2006-11-17 第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
○福田参考人 ただいま神内社長の説明がございましたので、私からは、リボルビング契約が借金漬けを起こし、多重債務者を生む温床になっているのではないか、この点について御説明を申し上げます。 私どももそのようなことに対する批判は承知しております。しかしながら、多数の利用者の方々は限度額以内で必要に応じて御利用いただいておりまして、リボルビング契約が多重債務の温床であるとは言えないと考えております。あくまで
○福田参考人 ただいま神内社長の説明がございましたので、私からは、リボルビング契約が借金漬けを起こし、多重債務者を生む温床になっているのではないか、この点について御説明を申し上げます。 私どももそのようなことに対する批判は承知しております。しかしながら、多数の利用者の方々は限度額以内で必要に応じて御利用いただいておりまして、リボルビング契約が多重債務の温床であるとは言えないと考えております。あくまで
○福田参考人 今、関先生のおっしゃられましたとおり、利用者に対する啓蒙活動というのは大変重要になってこようかと思います。特に、需給バランスが崩れるわけでございますので、その結果、やみ金融に走られる一部の方々がおいでかと思います。その方々に対する啓蒙、並びに、借りられなくなった健全な方々、この方々に対する供給をどうするのかといったことも考えていかなければならないのではないかということを、今の御質問から
○福田参考人 アイフルの福田でございます。 本日は、現在御審議中の貸金業の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案につき意見を申し上げます前に、弊社が本年四月に近畿財務局より行政処分を受けるに至りました事態の原因とともに、現在取り組んでおります再発防止策等につきまして御説明をさせていただきたいと思います。 まず、行政処分を受けるという事態に至りましたことはまことに遺憾であり、弊社を御利用いただいておりますお