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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-07-28 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第66号

説明員矢野宏太郎君) お手許に化学工業汚水対策という二枚綴りの紙をお配りしましたが、大体化学工業に関連しまして生じまする汚水というものについて、原則的な指導方法というものをここに一応簡単に書いた次第でございますが、従来の結果をいろいろ調べて見ますると、化学工業水質汚濁の問題につきましては、日本のみならず世界各国におきましても問題の性質が必ずしも同じではないかも知れませんが、どうもまだ決定的な

矢野宏太郎

1951-11-21 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

説明員矢野宏太郎君) 電力問題につきましては大体最近は電力を成るべく工場で自給するという方向に持つて行きますように指導いたしまして、そのために最近は開発銀行のほうの融資その他につきましても、成るべく最優先に、自家発設備を設置するというような方法をとつております。それからもう一つはそれにいたしましても、冬になりますとどうしても夏場よりも電力需要が旺盛になりますのに、電力が不足しますので、成るべく

矢野宏太郎

1951-11-21 第12回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

説明員矢野宏太郎君) 御承知のように本年は九月頃から電力が非常に不足いたしまして、その関係で非常に出版用印刷紙生産が減退するようになりまして、そうして大体元来紙のうちで、下級のこういう出版用印刷紙に普通の上級紙よりも電力の食い方が多いのでございます。そういう関係電力制限になりますと、勢い一番電力の食い方が多い下級印刷紙が先ず生産が減退するというような関係なつて参りまして、それと同時に

矢野宏太郎

1951-11-14 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

矢野説明員 新聞用紙価格につきましては、先ほど私が申しあげました正規新聞巻取り用紙というのは、これは大きなメーカーがつくつております。従つて生産コストも一番安いのでありますが、大体これが一ポンド当り三十六円くらいにつくのであります。それからそのほかの代替紙というのは中小工場がつくつておりますので、コストが相当かかるというので、これは各新聞社がそれぞれの工場契約値段をきめておりますから、価格

矢野宏太郎

1951-11-14 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

矢野説明員 御承知のように本年の四月三十日で新聞用紙配給統制が撤廃されまして、新聞社自由競争なつたわけであります。そうして最近朝刊四ページ、夕刊二ページの組合せということで、大きな新聞社の約二十社が、そういう形態で発行するようになりましたために、新聞紙需要が相当増加して参つた。それに伴いまして新聞使用量がふえました。しかし同時に新聞購読料の値上げをいたしましたので、それによつて新聞購読

矢野宏太郎

1951-11-14 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

矢野説明員 現在新聞紙として新聞社が使用しております新聞用紙消費量は、大体月に四千万ポンドになつております。そのうち正規新聞巻取紙として、配給統制がありました当時から使つておりまする正規新聞巻取紙が、大体月に二千八百万ポンドでございます。そうしまして残りの千二百万ポンドというものは、正規新聞巻取紙ではたく代替紙を使用しております。そういう状態でございましたが、十月ごろから御承知のように魅力

矢野宏太郎

1951-08-11 第10回国会 衆議院 農林委員会 第52号

矢野説明員 原木の需給につきましては、私ども森林法施行に伴いまして、非常に愼重にいろいろ対策を考えているのでございますが、聞くところによりますと、林野庁の方で森林法施行と一緒に森林需給調整協議会といつたようなものを各県に設けまして、木材需給調整をそこで考えるというようなことになつているように聞いておりますので、私どももできるだけそれに協力いたしまして、パルプ用材需給調整を、林野行政に協力

矢野宏太郎

1951-08-11 第10回国会 衆議院 農林委員会 第52号

矢野説明員 段ボール問題につきましては、私の方といたしましてはいろいろの面から検討中でございます。従来いい段ボールができなかつたというのは、一般的に需要がそうなかつた。従来からの慣習によりまして、主として木箱を使つておる。その習慣がなかなか抜け切れない。そのために段ボール製造設備も非常に貧弱なものが多いのでありまして、優秀な段ボールを製造するというようなメーカーは一社か二社しかない。そういう状態

矢野宏太郎

1951-05-22 第10回国会 衆議院 農林委員会 第38号

矢野説明員 物調法では、ただいまのところちよつとむずかしいと思うのでありましてもしやるとすれば、設備制限規則というようなものを発動をして、その面から何らか法的な監督をするという以外には、ちとつとないのではないかと思います。設備制限規則は前はあつたのでございますが、昨年の三月にそれが撤廃になりましたので、現在のところは、全然法的な根拠はないという結果になつております。

矢野宏太郎

1951-05-22 第10回国会 衆議院 農林委員会 第38号

矢野説明員 ただいま御質問の、新設工場に対する監督権は、現在では全然持つておらないのでありまして、せいぜい指導的に、政府の意図する方向へ持つて行くという以外には道がないのでございます。従いまして、最近の各工場の新増設につきましては、私どもといたしましても、最も需給の逼迫しております針葉樹はなるべく使わないで、潤葉樹を主として使いますクラフト法による機械の新増設——これは現在のパルプ需給状況から申

矢野宏太郎

1951-05-22 第10回国会 衆議院 農林委員会 第38号

矢野説明員 ただいま森林法の問題に関連いたしまして、農林省と通産省の連絡が非常に不十分ではないかというおしかりを受けたのでございますが、私の方といたしましては、木材需要につきましては非常に大きな関心を持つておるのであります。従いまして経済安定本部を中心として、農林省ともいろいろ連絡をつけながら、森林法の運用にマッチするような木材需要供給について考えながら、仕事をしているわけであります。従いまして

矢野宏太郎

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