1977-04-26 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
○参考人(石川勇作君) 補償の問題ですけれども、われわれの船は五トンから十トンの船で、いままでわれわれは、現在もそうですけれども、海員組合とか労働組合というものには入ってもいませんし、わからないわけです。それで、たまたま小型漁船にも道から被害補償も以前に出たことがあるわけですけれども、船主にはおりてくるけれども、乗組員には一銭も一度もおりたこともないし、もらったこともないわけです。さらにまた、このたびの
○参考人(石川勇作君) 補償の問題ですけれども、われわれの船は五トンから十トンの船で、いままでわれわれは、現在もそうですけれども、海員組合とか労働組合というものには入ってもいませんし、わからないわけです。それで、たまたま小型漁船にも道から被害補償も以前に出たことがあるわけですけれども、船主にはおりてくるけれども、乗組員には一銭も一度もおりたこともないし、もらったこともないわけです。さらにまた、このたびの
○参考人(石川勇作君) Uターンの問題ですけれども、私たちはいまサケ・マスも短縮されると、中型船ですね、このような船たち、またミシン網がいま取りやめになっているんですけれども、この船たちはこの後われわれ太平洋の海に来まして、イカとか、またマグロ、カジキ、そのような操業をするんじゃないかと思われるわけでございます。現在でもこの海区は船で船でもうごちゃごちゃになっているわけです。もしこのようなことが起きまして
○参考人(石川勇作君) 私は、ただいま御指名を受けました北海道釧路市の沿岸漁業従事者代表の石川勇作でございます。本日は、領海法案の御審議に関しまして、沿岸漁民の一人としていま感じておりますことを申し上げる機会をお与えいただきましたことは、まことに光栄に存ずる次第でございます。最初にお断りしておきますが、私は十七歳から沿岸漁業一筋に生きてまいりました無学な者でありますから、あるいは失礼なことを申し上げるかもしれませんが