1960-03-08 第34回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
○参考人(石山四郎君) ちょっと、先ほどのに付け加えさせていただきます。環境整備のすぐできることとして、私はネオン・サインの明滅をやめたらいいと思います。これは、世界中の国でほとんどやっておりません。香港もやっておりません。ネオン・サインが明滅すると、交通信号が非常にまぎらわしいし、運転者も幻惑するというので、大体今、世界中はネオン・サインの明滅を禁止しております。これなどはすぐできることで、何も費用
○参考人(石山四郎君) ちょっと、先ほどのに付け加えさせていただきます。環境整備のすぐできることとして、私はネオン・サインの明滅をやめたらいいと思います。これは、世界中の国でほとんどやっておりません。香港もやっておりません。ネオン・サインが明滅すると、交通信号が非常にまぎらわしいし、運転者も幻惑するというので、大体今、世界中はネオン・サインの明滅を禁止しております。これなどはすぐできることで、何も費用
○参考人(石山四郎君) 今、自動車の規格が多過ぎる。あんなにたくさん作らなくてもいいじゃないかというお話、私も全く賛成です。みんな自動車だと思います。そう変わりはないと思います。その点で、今の規格は非常に多過ぎると思います。特に、現行法における免許証の規格はめちゃくちゃだと思います。たとえば、小型免許で日本の中型車が運転できる。そのくせジープが運転できません。これは、ジープと日本の今の中型車を比べますと
○参考人(石山四郎君) 私は、経済雑誌の雑誌記者であります。結論を先に申し上げますと、この法案に賛成です。そうして私があとでお願いします二つがもしお考えいただければ、私は大賛成をするものであります。 なぜこの法案に賛成かと申しますと、私は、今のままにほうっておきますと、東京及び日本の大きな都市の交通状態というものが完全に麻痺状態になると思います。なぜそういうことが言えるかといいますと、自動車は非常