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51件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-05-11 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

政府参考人石原一郎君) 地域試験研究機関を効率的、効果的に推進するということでございます。  都道府県試験研究機関、四十七都道府県各々持っております。また、国の独立行政法人あるいは大学、それから先ほどお話がありました民間等がそれぞれの研究なりをやっております。委員指摘のとおり、適切な役割分担の下、相互に連携を取りながら研究開発を進めるのが重要であるというふうに考えております。  都道府県

石原一郎

2004-04-21 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

石原政府参考人 都道府県試験研究機関状況の認識及び国との関係についてお答えさせていただきます。  地域独自性を発揮して個性のある農政、農林水産業の展開を図ります上におきまして、地域の条件に即し、かつ、地域に、現場に密着しました、都道府県におきます試験研究機関役割には非常に大きなものがあるというふうに考えております。  現在、都道府県試験研究機関、残念ながら、人員及び研究費につきましては減少傾向

石原一郎

2004-03-16 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

政府参考人石原一郎君) BSE感染牛の生前診断法研究開発の現状と見通しについてお答え申し上げます。  BSE制圧のための研究開発としましては、一つプリオンたんぱく質異常化機構あるいはBSE発生メカニズム解明、それと同時に、委員指摘の生前診断法開発が重要であるというふうに考えております。現在は、マウスなどを用いまして、プリオンが蓄積したことと関連して体の中で例えば血液なり尿なりがどう

石原一郎

2004-03-08 第159回国会 参議院 決算委員会 第3号

政府参考人石原一郎君) お答えいたします。  今回の会計検査院の指摘につきましては、今後このような事態が生じないよう、独立行政法人農業生物系特定産業技術研究機構におきまして、一つ内部監査体制強化、あるいは内部牽制体制強化、それから会議、研修などを通じました会計事務の処理の適正化についての周知徹底を図ったところでございます。  この独立行政法人が取りました措置につきましては逐次報告を受けておるところでございます

石原一郎

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

石原政府参考人 農林水産研究高度化事業についてのお尋ねでございます。お答えいたします。  まず本事業内容でございますけれども、農林水産研究高度化事業は、農林水産業の振興を図り、地域経済活性化を図る上で、現場を支える試験研究が非常に重要だということで、産学官連携によりまして、地域の発想を生かして、先端技術を活用して試験研究を推進するということで平成十四年度に発足しております。十六年度につきましては

石原一郎

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

政府参考人石原一郎君) 米の需要拡大観点から、新形質米など米の新品種開発することは大変重要だと考えております。  お話がございましたように、糖尿病向けのインスリンを分泌を促進する米の開発、これはまだ開発途上ではございますけれども、組換え技術によりまして培養細胞にその米を与えたところ、インシュリンの分泌が促進されるということが確かめられたというんです。まだ、今後、マウスですとか、そういう試験研究

石原一郎

2003-06-06 第156回国会 衆議院 環境委員会 第13号

石原政府参考人 世界遺伝子組み換え作物がかなり栽培されております。そのうち、いずれの国から我が国への輸入がというお尋ねです。  我が国輸入しておるもので世界遺伝子組み換え作物として栽培されているものとしましては、大豆トウモロコシ菜種、綿があろうかと思います。その四作物のうち、我が国への輸出国我が国にとっては輸入先ということになりますが、トウモロコシ大豆につきましては米国、菜種につきましては

石原一郎

2003-06-05 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

石原政府参考人 品種開発等に伴います開発者への報償金お話だと思いますけれども、特許なり、作物関係ですと育成者権になるわけですが、特許職務発明者特許権の帰属、機関に帰属して報償金を出すというシステムになっておるわけですが、それにつきましては、従来ですと六百万円の限度額があったんですが、頭打ちをなくしまして、一定の率に従って出すと。いわば青天井になるわけですが、そういう意味でのインセンティブの

石原一郎

2003-06-05 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

石原政府参考人 農林水産ジーンバンク事業についてのお尋ねでございます。  昭和六十年度にスタートしまして、植物資源でその当時は十二万四千点だったわけでございますが、その後収集等に努めまして、平成十四年度末で二十二万五千点になっております。  保存機関等につきましては、全国の十四機関三十五カ所でこの二十二万五千点を保存しておるという状況でございます。

石原一郎

2003-06-05 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

石原政府参考人 種苗開発等に関します行政との関連等についてでございます。  新しい品種開発あるいは種苗育成技術といったことにつきましては、食料農業農村基本計画が策定されております、それに基づきまして、試験研究のサイドでは、農林水産研究技術開発戦略ということで、五年後、十年後、十三年に作成しましたので目標としましては一つ平成十七年度、それから平成二十二年度目標ということになります。その

石原一郎

2003-05-29 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

政府参考人石原一郎君) 体細胞クローン牛作出技術についてでございます。先生も御指摘のとおり、死産率が高いといったようなこともいろいろございます。そういう意味では、そもそも生命の発生機構には元々未知の部分がまだ多くあります。また、その死産率が高いといったこともございます。そういう意味で、今後更に体細胞クローン技術の確立を図っていく上では解決すべき課題があると思っております。  また、その体細胞クローン

石原一郎

2003-05-29 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

政府参考人石原一郎君) 体細胞クローン牛研究開発につきましては平成九年からやっております。平成九年から十四年度まで、技術内容としては体細胞クローン技術作出開発、一方で、不安要因の解消という研究でございます。  九年から十四年度まで、これらの研究に合わせまして十四億二千万円となっております。

石原一郎

2003-05-27 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府参考人石原一郎君) 遺伝子組換え技術でございます。  委員指摘のとおり、この技術そのものにつきましては、これまでの品種改良あるいは栽培技術改良といった点を実現できない高品質、高機能、低コスト農作物生産を可能にすることによりまして豊かな国民生活実現の大きな可能性を有した技術だというふうに考えております。  一つは、その安全性確認でございます。安全性確認につきましては、食料については

石原一郎

2003-05-23 第156回国会 参議院 決算委員会 第8号

政府参考人石原一郎君) バイオマス利活用技術世界の中におきますどの程度のものかというお話と、世界各国との連携というお話がございました点につきましてお答えを申し上げます。  バイオマス利活用技術につきましては、技術の中身が大変多くのものから成っております。木質材料から家畜ふん、排せつ物までを変換する、あるいはメタン、メタノールを電力、エネルギーへの変換、あるいは生分解性プラスチックへの変換といったいろんな

石原一郎

2003-05-16 第156回国会 衆議院 外務委員会 第10号

石原政府参考人 遺伝子組み換え技術につきましては、一つは、従来の作物と異なる非常に高品質作物あるいは低コスト生産できる作物をつくり出すということにより、豊かな国民生活実現に大きく寄与する可能性を有した技術であるというふうに考えております。  しかしながら、一方におきまして、この技術につきましては、大変新しい技術であるということもありまして、国民の中には組み換え作物につきまして懸念をお持ちの方

石原一郎

2003-05-13 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

石原政府参考人 BSEにつきましては、いまだ未解明のことが大変多うございます。  研究といたしましては、本年度から、BSEプリオン病制圧のためのプロジェクトというのを実施することにしております。一つは、異常プリオンたんぱくの構造ですとか、あるいは、正常プリオンたんぱくがなぜ異常化するかという機構解明、それと、なぜ異常プリオンたんぱくが動物の体内に摂取されて脳にまで移行するかということがあるわけですが

石原一郎

2003-05-08 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

石原(一)政府参考人 お答え申し上げます。  現時点ではできておりません。おっしゃられるようなシステムを構築するとなれば、百三十万なりのベースでのおのおのの違う遺伝子のDNAの類型が区分できる必要があります。  それにつきましては、どのマーカーを使って、たくさんのマーカーを使わない限り多くの数ができませんので、現時点ではそういうマーカー開発されていませんし、そういう意味では、まだまだ先の話であろうというふうに

石原一郎

2003-04-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府参考人石原一郎君) 作物のいろんな特性が変わるということがございまして、現時点での遺伝子組換え作物開発というのは、言葉は第一世代とよく言ったりもしますが、海外で開発されているもの、例えば除草剤耐性ですとかいうような作物がございます。こういうものは、生産性の向上ということで、生産コストの削減ということでのメリットを追求した農作物としてございます。我が国におきましてはなかなか、むしろそういう第一世代

石原一郎

2003-04-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府参考人石原一郎君) 遺伝子組換え作物についての開発の目的なりその状況ということでございます。  遺伝子組換え作物につきましては、従来の育種とは異なる方法でございます。したがいまして、これまでの品種にないような品種改良、あるいは栽培技術改良実現できます。したがいまして、この技術そのものとしましては、高品質で高機能な農産物、あるいは低コストでの生産と、食料生産ということを可能にする技術であると

石原一郎

2003-04-22 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府参考人石原一郎君) 我が国種子保存状況でございます。農業生物研究所が中心になりまして、我が国の各地にございます研究所連携いたしまして、十四機関、三十五か所、二十一道府県の地域におきまして、現時点におきまして二十二万五千点の植物遺伝資源保存を行っているところでございます。

石原一郎

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

石原(一)政府参考人 ワイン向けのブドウの品種改良の点についてでございます。  国といたしましては、独立行政法人農業技術研究機構果樹研究所というのを持っております。そこと連携しつつ、それと山梨県の果樹試験場とも連携しつつ、山梨県の果樹試験場品種改良委託試験研究をお願いしています。  先ほど先生からお話のありました金額のものにつきましては研究費部分だけですので、委託費そのものといたしましては一千万強

石原一郎

2002-12-06 第155回国会 衆議院 環境委員会 第6号

石原政府参考人 瀬戸内海におきます藻場干潟につきましては、藻場干潟重要性にかんがみまして、平成十二年に瀬戸内の基本計画を改正しております。それを受けまして、山口県の基本計画もこの七月に改定になったわけでございます。  その中におきます藻場干潟の扱いにつきましては、委員が御指摘のとおり、その重要性にかんがみという記述がなされているところでございます。したがいまして、藻場干潟重要性は依然として

石原一郎

2002-12-06 第155回国会 衆議院 環境委員会 第6号

石原政府参考人 指定湖沼水質改善につきましては、指定湖沼は特に水質改善が必要であるということでございます。したがいまして、湖沼水質保全計画というのを策定しております。その湖沼水質保全計画に盛り込まれました水質保全事業につきましては、その実施が特に促進して図られるよう、例えば指定湖沼地域での実施、あるいは事業優先採択といったような措置を講じておるところでございます。  例えば、当省所管水質改善事業

石原一郎

2002-11-21 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府参考人石原一郎君) 各種事業実施につきましては、その事業主体が当然の責務といたしまして、その事業環境保全上適正な配慮を確保しつつ実施すべきであるというふうに考えております。  諫早湾干拓事業につきましても、その事業主体である農林水産省が有明海環境改善のための総合的な取組の一環として現在その調査実施されているところでございます。また、その調査実施に当たりましては、具体的には、例えば地元

石原一郎

2002-11-21 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府参考人石原一郎君) 総合評価委員会につきましては、有明海八代海再生に向けた非常に重要な役割を持った委員会であるというふうに認識しております。したがいまして、委員会につきましては、法案の成立後できるだけ早く設置したいというふうに考えております。  具体的に申しますと、関係省庁とも調整しつつ、年明け早々を目途に、遅くとも年度内には委員会を開催できるよう準備を進めてまいりたいというふうに考えております

石原一郎

2002-11-21 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府参考人石原一郎君) 新たに修正、本法案の二十四条で評価委員会を設けることになっております。  この評価委員会につきましては、有明海八代海再生を図るために総合的な調査実施すると、その調査を適正に評価するということでございます。そういう評価を踏まえ、再生に係る評価を行うとともに、附則、五年後の見直しということにつなげていくという形での役割を持った委員会であるというふうに理解をしております。

石原一郎

2002-11-12 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

石原政府参考人 有明海異変につきましては、いろいろな原因仮説が言われておるところでございます。河川からの砂粒の細粒化等による底質の悪化、あるいは干潟の消失による底生生物減少、大きくは、さらには周期的気候変動海洋変動という、有明海異変につきましては、そういういろいろな仮説が言われておるところでございます。  環境省といたしましても、水環境保全ということで、水質保全モニタリングを続けるとともに

石原一郎

2002-11-12 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

石原政府参考人 有明海異変の問題についてでございます。  有明海につきましては、環境省といたしましては、従来から水質監視等モニタリングをやっております。この結果によりますれば、一般的な有機汚濁の指標であるCOD並びに富栄養化原因物質と言われております窒素、燐の水質項目については、環境基準を著しく超過しているような状況にはございません。  しかしながら、先ほどお話にもありましたように、二枚貝類

石原一郎

2002-11-12 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

石原政府参考人 水質汚濁防止法に基づきます現在の総量規制でございます。  現在は、人口及び産業が集中しており、かつ通常排水規制、これは濃度の規制でございますが、通常排水規制によっては水質環境基準を維持することが非常に困難であるという広域的な閉鎖性海域について実施しております。現在、この要件ということで、東京湾、伊勢湾、瀬戸内海の三海域について実施しておるところでございます。  有明海についてのお

石原一郎

2002-11-07 第155回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人石原一郎君) 環境省といたしましては、水質保全という観点から、水質汚濁水質汚濁防止法に基づきます排水規制等実施しております。また今後、水環境行政といたしましては、単に水質だけではなく、水質、水量あるいは水生生物等を総合的にとらえた取組を推進していくことが必要であろうかと思っております。  治水、利水、水をめぐります関係行政分野とも連携しつつ、全体として整合、総合性を確保していくことが

石原一郎

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