○福島みずほ君 布マスクもマスクですから、もちろん効用はあります。しかし、今おっしゃったように、医療用マスクや不織布マスクの方がよりウイルスを入れないということで優れているわけです。 今、市中には、一枚、かなり安い、三十円、四十円に換算できるような不織布マスクも大量に、大量にではありませんが、普通コンビニやドラッグストアにも、いろんなところにも売っています。なぜ政府が布マスクにこだわるのか。これ、
○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の社民党の福島みずほです。 今日は布マスクについてお聞きをいたします。 政府は、アベノマスクと言われる全戸配布二枚、それから妊婦用マスク、介護用のマスクなど、布マスクにこだわって配布をしています。なぜ布マスクなんですか。
○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の福島みずほです。会派を代表し、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案について質問いたします。 質問の前に、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた皆さんに心から哀悼の意を表します。また、現在闘病されている皆さん、御家族に心からお見舞いを申し上げます。 そして、懸命に現場で医療に従事している皆さん、公務員の皆さん、介護や保育、公共輸送やスーパー、コンビニ
○福島みずほ君 PCR含めた検査方法を今回もう変えるべきだと思います。ある開業医の人に話を聞きました。保健所が機能していない、指定医療機関が機能していない、個人で防護服やいろいろ買ってウオークインで検査をして、それを送っていると、そういう話も聞きます。たらい回しにされる人々の声が今本当にインターネット上も広がっています。 配付資料を見てください。「民間委託で迅速化 ドライブスルーも」というのがあります
○福島みずほ君 補正予算案の審議が始まると思います。ここでは三十万円、限られた人に、しかも書類で突っ返したりやったりというのではなく、一人一律十万円給付して、みんなに安心だと思ってもらって、それから積み上げの分をきっちりやるべきだと思います。国民一人一律十万円、これの実現のために是非よろしくお願いいたします。 次に、院内感染についてお聞きをいたします。 院内感染が拡大をしております。深刻な状況です
○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の福島みずほです。 冒頭、まず、医療や介護の現場で日夜たがわず奮闘されている皆さんに心から敬意と感謝を申し上げます。もちろん運輸、そしてドラッグストア、コンビニ、スーパーや様々なところで必要な仕事をみんなのためにしてくださっている皆さんに心から感謝を申し上げます。 また、誰一人取り残さない、国民の命と生活を守れるかどうかは、厚生労働省とそれから国会の頑張
○福島みずほ君 定年引上げ、再雇用、定年の廃止のうち一つでも加われば労働組合の同意を取らなくてもよいわけです。雇用関係なしの働き方しか提供しないのなら労働組合の同意が必要です。 でも、こういう在り方だと、結局、再雇用ちょっと取っていますというので、実態は雇用関係なしの働き方が中心になってしまうんじゃないか。労働組合の同意要りません。これ、大問題ではないですか。
○福島みずほ君 六十から六十五歳の間で二割給料が下がるわけですよ。もっと悪条件で働いている人もいます。今回、六十五から七十ということなんですが、更に、六十から六十五までを放置して、六十五からの労働条件は更に悪くなることは火を見るより明らかだと思います。 現場の高年齢雇用安定法が再雇用後の賃金水準も示さず正規の雇用形態の縛りもないため、給料や待遇の低下が規制されない中、この措置を七十歳まで拡大すると
○福島みずほ君 共同会派の福島みずほです。 〔委員長退席、理事石田昌宏君着席〕 六十歳から六十五歳に再雇用される場合、賃金が、前回、七八・七であるという答弁がありました。 長澤運輸事件というのがあります。定年、六十歳になって再雇用で、そして賃金が二一%下がったと。一審は労契法二十条違反であると、合理性ない、高裁は合理的である、最高裁は高裁を踏襲しましたが、超勤手当はこれがないのはおかしいという
○福島みずほ君 全く納得できません。消滅時効が少しでも長くなる方が適切な労務管理を促すことができるのではないでしょうか。 先ほど、石橋委員からも、理事からもありました。労働者保護を目的とする労基法で民法より短い期間を定めることは全くの矛盾ではないでしょうか。
○福島みずほ君 かなりデジタル化が進んでおりますし、これはむしろ、その方向を進めると同時に、ちゃんと五年間は保存してください、最低はというふうにこれはすべきではないでしょうか。 それから、そのさっきの理由で労使の権利関係が不安定化するというのがありますが、別に消滅時効が二年を超える他の債権でも同じことです。実務上定着しているという主張に関しても、労働者保護を目的とする労基法でより短い期間を定めることは
○福島みずほ君 立憲・国民、社民の福島みずほです。よろしくお願いします。 改正法案で当面の間三年とされる消滅時効なんですが、これは五年となるはずが三年になってしまったと。これは、中小企業は業務負担に耐えられない、使用者の側から、労使の権利関係が不安定化する、実務上定着しているなどの主張が繰り返されて三年になりました。しかし、これは妥当だったんでしょうか。このデジタル化がまさに負担だということなんですが
○福島みずほ君 赤木さんははっきりと、先ほど福山さんの質問でもありました、刑事罰を受けるべき者、佐川理財局長、当時の理財局長、中尾さんですね、中村総務課長、企画課長、田村国有財産審理室長、杉田補佐、全部書いてありますし、近畿財務局の中で誰がどう動いてどう指示したか、美並さんが全て自分が責任を負うと言って責任を負っていないということも含めて、全部書いてあります。 新事実ですよ。再調査すべきですよ。これを
○福島みずほ君 矛盾しているというのではなく、虚偽答弁、太田理財局長の虚偽答弁含め新たな事実が出てきているじゃないですか。これ、新事実ですよ。 それから、この報告書、財務省の報告書はぼんやりしています。だけれども、赤木さんは、誰が誰にどう指揮し、指揮命令系統はどうで、誰がどう動いたかまで入っています。これ、新事実じゃないですか。新たに分かったことですよ。
○福島みずほ君 立憲、国民、社民共同会派の福島みずほです。 安倍総理、森友問題について質問をいたします。 今、福山さんから話がありました、この遺言、涙なしには読めないものです。家族、最も大切な家内を泣かせ、彼女の人生を破壊させたのは、本省理財局です。私の大好きなお義母さん、謝っても、気が狂うほどの怖さと、つらさ、こんな人生って何と書いて亡くなったわけです。何で彼が亡くならなくちゃいけなかったのか
○福島みずほ君 マスク以外でも、例えば、トイレットペーパーやいろんなものが手に入らない、消毒液も手に入らない、あるいは非常に高くなっているという状況があります。インターネットでは、通常三百円から四百円ほどで購入できたものが、送料を高く設定する等トイレットペーパー十二ロールで四千円などで販売されたりしています。また、ふるさと納税でも高額寄附の返礼品となったりしております。改善されておりません。いかがでしょうか
○福島みずほ君 共同会派の福島みずほです。 新型コロナウイルス感染症に対する消費者庁の取組についてまずお聞きします。 消費者庁が取組を始めており、いろいろ努力をされていることは把握しておりますが、消費者問題として、マスク入手の問題など、国民に最も身近な点で消費者庁が頑張るときではないでしょうか。大臣の決意をお願いします。
○福島みずほ君 学校の先生も、合理的配慮、何らかのサポートがあればそれは十分できるわけですね。そして、先生が本当に一生懸命頑張っているというのは、子供たちにも絶対、自分たちも頑張ろうという気持ちに本当になるわけで、是非こういう頑張るというか、障害を持ちながら採用もされ、そしてその後もキャリアアップを本当にやっていきたいという教師を文科省としても応援していただきたい。いかがでしょうか。
○福島みずほ君 まだまだ本当に、学校の先生で障害を持っていらっしゃる方は本当に少ないんですね。 この委員会の中で、秋田県の公立中学校で先生をしている三戸学さんのことを質問を、御紹介して質問したことがあります。そのとき、通勤手当について問題になっておりました。一部払っていただけるようになり、これは厚労省の中でも、障害を持っている人の通勤手当については雇用でやるのか福祉でやるのか協議中ということも聞いております
○福島みずほ君 共同会派、社民党の福島みずほです。 障害のある教員の働き方及び障害のある子供の進学についてお聞きをいたします。 文科省へ。障害者雇用を増やすことがインクルーシブ教育にもなります。統計問題、雇用の問題が、法定雇用率の問題が出た後、教員についてはどうなっているでしょうか。
○福島みずほ君 あり得ません。答えてください。内閣総理大臣の前で同意したんですか。あなたの前で同意したんですか。事務次官の前で同意したんですか。
○福島みずほ君 立憲、国民、社民共同会派、社民党の福島みずほです。 黒川さんの定年延長問題について、まずお聞きをいたします。 配付資料を渡しております。令和二年一月二十九日付けで、黒川弘務さんの同意書です。これは、いつどこで誰が誰の前で同意をしたものか教えてください。
○福島みずほ君 なぜわざわざIR推進法が成立したことを言ったのか、これに対して、参加者から歓迎するコメント等があったと答弁しています。 総理、誰からどういう歓迎するコメントがあったんですか。
○福島みずほ君 立民、国民、社民共同会派の福島みずほです。 まず、衆議院でも議論になっておりますが、二〇一七年二月十日の朝食会、アメリカにおける朝食会についてお聞きをいたします。 十四名のビジネスリーダーのうち三名がカジノ事業者です。このことについて、私、質問主意書を出しました。二〇一八年に出した質問主意書、IR推進法が国会を通過し、公布、施行されたことを安倍総理から紹介。何でこんなことをこの場所
○福島みずほ君 性暴力に遭った人に対して、私は夜道を歩かない、私はちゃんと注意するから私はそんな被害に遭わないと、性暴力被害者の担当大臣、男女共同参画担当大臣言ったら大問題じゃないですか。自分は気を付けていて、そんなのを信用することはないと言うことそのものが、全く、消費者庁がジャパンライフに対してしっかりもっと早くきちっと取り組んでいたらこんなに被害は拡大しなかったという、担当大臣であるという認識が
○福島みずほ君 そういうふうに被害者を批判したように取られた方がいるなら非常に残念とも述べられました。これ、別に、被害者に対してやっぱりその落ち度を責めている。自分はそんなのに遭わないよと言っているので、大変問題であり、被害者を批判したと取られる方がいるなら非常に残念、こちらも極めて問題だと思いますが、いかがですか。
○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の福島みずほです。 十一月二十九日の閣議後の記者会見で、ジャパンライフの元会長が桜を見る会の招待状を宣伝に利用していた問題について、記者から消費者庁としてどのような調査を行っているのかとの質問に対し、衛藤大臣は、宣伝に利用された招待状から信用した方もおられたようだが、私は、個人的に言えば、誰と誰に会いましたよと名刺を出すような方は何かちょっとおかしいところがあると
○福島みずほ君 それは何人ですか。
○福島みずほ君 もう端的にお答え願いたいんですが、今年、厚労大臣でいらっしゃるわけ、あっ、今年はこれは違うね、そうしたら、今の答弁だと厚労省の枠はないということなんですが、それ以外の枠はあるんですか。事務所からそれを出したことはあるんですか。
○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の福島みずほです。 まず、桜を見る会について、加藤大臣にお聞きをいたします。 厚生労働大臣及び内閣府特命大臣在任時において役所からの依頼はなかったとおっしゃっているんですが、役所以外、官房やあるいは、直接、事務所などについて、その推薦枠について話があったことはありますか。財務大臣は百人から二百人とおっしゃっているので、その点について確認させてください
○福島みずほ君 国家戦略特区に関しては、野党合同ヒアリングや様々な委員会で大変批判の多いところです。まさに、規制改革の進め方に批判の多い国家戦略特区制度をそのままにしてスーパーシティなど目先の変わったものを追加しても、根本的な解決にはならないというふうに思っております。また、国家戦略特区そのものも批判が強いですので、是非、大臣におかれましては根本的な見直し等進めてくださるよう、強く要請をいたします。
○福島みずほ君 勉強した結果、見送りになったんでしょうか。国家戦略特区改正案、スーパーシティ関係は今国会に再提出されませんでした。大臣は記者会見で、新規の特例措置の追加事項に関する調整状況や今臨時国会のスケジュールなどを考えたと述べていらっしゃいます。 規制改革の進め方に批判の多い国家戦略特区制度をそのままにしてスーパーシティなど目先の変わったものを追加しても、根本的な解決になっていないのではないですか
○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の福島みずほです。 まず初めに、スーパーシティ構想について大臣にお聞きをいたします。 大臣は就任記者会見で、スーパーシティ構想について、これからしっかりと勉強させていただきたいと述べたといいます。その後、どうなっているでしょうか。勉強の結果、今回見送りになったのでしょうか。
○福島みずほ君 四の措置によるというのは全部含むと、全部、事前も含んで、啓発、相談窓口を設けるということも全部入るという趣旨であるということを言っていただいて、確認することができてよかったです。 大臣、是非、厚労省は、経団連など使用者側に行動指針を作るように是非言ってほしい。これはいかがでしょうか。
○福島みずほ君 相談があればでなく、就活生に関して相談窓口を設ける、相談の窓口に就活生に対するハラスメントが入る、そして、就活生に対してハラスメントをしたような人、もちろんこれにはフリーランスとかほかのも全部実は入りますが、の人は処分の対象になることなど、全部に掛かる、全部対応すると、事前の啓発それから予防も全部入るということでよろしいですね。
○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の福島みずほです。 まず冒頭、ハラスメント指針案について一言お聞きをいたします。 十一月二十日、検討会が行われました。それで、就活、フリーランスの人々などについてなんですが、ここで少しだけ盛り込まれましたが、これで十分ではないと思い、質問をいたします。 これでは、就活生は相談があれば対応するとなっているんですが、相談窓口にしっかりこの問題が入ること、相談窓口
○福島みずほ君 分かりました。 では、北村大臣にお聞きをいたします。 総理が公的な行事を、私は、私物化しているような状態であった。千人、後援会から呼んでいる枠があったわけで、これについての大臣の御意見、お聞かせください。
○福島みずほ君 これは質問通告しておりませんが、役所で名簿の保存、役所推薦の名簿の保存、何年かというのを調べていただけますか。
○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民の共同会派の福島みずほです。 まず初めに、桜を見る会についてお聞きをいたします。衛藤大臣と北村大臣、両方にお聞きをいたします。 北村大臣は、二〇〇八年、福田改造内閣で防衛副大臣に就任、麻生内閣まで務められていらっしゃいます。十一月十二日の衆議院地方創生に関する特別委員会で、御自身が参加したかは記憶にない、調査すると言っています。調査された結果、どうですか
○福島みずほ君 これ、個人の問題ではないんですね。職場で女性が見た目で判断され、強制をされているという問題です。 眼鏡は視力補強の道具です。目の病気でコンタクトレンズができない人もいて、視力を奪われたら仕事になりません。このニュースは世界中で本当に流通しました。シンディ・ローパーさんは、眼鏡のおかげで私はより効率的に仕事ができる、私の靴も職場でも快適だとコメントをしました。これらの投稿に対して、そんなのばかげている
○福島みずほ君 趣旨に反するということですが、このことで、経済同友会の代表幹事は、これについてナンセンスだと言いました。しかし、これに続けて、私は眼鏡の女性が好きなのでと言いました。 大臣、これについてどう思われますか。
○福島みずほ君 立憲民主、国民民主、そして新緑風会・社会民主党の会派の福島みずほです。 私は、今日、眼鏡を禁止されている女性への連帯として、この質問のために眼鏡を掛けております。ちょっと外しますね。(発言する者あり)じゃ、眼鏡を掛けております。 職場で女性にだけ眼鏡禁止令を出しているところがあります。百貨店の受付、化粧品会社の美容部員、料亭、日本の航空会社の客室乗務員など、多くの企業が禁止しています
○福島みずほ君 補償法案の適用対象者は二万四千人、四百億円の補償というふうにされておりますが、この試算の根拠について教えてください。
○福島みずほ君 これはちょっと事務所からお願いしていたんですが、退所者とそれから被収容者に対する給付金について、何人のうち何人がもらっているというふうなデータはありますか。今日まで計算するということでもあったのですが、もしできていないのならそれで結構ですが、もし分かっていたら教えてください。
○福島みずほ君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派の福島みずほです。 十一月十二日に、多磨全生園、ハンセン病資料館を視察をさせていただきました。そこでの話も、本当に心に痛い、あるいは心を打つものでした。 超党派で全会一致でこの法案が提出されたこと、本当に良かったというふうに思っております。私自身も、二〇〇八年に成立したハンセン病問題の解決の促進に関する法律案の策定に関わり、今回の家族の補償法案に
○福島みずほ君 何か焼け石に水ですよ。この二、三十年間のツケが一気に来ているわけじゃないですか。雇用を壊して、そして年金が、本当にそこにちゃんと税金もつぎ込んできたのか。年金積立金半額、二〇一四年、年金積立金百四十九兆円を株につぎ込んだことが正しいのかどうか、それの検証が必要ですよ。 この金融庁の報告書、金融庁がNISAだイドコだと言うのも問題もあると思いますが、厚生労働省自身は年金でやっていく…
○福島みずほ君 二千万でもびっくりしましたが、三千万という金融庁の試算には、これ、付いていける人どれだけいるでしょうか。実際、この二十一回目の議事録の中に、一千五百万から三千万円程度を資産形成することになってくるかということでございます、金融庁がこのワーキングチームでちゃんとやっぱり話して試算も出しているんですね。厚生労働省は二千万、金融庁は三千万、でも、それだけ準備できる人がどれだけいるでしょうか
○福島みずほ君 福島みずほです。 この報告書はまさに、不足額の総額は単純計算で一千三百万円から二千万円になると報告書はしております。 ところで、議事録を見ると、金融庁自身も試算をされています。今朝の毎日新聞、金融庁、老後最大三千万円必要、独自試算、四月十二日提示されていますが、三千万円最大で必要という試算をされているということでよろしいですね。
○福島みずほ君 局長、端的に答えてください。 吉田課長は野党合同ヒアリングに出てきているんですよ。要求したけれども、局長でやってほしいということで局長に来ていただきました。端的に答えてください。私の質問に答えていないですよ。 私の質問は、役割が増す私的年金として、そして、配付しておりますが、スライドの自動調整と所得代替率。マクロ経済スライドというのは分かりますよ。しかし、所得代替率がどんどん下がっていく
○福島みずほ君 年金もでしょう、肝腎な年金、年金ですから。 資料二十二ページを見てください。ここの説明で、マクロ経済スライドにより中長期的な水準の調整が見込まれているのは御案内のとおりで、老後の所得確保における私的年金の重要性が増すものと考えておりますとしております。私的年金の重要性が増す。 これ、がっとグラフが落ちておりますけれども、中長期的に年金給付が下がるということを、厚生労働省、説明しているわけですよね
○福島みずほ君 まず、本案に入ります前に、今大変近々に問題になっております金融審議会市場ワーキング・グループ報告書についてお聞きをいたします。 この審議会の二十一回に、厚生労働省年金局の吉田課長が発言をし、二十分ほど説明をしております。この報告書が前提としたデータは、厚生労働省、年金など、厚労省のデータに基づいて作られているということでよろしいですね。
○福島みずほ君 莫大な税金掛けて除染して集めて、それを今度また全国にばらまくというのは理解ができません。最終処分場に持ち込むための量を少なくするためだけに全国ばらまいていくと。これは極めて問題です。 現在、飯舘村の長泥地区、南相馬市小高区以外で除染土を公共事業等で再利用する具体的計画はありますか。あるとすれば、その計画はどのようなものでしょうか。
○福島みずほ君 立憲民主・民友会・希望の会の福島みずほです。 今日は、環境委員会で質問させていただくことに心から感謝をいたします。 今日は、まず、除染土、汚染土の問題についてお聞きをいたします。環境省は、福島県内の除染で生じた土壌のうち、八千ベクレル・パー・キログラム以下のものを全国の公共事業や農地造成で利用できる方針を策定しています。これに関して質問をいたします。 福島県内で生じた汚染土を公共事業