2012-03-14 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
○神戸参考人 我々は、傘下といいますか、会員でもありますから、今我々が運用を考えるときには、やはりそれに勝つようなものをということで商品を選ぶわけですね。ですから、どうしてもハイリスク・ハイリターンという形をとってきたということでございます。 しかし、今の制度の中では、各基金ともそれに勝つためにやる。そうでないと指定基金ということになりまして、先ほどもお話になりましたように、掛金とかそういうものに
○神戸参考人 我々は、傘下といいますか、会員でもありますから、今我々が運用を考えるときには、やはりそれに勝つようなものをということで商品を選ぶわけですね。ですから、どうしてもハイリスク・ハイリターンという形をとってきたということでございます。 しかし、今の制度の中では、各基金ともそれに勝つためにやる。そうでないと指定基金ということになりまして、先ほどもお話になりましたように、掛金とかそういうものに
○神戸参考人 当基金におけます今の御質問に対しましては、まず、選ぶに当たりまして、信託銀行から当基金に届いた時価報告が実際に虚偽の報告だったかどうかということが全くわかりません、いわゆる、信託銀行からいただいたものをずっと信じて、お手元のスキームにイメージしてございますが、そのような形で報告をいただいていましたので。ただ、商品については、情報を直接聞いたりして、それの判断に基づいて、裏づけとしては、
○神戸参考人 私の方からは、まず、お手元の方にお配りしてある資料を参考にしながら、意見を述べさせていただきます。 当基金は、全国卸商業団地協同組合連合会を母体とする、全国に所在する卸団地組合の組合員企業の役員、従業員の老後生活の安定と福祉の向上を図るため、平成四年に全国五つの地域ブロック、すなわち、北日本、関東、中日本、中四国、九州の各ブロックごとに設立された卸商業団地厚生年金基金として発足しました