2019-11-14 第200回国会 参議院 内閣委員会 第4号
○石川博崇君 ありがとうございます。 行政事業レビューも七年目ということもあり、大分筋肉質な職務執行状況になってきているのではないかというふうに考えておりますけれども、新たにEBPMという形でエビデンスに基づいたしっかりとした評価というものも行っていっていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、国家公務員の年齢構成、特にいびつな年齢構成比について今日は取
○石川博崇君 ありがとうございます。 行政事業レビューも七年目ということもあり、大分筋肉質な職務執行状況になってきているのではないかというふうに考えておりますけれども、新たにEBPMという形でエビデンスに基づいたしっかりとした評価というものも行っていっていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、国家公務員の年齢構成、特にいびつな年齢構成比について今日は取
○石川博崇君 是非、こうした不祥事はもう二度と起こさない、そういった決意で政府とも連携をしながら取り組んでいただきたいというふうに思います。 〔委員長退席、理事上月良祐君着席〕 また、今回の公務員給与の引上げに当たっては、行革を不断に進めていくということも国民への説明責任という観点からは大事ではないかと思います。最近、行政改革としては、行政事業レビュー、これを近年行ってきたこと、また昨年からは
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。私もこの内閣委員会では初めて質問をさせていただきます。どうぞ先生方、よろしくお願い申し上げます。 今回の人事院勧告に基づく給与改定、あっ、失礼しました、ちょっと時間の関係で質問の順番を通告と少し変えさせていただきますので、どうか御容赦をいただきます。 今回の人事院勧告に基づく給与改定によりまして、まず月例給とボーナスの引上げ、これは自公政権六年連続ということになります
○石川博崇君 受信料契約を行っている家族の構成員の方に対して追加の負担を行わないで行うということから、まずはインターネット活用業務を任意業務としているこれまでの基本的な枠組みは変えずに、その範囲の中で任意業務とするということでございましたが、これから国民・視聴者の皆様が、利用が始まっていきますと、理解がどれほど進んでいくのか、そういったことを進めながら、中長期的に検討すべき課題として今後しっかり検討
○石川博崇君 NHKからの要望がなかったということ、それから、今御説明、政務官からございましたが、NHKの肥大化につながらないかといったような指摘あるいは懸念があったということが、これまでなかなかこの法改正に踏み切れなかった大きな理由なんだというふうに思います。 ただ、BBCも、日本と同じく公共放送でございますし、受信料とは少し違う仕組みと聞いておりますが、国民からの負担でやっている。その中で、日本
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。午前中の質疑に続きまして、放送法の質疑をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 総務大臣からの今回の法案改正提案理由説明にございましたとおり、放送をめぐる視聴環境がここ近年大きく変化しているということが今回の放送法改正の背景にあるということでございます。 午前中、二之湯先生
○石川博崇君 今の御答弁も、当初想定していた以上に周波数や基地局数の増加があったということが大きな要因であったという御説明でございました。是非、今後、こうした想定をしっかりしていただく、増加を踏まえた予算編成をお願いしたいというふうに思っているところでございます。 今話に出ました平成二十九年度の決算において百五十七億円の乖離があったわけでございますが、この平成二十九年度の決算においては、翌年度に百八億円繰越
○石川博崇君 今御説明いただきましたとおり、年間八十億円増、これが携帯電話の通信料の転嫁になるかどうかは各事業者の判断ではありますが、一台当たりの、もし仮に全て転嫁されたとしても増加額は月額約四円ということで、ほぼ影響はないということを確認させていただきました。しっかりと今後も注視してまいりたいと思っております。 また、これは先ほど、午前中、吉川先生の質疑にもございましたけれども、決算額の乖離についても
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 まず冒頭、私からも、島田三郎先生の御逝去に心から哀悼の誠をささげたいと思いますし、また御遺族の皆様にお悔やみを申し上げたいというふうに思います。 令和最初の総務委員会の質疑となりました。このような委員会で質疑の機会をいただきましたこと、先生方に感謝を申し上げたいというふうに思っております。 午前中、松下先生、吉川先生、また先ほど森本先生質疑された質問内容
○石川博崇君 昨年のこの公正取引委員会の指摘を受けまして、既に大手事業者は、二年縛りについては解約料の支払が不要となる期間を、従来二か月であったわけですけれども、これを三か月に拡大するというような動きが出てきておりますし、また、四年縛りにつきましては、同じプランに再加入することが条件となっていたものを撤廃をするという動きも出てきているところでございます。 しかしながら、四年縛りにつきましては、機種
○石川博崇君 今大臣の御説明の中にありました、今年の一月に有識者会議の緊急提言が取りまとめられたということでございますが、昨年の六月、公正取引委員会から、携帯電話市場の競争政策上の課題についての指摘、調査結果が示されております。 この中では、大手携帯事業者が提供していますいわゆる二年縛りあるいは四年縛り、こういったものについて、例えば二年縛りについては、自動更新をすることについて、その趣旨を理解又
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 本日は、今政府で取り組まれております携帯電話料金の引下げに向けた取組について、幾つか確認をさせていただきたいと思います。 今国会にも電気通信事業法改正案が提出をされ、これから審議が始まるところでございますが、皆さんも御存じのとおり、もう我が国におけるスマホの保有率、二〇一〇年には一割程度
○石川博崇君 ありがとうございます。 まち・ひと・しごと創生事業費一兆円のうち地域の元気創造事業費、それから人口減少等特別対策事業費、それぞれ、これまでの算定から、地域の活性化がどれだけ果たされたのか、また取組の成果というものがどれだけ出たのか、こういったことが算定の中に組み込まれることによって更に一層地方自治体のモチベーション、インセンティブというものを引き上げていこうという取組だというふうに思
○石川博崇君 今御答弁の中で幾つか紹介していただきましたとおり、非常にいい結果、成果が出ている事例もございます。 総務省におかれては、今の答弁の中にもありましたが、まち・ひと・しごと創生事業費、これを毎年、今一兆円確保していただいておりますけれども、この事業費の配分において、こうした成果が出ている、努力をしている、そうした自治体への配分を増やしていく、そういった取組をされていらっしゃいますが、具体的
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。先日の三月七日大臣所信に対する質問、地方自治体の方々の声等も踏まえながら質問をさせていただきたいと思いますので、是非よろしくお願いいたします。 特に、先日の大臣所信におきましては、大臣の方から地方創生に対する並々ならぬ決意というものを感じ取らせていただきました。少子高齢化に歯止めを掛け、また
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 私は、自民・公明を代表して、ただいま議題となりました出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律案について、総理及び法務大臣に質問します。 アベノミクスの推進により日本経済が大きく改善した結果、就業者数は、女性や高齢者を中心として、五年で二百五十一万人増加しました。そして、有効求人倍率は、実に四十四年ぶりの高さとなり、全都道府県で一倍
○委員長(石川博崇君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石川博崇君) これより請願の審査を行います。 第一五八号共謀罪法の廃止に関する請願外百六十四件を議題といたします。 今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一四二八号法務局、更生保護官署、入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外十七件及び第一五五九号裁判所の人的・物的充実に関する
○委員長(石川博崇君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る六日、朝日健太郎君及び徳茂雅之君が委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君及び松山政司君が選任されました。 ─────────────
○石川博崇君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案は、高齢化の進展等の社会経済情勢の変化に鑑み、相続が開始した場合における配偶者の居住の権利及び遺産分割前における預貯金債権の行使に関する規定の新設、自筆証書遺言の方式の緩和、遺留分の減殺請求権の金銭債権化等を行おうとするものであります
○石川博崇君 前回の公職選挙法の改正で新たに導入されました合区制というものは、投票価値の平等を図るという最高裁の要請に応える上で、都道府県単位を維持しながら投票価値の平等要請を図ることはもはや困難であるという認識から導入されたものでございます。 これによって四県合区が図られ、一票の較差を是正することができたということ自体は評価に値するわけでございますが、合区案では、どことどこを合区をしていくのか、
○石川博崇君 ありがとうございます。 今御説明がありましたとおり、我が党案の個人名投票大選挙区制におきましては、一票の価値、これが現行の三・〇八倍から一・一二二倍と抜本的に改善をされるものでございます。 またさらに、大ブロック制ということから多様な民意をそれぞれ地域から反映できる制度でもございますし、また、我が党案では個人名投票ということを訴えておりますので、政党ではなく人物本位で選出できるなど
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、委員長始め各党理事の皆様に感謝を申し上げたいというふうに思います。 参議院議員の選挙制度につきましては、先ほど来ございますとおり、平成二十七年に改正されました公職選挙法改正法附則第七条におきまして、平成三十一年に行われる参議院通常選挙に向けて、参議院の在り方を踏まえ、選挙区間における議員一人当たりの人口の較差の是正等
○委員長(石川博崇君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案及び法務局における遺言書の保管等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長小野瀬厚君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石川博崇君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、佐藤啓君及び進藤金日子君が委員を辞任され、その補欠として柳本卓治君及び松川るい君が選任されました。 ─────────────
○委員長(石川博崇君) 民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案及び法務局における遺言書の保管等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。 本日御出席いただいております参考人は、東京大学大学院法学政治学研究科教授大村敦志君、弁護士横山佳枝君及び立命館大学法学部教授・法学博士二宮周平君でございます。 本日は、大変にお忙しい中
○委員長(石川博崇君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、こやり隆史君及び柳本卓治君が委員を辞任され、その補欠として佐藤啓君及び進藤金日子君が選任されました。 ─────────────
○委員長(石川博崇君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案及び法務局における遺言書の保管等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長小野瀬厚君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石川博崇君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、岡田直樹君が委員を辞任され、その補欠としてこやり隆史君が選任されました。 ─────────────
○委員長(石川博崇君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。 両案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十時四分散会
○委員長(石川博崇君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案及び法務局における遺言書の保管等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 政府から順次趣旨説明を聴取いたします。上川法務大臣。
○委員長(石川博崇君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官兼特定複合観光施設区域整備推進本部事務局審議官徳永崇君外十六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石川博崇君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、渡辺美知太郎君、滝沢求君及び高野光二郎君が委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君、松山政司君及び福岡資麿君が選任されました。 ─────────────
○石川博崇君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、社会経済情勢の変化に鑑み、民法の定める成年となる年齢及び女性の婚姻開始年齢をそれぞれ十八歳とする等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、二回にわたって参考人から意見を聴取するとともに、成年年齢引下げの経緯、少子高齢化が進展する我が国において新たに
○委員長(石川博崇君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 民法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長小野瀬厚君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石川博崇君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、岡田直樹君が委員を辞任され、その補欠として渡辺美知太郎君が選任されました。 ─────────────
○委員長(石川博崇君) 民法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。 本日御出席いただいております参考人は、日本体育大学柏高等学校校長氷海正行君、京都産業大学法学部教授坂東俊矢君、弁護士・中央大学法科大学院教授遠山信一郎君及び弁護士竹下博將君でございます。 四名の先生方、本日は、大変御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、
○委員長(石川博崇君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、高野光二郎君が委員を辞任され、その補欠として岡田直樹君が選任されました。 ─────────────
○委員長(石川博崇君) 民法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。 本日御出席いただいております参考人は、早稲田大学総長鎌田薫君、弁護士平澤慎一君、公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会理事・消費者教育委員長窪田久美子君及び青山学院大学法務研究科教授・前内閣府消費者委員会委員長河上正二君でございます。
○委員長(石川博崇君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、中西哲君、櫻井充君及び岡田直樹君が委員を辞任され、その補欠として山谷えり子君、榛葉賀津也君及び太田房江君が選任されました。 ─────────────
○石川博崇君 加藤拉致問題担当大臣は、五月、ゴールデンウイークに家族会の皆様、救う会の皆様、拉致議連のメンバーとともにアメリカを訪問されて、NSCのポッティンジャー・アジア上級部長、シャノン国務次官など米国政府要人にも働きかけを行われた、また、国連本部におきましてもシンポジウムを開催されたと伺っております。 トランプ大統領が日米の緊密な連携、また安倍総理との信頼関係の下で拉致問題に関しても明確なコミットメント
○石川博崇君 この日中韓のサミットは、タイミングといたしましても私はベストのタイミングで開催をすることができたのではないかと思っております。南北首脳会談が行われ、その後の米朝首脳会談に向けたその間のタイミングで、日中韓、特に中国、韓国に対しまして日本の立場というものを理解をせしめることができた。そして、この日中韓のサミットの共同宣言では、拉致問題に加えて、朝鮮半島及び北東アジアの平和と安定の維持、これが
○石川博崇君 公明党の石川博崇でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、委員長始め理事の先生方に感謝を申し上げたいというふうに思います。 目まぐるしく動くこの外交情勢の中で一日も早く全ての拉致被害者の方々が全員無事に帰国するよう、政府には外交力を総動員して、日米の連携はもちろんのこと、日米韓、そして日中、日ロと、国際社会の連携の下、尽力をいただくよう、まず冒頭お願いをしておきたいと思います
○委員長(石川博崇君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 民法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長小野瀬厚君外二十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石川博崇君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、山谷えり子君が委員を辞任され、その補欠として三木亨君が選任されました。 ─────────────