2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
○神谷(裕)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。 家畜改良増殖法の一部を改正する法律案及び家畜遺伝資源に係る不正競争の防止に関する法律案に対する附帯決議(案) 和牛を始めとする我が国の畜産物は世界的にも評価が高まっており、その安定的な生産のために必要となる家畜人工授精用精液
○神谷(裕)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。 家畜改良増殖法の一部を改正する法律案及び家畜遺伝資源に係る不正競争の防止に関する法律案に対する附帯決議(案) 和牛を始めとする我が国の畜産物は世界的にも評価が高まっており、その安定的な生産のために必要となる家畜人工授精用精液
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 さまざまなそういった数字の積み上げがあって初めて、この四五%目標を達成するんだということになると思います。 実際に、現状でいうと、その間にギャップがあるわけですね。三七%、それが、四五%に持っていくとなれば、今言っていただいたように、さまざまなものをどんどんつくっていただかなければいけないということになっていくわけでございます。 とするならば、この現実
○神谷(裕)委員 大臣おっしゃるとおりだと思います。 五年に一度のこの基本計画だから見直すということではなくて、毎年毎年、常に、どうやったら上がっていくかということを考えてきた五年間だったとは思います。ただ、この基本計画のときでございますから、やはり一回、この五年間について見直さなければいけませんし、現実に目標を掲げているということでございますから、何が足らざる部分なのか、あるいはどうなのかということはやはり
○神谷(裕)委員 共同会派の神谷裕でございます。 本日も質問の機会を頂戴いたしました。本当にありがとうございます。きょうは基本計画などについてさまざまお話をお聞かせをいただきたい、このように思っております。どうぞよろしくお願いをいたします。 基本計画、五年に一度改定をされるということでございます。大変大事な計画だというふうに私も承知をいたしておりますけれども、当然、五年に一度ということでございますから
○神谷(裕)委員 ぜひお願いをしたいと思います。 その上で、今、若干触れていただいたのかなと思うんですけれども、予防的ワクチンというのか、イノシシ対策において、防疫ラインというかワクチンベルトというものをつくっていただいたと思っているんですが、これについて、守られているのかどうか、教えていただけますでしょうか。
○神谷(裕)委員 大臣、ありがとうございます。 阪神・淡路と違いまして、東日本大震災、一番の違いというのは、阪神・淡路が都会型であったのに対しまして、東日本は、御案内のとおり、農、林、水産業、これをなりわいとする皆さん方の地域でございました。そういった地域の復興においては、当然、農林水産大臣のお力、これは本当に必要なものだと思います。そういった意味におきまして、今後もぜひそういった皆さんに寄り添って
○神谷(裕)委員 共同会派、神谷裕でございます。 本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 冒頭でございますが、これは御通告申し上げていないんですけれども、当委員会でも、本日、三・一一から九周年ということで黙祷をささげさせていただきました。今なお避難されている方も大勢いらっしゃると思います。皆様にも本当に御苦労をかけているなと思いますけれども、改めて、この三・一一というときに当たりまして
○神谷(裕)委員 済みません、念のため確認なんですが、今言っていただいたとおり、要はカウントは両方される、ただ、日豪のトリガーは日豪で発動されるけれども、CPTPPの枠がまた別にあるわけだから、実質的には発動されない、要はCPTPPでカウントすればいいわけだからセーフガードはかからないという認識でよかったですか。
○神谷(裕)委員 今御説明いただいたとおり、日・EUであるとかCPTPP、そちらで規定をされているということで、今回、この関税定率法からはセーフガードの規定はなくなるというようなことだと思います。 その上で、CPTPP、要はこのCPTPPであるとか日・EUであるとか日豪との関係、これは気になるところなんでございますけれども、CPTPPと二国間での経済連携協定と重複している国が幾つかございます。そういったところにおいては
○神谷(裕)委員 共同会派の神谷裕でございます。 きょうは、質問の機会を頂戴いたしまして、本当にありがとうございます。 私、ふだんは農林水産委員会の方におりまして、そちらの方の勉強をさせていただいております。きょうは、関税定率法ということで、この分野にも大きくかかわるというようなことで、お時間を頂戴しました。いろいろと確認をさせていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします
○神谷(裕)分科員 もちろん、自治体に要望を聞きながら、総務省として厚労省に必要な発信をしていただく、これは大事なことだと思います。 現実には、恐らく、自治体の方では、出るかな、出ないかなというところで、多分逡巡をしておられるんじゃないかなと思いますし、実際に出たときはどうしようかなぐらいなところでとまっていないとも限らないのかなと、正直言うと思います。 当然、私の住む、あるいは、長谷川副大臣は
○神谷(裕)分科員 ぜひお願いをしたいと思うんです。 ただ、最初、テレビを見ておりまして、しっかり言っているところとそうでないところと、非常にばらばらだったなという印象でございました。当然、皆さん方、大変困っていらっしゃるんじゃないかなとも思いますし、そういう意味では、必要十分な情報というのは、これは本当に必要なんだろう。それをどういうふうに開示していただくか、その辺については、やはり総務省の皆さん
○神谷(裕)分科員 立国社の神谷裕でございます。 きょうは、発言の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。また、高市大臣、長谷川副大臣、本当に朝から御苦労さまでございます。貴重な時間でございますので、順次聞かせていただきますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。 きょう、多分、一番各分科会で聞かれているのは新型肺炎の話じゃないかなと思います。私も、若干聞かせていただきたいと思っているところでございます
○神谷(裕)委員 田村議員には、質問ありがとうございます。 おっしゃっていただいたとおり、今、疑似患畜として、CSF、殺処分をされているところでございます。こういった皆さん方にしっかりと寄り添う支援、これは本当に大変大切なんだろうと思っているところでございます。 また、ASFが発生した場合に予防的殺処分を行うこととなる養豚農家の悲痛な思いについては、田村先生と全く同じ認識である、そのことを申し上
○神谷(裕)委員 大臣、まことに大事な視点だと思っています。 輸出でお尻をたたく、これは大事なことだと思っているんですけれども、第一義的に、この国の食料自給率、実は四割を切っています。そういう中で、果たして何を出していくか、これはかなり高度な戦略が要るだろうと思っていますし、かつ、ふだん、今お話にあったように、この国の需給ということを考えたときに、補完市場というのか、供給があふれたというときに、第二
○神谷(裕)委員 大臣、ありがとうございます。 恐らく、現場の皆さん方というのは、不眠不休で本当に一生懸命頑張っていただいているということは十分理解をしているんですけれども、今お触れをいただきましたように、この冬どれだけ仕事ができるか、水利施設その他が復旧できるかによっては、本当に、来年の営農再開、四月の営農再開、やっとここまで来れたというような状況にまで持っていけるんだと私は思います。そのために
○神谷(裕)委員 立憲民主党・国民・社保・無所属フォーラムの神谷裕でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 大臣、これは御通告申し上げていないんですが、一問だけ。 今週末の報道を見ておりましても、台風の被害などの災害復旧で現地で奮闘されている方の報道等をたくさん見られました。また、御家族の懸命な努力で、行方不明だった方の御遺体が見つかったというような報道
○神谷裕君 立憲民主党・無所属フォーラムの神谷裕です。 私は、ただいま議題となりました国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、会派を代表し、反対の立場から討論をいたします。(拍手) まずは、一言申し上げます。 きょうは五月二十一日。最後に予算委員会が開かれた三月一日から、既にもう二カ月余の月日がたちました。 予算委員会が開かれなかったこの二カ月を超える月日の中で、
○神谷(裕)委員 おはようございます。 ただいま議題となりました国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 我が国の国土面積の約二割、森林面積の約三割を占める国有林野は、重要な国民共通の財産であり、公益重視の管理経営を一層推進していくとともに、多様な機能の発揮に対する国民の期待に応えるため、引き続き、国が責任を持って一元的
○神谷(裕)委員 もう大臣おっしゃるとおりでございます。担い手にいかにして農地を集積していくか、これが本当に大事なことだと思います。 ただ、やはり、当時の考え方としてというか、問題意識として持っていただかなければいけなかったのは、担い手に集中をしていかなければいけないと思う反面、果たして担い手が全て吸収できるのか。八割というような目標が実はそういう目標なのかもしれませんけれども、誰に最終的にこの国
○神谷(裕)委員 ぜひ、本当にお願いをしたいと思います。 先般も豚コレラの決議を当委員会でさせていただいております。しかし、残念ながらまだ終息の気配が見えないというような状況にもございます。もうここは、当委員会でも決議をさせていただいたとおり、一日も早く終息をさせなければなりません。最近に至ってやはり少し緩んでいるとは申しませんが、何とか早く終わらせようという決意がもっと見れてもいいんじゃないかなと
○神谷(裕)委員 おはようございます。立憲民主党、神谷裕でございます。 きょうもまた質問の機会をいただきましたことを御礼を申し上げます。 まず冒頭でございます。 今、大串委員からもお話ありましたとおりです。農林水産省、まさに現場、地域に足がなければ何もできないとは申しませんけれども、やはりしっかりやっていただかなければいけない。 そういう意味において、先ほどの大臣の御決意を承ったんですが、やはり
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 やはり、災害の傾向が変わってきた、そしてまた状況も変わってきたということでございますから、当然、施策も従来のものでは多分届かない、足りない部分が出てくるんじゃないか、そういった観点から、ぜひ見直しの方をお願いをしたい、このように思うわけでございます。 また、今回契機となった昨年の西日本豪雨というか、その際におけるため池の被害、あるいはさまざま農業に関する
○神谷(裕)委員 大臣、今、室本局長から、ため池は大事だから、古いものもあるし、管理も大変だからということで、この法案の提案があったというようなことでございました。 ただ、大臣、私、やはりこの法案、あったのは、昨年の集中豪雨もそうなんですけれども、もともとやはりため池というのは、御案内のとおり、割と雨の少ない地域に、当然、農業用の水を供給するためにできたんだろう、それが多分発端だと思います。ただ、
○神谷(裕)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの神谷裕でございます。 本日もまた質問の機会をいただきましたことを、まずは御礼を申し上げます。 きょうは、ため池法案です。ため池法案について、具体的にいろいろと、懸念も含めて聞かせていただけたらなと思うわけでございます。 まずは、今回のこのため池法案でございますけれども、契機となったのは昨年の西日本豪雨かなというふうに思っております。そこで、多くのため
○神谷(裕)委員 それでは、次の質問の方に入らせていただきます。 当然、豚コレラと同様に、大臣のこのたびの所信についてしっかりと、要はこの国の方針について伺うというのも大事だと思いますので、逐次聞かせていただきたいと思うんですけれども、まず伺いたいのは、北海道胆振東部地震から半年が経過したわけでございますけれども、農地や林地など、復興の状況についてまず伺いたい、このように思います。
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 ここは本当に踏ん張りどころだと思います。やはり、どこで封じられるか、多くの養豚農家の方も、本当に、期待というのか、一日千秋の思いで、早く終わってくれと思っていると思います。 本来であれば、ここでしっかりと豚コレラについても議論をしたいなと本当は思っていたんですけれども、まずは対処していただく、そして一日も早く終息をしていただく、そのことがまず必要なんだろうと
○神谷(裕)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの神谷裕でございます。 本日も質問の時間をいただきまして、本当にありがとうございます。 私も、ちょっと前半、豚コレラの話、皆さんされたと思うんですけれども、こういう状況でございますから、質問の順番も若干変えさせていただいて、ちょっと通告もしていないんですが、きのうというのか、きょうというのか、発生した豚コレラの状況について、どんな状況だったのか、お話
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。 本当に大事なものなので、よろしくお願いしたいと思います。 この地域なんですけれども、旧産炭地域と言われる地域でございまして、代表的な町でいうと夕張市であるとか芦別市であるとか、皆さん聞いたことあるんじゃないかなと思うんですけれども。我が国の国内石炭政策は一区切りつけたということになっていると思うんですけれども、旧産炭地と言われる地域は依然厳しい状況にある
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。 世間の皆様には国内の石炭というのは忘れられているんじゃないかなと実は思っていました。 北海道では、今、七つの炭鉱、露頭炭ですね、それから釧路にコールマインという、いわば実験みたいなことをやっているような炭鉱があります。このうちの七つの露頭炭なんですが、今でも実用というか実際に事業としてやっているわけでございまして、国内の政策が終わった後もこうやって頑張
○神谷(裕)分科員 立憲民主党の神谷裕でございます。 きょうは、貴重なお時間をいただきまして本当にありがとうございます。 また、大臣、本当に朝から御苦労さまでございます。具体的に、私、大臣に対しての質問というのは余り考えていないんですけれども、お耳をぜひかしていただいて、お力をかしていただきたい、このように思うわけでございます。 私なんですが、北海道の空知、留萌管内という地域の選出でございます
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。 恐らく、漁業者全員が笑顔になるようなことは、私はないと思います。変な言い方なんですが、やはり隣の漁業者よりも勝とうというのが漁業者のいいところでもありますし、本能だろうと思います。 ただ、せめてというか一番大事なポイントは、これは厳しいけれどもこの範囲であれば我慢ができる、あるいはこれだったらのめるというようなところにしっかり落としていただくのが一番大事
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。 今申し上げたとおり、大事なのは、どれだけ御理解をいただくかということだと思います。その中で、今政務官から御答弁いただいたとおり、安心したという声があったのかなというふうに思うんですけれども、私は逆に、安心した方よりも、まだ不安に思っておられる方について心配りをしていただきたい、このように思うわけでございます。 この改革、本当に大きな、七十年ぶりの大きな
○神谷(裕)分科員 立憲民主党、神谷裕でございます。 本日は、貴重な質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 また、大臣、朝から本当に御苦労さまでございます。きょうはまたおつき合いをどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、まず、水産に関して質問をさせていただきたいと思います。 昨年の臨時国会で、御案内のとおり漁業法が成立してございます。農水委員会でも、その漁業法に関しまして私何回
○神谷(裕)委員 おっしゃっていることは非常に、心情ではわかるんですけれども。 欧米の例を言われていますけれども、やはり遠洋、沖合が主体かなと思っています。 このMSY、確かに進歩はしていると思いますが、長官、これは例えばイワシなんかは説明できますか。どうでしょう。
○神谷(裕)委員 資源管理を万全にしていく、これは大事なことだと思います。そういった意味で、八割を目指していく、これはあるのかもしれません。 ただ、やはり難しいなと思う根拠は、一つには、その前提にあるMSY、このMSYが信用できないというのがこれまで専ら科学的なというか、学者さんの間の通説だったと思うんです。 水産庁さんの方でも、基本的にはMSYについては問題があるというふうに認識をしていたと思
○神谷(裕)委員 おはようございます。立憲民主党、神谷裕でございます。 昨日に引き続いて質問を続けさせていただきます。きょうもどうぞよろしくお願いを申し上げます。 きのうの続きをさせていただきたいと思います。最初に、長谷川委員もお話しになった資源管理の話を私も少し聞きたいなと思っております。 IQ制度、あるいはTAC制度、そういったところについて若干聞きたいんですけれども、今回、TACによる資源管理
○神谷(裕)委員 実際にその取り消すことまでできることになりますか。この三十八条三項なくして、要は根拠規定がなくなるわけですよね。その上でも、問題がある、それが「適切かつ有効に」という言葉なのかもわかりませんけれども、実際にこの言葉以外で適切かつ有効に使われていたとするならば、例えば排除できないということですか。
○神谷(裕)委員 今のお話ですと、確かに、しっかり見ているんだから大丈夫だよというような話だと思いましたけれども、この三十八条の三項、後で取消しができる、そういう規定だったんじゃないかなと思います。 例えば、当初これの使われ方としては、免許された方、漁業権をとられた方は実際は暴力団だったみたいなケースのときに、取消しを行う際のその根拠になったというような話も聞いております。 そういった実例とは言
○神谷(裕)委員 おはようございます。立憲民主党の神谷裕でございます。 きょう、漁業法、質問できることはありがたいんですけれども、本当に論点たくさんございます。先般も本会議でさまざま質問させていただきました。まだまだ詰めなければいけない論点、たくさんたくさんあります。 そういった観点から、きょうはできる限り多くの論点について質問させていただきたいと思いますし、この後も、時間、ぜひお願いをしたいと
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 今お話をいただいたとおり、いろいろなバリエーションがあるということが現場には余り伝わっていないんじゃないかなと正直思っております。そういったところで今回の結果があったものですから、当然、地元の共済の皆さん方とお話をされます、そして出てきた紙を見て、自分のところの基準単収はこうなんだと、そこで初めて愕然としているという現状にあります。それがまた、人によっては
○神谷(裕)委員 大臣、ありがとうございます。 今言及はなかったんですけれども、例えば空知で申しますと、ソバなんかも結構ひどうございまして、これは台風二十一号の被害なんかもございました。深川であるとかあるいは幌加内、こういったところが大きくやられたということはもう大臣も御承知のとおりでございます。そしてまた、空知においてはタマネギなんかも小ぶりでございまして、本当に農作物は厳しい状況にあるというようなことでございます
○神谷(裕)委員 おはようございます。立憲民主党の神谷裕でございます。 きょうもまた質問の時間を頂戴いたしましたことを、まずもって御礼を申し上げます。 また、時間がたってしまいましたけれども、武藤委員長、まずは御就任おめでとうございます。本当に大切なこの農林水産委員会の委員長として辣腕を振るっていただけることを、心からお願いを申し上げたいと思います。 また、同じ北海道でございます吉川大臣、これからも
○神谷裕君 立憲民主党の神谷裕です。 私は、立憲民主党・市民クラブを代表し、漁業法等の一部を改正する等の法律案につきまして質問をさせていただきます。(拍手) さて、本案は、我が国の歴史ある漁業制度全般を抜本的に変えようとするものであり、我が国の水産業、漁村地域、食料供給、国土保全など、国民生活全体に影響を与える大変に重要な法案であります。 まず、率直に伺いますが、この制度改正は誰のための改正でしょうか
○神谷(裕)委員 確かに所管は、そういう問題はあるかもしれませんけれども、ぜひ力を尽くしていただきたい、このことはしっかりと申し上げておきたいと思います。 それでは、ちょっとこの北方領土について、ここ何年かの外交について一回確認をさせていただきたいと思うんです。 やはり我が国にとって非常に重要な一部である北方領土に関する外交交渉の一部を振り返ってみたいと思うんですけれども、平成二十八年九月二日、
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 若い世代への啓発は本当に大事だと思うんです。 本来であれば、こういうのは必要ないんです。一刻も早く解決し、北方領土が我が国に戻ってくれば、本来、こういった事業は必要ないんです。そういった意味において、私自身は、今の安倍総理と意見を異にする部分、多でございますけれども、少なくとも、安倍総理みずから、何とかみずからの代で解決しようとなさっている、これは私は、
○神谷(裕)委員 立憲民主党の神谷裕でございます。 本日は、本当に貴重な質問の機会をいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。 また、私からも、冒頭、台風や大雨によって各地に今甚大な被害が出ているところでございます。不幸にして命を落とされた方も大勢出ております。そして、まだ救助を待っておられる方も大勢おられるというふうに聞いております。本当に、政府においては、こういった方々をしっかりとなるべく
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 一〇〇%、これは本当にすばらしいことだなと思うんですけれども、この一〇〇%の中身について、本当に大丈夫なのかなという思いが実はあります。 御案内のとおり、これをどういう形でつくっているか、実は、町々によって違うかもしれませんが、町内会に依頼をしたり、あるいはさまざまな形でつくっているというふうに聞いております。 そういう中で、当然、御近所の方ですから、
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。大臣、本当によろしくお願いをしたいと思います。 では、質問に入らせていただこうと思うんですけれども、私は、例えばこの間、阪神・淡路であるとかあるいは東日本であるとか、その際にも多くの教訓を得たと思っています。その教訓が果たしてこの大阪北部の地震で生かされたのか、その辺を一回やはり検証する必要があるんじゃないか、しかも、このタイミングであればこそ、むしろ教訓も
○神谷(裕)委員 おはようございます。立憲民主党の神谷裕でございます。 本日は、委員長を始め関係者の皆様に、この災害対策特別委員会を迅速に開催をいただきましたことを心から御礼を申し上げます。また、このように質問の機会をいただきましたことを改めて御礼申し上げます。 まず、私からも、冒頭、大阪府北部を震源とする地震によって命を落とされた皆様に対して哀悼の誠をささげたいと思います。また、被災された皆様