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108件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-05-21 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第25号

石川委員 この点私どうもまだはつきりいたしませんので、公社性格、本質にもかかわりますからお聞きして参りますが、ただいま大臣が御説明になりましたのは、公社法の六十一条を御説明くだすつたと思うのであります。ところがまず第一番にこの読み方が、大臣がおつしやいましたような読み方にはとれないのであります。法文となつて現われて参りましたのは、この六十一条はまず公社損益処分の場合の規定、つまり営業の結果がどうなるかということを

石川金次郎

1952-05-20 第13回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第1号

石川委員 それでは国際通信国内通信共通施設ということを言われましたが、これを分離するとなりましたら、分離し得ますか。これはあなたが見たところで、簡単に分離し得るか、なかなか分離し得ない、技術的なものの面から見ても、人の面から見ても、分離し得ないのか、それをお教え願いたい。

石川金次郎

1952-05-20 第13回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第1号

石川委員 簡単に久保さんにお伺いいたします。きのう次官に聞きましたら、公社の設立に至るまでは、あなた方によく御相談した、公社案には御賛成になつた、こう次官はおつしやつておる。あなたは御反対なさつておられますが、今までいろいろ折衝や交渉があり、あなた方の意見政府に御開陳になりましたか。

石川金次郎

1952-05-19 第13回国会 衆議院 電気通信委員会郵政委員会連合審査会 第1号

石川委員 大臣はそう考えておられるようですが、この法案がいいか悪いかということは考え方の違いになりますから、きようはこれだけにしておきます。あとでまた公社性格につきましていろいろ伺わなければならないことがたくさんありますので、次の機会に十分承りたいと思います。

石川金次郎

1952-05-19 第13回国会 衆議院 電気通信委員会郵政委員会連合審査会 第1号

石川委員 なるほどそのように運営が行くことは望みますけれども、法律的には、その場合委員長が最後にきめる、そうはありますけれども、決議の場合において、三人寄つて二人で決議をとるといつた場合に、そのときに決議拒否権というものはどこからも出て来ない。どうしてもきまつて行く。この法を守らなければ別でありますが、守ろうとすればきまらざるを得ない。執行機関意思決定をしたことになるけれども、執行機関意思決定

石川金次郎

1952-05-19 第13回国会 衆議院 電気通信委員会郵政委員会連合審査会 第1号

石川委員 ちよつと関連して一言伺います。十七條の議決方法であります。委員長委員二人が出ても議決ができる。それから委員長特別委員二人出ても議決ができる、こうありますが、その通りですか。そうだとして今度はこの場合、委員長特別委員二人出ました場合にもこの規定だと多数決になりますね。そうなることは間違いないでしよう。そうするとこの特別委員意思のみが決定することになりますね。その場合にその意思決定

石川金次郎

1952-05-17 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第24号

石川委員 ある時代にある政府が、一つ財政計画とか、経済計画を立てて、電気通信事業への資金を出さないとしても、今現在の政府が、この電気通信事業重要性を認めて、国民とこの電気通信事業とが密接したものである、一国の経済とか、産業とか、一切の文化が、これを基礎として進められるものである、さらにこの通信事業によつて生産費も安くなるものである、こういう認識に立てば、政府が政策をかえることができるのではないか

石川金次郎

1952-05-17 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第24号

石川委員 そこで政府財政上の制約、国策の制約を受けて、資金国営においては豊富ならしめることができなかつたと承るのでありますが、しかしそういう制度を改善して、資金を持つて来るような方法を、何か考えられて努力したのでありますか。特別会計になりまして以後は、そういう趣旨特別会計になつたと承つておるのでありますが、そうであるならば、その制約があつても、その制約をできるだけ排除して、資金導入のために逓信御当局

石川金次郎

1952-05-17 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第24号

石川委員 日本電信電話公社法案に  ついてまずお伺いいたします。国営より公社経営に移つて参らなければならない理由についてお伺いいたしまして、その理由を明らかにいたしておきたいと存じます。わが国における電信電話事業は、創業以来国営で今日に及びましたが、国営としての経験は四分の三世紀にも及んでおります。その間には一つの業風が生れ出てあつたことと存ずるのであります。なるほど経営が官僚的であるという非難

石川金次郎

1952-05-16 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第7号

石川委員 私は社会党を代表いたしまして、ただいまの石田委員提案賛成し、田淵君の提案にかかる川崎議員懲罰に付することに反対いたします。  懲罰動議趣旨弁明を承りますと、川崎議員の一月二十六日本院の本会議における行動は、議院の品位を傷つけ、秩序を紊乱するものであるとの御主張であります。川崎議員の一身上の弁明を聞き、また当日の会議録に示されたところを見ましても、さらに私の当日における状況について

石川金次郎

1952-04-28 第13回国会 衆議院 法務委員会 第44号

石川委員 その点は、そういうお考えであるならばそういうふうにしておきまして、私の質問に入つて参ります。  まず第一番に、本法案性格とでも申しましようか、一体法案は、法律的な区分をやつて参りますときに、行政法規的な刑罰法規なのか、それとも固有の刑罰法規に類別されるものかという性格についてお伺いしたいのであります。本法案団体活動の規制ということと、現行刑法規定拡張——これは犯罪の拡張となつておりますが

石川金次郎

1952-04-28 第13回国会 衆議院 法務委員会 第44号

石川委員 初めに、ただいま吉田委員から御質問になりました第二十四條の二項に関しても、もう少しお聞きしておきたいのであります。第二十四條第二項は、行政事件訴訟特例法によつて救済を求めることができるという規定でありますが、その規定の末項であります。「その処分執行停止の申立をすることができる。」と書かなくとも、行政事件訴訟特例法において救済し得べき條件があれば、救済を求むべきものじやないかと思うがどうですか

石川金次郎

1952-04-22 第13回国会 衆議院 法務委員会 第39号

石川委員 私は日本社会党を代表いたしまして、本案反対の表明をいたします。  わが党は、本法案基礎をなしております日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約、並びに同條約によつて生れて参りました行政協定に対し、わが日本国は一国としての尊厳を維持し得ざるものなきやを憂えまして、また国民権利を不当に拘束、制限せられることあるべきを憂えまして、反対したのであります。しかるに政府反対論に耳をかすことなく

石川金次郎

1952-04-21 第13回国会 衆議院 法務委員会 第38号

石川金次郎君 非常にお疲れのところお気の毒でありますが、わずか二、三分の間質問させていただきます。  第六條の二項の読み方でありますが、今までの御説明を聞いておりますと、第二項の「合衆国軍隊の機密で、通常不当な方法によらなければ探知し、又は收集することができないようなものを他人に漏らした者も、前項と同様とする」つまりこの事実を知つて告げた者、こういうことになるようでありますが、これで間違いはないでありましようか

石川金次郎

1952-03-10 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第3号

石川委員 自由党の方々にお願いいたしますが、あまり騒がしくならないように聞いていただきたい。先ほど石田君の御質問のときには、ずいぶんいろいろ騒がしくなりましたが、私たち自身も十分あなた方の御意見は承りますから、私の質問はできるだけ簡潔にいたしますから、どうかお聞き願いたいと思います。  提案者の方にお伺いいたします。提案趣旨弁明の中に、約九分間の長きにわたり、演壇を占拠したとございますが、この九分間

石川金次郎

1952-03-10 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第3号

石川委員 私は古島さんの意見には十分尊重しなければならぬものをたくさん含んでいると思います。ただいま委員長先例があるとおつしやいましたが、なるほどどの場合に先例があつてどういうように出ておつたかも調べてみたいし、古島さんの御意見も聞いてみたいと思いますから、この際一時休憩をしていただきたいと思います。

石川金次郎

1952-03-05 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第10号

石川委員 議題になつております日本放送協会昭和二十七年度の収支予算事業計画及び資金計画に、社会党を代表いたしまして承認を与うることに賛成いたしたいと存じます。賛成するにあたりまして、私の希望を理事者の方に申し上げまして、特に御善処を要請いたします。  第一は、運営につきましては、理事者がおつしやるように事業の全般にわたつて公共性をますます発揮せられるように御努力なさること、第二には、国際放送

石川金次郎

1952-03-04 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第9号

石川委員 しかし放送局は長年の間苦労してやつて来たのであります。そのつぎ込んだ金も、国民受信料がつぎ込まれたと思うのであります。何年かの経驗の間には、ずいぶん犠牲を払つて来たと思うし、研究された人々が非常に難儀しただろうと思うから、非常に好意あるあなた方の態度で、一日も早く完成するように御指導なさらなければならぬと思いますが、今お聞きしますと、技術はまだ未熟かと思うが、専門家でないからわからない

石川金次郎

1952-03-04 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第9号

石川委員 電波監理委員会放送局とは密接な関係がある。公共放送のために放送局が懸命になつておるのでありまして、あなた方が見ておられまして、すでに放送させてくれという許可の申請までしているのですから、まだ研究しておらないということはいささかいかがかと思われますが、それは何か言いづらいことでもございましようか。

石川金次郎

1952-02-26 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第6号

石川委員 当局が人と施設一体にならなければとおつしやつておるのでありますから、従業員組合現業にある人たちその他の人たち一体とならなければ、事業運営ができぬのでありまして、予算をこしらえるにあたつても、事業計画を立てるにあたつても、従業員組合意見を最大に尊重し、聞くべきものは聞くことこそ、仕事と人とが一体になる事業運営でありますから将来予算の編成にあたつては、従業員組合意見を十分聞く

石川金次郎

1952-02-26 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第6号

石川委員 非違事件について御質問を申し上げます前に、次官ちよつとお伺いをしておきます。  大臣電気通信事業運営には、人と設備とが一体になつて活動する以外にはないとおつしやつたが、電気通信従業員組合の資料の中にも、また人と物が原動力とならなければ、事業再建運営はできないと言つております。この点においては当局従業員も合致しておる。またおそらくは事業運営に人と物との一体を必要とすることは、何人

石川金次郎

1952-02-19 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第5号

石川委員 放送協会にお伺いいたしますが、この会計検査院から指摘されました「改善を必要と認められるもの」という事項は、やはりこのまま放送協会においても是認せられる方がよろしいのであるか。たとえばひとつ聞いておきますが、この「改善を必要と認められるもの」という事項の第三項の中に、土地建物登記料がございます。これを放送協会におきましては損金に入れておる。ところがこの注意によりますと、これを固定資産に計上

石川金次郎

1952-02-19 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第5号

石川委員 電波監理委員会にお伺いしますが、この説明書会計検査院から意見を付せられております「改善させたもの」、「改善を必要と認められるもの」という欄がございますが、改善を必要と会計検査院で認めたものは、やはり電波監理委員会でも御研究なさつて、当然必要があると認められたのでしようか、お伺いします。

石川金次郎

1951-11-21 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第10号

石川委員 検務局説明書の中に届出があつたと書いてあるのでありすが、この届出というのはどういう意味でありますか。これをお聞きいたしますのは、もし告訴事件であつたならば、告訴を提起いたしました人に対して、捜査の結果をたしか報告しなければならぬかと思うのです。全然單独の捜査を開始したものであれば、その必要はありません。しかし届出という文字を使つております。ところが刑事訴訟法上、届出という文字は現われていかいかに

石川金次郎

1951-10-26 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第5号

石川委員 社会党本案反対することに決定いたしました。私はこれに従いまして、本案反対意見を申し上げます。  まず第一に、現在の電信電話収支状況をお伺いいたしますと、その企業健全化のためには料金改訂の必要のあることは、これを認めるものであります。しかしその引上げの率は真にやむを得ざる限度にとどめなければならぬことは、事業性質上当然であります。内に、大臣の言われる、いわゆる企業努力は、自他

石川金次郎

1951-10-25 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

石川委員 鈴木さんにお伺い申し上げます。今政府人員整理いたしますのに九千八百三十八人、こう言つておりますが、現業で難儀して働いておる人、これはどちらでも難儀しておられるでしようが、今梶井さんからおつしやられましたように、人員は不足かと思いますが、現業関係でどれほどの整理が必要だという発表が政府からございましたか。政府言つた分では七千幾らかと聞いておりますが、それでもつて事業の施行にさしつかえないかどうかということをまずお

石川金次郎

1951-10-25 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

石川委員 私は梶井先生ちよつとお伺いしたいのであります。ごく簡單でございますが、お話のうちに電気通信省が、経費の節約をやつたらいいじやないかというお話がございました。先生は專門家であられ、電気通信省の内部もいろいろおわかりのことと存じまするが、節約しなければならない経費というようなものは、大体どういうようなものでしようか、それをひとつ伺いたいと思います。

石川金次郎

1951-05-21 第10回国会 衆議院 電気通信委員会 第16号

石川委員 次にお聞きしたいのでありますが、今度営業法が出て参りますと、ポ政令でありますところの電話加入権の取扱及び電話譲渡禁止等に関する政令でありますが、これがどうなつて参りましようか。また条約を締結いたしましたあとには、この政令がどうなつて来るかという点であります。この政令の中には、いわゆる加入権とわれわれは言つておりますが、電話加入権譲渡禁止がありまして、ある一定期間前のものは私有財産権

石川金次郎

1951-05-21 第10回国会 衆議院 電気通信委員会 第16号

石川委員 私まだ本委員になりましてから日が浅いので、用語も専門語もわかつておりませんから、質問中にお笑いになるようなことがあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。  まず最初にお聞きしたいことは、本案提出理由説明に掲げておりますように、現行電信法を廃止し、新たに公衆電気通信営業法を制定するよう取運んでおりましたが、やむを得ない事情で遅れることになつた、こう説明しておられますが、やむを

石川金次郎

1951-03-26 第10回国会 衆議院 懲罰委員会 第9号

石川委員 動議を提出いたします。議員川上貫一懲罰事犯の件は、国会法第百二十二條第三号の規定により七日間の登院停止を命ずべきものと議決すべきものとして、この動議を提出いたします。  理由を簡単に申し上げます。国会における議員言論は、原則として自由でなければなりません。もとより議員の良識によるところの一つの範囲は逸脱してはなりませんけれども、原則としてわれわれは国会における議員言論の自由を守らなければなりません

石川金次郎

1950-04-22 第7回国会 衆議院 法務委員会 第33号

石川委員 今加藤委員から質問がございました第四條の第三号についてお尋ねします。  ただいまの御説明によると、「日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体」が現実にないとおつしやつたのでありますが、現在ないならば、なぜこの法をこしらえなければならないのか、では近々できるという予定政府は持つておるのか、持つておるならば、いつできるという予定を持つておるのか。その

石川金次郎

1950-04-22 第7回国会 衆議院 法務委員会 第33号

石川委員 社会党を代表して原案に賛成し、本修正案賛成いたします。  本案の必要なことにつきましては、佐瀬委員から申し上げたところに同感であります。また佐瀬委員が指摘いたしましたように、本法の実施に当りましてよほど注意いたしませんと、官僚化と申しましようか、取扱う者の官僚的な独善に相なりまして、この法の性質までも殺してしまうのでありますから、こういうことのないようによくこの点を警告いたしたいと存じます

石川金次郎

1950-04-22 第7回国会 衆議院 法務委員会 第33号

石川委員 社会党を代表いたしまして、ここに本案に対して意見を申し上げたいと思います。私は修正案賛成であります。  本年われわれは上告の権利を制限することについては反対であります。しかし現実最高裁判所の実情を見て参りますと、何らかの措置を講じなければならぬと私たち考えるのであります。従つてこの修正案において現在の最高裁判所の苦悩をわれわれは軽減してやることができ得ると信じて、この法案賛成するのであります

石川金次郎