2012-03-05 第180回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
○委員長(福岡資麿君) 委員の異動について御報告いたします。 本委員会は、大石尚子君の逝去に伴い一名欠員となっておりましたが、去る一月二十四日、徳永エリ君が本委員会委員に選任されました。 また、昨日までに、古川俊治君、小見山幸治君及び徳永エリ君が委員を辞任され、その補欠として義家弘介君、田城郁君及び斎藤嘉隆君が選任されました。 ─────────────
○委員長(福岡資麿君) 委員の異動について御報告いたします。 本委員会は、大石尚子君の逝去に伴い一名欠員となっておりましたが、去る一月二十四日、徳永エリ君が本委員会委員に選任されました。 また、昨日までに、古川俊治君、小見山幸治君及び徳永エリ君が委員を辞任され、その補欠として義家弘介君、田城郁君及び斎藤嘉隆君が選任されました。 ─────────────
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言申し上げます。 本委員会委員大石尚子君は、去る一月四日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。 ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。 どうぞ御起立を願います。黙祷。 〔総員起立、黙祷〕
○委員長(福岡資麿君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任をいただきたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福岡資麿君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日までに、水戸将史君が委員を辞任され、その補欠として柳田稔君が選任されました。 ─────────────
○委員長(福岡資麿君) 皆様既に御承知のこととは存じますが、本院議長西岡武夫君は、去る十一月五日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。 ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。 どうぞ御起立願います。黙祷。 〔総員起立、黙祷〕
○委員長(福岡資麿君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶申し上げます。 去る十月二十日の本会議におきまして行政監視委員長に選任されました福岡資麿でございます。 委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め、職責を全うしたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手) ─────────────
○福岡資麿君 原発についてはその安全性を十分に確認した上で再稼働を促していくという話でありますが、四大臣で協議した上で、ストレステストを経た上で、またその大臣による協議を経るというようなところで、またそこがいろいろな思いが絡んでくるんじゃないかという意味でいうと、なかなか地方からすると分かりづらい状況というのが続いているわけであります。そういったところの明確な方針を示していただきますようにお願いをさせていただきたいと
○福岡資麿君 玄海町長には何度もお会いになって釈明をされたという話は承っております。その気持ちは分かりますが、ただ、電気の安定供給をするという意味においては、しづらい状況をつくったということでありまして、それはただ謝って済まされるだけの話ではないというふうに思っています。 再生可能エネルギーと今までの既存の原発等も含めたエネルギーのベストミックス等についてどうお考えか、御所見をお聞かせください。
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。今日は質問の機会をいただきましたことを感謝を申し上げます。 今日、大臣の方々の中には代表選挙に名前が取りざたされている方々も多くて、心ここにあらずという気持ちかもしれませんが、重要法案でありますからしっかりと御答弁をいただきたいというふうに思います。 まず、この法案の成立によって我が国の再生可能エネルギーの普及が加速度的に進められることを願うわけでありますが
○福岡資麿君 私は、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党及びみんなの党の各派共同提案による原発事故による牛肉からの放射性セシウムの検出に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 原発事故による牛肉からの放射性セシウムの検出に関する決議(案) 東京電力株式会社の原発事故により汚染された稲わらが原因で牛肉から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されている件については、地域的
○福岡資麿君 岸本町長にお聞きしたら、海江田大臣から本当に申し訳ないという気持ちの誠意が伝わる電話をいただいたという話がありました。一方で、総理からは岸本町長並びに佐賀県知事に対しても何の一言もないというようなことであります。 今回、このストレステストの導入を時期を遅れたにしても決断したのは総理ではないですか。なぜ自分から謝罪を直接申し上げないんですか。
○福岡資麿君 長い答弁の中でおわびはもう前段のほんのちょっとだけなんですね。私、本当に腹立たしく思うのは、これまでの答弁、ずっと議事録精査しました。多少の不十分さがあったとか、若干の遅れがあったとか、やや物事の段階としては遅かった、言葉のその端々から重く受け止めていないというのが明らかなんですよ。 海江田さん、ちょっとお伺いさせていただきますが、岸本町長、もう苦渋の決断で悩みに悩んだ末に出された決断
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿でございます。玄海原子力発電所がある佐賀県の選出であります。 六月二十九日、海江田大臣、佐賀を訪問され、再起動をお願いをされました。その海江田大臣の言葉を信じて岸本町長は七月四日に再稼働の了承を発表されました。しかし、突然のストレステストの実施が発表されたため、当然、この判断、撤回されまして、岸本町長は、私をばかにしているのかとまで発言されています。 私も存じ上
○福岡資麿君 対応をしっかりお願いをいたしたいと思います。 それでは、今日の審議の中身であります農水省の設置法についての質問を行わせていただきたいと思います。 この問題、元々の発端の経緯としては平成十三年から十四年にかけてBSEの問題があったり、またその後、平成二十年度には事故米の問題があって、農水省の体質というかいろいろな組織の問題等もさんざん指摘をされた中で出てきたわけであります。当時、太田農水大臣
○福岡資麿君 今の御答弁聞いていると、六月初旬にもまだ幅があるようなおっしゃり方をされました。関係各県、大変注目をして見ておる中で、五月末までに取りまとめが難しかった時点で六月初旬とその時点でおっしゃった、それをまた延ばすというようなことがあった場合にはまた大きな不信感というものを関係者の方々に与えるということも含めて、なるべく早期に解決をしていただく、そのことをお願いをしたいと思います。 そしてもう
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 まず、今日は六月七日であります。諫早湾の開門調査のアセスについてでありますが、当初、五月末までにアセスが出るという話でありましたが、六月の初旬にずれ込むということで、まだ今日現在アセスの公表に至っていないというような状況であります。 初旬というのは一般的に言えば六月十日までが六月の初旬ということでありますが、いつそれを出されるおつもりなのかということをお
○福岡資麿君 私も実は、ゴールデンウイーク中、焼き肉屋さんに行ったときに、やはりユッケは販売を見合わせておりますというような状況でございました。しっかりとしたそういう情報を示していただくこと、安全基準を設けていただくことによって私たちの食生活が大きく乱れることがないように、そういった観点で対応をお願いをしていきたいというふうに思います。 話題を変えまして、これから先は風評被害についてお伺いをさせていただきたいと
○福岡資麿君 ありがとうございます。 十月一日という具体的な日時伺いましたが、御承知のとおり、これから夏場暑くなると食中毒非常に発生しやすい時期等になるわけであります。緊急監視の実施等やられておりますが、しっかりとした安全策、講じていただきますようにお願いをさせていただきたいというふうに思います。 そして、それに関連してお伺いをさせていただきますが、農水省におかれまして、当然これは、生食用の肉が
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 今日は厚労省、文科省の方からそれぞれ副大臣、政務官にもお越しいただいております。心から感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 ゴールデンウイーク中に、焼き肉チェーン店、焼肉酒家えびすの集団食中毒で四名の方々が亡くなるという大変痛ましい事件がありました。これまでは、生食用の食肉の衛生基準等については、行政指導でありましたので罰則がなかったというようなことでありますが
○福岡資麿君 今のことについて、質問通告しておりませんが、東電の清水社長、ベントが遅れた理由について、御自身は現場におられなかったと思いますが、当然状況は御存じと思いますのでお答えください。
○福岡資麿君 ありがとうございました。 この佐藤さんの御見解というのは、多少時間の長短はありますけれども、同様のことというのは保安院も予測をしているんです。今日お配りしている資料の二枚目をおめくりいただきたいと思いますが、冷却システムがダウンして、保安院は、少なくとも二十二時の段階で二号機について、二十二時五十分に炉心が露出する、そして二十三時五十分に燃料被覆管が破損する、二十四時五十分に燃料が溶融
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿でございます。 私も先日被災地に行ってまいりました。本当に現地の方々、不自由な中で前を向いてしっかりと生活をされていらっしゃる姿に感銘を受けてまいりました。そういった被災をされた全ての方々に思いをはせながら、原子力問題について質問をさせていただきたいと、そういうふうに思います。 今日は、参考人としてIAC上級原子力コンサルタントの佐藤暁さんにもお越しをいただいております
○福岡資麿君 おっしゃったように世界的な知見がもし不十分だとすれば、しっかりとした検査体制を充実させるということが必要だというふうに思っています。 例えば、水が汚染されて、そこからまかれる水を、汚染された水を吸収するというようなことがあるんであれば、例えば霞ヶ浦の水系とかからもたくさんの農地に水が行ったりしているわけでありますから、そういったことも含めて、広範囲に範囲が及ぶ可能性があるということを
○福岡資麿君 ありがとうございます。 非常にお立場としてもどかしい思いというのは分かりますが、その大臣の強い姿勢で勇気付けられる方はたくさんいらっしゃるわけですから、できるだけ踏み込んだ対応をしていただくことを申し上げさせていただきたいというふうに思います。 そして、今回様々な農水産品についても被害を受けているわけですが、特に放射線による被害ということについては非常に長期にわたる可能性があるわけでありまして
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 まず、今回の大震災でお亡くなりになられた方、御冥福をお祈りいたしますとともに、被害に遭われた方全ての方々に心からお見舞いを申し上げさせていただきたいと思います。また、大臣始め関係各位の皆様方、日夜を問わず本当に災害対応に全力を挙げていただいていること、心から敬意を表させていただきたいというふうに思います。 その上で、まず大臣にお願いをさせていただきたいと
○福岡資麿君 今おっしゃったように相手国の判断ということもあるんでしょうが、しっかりとした情報をお伝えいただくということには是非全力を挙げていただければというふうに思っております。 特に、原発に対して世界的にその安全性とかに対しての不安とかが高まっている中で、日本政府が発するメッセージというのが世界全体の今後のエネルギー政策にもかかわってくるようなことにもなるわけであります。そういった意味で、事実
○福岡資麿君 今おっしゃっていただきましたように、海外からの多くの励ましというものが日本に勇気を与えたということは紛れもない事実であろうというふうに思います。まだ活動中でありますから、先ほどおっしゃったように、この後もしっかりフォローをしていただいて、その後の検証もしっかり行っていただきたいというふうに思いますが。 あわせて、今救助によって勇気を与えていただいている一方で、新聞報道等によりますと、
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 まず、東日本大震災で亡くなられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方全てに心からお見舞いを申し上げさせていただきたいというふうに思います。 また、外務大臣におかれましては、就任直後に地震がありまして、政府の一員として全力を挙げていただいておりますこと、敬意を表しますとともに、関係各位の皆様、救助、復興に全力を挙げておられますことに心
○福岡資麿君 ありがとうございます。 次に、藤井先生にお伺いをさせていただきたいと思います。 先生が昨年出されたこの「公共事業が日本を救う」という本が刊行されたときに、私もすぐに購読して、読ませていただきました。実はその中に「「巨大地震」に備える」という章がありまして、その記述の中にも、宮城県沖については三十年以内の発生率が九九%というようなことも書いていただいた上で、警鐘を鳴らされていたわけであります
○福岡資麿君 ありがとうございます。 それぞれの先生方から大変興味深いお話をお聞きすることができました。 岩淵公述人にもう一点お聞きさせていただきます。 岩淵公述人、宮城県出身ということで、今回、御親戚、御友人を含めて、被災に遭われた方たくさんいらっしゃるとしたら、心からお見舞いを申し上げさせていただきたいと思います。 先ほど、公述の中で一つ、承っている中でちょっと補足して御説明いただきたいと
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿と申します。 まず冒頭に、今回の東日本大震災でお亡くなりになられた方、心から御冥福をお祈りいたしますとともに、被災に遭われた方全ての方々に心からお見舞いを申し上げさせていただきたいというふうに思います。 また、今日は、三人の公述人の方々、お忙しいところ本当にありがとうございました。私は、前の質疑者と違って、大変参考になるいろいろなお話を承ることができたというふうに
○福岡資麿君 今おっしゃっていただきました精神そのものはすばらしいことだというふうに思いますから、そういったふうに実際に国産の安全なものがしっかり地域に行き渡るような取組については農水省さんの方にもしっかりお願いをさせていただきたいというふうに思います。 最後に大臣にお伺いしますが、この付加価値を付けるということ、先ほどおっしゃったように今すごく農家の収入とかも厳しくなってきていますから、そういったところの
○福岡資麿君 目的が違うということは、おっしゃることよく分かります。 ただ、先ほどおっしゃったように、農家が二次産業、三次産業の部分に入っていくのと、農家の方が二次産業、三次産業をもう既にやられている方と連携を取っていくのと、いろんな組合せというのはあるわけでありまして、あえてその中の一つだけを取り出して別に枠組みをされるということはすごく分かりづらいなという印象があるということだけは申し上げさせていただきたいというふうに
○福岡資麿君 自由民主党の福岡資麿でございます。本日も質問の機会をいただきましたことを心から感謝申し上げます。 まず、今、一次産品の生産額であったり収入が大変減少してきている中で、付加価値を付けていこうというこの法案の趣旨については是とするものであります。また、地域のことは、地域のものを積極的に地域で消費していこう、この法の精神についても大変すばらしいことだというふうに思っています。それを踏まえて
○福岡資麿君 そうしたら、まず、基本的なことからお聞きをさせていただきたいと思います。 まず、松本副大臣の方にお聞きをさせていただきますが、日本は今までそういった貿易の交渉につきましてはWTO交渉を基軸としてきたというふうに認識しています。EPAとかFTAというのもWTOがベースにあって、それを補完するものとして位置付けてきたというふうに認識していますが、その方針というのは今も変わりありませんか。
○福岡資麿君 そのお言葉、しっかりいただきまして、閣内で議論する場合には、たとえ一人であろうと農業をしっかり守るという立場から全面的に体を張ってやっていただきたいということを、時によっては辞表を懐に忍ばせて、本当に農業を守るんだという気概を是非示していただきたいということを申し上げさせていただきたいと思います。 そして、私たち議連の方でも、基本方針に関して、TPPへの参加を撤回するようにということの
○福岡資麿君 自民党の福岡資麿と申します。 私は農林水産業を基幹産業といたします佐賀県の出身であります。衆議院一期務めさせていただいた後、この夏の参議院選挙で参議院議員にならせていただきました。参議院議員として、また野党としても初めての質問に立たせていただくことになります。野党らしい質問をさせていただきたいというふうに思いますので、どうかよろしくお願いをいたします。 まず、冒頭申し上げたいのは、
○福岡委員 今、親御さんが決定するに当たって、医学的な人の死を人の死と認められるかどうかという、親の価値観というのが一つポイントだというふうにおっしゃっていまして、D案というのはもともと本人の意思を尊重するというようなことでありまして、それはやはりD案が、例えば十五歳以上の方については本人意思表示をあくまで前面に出していることを考えても、例えば同じ屋根の下でずっと暮らしても、どこまでそういう死生観とか
○福岡委員 ありがとうございます。 次に、D案の提出者の方にお伺いをしたいと思います。 D案については、脳死が人の死かということについては、死生観や宗教観、人生観によって違うのではないかということを前提に、あくまでも本人の意思を尊重する、自己決定ということをなるべく尊重するような形をとられているわけであります。ただ、十五歳以下になるべく道を開こうという観点から、子供に関しては、親が子供の気持ちをそんたくして
○福岡委員 自由民主党の福岡資麿と申します。 前回に引き続きまして質問の機会を与えていただきましたことを心から感謝申し上げます。 きょうは、厚労省からも上田健康局長にお越しいただいておりますが、まず冒頭一つ申し上げさせていただきたいのは、やはり、仮に将来的にA案になるにしても、自分の意思表示を進める、自分がどうなのかという意思表示を積極的に進めていくということは一番大切なことだろうというふうに思
○福岡委員 ありがとうございます。 本人意思というのがやはり一番大事だという点では、本人意思を表示する機会をなるべくふやしていただく、その御努力はそれぞれの案においても大切だろうというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、C案の提出者の方にお伺いいたしますが、これまでも慢性脳死とかという話があるときに、それは法的脳死判定がきちんとなされていない、無呼吸テストも含めてなされていないからそういう
○福岡委員 A案の方には、そういった臓器移植を進めることを求める声の一方でいろいろな声があるということは十分踏まえた上で、今後の対応をぜひ協議していただきたいと思います。 続きまして、B案の提出者の方にお聞かせいただきたいんですが、B案は、意思表示が十五歳から十二歳に下がったということはありますが、基本は、臓器移植を進めるためには、十五歳以上の方も含めて本人の意思表示をなるべく進める環境を整えていくということが
○福岡委員 自由民主党の福岡資麿と申します。 本日は、貴重な質問の機会をいただいたこと、心から感謝申し上げます。 大分質問がA案、D案に偏っているようでございますので、それぞれの案の方にお聞きしたいと思いますので、できるだけ答弁は簡潔にお願いをしたいというふうに思います。 まず、A案の提出者の方にお伺いします。 臓器移植を推進していかなければいけないということについては、私も全く同じ意見であります
○福岡小委員 議論を尽くさなければいけないというような御意見だったというふうに承知いたします。 続きまして、雨宮参考人の方にお伺いをさせていただきます。 先ほどいろいろお伺いをさせていただきまして、私も個人的には、やはり日本における移植の機会をもっとふやしていくべきだろうというような認識は持っておりますけれども、そういった中で、先生はこれまでのA案ということによって立ってお話をされたわけですが、
○福岡小委員 大変貴重な御意見をありがとうございました。 ちょっと時間の都合もありますので、次に光石参考人の方にお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 これまで日弁連さん、もしくは光石先生御自身は、一律に脳死は人の死とすることに対して反対だというような姿勢を示されてきたというふうに承知しています。そして、これまで、本人の意思表示があること、そして家族がそれを拒まないことを条件に、そういう
○福岡小委員 自由民主党の福岡資麿と申します。 きょうは、各参考人の方々、大変参考になる、また説得力のある御意見の数々をちょうだいいたしましたこと、まず冒頭、心から御礼を申し上げさせていただきたいというふうに思います。 御承知のとおり、一九九七年に制定しましたこの臓器移植法でございまして、三年後の見直し規定があったにもかかわらず今日まで至ってきたわけでありますが、今回の議論、状況が一つ大きく変わったのは
○福岡委員 まだ各自治体で予算審議等をやっているから実態は把握していないという話でございましたが、これは非常に大切な話だと思っています。 きのう、実は地元の懇意にしている産婦人科の先生に、九州だけしかわかりませんでしたけれども、実態を聞きました。これは各市町村ごとでありますが、大体県単位で統一基準を、産婦人科医会と県と市町村とが入って決めているということでございますけれども、今回、かなり幅があるのでびっくりしたんですね
○福岡委員 ありがとうございます。 里帰り先での負担をしない自治体については国庫補助の対象としないということは評価できるわけでありますが、きょう、参考資料としてこの概念図をお示しさせていただいておりますが、ベースになる五回部分については従来どおりの扱いでありまして、ここの部分については、従来の扱いどおり適用されないというところが一つ問題となってくるであろうというふうに思います。 もう一つは、うちの
○福岡委員 自由民主党の福岡資麿と申します。 本日は、質問の機会をいただきましたことを、まず心から感謝を申し上げさせていただきます。 昨今の景気低迷を受けて、生活に対しての不安が高まっていることを考えると、雇用やセーフティーネット、社会保障を扱う厚生労働分野の重要性はますます高まっているというふうに思います。 麻生政権でも、さまざまな景気浮揚策であったり生活対策を講じているわけでありますが、三月四日
○福岡委員 今政務官お答えいただきましたとおり、これまでも環境省も十分いろいろな緩和を図ってきていただいていることは十分承知しておりますが、今後もぜひ地元の自治体の声にもしっかり耳を傾けていただきながらしかるべき措置を講じていただきたいということを申し上げますとともに、先ほど大臣のお話もありましたが、漂着ごみ、きちんとラベルとかが張られていてそこに表記があるものについてはある程度特定できるんですが、
○福岡委員 大臣より大変力強い御見解をいただきまして、ぜひ一生懸命取り組んでいただきたいというふうに思います。 この新聞記事等を見ましても、韓国政府としては、ポリタンクを出さないように、そういう二十リットル入りじゃなくてもっと大きい容器を正式に業者には推奨しているのでノリ養殖業者のものではないと表向きは否定しているんですけれども、やはりこちらにも書いてありますように、やみでというか、ひそかにノリ養殖
○福岡委員 自由民主党の福岡資麿と申します。 私、今国会から環境委員会のメンバーに入れていただきました。この委員会での初めての質問となります。ふなれでありますが、一生懸命頑張らせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。 環境問題はみんなで取り組むべき課題であります。すなわち、自分だけ守らなくても大丈夫だろうと思う人がいれば十分な効果が得られませんし、また、継続性、不断の努力、こういったことも
○福岡委員 ありがとうございました。 次に、昨今、大学生の所持が次々に発覚しております大麻汚染について質問をさせていただきたいと思います。 私の母校の慶応大学からも逮捕者が出たということは大変衝撃的な話でありましたが、直近でも、早稲田大学であったり東京理科大の大学生が逮捕されるということなど、本当に大学横断的にこういった汚染が広がっているということが改めて明らかになったわけであります。 若者の
○福岡委員 決意表明、ありがとうございました。 この表を見ていただいてもわかりますように、これは都道府県でかなりばらつきがあるんですね。やはりそれは、全国的に取り組まれるというのもいいんですけれども、地域によって何でこんなにばらつきがあるのか、そこにどういう背景とか要因があるのかということについては、例えば佐賀県とかはわからないと言っているんですけれども、どこにその原因があるのか、そういうのをしっかり
○福岡委員 自由民主党の福岡資麿と申します。 きょうは、質問の機会をいただきましたことをまず感謝申し上げます。 前段は、人工妊娠中絶についての質問をさせていただきまして、後段で、今大変な社会問題となっております、学生による大麻の事件について質問をさせていただきたいというふうに思っています。 まず、小渕大臣、私と同じ昭和四十八年生まれでありまして、今、一児の母として、子育ても真っ最中であります。