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171件の議事録が該当しました。

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1956-03-10 第24回国会 衆議院 外務委員会 第18号

福田(昌)委員 私の質問はこの次にさせていただきたいと思っておりますけれども、関連してちょっと一点だけお尋ねさせていただきます。今外務大臣原爆実験禁止の問題について非常にお骨折りいただいておりますことは、大へんよくわかりまして、私どもも非常に感謝をいたしておりますが、ただどういう形の御努力をお願いしておるのかという点で、どうも私ども十分納得できない点があるように思えるのでございます。大へん恐縮でございますが

福田昌子

1956-03-10 第24回国会 衆議院 外務委員会 第18号

福田(昌)委員 あとでいろいろと詳しくお事ねさせていただきたいと思いますが、一点だけ少しよくわかりませんので重ねてお尋ねいたします。ただいま大使がお持ちになりましたというのは、これは決議文だけをお持ちになられまして、それ以外のことは口頭でお話しになられた、こういうことでございましょうか。それはアメリカソ連の方はどういうことであったのでしょうか。

福田昌子

1956-03-10 第24回国会 衆議院 外務委員会 第18号

福田(昌)委員 関連してちょっとお尋ねしたいのです。英国政府回答文をきょう御配付いただきましたが、日本の国会の両決議英国側に伝えたというお話でございますが、そのお伝えいただきました決議のほかに外務省はどういう文面を添えて英国及びアメリカソ連にこの禁止決議に対する回答を求められたのか、その文面を知らせていただきたいと思うのであります。

福田昌子

1956-03-07 第24回国会 衆議院 外務委員会 第17号

福田(昌)委員 私は委員長に先ほどお願い申し上げたのでございまして、奥歯にものがはさまったような感じで非常に発言がしにくいという局長の御真意はわからぬでもございませんが、私は局長のお立場においてそれほど警戒なさる必要はないと思うのであります。それにもかかわらず警戒おさおさ怠りない態度でいらっしゃいますが、それであれば、アメリカ交渉なさった程度のことはこの外務委員会発表願う、そしてそれは局長のお

福田昌子

1956-03-07 第24回国会 衆議院 外務委員会 第17号

福田(昌)委員 非常に頭がおよろしい局長さんの御答弁でございますから、きわめて巧妙な御答弁をなさいますが、私どもが伺っております感じからいたしますれば、局長の御答弁は、法というものを、絶えず時の権力によって、実に巧妙に論弁を弄して活用されておるという感じがいたすのでございます。私は条約局長というお立場は、純然たる条約上の解釈を事務的に御発表、御処理なさればおよろしいのではないかと思うのでございまして

福田昌子

1956-03-07 第24回国会 衆議院 外務委員会 第17号

福田(昌)委員 公海自由の原則について条約局長は、それはもう世界学者も、ビキニ原爆実験などは自由を破壊するもので、私も十分にそうだと思うというような説をお述べになりながら、しかし学界がどのような学説を述べようとも、法の原則にどれだけそれの渕源があるかは疑問であるという御発言がございましたが、この御発言は私は非常に重大だと思うのでございます。世界学者がどういうような学説を述べておっても、それは

福田昌子

1956-02-03 第24回国会 衆議院 外務委員会 第2号

福田(昌)委員 法務大臣人権尊重立場から大へん御熱心であるのは、私どもへん感謝するところですが、現地の御調査をいただくと同時に、その途中におきまする今日の段階におきまして、相変らず周旋人の口車に乗せられて、日本を出港いたしまする商船には絶えず花嫁が乗せられて南米に向っております。こういう人たちを、前者のわだちを再び踏ませないために、ぜひ予防しなければならないと思うのであります。これには、日本

福田昌子

1956-02-03 第24回国会 衆議院 外務委員会 第2号

福田(昌)委員 きょうは簡単な御質問しかいたしません。花嫁のことについてお伺いいたしたいと思います。  ブラジルヘの移民がだんだん増加しております。ことに花嫁移民も多少増加しておりますが、その花嫁の末路というものが非常に問題になっております。御承知のように花嫁移民はどこへの移民でも相当問題を起したのですが、最近ブラジル行きの花嫁移民は相当被害が大きくなって参っております。昨年三重県から参りました花嫁四人

福田昌子

1955-12-09 第23回国会 衆議院 予算委員会 第4号

福田(昌)委員 民生安定の上に考慮を加えるという形で予算をお組みになりまして、それで三十年度はすべり出しているわけですが、その結果、民生安定の上にどういう結果が現われたかということを伺ったのであります。民生安定の向上にどれだけ役立って、どういう形で現われて参ったかということをもう少し具体的に御説明いただきたいと存じます。

福田昌子

1955-12-09 第23回国会 衆議院 予算委員会 第4号

福田(昌)委員 私はこの六カ年計画の初年度であることしの予算の御決定後、その予算が実行されてからすでに半年以上もたちますから、その結果が民生安定の面でも、健全財政の面でもどういうことになっておるか、結果がどういう形で現われて参ったかということを、伺わせていただきたいと思って御質問申し上げたのであります。その結果についての御感想を伺いたいと思います。

福田昌子

1955-12-09 第23回国会 衆議院 予算委員会 第4号

福田(昌)委員 おもに社会保障についてお伺いさしていただきたいのでございますが、その前に経済企画庁の長官にお伺いいたしたいと思います。  ことしの一月経済六カ年計画を御発表になりましたし、そしてまたそれを基調にいたしてお作りになったと考えられます今度の三十年度予算根本精神も、これは健全財政拡大均衡予算であり、そして民生安定向上予算だということを御説明になられました。その趣旨ですでに行政的に

福田昌子

1955-07-30 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第54号

福田(昌)委員 たいへん時間がおそくなりましたので、私、一切の質問は省かせていただきたいと思います。質問はいたしませんが、厚生当局に要望いたしまして、あわせて資料を要求いたしたいと思うのです。ただいまいろいろと御質疑を承わっておりますと、結局、現行法成立昭和二十二年当時の政府の御答弁と、今日この委員会におけるあんま、はり、きゅう柔道整復師、またあんまの中に今日含まれました指圧に対します概念、

福田昌子

1955-07-19 第22回国会 衆議院 法務委員会 第39号

福田(昌)委員 この協議会は御承知のように、花村法務大臣前任者自由党内閣の時代の昭和二十八年の末かにできたのでありまして、できましたときに、すでに売春対策結論を急いで出さなければならないので、法的にも内閣に直属の手続をとるひまがないから、法務省の所管としてやるというようなお話で、結論を急がなければならないからというような意味合いから、この協議会そのものが発足をいたしたのでございます。そして協議会

福田昌子

1955-07-19 第22回国会 衆議院 法務委員会 第39号

福田(昌)委員 もう前の委員が大分繰り返された質問をよく理解できませんので、また重ねてお伺いさせていただきたいと思うのでございます。  売春対策協議会の点でございますか、現内閣におかれては、売春対する対策協議会結論をまってきめたいという御発言でございましたが、この法案は六月の十日に出されておりますから、政府売春対策というものは、この法案取扱いにおきましても、また成立後の処置からいたしましても

福田昌子

1955-07-13 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第40号

福田(昌)委員 教育制度に関することですが、インターン制度が、この美容師教科課程につけられておるのでございますが、このインターン制度につきまして、ことに美容教科課程におきましては、実地修練というものが、学理の修練と同じように大へん重要な問題となっているので、そういう教科課程になっておるのでございます。それにもかかわらず、特にまたインターン制度実地修練制度を一年もつける、こういうような教育制度

福田昌子

1955-07-13 第22回国会 衆議院 法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

福田(昌)委員 先ほど中山委員の新生活運動に対しまする御質問に対しまして、上意下達の方法は避けたいが、しかしやはり新生活運動として売春行為に走るような女性を未然に防ぐような運動を起してもらいたいというお話があったのでございまするが、これはごもっともなことであり、まことに当を得たお話だと思うのでございます。私はそういうように、売春に走るような女性がないように、また売春業者がそういう業態を得々として営

福田昌子

1955-07-13 第22回国会 衆議院 法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

福田(昌)委員 教育委員会制度そのもの検討になるという御答弁でございますが、文教委員会でも問題になるでございましょうが、また現行の法律の制度からいたしますれば、選挙法という点から見れば、売春業者であろうと被選挙権があれば選挙ができるのでありますから、やむを得ないことかもしれませんが、しかし教育という問題を行えて検討いたしますれば、そういう業態の人がしかも教育委員になるということは好ましくないことでございますから

福田昌子

1955-07-13 第22回国会 衆議院 法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

福田(昌)委員 今大学教授の、そういう売春処罰法案が出ております折から、ふさわしくない座談の記事が取り上げられましたが、同じような問題といたしまして、地方の教育委員によく売春業者が出ておるというところがございますが、私ども売春業者教育委員というものは、いかなる点から見ましても教育上よろしくないという感じがいたすのでございますが、これに対する大臣の御所見、またそれに対する御処置を承わりたいと思います

福田昌子

1955-07-09 第22回国会 衆議院 外務委員会 第28号

福田(昌)委員 そういたしますと、そういう手紙を市長に公式に出したことは認めるけれども手紙それ自身によって手続上どうということではないので、やっぱりこういう高射砲陣地の設定については日米合同委員会に申し込んで、正式に調達庁が中に入ってそれから話を進めよう、こういうふうに取り計らう、こういうことでございますか。

福田昌子

1955-07-09 第22回国会 衆議院 外務委員会 第28号

福田(昌)委員 板付基地の問題に関して伺います。七月五日、現在の米軍司令官から福岡市の板付基地周辺高射砲陣地を作るという予定について、福岡周辺高射砲陣地予定地を調査したいという申し入れがあったということは、すでに新聞にも出ておりましたので調達庁でも御存じだと思います。これについて、直接現地の市町村に申し込むことは今までなく、特調の方からどういう情勢か、真偽を調査するということが新聞に出

福田昌子

1955-07-05 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第34号

福田(昌)委員 十分熟練をすれば、治療行為としては誤まりない行為もできるけれども、熟練するまでの間は、医者監督を必要とした方がよろしいという御意見のように承わりましたが、熟練した方が当然誤まりがないことは、了解できるのでございます。しかし、いかに熟練いたしましても、たとえば看護婦さんがいかに熟練しても、診断をいたし、治療をする正式な権限がないのと同じ意味合いにおきまして、ごく端的にお医者さんとしてお

福田昌子

1955-07-05 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第34号

福田(昌)委員 そういたしますと、相当経験を持って、これがそのあんま、マッサージ、あるいはまたいうところの療術行為に対する禁忌のものであるかどうかというような見当がつくようになればいいが、それでない場合においては、やはりある程度医師の監督のもとに行うべきであるとお考えになっておりますか。

福田昌子

1955-07-05 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第34号

福田(昌)委員 三沢先生岩原先生に伺いますが、先生の長い御経験の間におきまして、あんま、はり、きゅう、あるいはまた柔道整復あるいは指圧なんかの治療によりまして、お医者さんとしておやりいただいた場合、誤まった治療をされて、あと処置に相当困られたというような例が、極端な例としてどの程度ございますでしょうか。

福田昌子

1955-06-07 第22回国会 衆議院 予算委員会 第25号

福田(昌)委員 また減税政策におきましても、平年度においては、自由党は一千億、民主党は五百億の減税をするということを、選挙の際にはスローガンとして宣伝しておられましたが、この減税政策は、両党の修正案によりますと、大体四百億以下の減税措置である。しかもその減税内容は主として大資本家利子課税減税と、大口所得者減税が主でありまして、零細な三人世帯二万円の月収では、わずかに三百円足らずの減税にすぎない

福田昌子

1955-06-07 第22回国会 衆議院 予算委員会 第25号

福田(昌)委員 私は社会党を代表いたしまして、両派社会党の共同組みかえになります三十年度の一般会計予算特別会計予算政府関係機関予算の三案の組みかえに賛成をいたします。そして政府の原案、また今日提案になりました民自両党の修正案に反対をいたします。  私が両派社会党の組みかえ案に賛成いたしまするおもなる理由は、国家の再建発展のためには、まず国土の保全、民生の安定が第一でありまして、そのためには不要不急

福田昌子

1955-06-03 第22回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

福田(昌)分科員 大へんけっこうなお考えでございまして、私どもぜひそういうお考えのもとに、基本法を早く御提出になられますようお願いいたします。それにつきまして政府におかれましても、こういう基本政策を打ち出されますまでに当りましてのいろいろな被害に対しまする研究とか、処置に対する具体的な方法というものに対しまして、十分御研究なされると思うのでございますが、こういうような御研究費はどこから出されるのでございますか

福田昌子

1955-06-03 第22回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

福田(昌)分科員 これからいろいろと外国の事情も研究され、また日本における科学的な検討もなされまして、労働者に対するいろいろ保護政策をお考えいただくということでございますから、私どももそうしていただきたいわけであります。  この放射能被害状況につきまして、やはり日本といたしましては、こういった濃縮ウラン受け入れの問題を抜きにいたしましても、原爆を見舞われた国といたしまして、またビキニの灰の事件もございますし

福田昌子

1955-06-03 第22回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

福田(昌)分科員 簡単にお尋ねいたします。濃縮ウランをいよいよお引き受けになるというようなことになりまして、いろいろ交渉に入られるようでございますが、それにつきまして特にお伺いしておきたいことは、こういう放射能物質を取り扱います場合におきましては、これに携わる労働者に対しまする非常な保護政策というものがなければ相当危険だと思うのでございますが、この労働者に対しまする保護政策としてどういうことをお考

福田昌子

1955-05-27 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第15号

福田昌子君 大へんおそくなりまして恐縮でございますから、簡単に一、二点だけお尋ねいたします。  砂原先生にお尋ねしたいのでございますが、このつき添い婦廃止制度厚生省がおきめになります前に、厚生省当局から、これに対して何か御相談があったのでありましょうか、この点を一点お尋ねいたします。

福田昌子

1955-05-25 第22回国会 衆議院 予算委員会 第19号

福田(昌)委員 総理も御心配をしておいでになられたにもかかわりませず、やむなく六月暫定予算提出になりましたが、その理由といたしましては、総理の御言明はございませんでしたが、巷間ではいろいろな、その理由として伝えられておりまする多くの事項がございます。一つには、本予算の編成に当りまして、一つの基礎的な条件になる防衛分担金削減の折衝の問題が手間取ったこと、あるいはまたアメリカ余剰農産物買付交渉ひま

福田昌子

1955-05-25 第22回国会 衆議院 予算委員会 第19号

福田(昌)委員 四月、五月の暫定予算の審議におきまして、その際六月暫定予算をお出しになることはないかということを、念を押して鳩山総理にお伺い申し上げたのでございますが、そのとき、絶対に六月暫定を出すようなことはないというお話でございました。ところが残念なことには、遂に六月の暫定予算を出さなければならないというような情勢に相なりました。この六月暫定予算をお出しにならなければならないような態勢になったその

福田昌子

1955-05-20 第22回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

福田(昌)委員 私どもも大体そういうような感じがいたしておるのでございます。濃縮ウラニウム援助もさることながら、できることなら、天然ウランとそれに付随するような原子炉建設は先に着手していただくことが望ましいと思います。そういう形のアメリカ援助内容を私たちは主張したいと思うのでございます。そういう形になることを希望しておるわけですが、それとは別個に濃縮ウラン援助受け入れまして、中途から安易

福田昌子

1955-05-20 第22回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

福田(昌)委員 少し私がお尋ねしたことと違ったわけでありますが、結局一つ商取引のような形で濃縮ウラニウム受け入れ、それに付随してまたアメリカ援助の申し出がある、原子炉建設を引き受けて安きにつくというような、一つの商行為のような形でこの原子力申し入れ受け入れて参れば、日本の将来の原子力発電所に対しても、日本技術者は全然養成されないことになるだろうというような意味合いもあってお尋ねしたのでございますけれども

福田昌子

1955-05-20 第22回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

福田(昌)委員 今柳田委員から御質問のあったことは私もお伺いしたいと思ったのでありますが、今の御答弁でよくわかりました。将来日本原子力発電所を作るというような計画を進めました場合、その実現までには十五年から二十年かかって参ると思いますが、その十五年から二十年の年限というものは、この基礎的な研究日本でなされてないということによって、やはり多少の長短が出て参ると思いますけれども、その原子力発電所

福田昌子

1955-05-19 第22回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

福田(昌)委員 アメリカ濃縮ウランのほかに、天然ウラン援助してもいいというお話があったように伺っておるのでありますが、天然ウラン受け入れにつきましての御見解と、原子炉建設に関しまして、これからの問題でありますが、濃縮ウランが先でありますから、それに匹敵する原子炉の建築が急がれましょうが、天然ウラン援助に対しましても、また原子炉というものに対しましても、また原子炉というものに対してはどういう

福田昌子

1955-05-19 第22回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

福田(昌)委員 そういたしますと、ただいま問題になっております百キログラムを限って貸すということになりますと、今の日本科学水準現状から申しまして、これは将来の問題になりますけれども、また使い方いかんでしょうが、その百キログラムを消化するのは大体どれくらいかかるのでしょうか。非常にむずかしい話なんですが、どのくらいと推定されますか。それから灰の処理に関しても伺いたいと思います。

福田昌子

1954-12-17 第21回国会 衆議院 本会議 第5号

福田昌子君 私は、日本社会党を代表いたしまして、政府の主としてアジア外交に関しまする所信をたださんとするものであります。  鳩山総理は、組閣当初、新聞記者団質問に答えまして、日本民主党国民の信頼にこたえた選挙の結果できたものでもないし、しかも少数党内閣である、従つて、長期に政権の座にすわることは僭越であるので、なるべく早く解散してあらためてその信任を国民に問いたい。まことに当然のことを正直に語

福田昌子

1954-12-16 第21回国会 衆議院 外務委員会 第2号

福田(昌)委員 この平和条約及び経済協力に関する協定の二つの条文とも、米ドルの金額とそれにひとしい七十二億云々とかあるいはまた十八億云云とかいろいろ日本の額面がわざわざうたい込まれてございますが、今までのこれに類する条約にはそういうことがなかつた。それにかかわらず今回に限つてこういう日本貨幣価額というものをわざわざ書いてある。これはどういう意味ですか。

福田昌子

1954-12-16 第21回国会 衆議院 外務委員会 第2号

福田(昌)委員 おそくなりましたので簡単にお尋ねしたいと思いますけれども平和条約の第四条でございますが、これは「日本国は、ビルマ連邦が希望するときは、」云々となつておりますが、いかにも片務的な感じがいたすのでございますが、これをどうして双務的な条文にしなかつたのであるか、この点をお尋ねいたしたいと思います。

福田昌子

1954-11-29 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第76号

福田(昌)委員 いろいろ委員からも御発言がございましたように、昭和二十六年六月にきめられました医薬分業法案の実施を間近に控えまして、その具体的な措置のために必要な新医療費体系をめぐり、いろいろ論議がかわされました。またそれを実際に翻訳いたしました点数表の改訂、あるいはまた社会保険診療に対する医療請求表についての改正表ども検討になりまして、資料として提出していただいたわけであります。御承知のように

福田昌子