2021-06-11 第204回国会 参議院 本会議 第30号
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘です。 私は、自由民主党・国民の声を代表し、ただいま議題となりました政策評価等年次報告について質問いたします。 参議院は、平成十年一月、決算委員会とは別に行政監視委員会を設置し、数多くの調査や決議などの行政監視活動を続けてきました。そして、創設から二十年を迎えた平成三十年六月、参議院改革協議会は、本会議を起点とした新たな行政監視の年間サイクルを構築することで、行政監視機能
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘です。 私は、自由民主党・国民の声を代表し、ただいま議題となりました政策評価等年次報告について質問いたします。 参議院は、平成十年一月、決算委員会とは別に行政監視委員会を設置し、数多くの調査や決議などの行政監視活動を続けてきました。そして、創設から二十年を迎えた平成三十年六月、参議院改革協議会は、本会議を起点とした新たな行政監視の年間サイクルを構築することで、行政監視機能
○石井正弘君 御答弁ありがとうございました。 先ほどの御答弁まとめますと、法制的には憲法本体の論議も憲法改正の発議も可能であるという明確な御答弁をいただいたわけでありますが、この点につきましては原案発議者と修正案提出者との間において全くそごがないということも明らかになったと思います。 原案発議者の御答弁にもございましたけれども、本法案の成立の後は、静かな環境の下で憲法審査会において国民目線の憲法論議
○石井正弘君 ありがとうございました。 それでは、同じく、改めまして、修正案提出者の代表として山花議員に伺いをさせていただきたいと思います。 この附則の検討条項に基づいてCM規制等について検討を行っている間に、同時並行的に憲法本体の論議を行うことは可能か、この点につきましての御答弁をお願いします。
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘です。質問の機会をいただきまして、感謝申し上げる次第でございます。 それでは、早速質問に入らさせていただきたいと思います。 私は、四月二十八日に当審査会におきまして会派を代表して意見表明を行いましたが、その際、国民投票法の改正案につきましては、速やかに質疑を行って採決に付すべきであると、このように意見を申し上げた次第でございます。その立場に立って質問を行いたいと
○石井(正)参議院議員 お答えいたします。 先ほど申し上げましたとおり、参議院法制局が条文の誤りを把握したにもかかわらず、発議されました法案に対する責任を負う提案者に報告がなかったところであります。 こういった様々な法律が公布された場合の法文上の表記の誤り、いわゆる形式的そごというものを官報の正誤などによって訂正することがある、このように承知はしているところでありますけれども、提出法案につきまして
○石井(正)参議院議員 お答えいたします。 本件につきまして参議院法制局から我が会派に報告がありましたのは、令和三年四月十九日でございます。参議院法制局によりますれば、今回の件では、改正の見通しも立たないままに、単に誤りがあったということだけを報告するということではなくて、改正の見通しをつけてから議員へ報告すべく考えていたということでありまして、国会や国会議員に報告なく条文の誤りをこっそりと改正する
○石井(正)参議院議員 お答えいたします。 平成三十年、当時の参議院改革協議会の下に設置されました選挙制度専門委員会、ここにおきましては、各会派の意見の隔たりには大きいものがありましたが、時間が少なくなってくる、そういった中で、最大会派といたしまして何も出さないということは、これはあってはならない、このように考えまして、公職選挙法の改正案を提出をしたところでございます。 この法律には附帯決議が付
○石井正弘君 どっちが上かということでございますけれども、やはり公党間で話合いをされて、質疑の中でお答えされたということの重みもあると思いますし、また、現場現場でまた申合せに沿って行うという、実際のその現場でのその審議のやり方、そういったものと両方、そういった約束の下で進んでいると思いますが、今の大きなこの問題の御指摘につきましては、しっかりと党の方におきまして議論を、これから各党の中におきまして協議
○石井正弘君 私も今現在、行政監視委員会の方の筆頭理事を務めさせていただいておりまして、吉川委員からのそのような御指摘はしっかりと受け止めさせていただかなければいけないとは思っております。 ただ、委員会におきましては、御承知かと思いますが、昨年の四月十三日に行政監視機能の強化に関する申合せというものを、委員会の中で独自にその申合せ事項として決めておられる事項がありまして、それに沿って今日まで委員会
○石井正弘君 お答えいたします。 ただいま行政監視機能の強化についての御質問をいただきました。 御案内のとおり、平成三十年参議院改革協議会の報告を受けまして、行政監視機能の強化のために行政監視委員会の定数を三十五人とするとともに、同委員会の活動を支えるスタッフの充実等が図られてきたところであります。また、行政監視委員会では令和元年十一月から政府からの説明聴取及び質疑を行いまして、令和二年四月には
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘です。 本日、本審査会においてようやく憲法論議が行われるに至りました。開催に当たって御尽力いただきました関係各位に対しまして、まずもって敬意を表する次第であります。 まず、憲法改正について申し上げます。 我が国は、施行後七十四年が経過する日本国憲法の下で、今日の自由で民主的な社会を築いてまいりました。しかし、内外の社会環境や価値観が大きく変化する中、一度も改正
○石井正弘君 大変心強い御答弁、誠にありがとうございました。是非よろしくお願いをいたしたいと思います。 次に、地方税法の改正関係では今回の一番大きな議論となりました固定資産税に係る負担調整措置等でございます。 これにつきましては党内でも実は大きな議論がございましたけれども、先ほどお話がございましたとおり、令和三年度に限って、税額が増加する土地につきましては前年度の税額に据え置くという特別な措置、
○石井正弘君 ありがとうございました。 ただいまの御答弁の中にもありましたけれども、地方財源不足と折半ルールということにつきまして、改めて大臣にお伺いをいたしたいと思います。 地方交付税第六条の三第二項に規定がありますけれども、この地方交付税の法定率分、これが必要な地方交付税総額と比べて著しく異なると、こういうふうになったときには、地方行財政の制度改正、あるいは、又は法定率の変更、こういったことによって
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘です。 本日、両法案の質疑に質問の機会を与えていただきました。まず、感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 それでは、早速質問に入らさせていただきたいと思います。 先ほど御説明がございました令和三年度の地方財政計画、これに係る地方財政対策についてお伺いをいたします。 令和三年度の地方財政計画におきましては、新型コロナウイルス感染症への対応、あるいは国と
○石井正弘君 自由民主党・国民の声の石井正弘です。 私は、自由民主党・国民の声を代表して、ただいま議題となりました憲法審査会会長林芳正君不信任の動議に対し、反対の立場から討論いたします。 本審査会が平成三十年二月以来二年以上にわたって実質的な調査を行ってこなかったことは誠に残念であり、率直に反省すべきだと思いますが、これは会長お一人の責任ではないのです。 林会長は、昨年十月に会長に就任した際、
○石井正弘君 御答弁ありがとうございました。 今御紹介いただきましたけれども、資料二に岡山県における合併、これをお示しをさせていただいております。いろんな動きがございました。 当時、十市六十八町村の七十八市町村でありましたけれども、十五市十二町村の二十七市町村となりまして今日に至っております。岡山市は政令指定都市となりました。 一方で、十市町村は合併という選択を取らなかったところでありますが、
○石井正弘君 ありがとうございました。 長谷川副大臣にお伺いいたしたいと思います。 北海道での合併問題にもお詳しいと思いますけれども、市町村合併には、いわゆるメリットとデメリットがあると言われるわけであります。今回の平成の合併に関しまして、メリット面といたしましての市町村合併による効果というものをどう捉えておられるでしょうか。一方で、デメリット面といたしましての市町村合併後の課題、これをどう分析
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘でございます。 今日は、市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、私も当時、平成の合併、知事として推進をしてまいりました。当時の大臣はそこにいらっしゃる片山総務大臣でございましたけれども、そのことも思い出しながら質問をさせていただきたいと思います。 私は、知事に就任したのが平成八年の十一月でございましたが、その少し後になりますが、平成十一年
○石井正弘君 ありがとうございました。 北村まち・ひと・しごと創生担当大臣にお聞きいたします。 地元の経済界、企業のトップの方々、このアンケートを見ておりましても、東京一極集中の是正と地方創生の推進がトップであります。そういった状況の中で、第二期の総合戦略は転出入の均衡目標を先に送って二四年度としたわけでありますけれども、その目標達成のため、地方へ移転をし地方で創生、創業する企業に思い切った税の
○石井正弘君 力強い御答弁ありがとうございました。是非よろしくお願いいたしたいと思います。 次の質問でありますが、東京圏への一極集中の是正の問題であります。 二〇一九年の人口移動報告、これは総務省の発表でありますが、東京圏は転入者が転出者を十四万八千人余上回る転入超過でありました。前年より九千人近く多く、しかも三年連続の増加となっておって、一極集中は加速をしている状況であります。 まず、内閣官房
○石井正弘君 自由民主党の石井正弘です。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 時間の関係上、それでは早速質問に入りたいと思います。 新型コロナウイルス感染症に関する対応策第二弾が三月十日に発表されました。この新型コロナウイルスの地域経済あるいは住民生活への影響というものは、先が見えないだけに大変心配をしているところであります。影響は多岐にわたっているところでありますけれども、
○石井正弘君 ありがとうございました。 それでは、次の質問でありますが、地方財政対策についてお伺いをいたしたいと思います。 地方公共団体が安定的に財政運営を行うことができるようにするためには、やはり地方にその財源の、財政不足が生じることがないように、地方交付税の総額に加えまして、地方税、それから地方譲与税、さらには臨時財政対策債等も含めました一般財源総額、すなわち使途が特定されていない財源を確保
○石井正弘君 ありがとうございます。是非ともよろしくお願いをいたしたいと思います。 これに関連いたしまして、選挙の方につきましてもいろいろ課題があろうかと思うわけであります。選挙部長にお伺いをいたしたいと思います。 選挙の管理執行につきまして、二月二十六日、三月四日あるいは三月六日付け、各都道府県選挙管理委員会の委員長宛てに通知が発出されたと聞いております。その主な内容とともに、期日前投票の積極的利用
○石井正弘君 おはようございます。自由民主党の石井正弘でございます。 今日は総務委員会におきまして久々の質問ということになりました。御配慮いただきました先輩、同僚の先生方に感謝を申し上げながら、それでは早速質問に入らさせていただきたいと思います。 まずは、新型コロナウイルス対策に関連しての質問でございます。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けまして、緊急事態宣言を発令できるようにする新型インフルエンザ
○委員長(石井正弘君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に藤川政人君、和田政宗君、牧山ひろえさん、竹内真二君及び矢田わか子さんを指名いたします。 ─────────────
○委員長(石井正弘君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井正弘君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。 去る一日の本会議におきまして内閣委員長に選任されました石井正弘でございます。 委員会の運営に当たりましては、引き続き委員各位の御協力、御指導を賜りまして、公正かつ円滑に行われますよう努めてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。(拍手) ─────────────
○委員長(石井正弘君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井正弘君) これより請願の審査を行います。 第五一号児童福祉としての保育制度の拡充に関する請願外三百六十三件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一一八三号学童保育(放課後児童健全育成事業)を拡充し、子育て支援の充実を求めることに関する請願外九件は採択すべきものにして
○委員長(石井正弘君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る二十日、宮崎勝君、徳茂雅之君、足立敏之君、長峯誠君及び舟山康江さんが委員を辞任され、その補欠として西田実仁君、佐藤信秋君、石井準一君、野上浩太郎君及び榛葉賀津也君が選任されました。 また、去る二十一日、佐藤信秋君が委員を辞任され、その補欠として豊田俊郎君が選任されました。 ───
○石井正弘君 ただいま議題となりました議決案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本議決案は、天皇陛下の御即位に際し、皇室が、皇室経済法施行法第二条に規定するもののほか、令和元年十月十一日から同年十一月二十九日までの間において、内閣の定める基準により、天皇陛下の御即位を祝するために贈与される物品を譲り受けることができるようにするものであります。 委員会におきましては
○委員長(石井正弘君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に矢田わか子さんを指名いたします。 ─────────────
○委員長(石井正弘君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井正弘君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十一日、熊野正士君及び中西哲君が委員を辞任され、その補欠として西田実仁君及び野上浩太郎君が選任されました。 また、昨日、西田実仁君、榛葉賀津也君、石井準一君、豊田俊郎君及び野上浩太郎君が委員を辞任され、その補欠として宮崎勝君、舟山康江さん、足立敏之君、徳茂雅之君及び長峯誠君が選任されました
○石井正弘君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、子供の貧困対策の一層の推進を図るため、目的に、子供一人一人が夢や希望を持つことができるようにするため、子供の貧困の解消に向けて、児童の権利に関する条約の精神にのっとり、子供の貧困対策を総合的に推進することを規定するとともに、基本理念を見直すほか、大綱の記載事項に子供の貧困対策
○委員長(石井正弘君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官兼子ども・子育て本部統括官小野田壮君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井正弘君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、宮本周司君、猪口邦子さん、進藤金日子君及び西田実仁君が委員を辞任され、その補欠として山東昭子さん、豊田俊郎君、石井準一君及び熊野正士君が選任されました。 ─────────────
○石井正弘君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、成年後見制度の利用の促進に関する法律に基づく措置として、成年被後見人及び被保佐人の人権が尊重され、成年被後見人又は被保佐人であることを理由に不当に差別されないよう、国家公務員法等において定められている成年被後見人又は被保佐人に係る欠格条項その他の権利の制限に係る措置の適正化等
○委員長(石井正弘君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井正弘君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、石川博崇君、佐藤啓君、山東昭子さん及び豊田俊郎君が委員を辞任され、その補欠として西田実仁君、野上浩太郎君、宮本周司君及び猪口邦子さんが選任されました。 また、本日、野上浩太郎君が委員を辞任され、その補欠として中西哲君が選任されました。 ─────────────
○委員長(石井正弘君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長高橋文昭君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石井正弘君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、小野田紀美さん、中西哲君、小西洋之君、舟山康江さん及び西田実仁君が委員を辞任され、その補欠として石井準一君、野上浩太郎君、牧山ひろえさん、榛葉賀津也君及び石川博崇君が選任されました。 ─────────────
○石井正弘君 ただいま議題となりました法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革を総合的に推進するため、地方公共団体等の提案等を踏まえ、都道府県から中核市への事務・権限の移譲を行うとともに、地方公共団体に対する義務付けを緩和する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、地方分権改革の意義及