1982-04-13 第96回国会 衆議院 環境委員会 第6号
○福地説明員 漁港の指定につきましては、その漁港の所在いたします市町村並びに都道府県でもって漁港の指定を受けたいという要望をお持ちでございまして、それが都道府県を経由して申請という形で上がってまいりましたものにつきまして、私ども技術的あるいは経済的に見まして漁港として指定することが適当かどうか判断しておるところでございまして、お尋ねの柏原地区につきましては、私どもこれまで公式にも非公式にもここが漁港
○福地説明員 漁港の指定につきましては、その漁港の所在いたします市町村並びに都道府県でもって漁港の指定を受けたいという要望をお持ちでございまして、それが都道府県を経由して申請という形で上がってまいりましたものにつきまして、私ども技術的あるいは経済的に見まして漁港として指定することが適当かどうか判断しておるところでございまして、お尋ねの柏原地区につきましては、私どもこれまで公式にも非公式にもここが漁港
○説明員(福地辰馬君) 先生御指摘のように、徳之島というのは奄美群島の中で本島に次ぐ大きな島でございまして、現在指定漁港は山漁港と松原の二港でございますが、このほかに運輸省所管の港湾もございまして、この方も実質的には漁船なり漁業なりが利用しております。したがいまして、海岸線の長さも、他の島よりは倍あるいはそれ以上ございますが、一港当たりの平均の海岸線の長さというふうなものを、港湾も含めて考えてみますと
○説明員(福地辰馬君) 最初にお話がございました徳之島の山漁港でございますが、私どもの計画では水深は二メートルでございます。海図の基準面から下へ二メートルの深さを持つように計画してございます。それで、この水深はこれでは不足ではないかというふうな御意見であろうかと拝聴しましたが、私どもの計画は六カ年計画でございまして、始まりが五十二年で、終わりが五十七年でございます。そこで、計画いたしますときには、現在
○説明員(福地辰馬君) お答え申し上げます。 漁港の整備につきましては、全国の漁港の整備をただいま第六次の漁港整備長期計画というものに基づきまして進めておるところでございまして、奄美群島分につきましては計画の事業の中で一番規模の大きい修築事業というので四港、それから改修事業という事業で四港、合わせて八港を計画してただいま事業を進めておるところでございます。この奄美群島内の主要な漁港を八港取り上げておりまして
○福地説明員 お尋ねの一番目の、名瀬市に新しい漁港の指定を受けたいという件でございますが、私ども、お話を地元の方から承っておりますのは、いまのところは崎原という個所一港だけでございます。これも正式に申請という形でお話を承ったのではございませんで、いまのところ口頭でお話を聞いておる段階でございますが、聞くところによりますと、県の方では近く書類を整えまして正式に、何か今月中には持ってまいりたいというふうなお
○福地説明員 波崎漁港の新港建設工事につきましては、先生ただいま御指摘ございましたように、早く使えるようにという地元関係者の要望が大変強うございまして、私どもといたしましてもできるだけ促進に努めておるところでございまして、五十三年度におきましては前年度の当初予算の約七九%、およそ八割増近いところまで予算を増大いたしまして、ただいま防波堤等の工事を進めておるところでございます。来年度におきましても、できますればなお
○福地説明員 ただいま先生御指摘ございましたように、最近におきまする諸外国の二百海里漁業専管水域の設定等に見られまする新しい海洋秩序の時代に相なりまして、日本といたしましては、国民の食料としての水産物の安定的供給を確保いたしますために、海外の漁場におきますこれまでの実績の確保に努めますとともに、わが国の周辺海域におきます漁業の積極的な振興を図ることが非常に重要であるというふうに考えられるところでございます