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395件の議事録が該当しました。

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2000-05-09 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第14号

福山哲郎君 ありがとうございます。  先ほど申し上げた郊外にいろんなショッピングセンターとかができることもあながち悪いことではないですし、大臣も言われましたように選挙のこともございますから、それが乱開発だといってなかなか否定もできない現状でして、その分逆に今回の改正で、都道府県にマスタープランをつくれと言って、都道府県の全体のコンセンサスをとっていけというような趣旨なんだろうというふうに私も受けとめさせていただいています

福山哲郎

2000-05-09 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第14号

福山哲郎君 そうですね。そういった話の中で今回、都市計画法改正があったわけです。今の一里塚流れの中で、一里塚といっても大変大きな流れが来ていまして、基本的には、少子高齢化の中で住宅需要が本当にこれまでのように伸びるかどうかというのが大変疑問でありますし、地価がどんどん下落していますから団地やマンション需要も本当に起きるかわからない。それから、一軒家に需要がシフトするかもわからない。そこら辺

福山哲郎

2000-05-09 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第14号

福山哲郎君 おはようございます。民主党新緑風会福山哲郎でございます。  本日は、都市計画法及び建築基準法の一部改正案についての質問をさせていただきます。  私は、都市計画建築行政については余り詳しくございませんで、先ほど御質問されました上野委員を初め、本当に専門家委員の方がいらっしゃる中で、私はこの法案をずっと見させていただいて、連休をつぶして勉強したんですが、なかなかイメージがわかない、

福山哲郎

2000-04-27 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第13号

福山哲郎君 ありがとうございます。    〔委員長退席理事市川一朗君着席〕  今お話しをいただいて、一つ長官お話で非常に関心というか興味を持ったのは、国民意識が高まった。国民意識が高まって苦情件数がふえたというのは非常に逆説的な表現なんですが、ダイオキシンも含めて、逆に言うと今までは変なにおいがしていてもまあいいだろうとうっちゃらかしていたものが、これはやっぱりダイオキシンの問題とかいろんな

福山哲郎

2000-04-27 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第13号

福山哲郎君 おはようございます。民主党新緑風会福山でございます。  長官並びに政務次官におかれましては、先日の滋賀での環境大臣サミット、大変お疲れさまでございました。私も滋賀の地に行かせていただきまして、長官政務次官が頑張られている姿を拝見しました。これからCOP6に向かってさらによろしくお願い申し上げます。  きょうは、悪臭防止法改正案ということで質問させていただきます。  悪臭というのは

福山哲郎

2000-04-20 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第11号

福山哲郎君 私は、ただいま可決されました河川法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党新緑風会、公明党・改革クラブ日本共産党、社会民主党護憲連合参議院クラブ及び二院クラブ・自由連合各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     河川法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置

福山哲郎

2000-04-04 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第9号

福山哲郎君 ありがとうございます。  こういうことはもうこれ以上はあれなんですが、ただ、今大臣がおっしゃられたように、土地のそれぞれの収益性において土地の価格が一部は上昇しているところがあって、あとは一般的には下落傾向だと。今大臣がまさにおっしゃったように二極化ということで、どうも収益性という観点で見ると、土地に対する見方が少しずつ、やっぱりそれは変化のあらわれではないかな、土地評価に対する状況

福山哲郎

2000-04-04 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第9号

福山哲郎君 ありがとうございます。  そういった中で、大変私ごとで恐縮なんですが、私、今三十八歳でございまして、私の同年代の仲間は、サラリーマンをしている人は、早い人で三十とか二十代の後半でマンションとか家を買われてローンを組まれた。早い人はそのぐらい、次の波が実はちょうど僕の時代に来ていまして、この一、二年に私たちの友人とかが土地住宅マンションを買おうという動きが出ています。  そのときに、

福山哲郎

2000-04-04 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第9号

福山哲郎君 佐藤委員に引き続きまして福山でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。  まずは冒頭佐藤委員も言われましたけれども、有珠山の火山活動に関しまして、国土庁長官並びに国土庁におかれましては大変迅速な対応をしていただきまして、おかげさまでけが人も負傷者もないような状況でございまして、大変感謝をいたしております。今後も引き続きまして万全の対策を期していただきますように、まずは心よりお願

福山哲郎

2000-03-30 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第8号

福山哲郎君 ありがとうございます。  確かに、基本方針はあります。基本方針はあるんですが、もともとの港湾法の三条の二、これは大臣政務次官ももう百も承知のことだと思いますが、「運輸大臣は、港湾開発、利用及び保全並びに開発保全航路開発に関する基本方針を定めなければならない。」と。もともとこの港湾法の第三条の二に基本方針を定めなければいけないというのがありまして、その基本方針は、「交通体系整備

福山哲郎

2000-03-30 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第8号

福山哲郎君 ありがとうございます。  まさにグローバル化、そして効率的な運営、そして重点的な整備と、大臣のおっしゃるとおり大変重要な視点だというふうに思います。  そこで、この港湾法改正に至った背景について少しお伺いをしたいと思います。  この港湾法改正は、港湾審議会でずっと議論をされたというふうに伺っておりまして、昨年の七月、中間報告が出され、その後、最終答申を経て今回の改正につながったというふうに

福山哲郎

2000-03-30 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第8号

福山哲郎君 民主党新緑風会福山哲郎でございます。  きょうから同僚岡崎委員にかわりまして理事という大役を務めさせていただきます。まだ未熟でございますが、どうかよろしくお願いいたします、ピンチヒッターでございますが。  二階大臣に際しましては、大変お忙しいところありがとうございました。私は恥ずかしながら運輸行政に関しましては大変勉強不足でございまして、幾つか的外れなことも言うかもしれませんが、

福山哲郎

2000-03-28 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第7号

福山哲郎君 今政務次官が言われたのが酒船石遺跡だと思いますが、本当に形が全く壊れていない遺跡が残っておりまして、私も歩いてまいりましてびっくりして、この表記がまさに日本書紀に載っている表記で、日本書紀には宮の東の山の石垣という表記があるらしくて、その石垣のところにこういうものがあって、日本書紀記述が全く正しい記述をしているという証拠にもなるというようなことを現地の方が言われていまして、大変感銘

福山哲郎

2000-03-28 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第7号

福山哲郎君 民主党新緑風会福山哲郎でございます。  官房長官におかれましては、大変お忙しい中、お疲れさまでございます。きょうは、明日香整備特別措置法審議ということで若干御質問させていただきたいと思います。  明日香村はもう委員先生案内のとおり、いわゆる明日香村を含んで飛鳥という地域がありまして、この地域は今から千三百年前にほぼ百年間、一世紀にわたりまして都が置かれたところで、百年にわたりある

福山哲郎

2000-03-16 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号

福山哲郎君 これは一つ誤解をいただくと困るんですが、トラを殺したことももちろん問題なんですが、今おっしゃられていました、まず環境庁に事前の連絡がなかったと。ということは、薬殺処分については警察の方の判断で緊急避難的にやられたと。それは危険を伴うということですから、多少緊急避難的なことは仕方がないのかもしれません。  では、もしここで警察の方から環境庁に対して、このトラ処分はどうしましょうと言って

福山哲郎

2000-03-16 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号

福山哲郎君 ありがとうございます。  ぜひ積極的に会議をリードして、野生生物の保護を推進していただきたいと思います。  そして、ちょっと御記憶に新しいと思いますが、お手元に新聞記事を配らせていただきました。先月、二月十八日の新聞でございますが、町田トラがアルバイトの飼育の方をかみ殺したという事件がありました。  東京町田動物プロダクショントラがそういった形で従業員を死亡させた、そのトラ薬殺

福山哲郎

2000-03-16 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号

福山哲郎君 民主党新緑風会福山でございます。  昨日の委員会に続きまして、本日も長官、よろしくお願いを申し上げます。連日お疲れさまでございます。  先週の委員会長官の所信を伺いました。その中で長官は七つの柱を重点施策としてお示しいただきまして、その一つが、第一に循環型社会の実現、そして第三の柱は温暖化対策、きのう若干御質問させていただきまして、きょうも温暖化について御質問させていただこうかと

福山哲郎

2000-03-15 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第3号

福山哲郎君 今の御説明も、理念としてはよく私もわかります。長官のおっしゃりたいことも理解をしているつもりですが、そうすると、今のお話ですと環境基本法と一体どこが違うのか。  その大枠の枠組みならば、わざわざ慌ててこの循環型社会基本法を本当に今すぐに、まだ国民もこういう準備が進められていることを知らない方が多分多いと思いますし、先ほど申し上げましたように、ドイツは随分時間をかけてこの循環経済法というのをつくり

福山哲郎

2000-03-15 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第3号

福山哲郎君 おはようございます。民主党新緑風会福山哲郎でございます。  本日は、平成十二年度予算案についての委嘱審査ということで、よろしくお願い申し上げます。  今も長官から御説明がありましたとおり、環境庁は来年の一月六日、環境省になられるということで、昨年に比べると当初予算で一四・三%の伸びの予算案になっている。これは、裏返しは、やはり国民皆様環境庁もしくは来年の環境省に対する大変大きな

福山哲郎

2000-03-01 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号

福山哲郎君 もう余り時間もないので、まず五十嵐先生には、NGONPO日本ではかなり今おくれているとは言いながら存在として大きくなってきておりまして、そのNGONPOリーダー地方議会に出ていくというようなことも多々見受けられるんですが、今のお答えと重なってくるかもしれませんが、NGONPO政治的に出ていくときへの、広がるための何かきっかけとか方法とか、なかなかNGOリーダーも自分が政治家

福山哲郎

2000-03-01 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号

福山哲郎君 ありがとうございます。  今の話に関係するんですけれども、先ほど女性が政治のキャリアに歩むような学科選択をしないというお話がありました。私は政治教育という言葉は余り好きじゃなくて、どちらかというと民主主義教育という言葉を使いたいなというふうに思っているんですが、要は、日本の場合には余り民主主義教育が行われていないし、そういう現場を見せる機会もない。それが二十歳になっていきなり投票して

福山哲郎

2000-03-01 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号

福山哲郎君 民主党新緑風会福山哲郎でございます。  きょうは、五十嵐参考人並び岡澤参考人におかれましては、大変お忙しいところ貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。  また、私ごとでございますが、私は京都選挙区でございまして、スウェーデンで岡澤先生に御指導いただきながら学んできた山井和則君は私の仲間でございまして、今一生懸命京都で福祉の問題を含めて山井君と頑張っておりまして、きょうこのような

福山哲郎

1999-12-03 第146回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号

福山哲郎君 ありがとうございます。  お伺いをしたんですが、余り御明確なお答えをいただいていない。例えば、独立行政法人になろうがなるまいが、博物館が国の重要な文化財を保護することとか重要な歴史的なものを大切にするというのは、独立行政法人であろうがなかろうが多分その役割は変わらない。  今回、なぜ独立行政法人にするかという合理的な理由としては、それはもともとあった理由でございまして、ここに実は例の行政改革会議事務局

福山哲郎

1999-12-03 第146回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号

福山哲郎君 大変お褒めのお言葉をいただきまして、もう照れくさい限りでございますが、松下幸之助塾主の思い出をお話しいただきましてありがとうございます。私どもも本当に幸之助塾主にお世話になり、御指導をいただき、政治をよくしなければ日本はよくならないんだというその思いを持って徒手空拳の中から選挙を戦ってまいりましたので、今、続長官に言われて、志を変えないで頑張っていこうと思いますが、審議としてはもう少し

福山哲郎

1999-12-03 第146回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号

福山哲郎君 午前中の同僚佐藤委員に引き続きまして、私、福山哲郎質問をさせていただきます。  まずは、続長官におかれましては連日お疲れさまでございます。また御就任おめでとうございます。東京都の副知事をされたということで、僕みたいな若輩者に比べるともう本当に行政経験の豊かな長官に対しまして、きょうは少し質問をさせていただきます。こんな機会をいただきましてありがとうございました。  私は、今回の、中心的

福山哲郎

1999-11-22 第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第5号

福山哲郎君 今のお話はごもっともだと思います。経営基盤を強化していくことで、三十八年から続いている大企業にキャッチアップするんだという議論はやめていこうと。確かにそうだと思いますが、実態的に言うと非常に僕は不可思議だと思うことが幾つかあります。  それは、なぜならば、政府はさきの国会産業再生法案を成立させました。これは合理化、リストラを含めて、押して申請をすれば、過剰設備過剰債務過剰雇用を何

福山哲郎

1999-11-22 第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第5号

福山哲郎君 大変御誠実にお答えいただきましてありがとうございました。  確かに、大臣の言われたとおりでございまして、このたった四人のメールには今の中小企業の実態が実は大変多くちりばめられています。まず一つは、解雇された従業員の問題でございます。彼らの中で恐らく住宅ローンを抱えている人もいるでしょう。年金をどうやって継続していくかと悩んでいる人もいるでしょう。子供を育てる教育費が出せないと思っている

福山哲郎

1999-11-22 第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第5号

福山哲郎君 民主党新緑風会福山哲郎でございます。  連休の合間、大変お疲れさまでございます。今回の法案について少し質問をさせていただこうと思います。  まずは、通産大臣におかれましては御就任おめでとうございます。大変個人的なことで恐縮なんですけれども大臣義理の息子さんが私の先輩でございまして、先輩から、大臣は人格的にも義理の父としても大変すばらしい方だというふうに伺っておりまして、きょうはその

福山哲郎

1999-11-16 第146回国会 参議院 国土・環境委員会 第2号

福山哲郎君 本当にお疲れさまでございました。二日間という短い期間で大変御苦労だったと思います。  実は、温暖化防止会議については私は個人的に思い入れがありまして、COP3が御案内のように京都でございまして、私は地元京都でして、そのときに私はまだ議員になっておりません。一応その会議にはいろんな形で参加をさせていただいて、民主党COP3の担当者としても出させていただいたりしたんですけれども、その後

福山哲郎

1999-11-16 第146回国会 参議院 国土・環境委員会 第2号

福山哲郎君 ありがとうございます。ぜひその心意気でお願いをしたいというふうに思います。  私は環境問題に関心を持っておりますが、別に経済成長を否定する気もございませんし、それから日本が均衡ある発展をしていくことも否定する気は全くございません。しかし、未来という点に目を向けたときに、現在も非常に大事ですが、未来に対する公益性みたいなものを表に出していくこともある意味で言うと国会では必要になってきたのではないかなという

福山哲郎

1999-11-16 第146回国会 参議院 国土・環境委員会 第2号

福山哲郎君 民主党新緑風会福山でございます。これまで経済産業におりまして、この国会から国土・環境委員会委員にさせていただきました。新参者でございますが、どうかよろしくお願い申し上げます。  また、清水長官また柳本政務次官におかれましては御就任おめでとうございます。  清水長官におかれましては、長年看護のことで本当に御尽力いただきまして、大変お力をいただいた先生だというふうに承っております。

福山哲郎

1999-10-20 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 閉会後第1号

福山哲郎君 歴代の科学技術庁長官資源エネルギー庁長官国民理解を得つつと、この間の中間貯蔵施設のときも、これからその候補地を探していくのに情報を開示して原子力行政として本当に積極的に国民と対話を進めていくんだという言葉が、やっぱりこういう発言があると絵そらごとに聞こえるわけです。逆に言うと、国民にとって原子力行政に対する不信感を高めるという意味で、私はマイナスの効果もあるのではないかと思うぐらい

福山哲郎

1999-10-20 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 閉会後第1号

福山哲郎君 私は、資源エネルギー庁長官も大変厳しい状況の中での記者会見だったということはお察し申し上げます。しかし、「世界的な地球環境問題への対応という大きな課題が日本にはある一方で、日本経済を支えるという問題もあり、この連立方程式を解いていくためには、原発の重要性は変わらない。」、その後段です、「先程申し上げたとおり、日本の置かれている立場原子力重要性を鑑みて、私ども認識は変えていないということ

福山哲郎

1999-10-20 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 閉会後第1号

福山哲郎君 民主党新緑風会福山でございます。  きょうは、核燃料物質加工施設で発生いたしました臨界事故について質問させていただきます。  今回の事故は、従業員三名の方の被曝に始まり、確認された方で六十九名、そして本当に決死の覚悟で冷却水抜き作業をされた二十四名が被曝をされ、また近隣、茨城県民、そして日本国すべての国民大変恐怖と不安の毎日を送ったという点で大変遺憾に思っているとともに、被曝をされた

福山哲郎

1999-08-05 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第20号

福山哲郎君 大見参考人にお伺いをいたします。  これまで象牙の塔と言われてきた大学が表へ出ていかなければいけないという御指摘をいただきまして、大変わくわくしながらお伺いをしていたんですが、一つ具体的な話になります。  要は、ターゲットに向かって目標に到達するためのプロデューサー存在というのが必要だというふうに御指摘をいただいたと思っております。私もそのとおりだと思いますが、このプロデューサー存在

福山哲郎

1999-08-05 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第20号

福山哲郎君 ありがとうございます。  構造的な問題というのは、確かにそのとおりだと思います。ただ、議論になっています今回の事業構築計画を提出してそれを認定する、それは通産大臣が認定をするわけですが、その基準等が大変あいまいになっている。例えば、今、樋口参考人が言われたような構造変革の中で、これはいたし方ないから廃棄をしていかなければいけないという問題なのか、先ほど言われた老朽化問題等もあります

福山哲郎

1999-08-05 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第20号

福山哲郎君 おはようございます。民主党新緑風会福山哲郎でございます。  本日は、参考人におかれましては、本法案審議に際しまして、御多用の中お時間をちょうだいいたしましてまことにありがとうございます。時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。  まず、樋口参考人にお伺いをしたいと思います。  樋口参考人は、住友銀行から昭和六十一年にアサヒビールに行かれまして、そしてこの十数年間

福山哲郎

1999-08-04 第145回国会 参議院 予算委員会 第20号

福山哲郎君 ぜひ、告発をしたのは一部の有志の議員でございますが、ここはその司法の場ではないですけれども国会としての機能を参議院として明らかにしていきたいと思いますので、この審議での誠実な御答弁お願いしたいと思います。  では、法務大臣にお伺いします。  きのうの告発を聞かれて、現状、どのような御認識でいらっしゃるか、お聞かせください。

福山哲郎

1999-08-04 第145回国会 参議院 予算委員会 第20号

福山哲郎君 民主党新緑風会福山哲郎でございます。  本日は、日債銀・長銀等金融問題に関する集中審議ということで、冒頭質問通告をしていないのですが、少しお答えをいただきたいと思います。  昨八月三日、民主党の衆参両議員十六名が日債銀東郷頭取、それから同行の元会長であります窪田弘、それから大蔵省元銀行局長山口公生、それから当時の審議官であります中井さんの告発をいたしました。当委員会でいうと

福山哲郎

1999-07-08 第145回国会 参議院 本会議 第34号

福山哲郎君 私は、民主党新緑風会を代表して、ただいま議題となりました政府提案中央省庁等改革関連法案に対し、反対の立場から討論をいたします。  私たちが本法案に反対する理由は明快であります。政府は、今回の行政改革を通して、簡素、効率、透明な行政を実現すると国民に約束をしてきたにもかかわらず、実際に政府が提出した法案はこの公約から余りにもかけ離れた内容であり、これをおよそ行政改革と称することはできないことが

福山哲郎

1999-07-07 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号

福山哲郎君 ありがとうございます。  次に、真渕公述人にお伺いをしたいと思います。  真渕公述人お話は大変私、興味深く伺いました。改革という外からの圧力ではないところで、自律的な変化が実は行政の中では行われるんだというお話がありました。そして、それが発見、開拓、消滅というサイクルの中で行われてきたというふうにおっしゃられたんですが、改革という外からの圧力ではなくて、行政側が自律的に変化をするためのこれまでの

福山哲郎

1999-07-07 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号

福山哲郎君 民主党新緑風会福山でございます。  公述人の方々には、御多用のところを貴重な御意見を賜りましてありがとうございました。少ない時間でございますが、よろしくお願い申し上げます。  私は、少し公述人皆様お話を伺っていた印象お話しさせていただきますと、今、海老原委員の方から省庁の大くくりの再編についての印象公述人に聞かれたとき、ほとんど評価がなかった、先ほどの公述人意見にもなかったということがまさに

福山哲郎

1999-07-01 第145回国会 参議院 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

福山哲郎君 そうすると、基本的には個々の事業者には通知が行かないということで広報なり業界団体等、自治体を通じてということは、今候補対象リストをつくるのを検討されるとおっしゃいましたが、中小とかある業界に加わっていないようなところ、例えば中小工場とか町工場とかは漏れる可能性はあるわけですね。

福山哲郎

1999-07-01 第145回国会 参議院 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

福山哲郎君 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたように、私も大変有意義な修正だったというふうに思いますし、都道府県の主体的なかかわり、それから中小企業に対しての届け出の実効性多分アップということで大変よかったというふうに思います。  少し観点を変えます。これに関しては後でまた続いて質問させていただきますが、では指定事業者でございますが、政令で定めることになっていますが、指定事業者というのは

福山哲郎

1999-07-01 第145回国会 参議院 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

福山哲郎君 おはようございます。民主党新緑風会福山哲郎でございます。  きょうは、PRTR法案について、まず民主党新緑風会トップバッターとして質問させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  今回、法制化されようとしているPRTR制度の原型というのは、先生方案内のように、アメリカで八六年に制定をされました知る権利法に基づくTRI制度であると言われています。  この制度というのは

福山哲郎

1999-06-08 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第16号

福山哲郎君 めどは立っていないけれどもできるだけ早くというお答えが多くて、そういうお答えがすべてにわたって出てきますから、現実には質問をさせていただいてもそれ以上出てこないんだろうなというふうに思います。  ただ、先週の質問で、私は委員皆様に資料をお配りして、政府イメージをされているとおりのグラフを示して、そして稲川長官はそのとおりですというふうに御答弁をいただきました。それでも、二〇九〇年までこのままで

福山哲郎

1999-06-08 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第16号

福山哲郎君 ありがとうございます。  長官に本当にそうやってお話をいただくと、ああそうなんだろうなと何か納得をしてしまいますが、ただ、その再開というのは、地元の御理解をいただいてというお話、それから情報公開を進めてシンポジウム等を重ねてということですが、何らかの形の再開めどというものは、時期的なもの、それから安全もどこまで行ったら技術的に安全だということで踏み切れるのかとかいうのは、どういっためどがあるんでしょうか

福山哲郎

1999-06-08 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第16号

福山哲郎君 おはようございます。民主党新緑風会福山でございます。本日も先週に引き続きまして若干質問をさせていただきます。  何度も申しておりますけれども、私は決して中間貯蔵に反対しているわけではございませんが、不明な点が多々あるということで、次の世代にツケを押しつけるようなことはしたくない、そういった意味で、議論を整理させていただきたいというつもりで質問をさせていただきます。  まずは早速でございますが

福山哲郎

1999-06-03 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号

福山哲郎君 ありがとうございます。  それでは、その使用済み燃料の現存量についてですが、現実には使用済み燃料は現在約一万二千六百トンあるということです。そして、その後、毎年九百トン発生し、二〇一〇年には千四百トン、二〇三〇年には千九百トンの使用済み燃料が出るというふうに言われています。  現在は毎年九百トンだけれども、将来的に二〇一〇年に千四百トンにふえるということはどのような根拠によって算出をされているんでしょうか

福山哲郎

1999-06-03 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号

福山哲郎君 民主党新緑風会福山でございます。  本日は、先日の長谷川委員に引き続きまして民主党として質問させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  実は、今回、私も原子力については素人でございますのでいろいろ調べたら、世界で最初の原子力発電所が営業を開始したのが一九五七年。私が実は一九六二年生まれですから、私よりも原子力の方が年上でございまして、原発の歴史は私より古い。日本

福山哲郎