84回国会 参議院 商工委員会 17号

○国務大臣(福田赳夫君) 日韓大陸だな協定は、これは四年前に締結されておるわけなんです。しかも協定の国会承認、これが昨年終わっておる。四年もたって批准ができないということは、国際信義からいって大変これは問題である。しかも大陸だなには、わが国としては欠くことのできない石油、この資源がある。こういう状態で、これは一刻も早く批准を了してそしてこの開発を進める、そういう必要がある、こういうふうに御理解を願います

福田赳夫