2018-03-23 第196回国会 参議院 環境委員会 第5号
○石井苗子君 プロモーションが足りないということと、やっぱり設備のサービスの悪さ、大都市に外国の方が来ると、そこへ行きたいんだけれどもどうやって行けばいいのかということがあると思うんですけれど、冒頭で申し上げましたように、国立公園満喫プロジェクトの中で、私は公園内のサービスとして案内の設備の徹底を図る必要があると思います。 こちらは、先ほど御案内がありましたように、私が去年発表したものでございますけれども
○石井苗子君 プロモーションが足りないということと、やっぱり設備のサービスの悪さ、大都市に外国の方が来ると、そこへ行きたいんだけれどもどうやって行けばいいのかということがあると思うんですけれど、冒頭で申し上げましたように、国立公園満喫プロジェクトの中で、私は公園内のサービスとして案内の設備の徹底を図る必要があると思います。 こちらは、先ほど御案内がありましたように、私が去年発表したものでございますけれども
○石井苗子君 質問通告しているので先へ先へとお答えになるようでございますが、二〇一七年の国立公園の外国の方々の利用者数というのが約六百万人とこれは推計されております。この六百万人の国の内訳というのをまず教えてください。 調査結果から、国立公園全体、これ三十四公園がありますが、前年比較で一〇%増、先ほどの八選ばれた公園全体でおっしゃったように二九%増と順調に伸びております。この順調に伸びた、増加した
○石井苗子君 ありがとうございます。日本維新の会の石井苗子です。 昨年は環境委員会でずっとお世話になりまして、久しぶりに戻ってまいりましたけれども、市田議員に続きまして、私も集中的に国立公園満喫プロジェクトについてお伺いいたします。 私が力を入れて昨年から申し上げておりました国立公園のWiFiの完備と分煙の徹底ということについて後ほど意見を述べさせていただきますが、まず資料を見ていただきたいんですけれども
○石井苗子君 では、質問を先に進ませていただきます。 日本維新の会は、短期的な労働力不足を解消するためにこの法改正が必要だと申し上げております。お配りしました資料の裏面に、今お話がありました、ワーキングホリデーの制度をたたき台とした日系四世更なる受入れについてという案がございます。これについて質問させていただきます。 まず、受入れ対象者が十八歳以上三十歳以下で、年間四千人と出ています。この四千人
○石井苗子君 公表する日にちはいつですか。
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。法務委員会は初めてなので、よろしくお願いいたします。 日本維新の会は、地方から生まれた唯一の国政政党として、地域の自立が多様な価値観を認め合う社会を実現化していくことを目指しております。 法務行政は、各地域で暮らすお一人お一人の草の根の意見を大切にすることによって力強い日本をつくっていく、そのための施策に取り組むことが不可欠ではないかと私は思っております
○石井苗子君 今の御説明をお伺いしていますと、地元の意向を踏まえて現地の要望に沿ってその予算を配分したと、このように理解できるんですけれども、正しいでしょうか。
○石井苗子君 ありがとうございます。 それでは、今日はちょっと突っ込んで細かいことを質問させていただきますので、厚生労働省の方にもおいでいただきました。お伺いいたします。 福島県の富岡町は、昨年の四月に帰還困難区域が一部解除になりまして、現在までに約五%、四百名の方が帰還し、そのほとんどが高齢の方々でいらっしゃいます。七年前まで町の高齢の方が気軽に短期入院ができた、これは救急ではなくて慢性疾患などで
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 私は、福島県で医療支援活動を続けております関係で、今日はちょっと自分が気になったことを質問させていただきます。 配付資料の被災地域における地域医療の再生支援、平成二十九年度予算二百三十六・三億円について御質問させていただきます。二百三十六・三億円、大きなお金ですけれども、現状の運用状況はいかがでしょう。予算の使い分けのすみ分けなども併せて復興庁の方に短
○石井苗子君 ありがとうございました。 一分ありますので、福永参考人にお聞きします。 簡単なお話で大変、質問で申し訳ないんですけど、日本にインドの方というのは今東京から減ってきているというデータがあったんですけど、私、これ間違っているのかと。インドレストランもほとんどの人がネパール人がやっているというような話だったんですけど、先生のお話だとどんどん日本に来ているような感じだったんですけど、今観光
○石井苗子君 ありがとうございました。 次に、熊岡参考人にお聞きいたします。 カンボジアのお話、大変お詳しくいただきましたけれども、ミャンマーで軍事政権だったときに、アウン・サン・スー・チーの軟禁されているときも、欧米が引き揚げているときも日本は援助を続けてきたわけですよね。日本はミャンマーを助けてきました。評価は分かれるところですが、今のカンボジアは駄目だと欧米などが撤退する中で、日本は撤退してこなかったという
○石井苗子君 ありがとうございます。日本維新の会の石井苗子です。 まず、ロシアについて、兵頭参考人にお伺いします。 私には、ロシアがどういったことを意図しているのかという白黒がはっきり分からないんですけれども、自分なりに考えますと、ロシアというのは、ウクライナや欧米との問題を起こしてからヨーロッパに石油、天然ガスを売りにくくなったので、そこに温暖化が表れて氷が解けてきて、アジアに市場の目を向けてきたというふうにもし
○石井苗子君 微生物の研究は進んでいるんですか。
○石井苗子君 ありがとうございます。 国際経済ということでちょっと御質問をしてしまいましたけれども、金子参考人の方には今度は、環境委員をやっておりましたので、ちょっとマイクロプラスチックのことについて質問させてください。 二〇一六年の世界経済フォーラムというダボス会議でマイクロプラスチックの試算が出ました。二〇五〇年、今からざっと三十年後にはこのマイクロプラスチックが海の魚の総量を超えるという、
○石井苗子君 ありがとうございます。日本維新の会の石井苗子です。 三人の参考人の方々、今日はありがとうございました。もう質問したかったことに先に答えていただけるような内容で、本当に有り難かったと思います。 江守参考人の御説明、大変興味深かったんですけれども、このイノベーションというところで、日本は、先進国と途上国の間での災害被害関係の気候正義ですね、クライメートジャスティスというんですか、これが
○石井苗子君 ありがとうございました。
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 三名の参考人の皆様、今日はありがとうございます。私は、この三つの分野にほとんど素人でございまして、質問というよりは教えていただきたいという感じがしているんでございますが、三名の方々に一度に御質問をいたしますので、時間の関係上、もし途中で分からなくなったら聞いていただきたいと思います。 まず、山田参考人からですけれども、私は、これ私の観察なんですけれども
○石井苗子君 そうですね。電子的なシステムを完備しないと、ここの立入りが都道府県や保健所であって、旅館業法の違反行為とか民泊の違反行為ということ、立入りとか告発とか摘発というのが厚生労働省だったら、厚生労働省の情報共有はどこでしているんだというふうな疑問を単純に思ってしまうんです。 ちょっと話題変えますけれども、国立感染症研究所がありまして、十二月の一日に、インフルエンザの全国的な感染ですけど、流行期
○石井苗子君 そういうふうに、基本的には、違法民泊は、旅館業法というのがあって、それで取り締まられるわけですね。私は、民泊を展開しようとする個人の方がいらしたり、規模の小さい企業の方々には、このルール設定、分かりにくいと思います。民泊オーナーというのは都道府県に届出をするんですが、エアビーアンドビーなんというのは国土交通省の観光庁に登録ということで、違法を取り締まるはずの厚生労働省に情報がないんですよ
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 今回の旅館業法の改正案ですけれども、来年六月の民泊新法施行に合わせるために改革の、改正の在り方というのを議論しているんだと思いますが、そもそも現在あります民泊サービスと呼ばれるものは旅館業法上の許可が必要なんです。必要なんですが、それにもかかわらず、いろいろと手続が面倒で、無許可で営業されているものがはびこってきてしまったので、これをどうコントロールしていこうか
○石井苗子君 ありがとうございます。 情報を突き合わせる基盤が必要ならば、新しい基盤、つまり番号を検討していくということであれば、膨大なコストが掛かるというよりも、被保険者番号を活用しても個人単位に番号を新設する追加コストというのが掛かるわけなんですけれども、既存のインフラの活用と、コストの最小限といいますか、最小化という双方の観点から考えますと、やっぱりマイナンバーの活用について再検討するべきなのではないかと
○石井苗子君 ありがとうございます。 様々な御意見があるということなんですが、データヘルス改革を実現するのであれば、個人単位の医療用の番号を必要とするという段階に来ていると思います。 十一月八日開催の医療保険部会で、マイナンバーが使えないという前提で、既存のインフラを使うという観点から保険証の被保険者番号を活用してはどうかという意見が出ました。ところが、被保険者番号というのは、現在のところ家族、
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 データヘルス改革について質問をさせていただきます。 データヘルス改革を戦略的に一体的に推進するためにどうするかというお話なんですが、お配りしましたこの私の裏表の資料ですけれども、一の方のデータヘルス改革により提供を目指す七つのサービスというところ、二番目の国民の健康確保に向けた健康、医療、介護のビッグデータの連結と活用、さらに④のところです、健康、医療
○石井苗子君 ありがとうございました。 児童相談所に、何でも児童相談所にというと、ただでさえ超多忙な方なので、例えば附帯決議辺りに早期発見についてはもうちょっと別に具体性を入れていただけたらいいなと思っておりますが、次に、その早期発見を目的とした虐待の分析の必要性に申し上げます。傾向と対策について質問します。 児童の虐待死亡で一番多い年齢が三歳、次がゼロ歳、一歳、二歳です。特徴はもちろん加害者の
○石井苗子君 ありがとうございました。 日本は今少子化対策を進めておりますので、今ある若い命、労働力というのを維持していくためには、児童福祉法の改正の中で守っていける疾患も多いのではないかと思います。 またの機会に重度心身障害児の社会インフラについても質問させていただきますが、今回の児童虐待防止法第五条、虐待児童の早期発見について質問させていただきます。 塩崎厚労大臣が衆議院の厚労委員会でおっしゃったように
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 終盤になりましたが、申し訳ございません、私も本題に入る前に、厚生労働省に教えていただきたいことがあります。 平成二十七年一月に施行されました新しい法律、難病法の規定によりまして、三百三十疾患の自己負担が軽減され、多くの方が助成を受けられるようになりました。それ自体は大変喜ばしいことなんですが、一方で、これまで特別な疾患として公費の助成の対象だった方が外
○石井苗子君 やっぱりアプローチの仕方をちょっと少し変えていくと進み具合が早いのではないかと思うんです。 今度のバーゼル法の改正においても、この雑品スクラップを輸出の規制対象としたと。ここは評価の分かれるところだと思うんですが、やっぱり廃棄物処理法と同様にこのバーゼル法もざる法にならないように気を引き締めて、国際社会という、これ目が厳しいですから、環境省というのは国の旗を振るところなので、気を引き
○石井苗子君 ありがとうございました。 今回の廃棄物処理法の改正で雑品スクラップの規制に取り組んだという点は良かったと、私、評価をしているんですが、この雑品スクラップというものが山積みされていて、それで不適正処理ですか、これが懸念されているスクラップヤードですね、その中で、分別というのを聞いていますと、かなりややこしくて細かくて分かりにくいという感想を持っています。そこで火災が起きたり、先ほどの壁
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 雑品スクラップ問題について質問させていただきます。 今回の法改正によって、先進国から途上国へ輸出され、途上国の健康影響、それから環境の保全の意味で支障を来しているといういわゆる雑品スクラップ問題ですけれども、ようやく解決に向けてアプローチが始まったのではないかという感想を持っております。 先日の参考人質疑の際にも、参考人の方々からこの雑品スクラップに
○石井苗子君 ありがとうございました。 それでは、最後に菅沼参考人にお聞きいたします。 いろいろとダイコーのこと詳しく教えていただきまして、ありがとうございます。電子マニフェスト、これが自動的に怪しい人まで分かるといいという御提案がありましたが、私も電子マニフェストというのを見てみたんですけど、昔はあれ紙でやっていたんですね。それを電子マニフェストにしますと、誰がどうしたというのがすぐ分かるようになったという
○石井苗子君 ありがとうございました。 福島環境事務所については、そこに局長が座って行政判断はここでするのだという、肝に銘じてそういう覚悟で、全ての陳情は霞が関に持っていかなくても、ここに座って私が聞いて、住民に寄り添ってちゃんとした判断を下すというような、そういうシステムが機能することでなければ意味がないというのがよく分かりました。 続いて、寺園参考人にお伺いします。 今回の二つの法改正ですけれども
○石井苗子君 ありがとうございます。日本維新の会の石井苗子です。 参考人の方、今日はありがとうございます。 参考人の方はそれぞれがお一つお一つ専門をお持ちだということで、これまでの参考人の方は三人が同じところでいろいろな参考人としての御意見をお持ちだという、ちょっと違いますので、私も一つ一つ丁寧に質問させていただきます。 私、福島県の医療支援活動を六年やっておりますので、広田参考人に教えていただきたいと
○石井苗子君 ありがとうございました。 パネルを御覧いただきたいと思います。(資料提示) これは質問ではございません。心身に障害がある方が、特別支援学校を卒業した後、就職した先で健常者からいじめを受けるというケースがあり、精神科や心療内科の治療を受けてもなかなか治らないということがあります。いじめの対象となってしまうと、そこに健常者、障害者という差はないのです。このパネルは、知的障害をお持ちでいじめに
○石井苗子君 ありがとうございました。是非総理には信念を貫いていただきたいと思います。 次に、文部科学大臣にお伺いします。 茨城県取手市で当時十五歳の中学生がいじめを苦に自殺したことについて質問をいたします。 市の教育委員会が、当時から二年たちました今年の五月三十一日になって初めていじめはなかったという議決を撤回し、いじめはあったと謝罪したという報道がございました。 文部科学大臣にお伺いします
○石井苗子君 ありがとうございます。日本維新の会の石井苗子です。 加計学園について、日本維新の会の見解を申し上げます。 私たちは岩盤規制緩和に賛成をしております。日本経済は、長年、特にこの二十年の間、岩盤規制という名の既得権益保護というものが打ち破られないために新産業の開発や労働者の移動といった実体経済の変化を見ることができないで来ました。岩盤規制を打ち破った一つの例として、新しい大学が地方にでき
○石井苗子君 ありがとうございました。 それでは、幅広い人選ということでお約束していただいたということで、後で時間があったら少し詳しく御質問させていただきたいと思いますが、資料を見ていただきたいと思います。 先ほど来、民進党の榛葉議員もおっしゃっていたような、国際的に日本が環境に関して、密輸に関して非難されるようではいけないとおっしゃっていましたけど、私もそう思います。 今回、この改正ですね、
○石井苗子君 ありがとうございます。是非、国民の理解を得られるような幅広いところから人選をしていただきたいと思っております。 保存ではなくて保全という観点からですと、人々の生活の環境を考えていかなければならない。そういう生息地等保護区の指定そして保護増殖事業の立案段階から、私はこうした市民団体の提案が反映されるような制度を法定化していく、あるいは助成金などを考えていくという必要性があると思うんですが
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 最後ですので、質問がダブらないように選ばせて質問させていただきます。 まず、里山について質問します。 いわゆる国立公園内の原生自然よりも、里地里山と呼ばれるところに絶滅危惧種が多く生息しているというのを初めて私、今回知りまして、驚きました。そうなりますと、里山に暮らす人々の環境と背中合わせで絶滅危惧種があるという理解が正しいということになります。そこをどう
○石井苗子君 おかげで三分しかなくなりましたので、元放送業界にいましたので早口で行きますよ。 重症心身障害児向けの施設を運営する関係者のお話を伺いますと、児童を受け入れたくてもスタッフが足りず、特に機能訓練担当職員の数が足りないそうです。例えば名古屋は、資料の五、週一回機能訓練担当として理学療法士が施設にいればいい、資料のほか、大阪市は柔道整復師がいればいいなど、自治体によってまちまちで、担当者が
○石井苗子君 要するに、今までの環境でいられますから、一つのビルになったりということはないんですということですよね。ありがとうございます。 次に、重症心身障害児の法改正についてお伺いします。 資料の四、新聞記事ですが、重症心身障害児は、児童福祉法七条の二で規定されている重度の心身の肢体不自由と知的障害を持ったお子さんたちですが、全国に四万三千人いらっしゃいます。先ほどの私が言いましたケアを最も必要
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。よろしくお願いします。 まず、資料の一、御覧ください。議事録の資料です。維新の東徹議員が五月十七日の本会議で、本法案、法案名のイメージと実際の改正が違う、法案名が改正の実態に合った名称でないとコメントをしております。政府としては正確な言葉遣いをお使いになったものの、地域の住民側にしてみれば、これで自分たちの生活に何が関係してくるのかと法案名からは拾えないという
○石井苗子君 ありがとうございました。 三味線のばち、お琴の琴柱、観音像と、あとアクセサリーですか、分かりました。 いや、麻酔、私医療関係なんですけれども、それは量でちゃんと換算すれば体重と打ちどころで分かると思うんですけど、まあいいです。いいです、それで、もう時間ですから。 これは今、日本でテロの法案がすごいことになっていますので、密猟と、日本に売ってそれがテロの資金源になる、そういうことを
○石井苗子君 ありがとうございます。 時間もありますので。私は博士号なんて余り信用していないんですけれども、私が言いたいのは、もっとフィールドに出ている人が広く国民にしゃべるということが身近でいいんじゃないかと、それをちゃんと言える人がテーブルに着かなきゃいけないのではないかと思うんですが。 ちょっと時間が五分しかないので、手短にお願いします。 動物園についてなんですけれども、こちらの衆議院の
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 時間もありますし、最後の人間ですので、ちょっと視点を変えて、用意してきたものと違う質問をしたいんですけれども。 お伺いしていると、政府側とかなりの見解の相違があるように思えまして、象牙の密輸の報告はないとか、関与していないので密猟にも取締りは必要ないという、どうしてこんなに差があるのかというのを先ほどから聞いておりまして、今回の法の改正は、希少野生動物全部
○石井苗子君 ありがとうございます。 私が四世の定住を認める議論を急ぐべきだと申しました背景には、もちろん日本の労働人口の減少があります。介護に関する人手不足については深刻でございまして、サ高住と呼ばれているサービス付き高齢者住宅での事故、相次いでおります。サービス提供する側の労働力が限界に来ているのではないかと思っております。 今後、ますます地域包括ケアに頼っていくようになる時代において、介護
○石井苗子君 ありがとうございます。 資料の三を見ていただきたいです。 ブラジル日系四世の方々を対象とした意識調査です。つまり、日系の方々がどう思っていらっしゃるかという調査でございます。多くの方が日本で働きたいという意欲を持っているという結果が出ました。この調査は、ブラジルの現地の新聞が日系ブラジル四世を対象に行ったアンケートで、国外就労情報援護センターというのが出した集計でございます。 これまで
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 私は、ミサイルではなくて、日系四世の入国について、外務省と法務省にお伺いします。 資料一ですが、今年の二月の衆議院予算委員会の議事録でございます。最上段に安倍総理の発言がありまして、総理は、日本維新の会の下地衆議院議員の質問に対して、自分も南米を回ってきた、日系四世の方々にお会いして、日本に対する熱意を感じた、日本国としても応じていく必要があるのではないかと
○石井苗子君 ありがとうございます。 私は保健師ですので、この法案ですけれども、改正事項の中で健康被害の防止、ここがポイントだと思うんですよ。ここ軸だと思うんですけど、この観点からその調査の対象拡大に関する改正、これが最も重要なのではないかと、ここをいろいろ変えてしまってはいけないと思うんですね、環境省としてですけれども。 そこで、まずその点から伺っていきたいんですが、長い名前なんですけど、有害物質使用特定施設廃止時
○石井苗子君 伝達していませんのでね。 でも、十七度から二十八度と書いてありますよね。ですから、そこの範囲でどうするかということを、国民というのは自分の住んでいるところの身近な環境のところで関心のあることに一番注意を払うんだなということで、二之湯議員が正しくおびえるという発言をしたんですけれども、やっぱり私もそう思うんです。(発言する者あり)正しく怖がると。正しく怖がるということは、何に注意したらいいのかということを
○石井苗子君 ありがとうございます。日本維新の会の石井苗子です。私が最後でございますので。 環境省というのは環境に対して日本国民に旗振り役をやっていると思って、すごく影響力があるということがたった今入ってまいりました。関副大臣の二十八度の発言、ヤフーニュース一位トップ、グーグルニュース三位という、炎上状態だということなんですけど、このようにみんな関心があるということですね。 これ、真意というものがあったのか
○石井苗子君 私、よく事情分かっています。なかなか人来ないと思います。ですから、結局、お給料を上げて、そこの基準を上げて人を集めたじゃないかと、なのに何やっていたんだと言われないように、ただ給料を上げて集めただけじゃないかと言われないように、その効果がこうあったんだということをやっぱり発表していってほしいと思います。 次に、ありがとうございました、三番目の柱のイノベーション・コーストの構想推進の法定化
○石井苗子君 これ、科学的に二十ミリシーベルト以下に抑えるというのを私も専門家に聞きましたけれども、なかなか難しい。自分も行きますと、こうやってガイガーを持って歩いたのがとっても大変でした。これを一人一人がやるとなると、また心の負担も強くなるわけなので、国がちゃんとそこをこのようにして下げているんだということを是非やっていっていただきたいと強くお願い申し上げます。分かるようにしていってください。よろしくお
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 先ほどから話題になっています、平成三十二年に、復興庁、四年後に撤退するということになりますと、組織の要件というものがなくなるわけです。新たなる機関といいますか、組織ができるというお話ですが、この四年間でそれも含めて各省庁に復興庁がどういう引継ぎをしていくかということは、法案以外にも計画という意味で別建てして作っていく方が国民に対して責任があるという証明になると
○石井苗子君 私、新人議員でございまして、数々の政治家が天下りの不正を指摘してきたが消えていってしまったぞと先ほど言われたばかりでございますが、長い歴史を掛ければ必ず何とかなるのではないかと思っております。国民は、天下りを規制したら自分たちが恩恵を被ることができるのかどうかと、そこを知りたいのではないかと思っております。 例えば、言い尽くされたことではございますが、天下り先の政府法人を全部売却すれば
○石井苗子君 ありがとうございます。 なかなか線引きが難しいということだと思います。 各省庁から早期退職者が法人や民間に流れると。一人の方の御出世があると、そうでなかったお仲間の次の仕事先を何とかしてあげなければならないという気持ちが現役の時代からある以上、この天下りの慣行というのは簡単になくならないと思います。 そこで、資料二なんですが、日本維新の会が出しました百二本の法案の中で天下り規制法案
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 終盤になりまして、大分質問が出てしまいまして、私と同じものが出ていて、これ全部同じだったらどうなってしまうんだろうかと冷や冷やしておりましたが、今日は三十分いただいておりますので、まず天下り問題、そして英語教育の提案、最後に周波数のオークション、三つ質問させていただきます。 資料の一でございますが、新聞記事です。 平成二十九年三月の参議院の決算委員会調査室
○石井苗子君 心の復興というのは大変難しいと思います。放射線とか心とか、目に見えないこの災害と闘っていくというのは本当に目に見える復興とは違うので工夫が必要かと思いますが、実は、いただきました御発言の中に、目に見えることで復興の具体的な例をこれからちょっと提案的にさせていただきたいと思いますが、御発言の中に交流人口の拡大という文言がございました。 そこで、高速道路の利便性を生かす取組をもう一度考案
○石井苗子君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。メッセージは強く伝わると思います。ホームページの英語も必要ですけれども、映像の力というのは強いものがあると思っておりますので、是非よろしくお願いいたします。 次の質問に移ります。被災者支援についてお伺いします。 大臣は、先ほども申し上げましたが、福島県の御出身と伺っております。心の復興に力を入れると御発言をされておりますが、私も、
○石井苗子君 日本維新の会の石井苗子です。 私は、日本が東日本大震災の後初めて復興庁をつくったということは、国が災害復興に取り組んでいる姿勢を歴史的に示す特別なことであり、責任は重大であったはずだと思っています。できることなら同じ人がずっと復興大臣をやっていただきたかった。しかし、その大臣の資質が問われるということで次々とお辞めになること、残念です。 ここで、吉野大臣におかれましては突然の交代になったわけですけれども