2019-01-31 第198回国会 参議院 本会議 第3号
○福山哲郎君 昨年六月八日、鴻池先生が最後に本会議に出席されたあの日、偶然、本会議場入口のソファーで休んでおられた先生と二人きりで話す機会をいただきました。ひざまずき、先生、お元気で、早く治してくださいねと声を掛けた私を見て、うんうんとうなずいておられた先生の姿が忘れられません。まさか、あれが先生との最期のお別れになろうとは、余りにも寂し過ぎます。 本院議員鴻池祥肇先生は、国際経済・外交に関する調査会長
○福山哲郎君 昨年六月八日、鴻池先生が最後に本会議に出席されたあの日、偶然、本会議場入口のソファーで休んでおられた先生と二人きりで話す機会をいただきました。ひざまずき、先生、お元気で、早く治してくださいねと声を掛けた私を見て、うんうんとうなずいておられた先生の姿が忘れられません。まさか、あれが先生との最期のお別れになろうとは、余りにも寂し過ぎます。 本院議員鴻池祥肇先生は、国際経済・外交に関する調査会長
○福山哲郎君 中国からの技能実習生そのものの数も相対的に多いですから、当然、技能実習生の失踪者も、善しあしは別に、余りいいことではないんですが、これは受入れ企業側の問題もあるし、恐らく失踪者側の問題もあるというふうに理解をしておりますが、相対的に中国からの技能実習生の失踪者は多いと言わざるを得ませんが、そういった評価で、政務官、よろしいですね。
○福山哲郎君 それはもう外務省の皆さんも含めての御努力をお願いしたいと思います。 また、高瀬委員からも御指摘がありましたように、協定の加入期間の通算の規定の問題は、それぞれの国で制度が異なることは私も理解をしておりまして、それぞれの事情に応じて交渉の中で一つ一つ積み上げていき、また、相手側の制度が多少緩和をされれば、こちらはその状況に応じて改定も含めてやっていくという立場だと思いますので、私も外務副大臣
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 冒頭、昨日、参議院の本会議が入管法の審議であのような形の異例の四時から開会という形で開催されましたことについては、非常に遺憾に思っております。議事先例にもない順番でもやられることになりました。議会制民主主義はルールや先例を大切にしなければいけないところですので、断固抗議をしたいと思います。 日中社会保障協定
○福山哲郎君 総理、国会の委員会の審議ですよ。だって、もう国対には日程、十二月四日までって紙配られていますよ。ここで答えられないって、どういうことですか。
○福山哲郎君 もう国会序盤からこういう事例のない乱暴な国会が続いています。非常に遺憾に思います。大島議長の所感に対して丁寧に真摯にと、いつも総理は口だけで言いますが、実際は全く別です。このことについては、日本の議会制民主主義の問題だと思いますので、国民の皆さん、よく知っておいていただきたいと思います。 総理、二十九日に日本を出発して、アルゼンチンでG20に出席されると聞いています。どうぞ行っていただきたいと
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 先般、大阪万博の開催が決定いたしました。関係者の皆さんの御尽力に心から敬意を表したいと思います。私も京都でございますので、このことが関西全般の活気につながればいいと願っております。 さて、今年の通常国会は、財務省の文書改ざん、虚偽答弁、加計問題、防衛省の日報隠しなど、前代未聞の異常事態が続きました。衆議院の大島議長から
○福山哲郎君 総理、今の話だと、二日後の再開でよかったという御認識ですか。少し驚きました。 じゃ、先ほど言った、県議会、嘉手納町議会の抗議はちゃんと米軍に受け止めろという指示は出していただけませんか、お願いをして、要請はしてもらえませんか。
○福山哲郎君 二日後に飛行を再開しています。小野寺防衛大臣は、アメリカ側が安全を確認しての判断だと思うと、アメリカ側の代弁をしている始末です。 長年、基地に負担をお掛けしている沖縄で、それも嘉手納はずっと協力をしてこられました。米軍を受け入れている国の総理としてどのように改善を図るつもりなのか、総理の思いをお聞かせいただけませんでしょうか。 このままでは沖縄県民と在日米軍との関係が悪化することは
○福山哲郎君 立憲民主党の福山哲郎でございます。よろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、大阪北部地震において犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。 私も、あの近場の京都でございます。各地にボランティアセンターも立ち上がって、全国から多くの御支援の輪が広がっていることに心から感謝を申し上げます。 また、あの地震から一週間たって、町は表面的には日常
○福山哲郎君 総務省にお伺いします。 中村知事が真実を明らかにするという重い決断で出された文書あります。二十七ページの復命書でございますが、この復命書、普通なら虚偽であるとか作り話を書くものではないと考えますが、いかがですか。
○福山哲郎君 今、野党なら真実を明らかにしていく、そうおっしゃいました。今、自民党は与党だから自民党の中から声が上がらないということですか。私は非常に情けなく思っていますよ、自民党から声が上がらないことが。 今、これ、行政府と立法府の関係が完全に壊されているんですよ。国会が政府に改ざんをされ、虚偽の答弁をされ、ばかにされているんですよ。我々国会議員はみんな国民に選ばれています。それは、国民を実は国会
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。どうかよろしくお願いします。 もう一年以上、私たちは国会で森友、加計問題に付き合わされています。もううんざりしています。国会で当初から正直に答弁をし、資料をしっかり提出していたら、もっと違う審議になっていたのではないかと思います。改ざんや虚偽答弁、資料を廃棄するという前代未聞の異常状態が続いています。安倍内閣の言葉が全く信じられない状況になっています。
○福山哲郎君 アメリカの状態について詳しく御説明をいただき、EUの状態についても御答弁いただいて、ありがとうございます。 EUは時間が経過すれば徐々に批准が増えてくるというふうに思っておりますが、アメリカの場合はなかなか議会が前に進まない状況だということでございまして、別にこれは、済みません、首脳会談とかで議題に上げる問題ではないと考えておりますが、是非事務方同士の中ではアメリカにも働きかけていただけるように
○福山哲郎君 是非、答弁だけではなく、実態としてよろしくお願いしたいと思います。 他方で、G7は、この条約を批准しているのはカナダだけで、残念ながら、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツは署名をしていますが、批准には至っていません。国内の、今大臣言われた印刷物利用に障害のある人たちの利便性を上げる観点からも、アメリカやイギリスやフランス、ドイツ、G7各国に日本の外務省として働きかけを行っていただくようなおつもりはありませんでしょうか
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。 毎日本当にいろんな問題が起こっておりまして、驚くべき状態になっております。さはさりながら、今日は条約の問題ですので、外務大臣に条約の問題について二、三お伺いした後、現下の課題についてもお伺いしたいと思います。 今回のマラケシュ条約については、誰をも置き去りにしないというSDGsの理念に沿ったものであり、本条約の批准には賛成をします。私も障害者
○福山哲郎君 それ、結構重要なんじゃないですか。 ということは、化学兵器の使用の事実関係について確認をしているわけではなくて、化学兵器使用の能力があるということと可能性を低減するための攻撃だということについて支持をしたということですね。イエスかノーかでお答えください。
○福山哲郎君 今の大臣の表現、非常に微妙な表現なんですけど、化学兵器の使用の能力を有する可能性を低減させるという御理解だということは、その今回のダマスカス近郊での化学兵器使用の疑惑についての攻撃という認識ではないということですね。
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願いします。 外務大臣、防衛大臣におかれましては、足下いろんな課題がある中で御苦労さまでございます。 シリア情勢について外務大臣にお伺いします。 米英仏による武力攻撃について決意を支持すると総理は表明をされました。外務大臣は五日ほど前、まだ武力攻撃が行われる直前だと思いますが、私とのやり取りの中で、状況が分かり次第、我が国としても対応方針
○福山哲郎君 地政学的に我が国に直接安全保障上影響があるとは思えませんが、トランプ大統領は同盟国とも緊密に連絡を取っていると、基本的にこれはヨーロッパの国々のことだと思いますが。 じゃ、アメリカから日本に、この問題について何らかの状況の報告が今あるわけではないということですね。
○福山哲郎君 済みません、私の質疑に、今の問題は御答弁それで結構ですが、アメリカの攻撃の蓋然性をどの程度見ておられるのか、また国連でのロシアの拒否権の発動、それから英仏の動向について大臣はどのように今状況を御覧いただいているのか、教えていただければと思います。
○福山哲郎君 おはようございます。福山でございます。よろしくお願いいたします。 大変お忙しい中、外務大臣に御出席を賜りました。ありがとうございます。韓国での日韓の会談もやられて本当にお疲れのところ恐縮でございますが、日韓の外相会談、韓国大統領との会談、さらには緊迫しているシリア情勢の問題がございますので、外務大臣にお伺いしたいことを幾つか聞かせていただきたいと思います。 まず、シリアでございます
○福山哲郎君 ということは、四時の時点では、午前中報告を受けたけど、このことについてはまだ認識が自身の中で確定していなかったので夕方にもう一度やったということですね。
○福山哲郎君 福山でございます。よろしくお願いいたします。 外務大臣におかれましては、北朝鮮の問題等についてお伺いしたかったんですけど、ちょっと防衛省の日報問題が出てまいりまして、質問をさせていただけるかどうか微妙なので、もし質問させていただかないようなことがあれば、大変な失礼なことですが、お許しをいただければと思います。 小野寺防衛大臣におかれましては、この問題、大変根の深い問題だと私は思っています
○福山哲郎君 なぜ差し控えなければいけないのか、お答えください。
○福山哲郎君 おはようございます。立憲民主党の福山でございます。 防衛大臣も外務大臣も御苦労さまでございます。後で在外公館のことは質問しますが、冒頭、今の北朝鮮情勢についてお伺いしたいと思います。 まあ他党のことだから余りこういうことを言っちゃいけないのかもしれませんが、なぜ今日、自民党の先生が御議論されないのか、御議論是非いただきたかったと思います。もし今我々が政権を持っていたと仮定したら、恐
○福山哲郎君 だから、あなた、関わっていないんだったら関わっていないと言えばいいじゃないですか。 ということは、理財局でやったということをあなたが言われているということは、あなたもそのうちの一人だということですね。もう一回お伺いします。
○福山哲郎君 文書の改ざんについて、あなたは関わっているかいないか。関わっていないなら、ここで明確に関わっていないとおっしゃればいい。ここは証人喚問の場だから、事実を解明する場だから。 で、あなたが言うように、理財局でやったと、理財局でやったという中で改ざんしたと言われているんだったら、あなたはその中の一人としては関わったということですね。
○福山哲郎君 福山です。 証人におかれましては御苦労さまでございます。あなたとは、あの震災のときに復興対策本部の次長として頑張っていただいたと思っておるので、こういう場でお会いするのを本当に残念に思っております。国民のために、また、財務省は未来永劫続きます、財務省の信頼を回復するために、正直に答弁をいただきたいと思います。 頭脳明晰な佐川さんの割には、ちょっと分からないんですよね。法令にのっとって
○福山哲郎君 僕ね、あなたがそう言うと思ったからちゃんと用意しているんですよ。一月九日の話につきましては記録もありませんし、御指摘についてはコメントできませんとその後言っているんですよ、佐川さんは。だから、事実と違うことを言ったということを今認めたのでまあいいですけど、もう余計なこと言わないでください。 じゃ、何でこう答えたのかについて、答えていないから答えてください。
○福山哲郎君 太田局長、あなたね、国会で答弁したことを聞かれて確認をされて、いろいろ言い訳がましいことを付け足すのはやめた方がいい。そうでないと、太田局長が頑張って答弁しているのに、その信頼性がどんどん失われるから。私は、あなたの答弁、過不足なく言っているはずだ。それをあえてここで付け足して弁解するようなことは言わない方がいい。そのことだけ今後の答弁で注意をしておきます。 実際に、太田局長の言われたように
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 三月二十三日、トランプ・アメリカ大統領が鉄鋼、アルミ製品に関して関税を課す輸入制限を発動しました。日本経済のみならず世界経済にマイナスの影響を及ぼす可能性があり、大変憂慮しております。安全保障を理由にした輸入制限になぜ日本が適用されたのか。アメリカの同盟国であるEU、オーストラリア、韓国等には猶予措置がとられています。 先般
○福山哲郎君 全くおっしゃるとおりで、外務省は機密の問題がありますから、相手国のこともありますので、より重要だと思いますが、私も核の密約の解明に政権の内部で対応したときに、本当に公文書というのは大変なものだなというのをまざまざと自分なりに感じましたので、今回の財務省の問題は非常に私自身ショックです。ですから、そこは、財務省の問題については具体的には述べられませんでしたが、河野外務大臣におかれましても
○福山哲郎君 あのときも実は、前の大臣とのメモが途中で出てきたりとか、内部調査が非常に曖昧な状況で進んだことによって、不信感がより高まったという状況が起こりました。今大臣からお話があったので、もうこれ以上は申し上げませんが、今の財務省の内部の調査ということ自身が非常にこの間の防衛省のときと類似をしておりまして、閣内の一員として、この問題について危機感を持って、閣議等でも是非積極的にこの問題、真相究明
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 外交防衛委員会でございますが、お二方の大臣にお伺いします。 財務省における決裁文書の改ざんという前代未聞の異常事態が発生しています。民主主義の根幹を揺るがす大問題だと思います。 まず防衛大臣、実は防衛省は、日報の問題で廃棄をしたと言ったものが出てきたということがついこの間あったばかりでございます。財務省のこの決裁文書の改
○福山哲郎君 刑事局長、刑事局長は地検の立場として、こういったことに対して何らかの制限を加えることに対して、法的な根拠や制限を加える権限は、刑事局長、ありますか。
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。よろしくお願い申し上げます。 安倍政権は国会で全く真実を語らない、ごまかし通せればそれでいいという姿勢が国民に分かってしまいました。この決裁文書改ざんは、国会審議の信頼と前提を覆す前代未聞の異常事態であると考えています。財務省の理財局だけで責任を押し付けるなどということはあってはならないと思います。 総理、総理経験者である麻生財務大臣は、私、残念でした
○福山哲郎君 いつの間にか調査の方針になりまして、調査をする方針に変わっているんですね。 何で二つないんだったら調査をしなければいけないんですか、若しくは調査の方針を説明いただかなければいけないんですか。二つないんだったら、別にそんな調査、済みません、ひょっとして、局長は佐川さんから受けて気の毒だと思いますけれども、実は二つ作りましたという報告等を受けていた可能性があるかもしれません。何で調査をしなければいけないんですか
○福山哲郎君 立憲民主党の福山です。よろしくお願い申し上げます。 残念ながら、森友学園問題の決裁文書についての改ざん疑惑問題が浮上しています。普通、決裁文書を改ざんすることは考えられません。決裁という形で確定していた公文書を事後に書き換えることは通常あり得ないと。誤字、脱字でさえ訂正印を押すのが常識です。もしこれが事実であったとすれば、有印公文書変造罪、虚偽有印公文書作成罪、刑事罰に問われる可能性
○福山哲郎君 もうよく言われていますが、この労政審の出発点はこのデータでした。その中には高プロも含まれます。当然、今の新しくやる調査、実態を把握した上で、高プロについても議論を労政審に戻すべきだと思いますので、同様にこの法案から外すべきだと思いますが、大臣、いかがですか。
○福山哲郎君 データの不備、国民の疑念が理由だということです。 加藤大臣、加藤大臣は衆議院の審議で、間違っている整合性のないデータであるのはそのとおりでありますし、しっかり整理させていただきますが、結果としては結論をひっくり返す必要はないとおっしゃっておられました。なぜ変わったのですか。
○福山哲郎君 立憲民主党の福山でございます。新しい政党に移って初めての予算委員会です。総理を始め閣僚の皆さん、よろしくお願い申し上げます。 さて、安倍総理、働き方改革関連法案から裁量労働制を分離されました。一定の評価をしますが、理由をお聞かせください。
○福山哲郎君(続) 試行錯誤の繰り返しかもしれませんが、草の根から、日本の政治に大きな一石を投じられるよう、懸命に努めてまいることをお約束し、質問を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手) 〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇、拍手〕
○福山哲郎君 立憲民主党の福山哲郎です。 会派を代表して、総理に対して質問いたします。 草津白根山の噴火によって亡くなられた自衛官に心から哀悼の意を表します。 さて、立憲民主党は、総選挙公示日の僅か一週間前に結党したにもかかわらず、このままでは選択肢がない、何とかしてほしいという国民の声に支えられ、望外の約一千百万票という御支援を賜りました。選挙戦を通じて訴えた、立憲主義を守り、草の根からの真
○福山哲郎君 これもまた随分突っ込んでお話をいただきまして、もう是非、本当に重ねて御尽力を期待したいと思います。 私がなぜ軍事的オプションについて議論したかということを聞いたかといえば、九四年の御案内のペリー・プロセスのときには、九四年の六月に、結果、カーター元大統領の平壌訪問があったわけですが、その四か月前の二月に日米の首脳会談があって、当時の石原官房副長官の言葉によれば、ほとんど実は日米首脳会談
○福山哲郎君 外務大臣も防衛大臣も、言えないことがあるのは分かりながら、今、かなり私はニュアンスとしては踏み込んでいただいたと思っています。 外務大臣は、全ての選択肢があることに対して一致をして、そこにかなり突っ込んだ議論があると。全ての選択肢の中には、当然、軍事的オプションについてもあるというふうに考えるのが一般的なものですし、そのことに対して突っ込んだ議論をしたということでございます。 私は
○福山哲郎君 御苦労さまでございます。立憲民主党の新米幹事長、福山でございます。 新しい政党になりまして、今参議院では一人ということでこの場からの質問になりますが、どうかよろしくお願い申し上げたいと思います。 北朝鮮が先月二十九日にICBMを発射し、本当に断固容認できないということで衆参共に決議が行われました。両大臣におかれましては大変日々御尽力をいただいていると思いますし、各省庁の面々も本当に
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に愛知治郎君、江島潔君、片山さつき君、平野達男君、風間直樹君、田名部匡代君、秋野公造君及び紙智子君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(福山哲郎君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は八名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 一言御挨拶申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました福山哲郎でございます。 委員会の運営に当たりましては、東日本大震災の被災地に思いを致し、被災者に寄り添いながら、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手) ─────────────
○福山哲郎君 もう一点は、やはり核の問題です。 米朝対話が行われる可能性は私はあると思います。韓国側からの対話の問題について、今完全に北は無視をしております。その中でどういう形の対話が行われるのかまだよく分かりません。例えば、ICBMの開発の凍結や核実験の凍結をディールをして例えばアメリカとの対話が始まるとか、それはもう仮定の話ですから分かりませんが、一番日本にとって嫌なのは、核保有国としての北がすぐ
○福山哲郎君 福山でございます。よろしくお願いいたします。 私も、事前通告なしで北朝鮮が弾道ミサイルを発射という暴挙に出たことはもう極めて遺憾でありますし、我が国の安全保障に対する重大な脅威であり容認できないと思っておりますし、防衛大臣が外務大臣共々に2プラス2でかなり突っ込んだ話をされてこられると思いますし、この数日も緊張ある任務をしていただいていることに心からまず敬意を表したいというふうに思います