2015-02-02 第189回国会 参議院 予算委員会 第2号
○石井準一君 電撃的な衆議院解散に伴い、臨時国会で審議中だった法案は、当初政府が重要法案と位置付けていた女性活躍推進法案や労働者派遣法改正法案なども含め、先送りではなく廃案となりました。今後、解散により廃案となった重要法案についてどのように取り扱っていくのか、その対応や予定についてお伺いをいたしたいと思います。 また、第三次安倍内閣の発足は、一つの仕切り直しであり再始動に当たると思います。経済最優先
○石井準一君 電撃的な衆議院解散に伴い、臨時国会で審議中だった法案は、当初政府が重要法案と位置付けていた女性活躍推進法案や労働者派遣法改正法案なども含め、先送りではなく廃案となりました。今後、解散により廃案となった重要法案についてどのように取り扱っていくのか、その対応や予定についてお伺いをいたしたいと思います。 また、第三次安倍内閣の発足は、一つの仕切り直しであり再始動に当たると思います。経済最優先
○石井準一君 政府関係者の皆様方には、また引き続きの御努力を心よりお願いをいたします。 総理の政治姿勢についてお伺いをしていきます。 二〇一二年に、将来にわたる持続可能な社会保障制度を確立するため、与野党を超えた歩み寄りによって三党合意がなされました。それに基づき決定された消費増税について、改定時期を予定より十八か月延長し、平成二十九年四月に景気条項を外して確実に一〇%とするため、昨年末、総理は
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 質問に先立ち、過激派組織ISILによる日本人拘束事件を受け、安倍総理を筆頭に政府が一丸となり全力で懸命な対応に当たってきたにもかかわらず、二人の日本人が犠牲となりましたことに深い憤りと深い悲しみを感じております。志半ばで命を絶たれたお二人の無念、そして悲しみのふちで解放を祈り続けてこられた家族の心痛を思うと、言葉もありません。湯川さん、後藤さんの御冥福を心
○石井準一君 東京圏と地方のあるべき姿、この点について大臣にお伺いをしたいわけでありますが、東京一極集中の歯止めは確かに必要であると思いますが、かといって東京圏が活性化しないでよいわけではないというふうに思います。東京圏以外に、それ以外の地域が活性化する必要性があると思うが、最終的に地方と東京圏についてどのような形、どのような関係性が理想であると考えているのか、お聞かせをいただきたいと思います。
○石井準一君 午前中の菅官房長官の答弁でも同趣旨の答弁がなされたように確認をしておりますが、二月五日の菅官房長官の記者会見の中でも、組織が非常に複雑になっている、今のままではいいとは思わないと述べられ、内閣府の業務の整理を検討することを表明をされております。 当時の稲田朋美行政改革担当大臣も、所管しているものが増えており、省庁再編時の理念に照らして改めて検討することが必要だと指摘をされております。
○石井準一君 午前中に引き続き質疑となりました。どうかよろしくお願いをいたします。 私の方からは、内閣官房、内閣府の肥大化問題について改めてお伺いをしたいと思います。 さきの予算委員会、また午前中の藤本筆頭理事の方からも指摘があったわけであります。我が自由民主党も、政府・与党として総裁直属の行政改革推進本部で議論が開始をされておると聞いております。平成十三年の中央省庁再編では、官邸の機能強化のため
○石井準一君 私は、サイバーセキュリティ基本法案については内閣委員会に、瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案については環境委員会に、それぞれ本会議で趣旨説明を聴取することなく付託することの動議を提出をいたします。
○石井準一君 私は、会社法の一部を改正する法律案(第百八十五回国会閣法第二二号)及び会社法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の質疑を終局することの動議を提出いたします。
○石井準一君 今、大臣の方から企業への投資促進、信頼度、また企業統治の強化のために社外取締役の導入促進についての所見が述べられたわけでありますが、社外取締役を増やすためには、その選任の義務化の必要性も問われる中、本改正案では義務付けが見送られております。その理由について改めて大臣にお伺いをしたいと思います。
○石井準一君 大臣の方から企業統治の強化策、また企業の信頼度を高めるためにというような発言があったわけでありますが、改めて、本改正案では、企業への投資促進を図るため、企業の信頼度を高めることを目的に民間活力を最大限に引き出すための施策として企業統治の強化策が盛り込まれております。 その一つ、社外取締役の導入促進について、安倍総理は本年一月に開催されましたダボス会議におきまして社外取締役を増員することの
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 企業の基本的なルールを定めた会社法の審議ということであります。まず、社会における企業の在り方について考える良い機会だと思います。 日々真摯な経営に取り組まれている企業の多い中、一部とはいえ企業による巨額の粉飾決算や背任事件など不祥事に触れるたびに、企業の在り方とその社会的価値について考えさせられます。企業は経済を支える重要な存在で、企業の発展なくして経済
○石井準一君 次に、昨今、少年犯罪の低年齢化、凶悪化が後を絶ちません。そうした社会情勢でありますが、第二、第三の事件が起きないようにする必要があると考えております。現在の少年犯罪を未然に防ぐ具体策や現状の見解を川出参考人にお伺いをしたいと思います。
○石井準一君 加害者が未熟な少年であるという観点を鑑みた上で、私は、加害者が健全な心を取り戻し、きちっと社会復帰を果たしていくことも罪の償いの一つとして重要なことであると考えております。 その償いという点で大切だと思っておられることについて、大久保参考人と岡本参考人にお伺いをしたいと思います。
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 参考人におかれましては、お越しくださった三名の皆様、本日は、それぞれのお立場で見地をお伺いすることができ、今後、本法案の審議を進める上で非常に有意義な時間となりました。ありがとうございます。 不幸にして事件に遭われた被害者、家族の苦しみに満ち、消すことのできない悲しみを察すると、私自身、言葉もありません。そして、事件の加害者が未成年だったとき、その裁きが
○石井準一君 それでは次に、現状の裁判官の退官についてお伺いをいたします。 配偶者の海外転勤などに同行する理由に退官した裁判官は実際どの程度いるのか、退官理由における割合と特徴について最高裁の御認識をお伺いをしたいと思います。
○石井準一君 大臣、ありがとうございました。 それでは、法案の質疑に移らせていただきます。 まず、本法律案を提出した理由と法律案の趣旨についてお伺いをいたします。 本国会には本法案と同時に国家公務員の配偶者同行休業に関する法律案が提出をされております。一般職の法案とは別に本法律案を提出した理由とその趣旨について、政府全体の方針と併せて谷垣法務大臣の御説明を願いたいと思います。
○石井準一君 自由民主党の石井準一です。 本案の質疑に先立ち、先日十一月二十日に参議院本会議において全会一致で可決、成立されました悪質危険な運転による死傷事故の罰則を強化するいわゆる自動車運転死傷行為罰則法の審議、並びに、私自身、参考人質疑に立たせていただき、改めて個々の道徳観と法の在り方を見詰める必要性を再認識をしたところであります。 私たちは皆、社会を構成する大事な存在です。多種多様な個性を
○石井準一君 参考人におかれましては、貴重な意見を賜り、本当にありがとうございます。これからの慎重な審議をしていく上で参考にさせていただきたいと思います。 ありがとうございました。
○石井準一君 次に、いわゆる逃げ得の状況に対するための処罰の新設、逃げ得の抑止効果について、塩見参考人にお伺いをしたいと思います。 今回の法律案の第四条で、過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪が新設されることに対して、六月二十一日の衆議院法務委員会において、参考人として出席をされた、飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会共同代表の佐藤悦子さんが、評価する意見を述べられた一方
○石井準一君 おはようございます。自由民主党の石井準一です。 本日、参考人としてお越しくださった四名の皆さん、それぞれのお立場での見地、御意見をお伺いすることができ、大変貴重な時間となりました。ありがとうございます。 不幸にして交通事故に遭われた被害者、家族の苦しみはもちろんですが、同様に、加害者となった方、その家族もまた耐え切れぬ自責や社会からのバッシングなど、想像を絶する困難に苦しみを感じられている
○委員長(石井準一君) 御異議ないものと認めます。 それでは、理事に渡辺猛之君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(石井準一君) 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告を申し上げます。 昨日までに、熊谷大君が委員を辞任され、その補欠として磯崎仁彦君が選任をされました。 ─────────────
○石井準一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、民間の能力を活用した効率的な空港運営を図るため、国が管理する空港等について公共施設等運営権を設定して運営等が行われる場合における関係法律の特例を設ける等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、本法律案が提出されるに至った背景と期待される効果、民営化
○委員長(石井準一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。 民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省航空局長田村明比古君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告をいたします。 昨日までに、上野通子君及び江島潔君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君及び熊谷大君が選任をされました。 ─────────────
○石井準一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、不動産特定共同事業の活用を一層推進するため、一定の要件を満たす者が届出により不動産特定共同事業を営むことを可能とするとともに、その業務の委託を受ける不動産特定共同事業者について必要な規制を行おうとするものであります。 委員会におきましては、法改正により、まちづくり、
○委員長(石井準一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長原敏弘君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告をいたします。 昨日、山村明嗣君が本委員会の委員に選任をされました。 ─────────────
○石井準一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告を申し上げます。 本法律案は、水防活動及び河川管理をより適切なものとするとともに、その連携を強化するほか、再生可能エネルギーの普及の促進を図るため、河川管理者等による水防活動への協力の推進を図るための措置、河川管理施設等の適切な維持及び修繕を促進するための措置、河川協力団体制度の創設、水利使用手続
○委員長(石井準一君) 御異議ないものと認めます。 それでは、理事に渡辺猛之君を指名をいたします。 ─────────────
○委員長(石井準一君) 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る五月三十日、藤川政人君及び上野通子君が委員を辞任され、その補欠として佐藤信秋君及び吉田博美君が選任をされました。 ─────────────
○委員長(石井準一君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十時二分散会
○委員長(石井準一君) 水防法及び河川法の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。太田国土交通大臣。
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、吉田博美君及び宇都隆史君が委員を辞任され、その補欠として上野通子君及び藤川政人君が選任をされました。 ─────────────
○石井準一君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、道路法等の一部を改正する法律案は、大規模災害発生の可能性及び道路の老朽化を踏まえた道路の適正な管理を図るため、防災上重要な道路において占用を制限できること、道路劣化の要因となる大型車両の通行を特定の道路に誘導する制度を創設すること等の措置を講じようとするものであります。
○委員長(石井準一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。 道路法等の一部を改正する法律案及び港湾法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国土交通省道路局長前川秀和君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井準一君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告をいたします。 去る二十三日、岩井茂樹君及び宇都隆史君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君及び佐藤信秋君が選任をされました。 ─────────────
○石井準一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国民の安全の確保を図るため、気象庁が、重大な災害の起こるおそれが著しく大きい場合に特別警報を行うこととするとともに、気象観測、予報等を行う体制強化に資するよう、海洋気象台を管区気象台等に統合する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、特別警報