1951-03-24 第10回国会 衆議院 運輸委員会 第13号
○福島参考人 私は女でありますが、やはり堤さん同様若いときから船がたいへんすきで、モーターボートでなく、ただのボートに非常に興味を持ちました。それから今度ヨットがたいへんすきになり、ヨットに興味を持ちまして、自分でヨットを持ちましたり、またモーターボートを買い受けまして、楽しんだこともあるようなわけで、たまたまただいまのような時世になりましたので、これを堤さんとはかりまして、モーターボート競走の運営
○福島参考人 私は女でありますが、やはり堤さん同様若いときから船がたいへんすきで、モーターボートでなく、ただのボートに非常に興味を持ちました。それから今度ヨットがたいへんすきになり、ヨットに興味を持ちまして、自分でヨットを持ちましたり、またモーターボートを買い受けまして、楽しんだこともあるようなわけで、たまたまただいまのような時世になりましたので、これを堤さんとはかりまして、モーターボート競走の運営
○福島参考人 現在アメリカ合衆国で建造されておりますモーターボートの台数は、年間約十万隻以上で、金額にいたしまして一億ドル、長い海岸線と無数の湖沼、河川を持つ同国では、大型船舶を建造する造船業とはまつたく別個に、モーターボート工業ともいうべきものが、自動車工業と相並んで成立するほど、モーターボートの需要はきわめて大きいのでございます。これらのモーターボートは軍用、警備用、すなわち有名なるコースト・ガード