1950-02-07 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第1号
○神野公述人 ただいまお話の通りでありますが、ただこの法案について、いわゆる簡素化の問題でございますが、私どもこういう事業をいたしている者から感じた点でありますけれども、ことにこの放送というものは、先ほど公述人の中のどなたかお話がありましたように、その都度々々相当機敏に行つて行かなければならない性質のものではないかと思います。従つて時間的によほど前から計画することも、至難な問題があるのではないか。従
○神野公述人 ただいまお話の通りでありますが、ただこの法案について、いわゆる簡素化の問題でございますが、私どもこういう事業をいたしている者から感じた点でありますけれども、ことにこの放送というものは、先ほど公述人の中のどなたかお話がありましたように、その都度々々相当機敏に行つて行かなければならない性質のものではないかと思います。従つて時間的によほど前から計画することも、至難な問題があるのではないか。従
○神野公述人 ただいまの私に対しましての御質問は、先ほど申し上げました商業放送が、広告の名前のもとにいろいろ悪用されはしないかという点についてであろうかと考えまするが、まだ放送の始まりません今日でありますから、具体的に申し上げることもどうかと存じまするが、私は多分にそういう点を実は心配いたしておるのでありまして、今のお話のような、政党あるいは特殊に目立つた看板を掲げてやります場合は、これは当然問題でございまするが
○神野公述人 私はただいま御紹介をいただきました神野金之助でございます。職業は名古屋鉄道株式会社の取締役社長をいたしております。 それではこれより御審議中の放送法案につきまして、私の考えを申し述べたいと存じます。このたび従来の無線電信法にかわりまして、放送法、電波法、電波監理委員会設置法の三法案が国会に提出せられましたことは、その御趣旨におきまして非常にけつこうなことと存ずるものでございます。ことに