1991-10-21 第121回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
○説明員(石川賢広君) 水産関係被害のうち漁港施設につきましては、現地におきます準備が整い次第速やかに現地査定を実施いたしまして、被災施設の早期復旧に努めることにしております。また、漁船ですとか漁具、養殖施設等につきましては、被災業者等の実情に応じまして、既に貸し付けております制度資金の償還条件の緩和等の指導、漁船保険に加入しております者につきましては漁船保険の早期支払い、それから漁業共済金の早期支払
○説明員(石川賢広君) 水産関係被害のうち漁港施設につきましては、現地におきます準備が整い次第速やかに現地査定を実施いたしまして、被災施設の早期復旧に努めることにしております。また、漁船ですとか漁具、養殖施設等につきましては、被災業者等の実情に応じまして、既に貸し付けております制度資金の償還条件の緩和等の指導、漁船保険に加入しております者につきましては漁船保険の早期支払い、それから漁業共済金の早期支払
○説明員(石川賢広君) ことしのIWCはこの六月七日から約一カ月間開かれるわけでございますけれども、ことしの調査捕獲については実施する予定を立てておりまして、目下研究者、それから関係省庁との間でその内容を詰めておるところでございます。
○説明員(石川賢広君) 南氷洋におきますミンククジラの資源につきましては、一九七八年以来我が国が協力をいたしましてIWCが目視調査というのを実施しております。この結果によりますと、これは昨年のIWC科学委員会において議論していただいたわけでございますが、ミンククジラにつきましては約七十三万頭以上いるということで、極めて健全な資源であるというふうに言われております。
○説明員(石川賢広君) 現在ワシントン条約におきまして附属書Iに掲げられております鯨種につきましては、ヒゲクジラの全種、これは十種ございます。それから、ハクジラというのがおりましてマッコウを初めといたしまして約十種、合計いたしますと約二十種が附属書Iに掲げてございます。