2009-02-16 第171回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○神岡公述人 私もその衝にあったわけではございませんので、先生にお答えができるような詳細なあれはございません。 ただ、私どもも先生の疑問と同じようなことを感じておりましたので、アメリカの大使館のホームページで年次経済要望書というのが発表になります、これはもうかなり長い間発表されているわけでございますが、そういったものを拝見いたしますと、かなり詳しい、かつ、今の民営化を促進するようなお話が載ってございまして
○神岡公述人 私もその衝にあったわけではございませんので、先生にお答えができるような詳細なあれはございません。 ただ、私どもも先生の疑問と同じようなことを感じておりましたので、アメリカの大使館のホームページで年次経済要望書というのが発表になります、これはもうかなり長い間発表されているわけでございますが、そういったものを拝見いたしますと、かなり詳しい、かつ、今の民営化を促進するようなお話が載ってございまして
○神岡公述人 先生の大変御理解ある御発言を伺いまして、私も本当に似たような感じをいたします。 私も群馬県の片田舎で育ちまして、育ちましたときには、郵便局のお姉さんやらお兄さんに紙や鉛筆をもらって、郵便局で大変かわいがっていただいたというふうなことがございまして、そういった意味では、やはり一般の銀行、一般の運送会社、あるいは一般の保険の会社とは郵便局の場合は若干違うのではないかというふうに、先生と同
○神岡公述人 ただいま御紹介をいただきました神岡でございます。このような貴重な機会をちょうだいいたしましてお話しできますことを、大変ありがたく存じております。 私からは、郵政民営化に関することについて申し上げたいというふうに思います。 御存じのように、郵政民営化法におきましては、第十九条に定めてございますが、三年に一度、本年三月に第一回の見直しが予定されておりますが、郵政民営化委員会の御審議に先立
○説明員(神岡篤司君) 昨年一年間非課税貯蓄の問題でいろいろ各界から御議論をいただきまして、そのとき私ども感じているところは、非課税貯蓄をよりクリーンなイメージにするというふうなことが非常に大事なことだというふうに考えておるところでございます。 郵便貯金はもとより、これはマル優も含めましてやはりそういった限度額管理の厳正化というものを相携えて相談をしながら進めていくというのが、これがやっぱり本筋ではなかろうかと
○説明員(神岡篤司君) 郵政省でございますが、先生のお尋ねでございますけれども、昨年の三月の二十六日、ちょうど昨年のきょうになりますか、郵便貯金のオンラインネットワークが完成をいたしまして、今はオンラインによって名寄せの処理、限度額管理には本人確認と名寄せと二つの面があることは御承知のとおりでございますが、名寄せの処理をいたしておるところでございます。手作業時代の場合には大変これは手数がかかりましたし
○神岡説明員 郵政省でございますが、お答え申し上げさせていただきます。 郵便貯金の名寄せにつきましては、昨年の三月二十六日に全国のオンラインのネットワークが完成いたしまして、これによりまして、ただいまでも名寄せにつきましては全国一本で名寄せをいたしておるところでございます。また、このたびの税制改正の問題、本人確認の厳正化ということも踏まえまして今後さらに、ただいま国税庁の方からお答えがございましたように
○説明員(神岡篤司君) 軍事郵便貯金、日本人の方のものにつきましては、今でも支払いの請求がございまして、請求のある方については少しずつでございますが払っているところでございます。
○説明員(神岡篤司君) この軍事郵便貯金全体で申し上げますと実は七十三万口座ございますが、この台湾の軍事郵便貯金につきましては私どもで原簿を持っております。熊本なんでございますが、そこで預金者の氏名あるいは住所あるいは旧所属部隊名というふうなことから七十万口座を全部調べまして、調べましたものを多分これが台湾の方々のものであろうということで推測をした部分がございまして、そういった意味では完全に六万口座
○説明員(神岡篤司君) お答え申し上げます。 台湾住民の方々が持っておられます軍事郵便貯金でございますが、これは決算がまだ終了しておりませんので、五十八年三月末で申し上げますと、口座数にいたしまして約六万口座、金額一億九千九百万円が現在高、こういうことになっております。
○神岡説明員 お答え申し上げます。 ただいま利盛りをいたしておりますのは、郵便貯金法に基づきます通常貯金の利子でございますので、二・八八%ということになっております。今までの利子といいますか、それは郵便貯金法に基づきます通常貯金の利子でございますので、一番高いときで四・五六%、低いときで二・四%ぐらい、そういう国内法上の利盛りをいたしておるところでございます。
○神岡説明員 お答え申し上げます。 台湾住民の方々が持っておられる軍事郵便貯金は、昭和五十八年の三月末でございますが、現在高一億九千九百万円、口座数にいたしまして六万口座でございます。