2018-05-15 第196回国会 参議院 内閣委員会 第11号
○矢田わか子君 それでは、一宮総裁、今回の前事務次官については、この資料一に基づくと、この十三番目の項目、セクハラについては、どのような判断をされてどういう処分をされたのか、教えていただけますか。
○矢田わか子君 それでは、一宮総裁、今回の前事務次官については、この資料一に基づくと、この十三番目の項目、セクハラについては、どのような判断をされてどういう処分をされたのか、教えていただけますか。
○矢田わか子君 ありがとうございます。国民民主党・新緑風会の矢田わか子です。 今日はまず、公務員による職員以外の者のセクハラ対応について質問をさせていただきたいと思います。 前財務事務次官による女性記者に対するセクハラ行為に関し、まず人事院に質問をさせていただきます。 辞任された前事務次官、いまだセクハラ行為を認めておられません。実際にセクハラがあったとすれば、これは公務員による民間人に対する
○矢田わか子君 私は、ただいま可決されました株式会社地域経済活性化支援機構法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、公明党、国民民主党・新緑風会、立憲民主党・民友会及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 株式会社地域経済活性化支援機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項
○矢田わか子君 ありがとうございます。 既に様々な被害とか想定した上での対応考えていらっしゃると思いますけれども、以降は少しこちらとしても懸念される事項について詳細にお伺いをしていきたいというふうに思います。 まず第一点目に、いわゆる押し買いと言われる、何か家の中に不用品ありませんか、着物ありませんか、引き取りに行きますよというようなことで高齢者の方々が被害に遭っているというふうなケースを捉まえて
○矢田わか子君 ありがとうございます。国民の方々の厳しい視線が今政府に向けられていると思います。是非とも、いま一度組織の引締めをお願い申し上げておきたいというふうに思います。 それでは、本題に入りまして、古物営業法の改正についてお伺いをしていきます。 まず、規制緩和政策と古物商市場の課題についてお伺いをしていきたいと思います。 今回、この古物の営業法の改正は、昭和二十四年にこの法の整備ができて
○矢田わか子君 おはようございます。民進党・新緑風会、矢田わか子です。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、本題に入る前に、本日も報道がありました防衛省の陸上自衛隊日報の問題について触れたいと思います。 一年間この報告がなされていなかった、隠蔽されていたというような報道もありますけれども、実質的に文民統制、シビリアンコントロール利いていないんじゃないのかというような御指摘がある中で、よもや警察庁
○矢田わか子君 高木副大臣、ありがとうございます。 子育ての経験からきめ細やかな対応策を考えていただいていること、大変安心をいたしました。是非とも、もう一歩進めるために何が必要なのか、私たちもまた都度意見提起をさせていただきたいと思いますので、お取組のほどよろしくお願いいたします。 松山大臣、少子化担当大臣として、こうした課題についてどのような御認識をお持ちなのか、もし一言あればお願いしたいと思
○矢田わか子君 ありがとうございます。 私は、海外出張に出るときに、自分で抱いて海外に子供を連れていったこともありますが、それが度重なる出張の際には、そういった近所の方々にお預かりいただいたというふうな経験もあります。 是非、まだまだ少ない、全市町村にないわけですので、こういう仕組みの導入については更に進めていただきたいと思います。 加えて、こうしたことが仕組み化すると、短時間で働きたいという
○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子です。 今日は、また質問の機会をいただき、ありがとうございます。民進党三人目ということでもありまして、多くの項目、重複することもあるかと思いますが、私自身は会社で長く勤め、両立支援策については企業の中でも取り組んできた立場であります。会社の中でどれだけ要求していろんな制度をつくっても、両立がかなわない。その限界を感じて、この国の政策の中に生かしてほしいという
○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子です。 ただいま議題となりました子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案に関し、会派を代表して質問いたします。 本日の議題に入る前に、森友学園への国有地売却に関する公文書、決裁文書の改ざん問題について、一言申し上げなければなりません。 そもそも国有地は国民の貴重な財産であり、誰かの意向をそんたくし不当に安く売却されることなどはあってはならないことです
○矢田わか子君 ありがとうございます。 この内閣委員会で先月、ギャンブル依存症について唯一研究治療活動をしている国立病院機構の久里浜医療センターを視察、皆さんとさせていただきました。現場を見て、病院の建物、設備が残念ながらやっぱり老朽化しているなという感想とともに、ギャンブル依存症の治療、診察が長時間、対面で診察していきますので長時間掛かるにもかかわらず、診療の報酬の点数が低いというようなことが指摘
○矢田わか子君 ありがとうございます。 各センターに寄せられている相談内容は、やっぱりこのレイプドラッグに関する相談内容が増えているということでもあります。その中には、被害直後に警察や病院に行ったけれども、薬物の検査を申し入れたにもかかわらず拒否されたという例もあるというふうにお伺いしております。また、情報提供が不十分であったために、薬物の検査を早期に行うことができずに薬物の検出ができなかったという
○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子です。 今日は最終のバッターということで各委員の方々が質問された件も少し重複するかもしれませんが、御容赦いただければと思います。お願いしております官房長官の到着がまだですので、済みません、質問の順番を変えて質問させていただきたいと思います。 まず冒頭、レイプドラッグ、薬物性の犯罪に対する初動対応について、小此木大臣にお聞きをしていきたいと思います。
○矢田わか子君 ありがとうございます。 続いて、山地参考人にお伺いしたいんですが、山地参考人は、いろんな文献を読ませていただきますと、このFITの在り方について、国民負担の増大、それから電力系統運用への影響という視点から見直すべきだというふうな御意見ではあるというふうに思うんですけれども、再生可能エネルギーの発電事業者を育成するという視点に立つと、事業者の投資意欲の問題、経営上の問題、さらには融資
○矢田わか子君 民進党・新緑風会、矢田わか子と申します。 本日は様々に示唆に富んだ教えをいただき、ありがとうございました。 再エネの効率を更に高めていくということは、この日本のエネルギー政策にとっても大変重要な課題であるというふうに認識をいたしております。それぞれの皆さんにいろいろお聞きしていきたいんですが、ちょっと時間の関係もありますので、まず最初に、同じ会社の出身である磯部さんにお聞きをしていきたいというふうに
○矢田わか子君 早期の対策をよろしくお願いいたします。 こうしたサイバーセキュリティーの対策については、内閣府の戦略本部がコントロールセンターとなって、各省庁がそれぞれの分野での予算を確保し、対策を講じておられるわけですけれども、やはり予算の効率的な執行を考えると、人材育成や研究開発、あるいは民間のセキュリティーの専門家の活用などにおいて、横横でやはり連携を取られた方がいいのではないかと思われる分野
○矢田わか子君 ありがとうございます。 日曜日の日経新聞の一面にも、中央省庁のホームページの脆弱性についての指摘の記事が出されました。中央省庁三十七機関のうち、サイト全体の暗号処理をする常時SSL化を終えているのは、何と内閣官房、国家公安委員会など僅か九機関のみということで、残る二十八機関は暗号化は一部にとどまっているとあります。私も実際にグーグルにアクセスをしてみましたが、保護されていませんという
○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子です。 本日は、まずサイバーセキュリティー対策についてお伺いをしたいというふうに思います。 我が国の行政機関や企業、あるいは通信、交通など社会インフラに対するサイバー攻撃は今や日常的に行われており、政府もサイバーセキュリティ基本法にのっとりサイバーセキュリティ戦略を打ち立てられて対策を講じておられますが、攻撃を撃退するまでには至っておりません。とりわけ
○矢田わか子君(続) そして、皆さんの良心にもう一度向き合っていただき、本法案に反対していただきますよう切にお願いを申し上げ、私の反対討論といたします。 ありがとうございました。(拍手)
○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子です。 会派を代表し、国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論を行います。 本法案への意見を表明する前に、まず、昨日、参議院本会議において、中間報告という参議院の委員会中心主義を無視した手段によって、組織犯罪処罰法、いわゆる共謀罪法が強行採決されたことに強く抗議をいたします。 この法律に基づき犯罪の計画
○矢田わか子君 本当に多くの議事録、本当全てに目を通させていただきましたよ。でも、そんな審議が尽くされたというような状況はないと思います。 加えて、一番ここで大きく疑念に持つのが、資料二でお示しをしましたとおり、この資料二は今治市の獣医学部新設に係る主な経過をまとめたものでありますが、この中でも、昨年の十一月九日の国家戦略特区諮問会議において獣医学部新設が決定付けられるわけであります。ということは
○矢田わか子君 問題視しているのは、今回の加計学園を中心とするこのプロセスの決定の在り方についておかしいんじゃないかということを申し上げているわけであります。本当に透明性高めた論議をしてきたのでしょうか。特に、国の政策を大きく変更する場合には、様々な立場から構成される会議でやはり決めていくべきではないかというふうにも思います。 では、具体的に加計学園の問題を挙げて、少し指摘をしていきたいというふうに
○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子です。 今回は、根本的な課題として今回浮上してきました国家戦略特区の決定プロセスの問題について質問をしていきたいというふうに思います。 これまで実施されてきました構造改革特区、それから国家戦略特区については、先ほどまでの議論を聞いていても、有意義なものもたくさんあると認識しております。その一方で、地域の認定や事業の認定において、関係性を持つ政治家や国家戦略特区
○矢田わか子君 ありがとうございます。是非とも厳格なチェックをお願いしたいと思います。 こうした特区で特定の企業や団体だけが規制緩和のメリットを受け、そして結果的にその企業が独占権を手にしたり大きな利益を得ることになれば、皆さんの疑いの目がやっぱり注がれると思います。今国会に国家戦略特区法及び構造改革特区法の改正案が提出されております。対象事業の拡大も提案されておる中で、こうした特区が経済を本当に
○矢田わか子君 ありがとうございます。 おっしゃるとおり、この特区は、地方公共団体と企業などが一緒にプロジェクトを動かし地域を活性化させる、発展させていくという点では評価できるものももちろんあると思います。今治市も日本創成会議から消滅可能性自治体とされておる中で、こうした自治体にとっては企業誘致や大学誘致が地域活性化にとって魅力的な政策となるということでもあります。 しかし、一方で、投資に合う経済的効果
○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子です。今日も質問の時間をいただき、ありがとうございます。 まず、今日は、一番最初に国家戦略特区に関する問題について触れたいと思います。 山本大臣にお尋ねをしたいと思います。 本年一月二十日、愛媛県今治市における獣医学部新設を含む区域計画が国家戦略特区諮問会議で認定されました。それに応じ、岡山の加計学園が三月三十一日に文部科学省に対し獣医学部設置認可申請
○矢田わか子君 ありがとうございます。 数あるスマートシティーの中でも一番進んでいるのが北九州だと言われております。その一つのポイントが送電システム、送配電のシステム網の整備が、元々あったものを活用しているからだというふうにお聞きしております。そうした送電網の整備についての支援も併せてお願いをしておきたいというふうに思います。 続いて、次の質問に入りたいと思います。 次の質問は、省エネ家電の普及
○矢田わか子君 ありがとうございます。 第三者ということでマスコミ、メディア等も挙げられているんですが、第三者機関ということで、例えば日本学術会議等正式な機関等もありますので、公平中立な機関としてそういうところの活用も是非とも御検討いただければと思います。ありがとうございます。 続いての質問に移りたいと思います。 スマートシティー事業化の支援策についてお伺いをしたいと思います。 省エネルギー
○矢田わか子君 質問の機会をいただき、ありがとうございます。民進党の矢田わか子でございます。 今日、まず一点目に、エネルギー政策における国民努力への取組についてお伺いをしたいと思います。 今日、原子力発電をめぐる問題などについて、国のエネルギー政策に関する国論は二分されているというふうに思っています。こうした問題に対して、エネルギー政策に関する的確な情報を国民に提供する信頼ある機関が必要であるという
○矢田わか子君 ありがとうございます。 総理夫人の様々なサポートの業務が増えたということで、特に海外の訪問等も増えていますので、これまでの事例から見ても確かに納得できる部分もありますけれども、ただ、外務省からの一人の秘書官で対応できたのではないかという見方もありますので、是非ともその辺りについてもお考えをいただければというふうに思います。 あわせて、今回、やはり特に官房長官に是非お伺いしたいのは
○矢田わか子君 ありがとうございます。 政府の国家公務員の定員管理方針には、「既存業務の増大への対応に当たっては、自律的な組織内の再配置によることを原則とし、新規増員は厳に抑制する。」と記載されております。 夫人付きの秘書官の増員に関し、官邸職員の定員管理がどのように行われたのか、お願いをいたします。
○矢田わか子君 民進党・新緑風会、矢田わか子でございます。本日もよろしくお願いをいたします。 まず冒頭、総理大臣の夫人付きの秘書官に関して質問をさせていただきます。 資料一にありますように、総理大臣夫人付きの秘書官、第二次安倍内閣以降、一人から三人、そして今現在五人へと増えていったわけであります。政府は、総理大臣夫人はあくまで私人であるという見解を出されていますが、もし何らかの総理大臣サポートにまつわる
○矢田わか子君 ありがとうございます。是非、当初の設置の理念に基づいて的確な運用をお願いしておきたいというふうに思います。 引き続きまして、消費者庁の職員の違法な天下りについて質問をさせていただきたいと思います。 文科省では、先月の三十日に、新たに三十五件の違法な天下りの問題があったと発表されております。一方、消費者庁においては、これまで再就職等監視委員会により違法な天下りの案件が二件指摘されております
○矢田わか子君 大変苦しい御答弁だというふうに思いますけれども、一般の方々は、すっきりとした気持ちでやはり見たい、政府を信じたいという気持ちもあると思いますので、是非とも内閣の一員としての御尽力をお願い申し上げておきたいと思います。 引き続きまして、消費者庁の相談に対する件について御質問していきたいと思います。 改めて、この委員会のメンバーの一人に加えていただきましたので、消費者庁の役割そのものについて
○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子です。引き続き質問をさせていただきたいと思います。 まず、やはり森友問題に触れざるを得ないので、大変恐縮ですが、一問に絞って質問させていただきます。 この問題、なかなかやっぱり解明されていない問題が多いんですけれども、何よりも一番最初にやっぱり出た国有地の払下げ八億円が妥当であったのかどうかという説明責任、それから、今浮上してきているのは、昭恵夫人付きの
○矢田わか子君 ありがとうございます。 交通事故から身を守る、あるいは日常生活において犯罪に遭うことなく安全に安心して暮らせるということは、市民の納税意識を高める大きな条件となります。どうか警察庁においては、犯罪防止とともに、この交通事故を減らすということに引き続き御尽力をお願い申し上げたいと思います。 続いて、自動運転システムへの期待と対策についてお伺いしたかったんですが、先ほど里見委員、そして
○矢田わか子君 明日の証人喚問もありますけれども、是非ともこうした場合を想定してきちんとした捜査をお願いしたいなというふうに思います。 引き続きまして、高齢者の交通事故対策の強化について伺います。ちょっと里見委員とも重なりますので、割愛しながらお話をしたいと思います。 昨年の一年間で交通事故による、発生から二十四時間以内に亡くなった方、三千九百四人ということで、六十七年ぶりに四千人を下回ったという
○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子です。 今日は、内閣委員会が対象とする政策と予算、多岐にわたっておりますが、特に、国民が納めた税が有効に使われ、それが国民にきちんと還元されているかどうかという視点、さらには、女性や障害者など働く人を増やし、それによって個人や法人がより多くの税を納めることができる体制の整備、こんな観点に立って質問させていただきたいと思います。 その前に、私たちが納めた
○矢田わか子君 ありがとうございました。 大臣もおっしゃられたとおり、昔から言われておりますとおり、この日本の製造業における強みは、人、組織、技術のすり合わせによって新たな製品を開発したり生産性を上げるという、そういう強みを持ってきたと思います。 今回の第四次産業革命においても、このIoT、ビッグデータの解析、そしてAIなどを今ある既存のサービスや既存のものとどうすり合わせて新しい付加価値やサービス
○矢田わか子君 是非とも、最大限のリスクを想定し、今回は透明を高めた対応をお願いしたいというふうに思います。 続いて、少し質問の内容をがらっと変えまして、第四次産業革命への対応について質問させていただきたいと思います。 第四次産業革命、お手元の資料三をお配りしておりますが、その概要図を示しているものでございます。 物にセンサーを取り付けてインターネットとつなぐIoT、人工知能AIの進化、ビッグデータ
○矢田わか子君 おはようございます。昨日に引き続き質問を行います。 今朝は、森友学園の問題、少し触れさせていただきたいと思います。 今回の疑惑は、元をただせば、国有地払下げに伴い八億の値引きに妥当性があったかということと、そして、通常の実費精算型ではなく土地の価格そのものを引き下げたということが適切であったのか、この二つから始まりました。理財局、大阪航空局の皆さん、分かりやすい説明をしていただけないがために
○矢田わか子君 是非とも前向きな御対応をお願いしたいと思います。 一つ御提案なんですけれども、こうした待機児童の問題、都道府県で待機児童数を見てみますと、ほぼ首都圏なり大都市圏に集中しているというふうに思われます。例えば、東京では規制緩和によって東京都の認証保育所の増設を図っているんですが、それでも保育ニーズが、追い付いていないという現状にあります。戦略的にやはり投資をして、やはり不満というか、行政
○矢田わか子君 待機児童の問題に関しては、依然として厳しい状況にあることはお分かりいただいていると思います。実は、潜在的な待機児童、これ隠れ待機児童といいますが、それを加味すると状況は更に厳しくなります。政府は昨年、この隠れ待機児童の実態についても調査をされたとお聞きしております。 資料一を御覧ください。待機児童とこの隠れ待機児童をまとめたものであります。 隠れ待機児童というのは、認可外の保育施設
○矢田わか子君 よろしくお願いします。 引き続き、時間がかなり遅くなっておりますので、一問に絞って質問をさせていただきたいと思います。先週の予算委員会の質問で積み残しました待機児童の問題について触れたいと思います。 〔理事二之湯智君退席、委員長着席〕 老若男女問わず主体性を持って働ける社会をつくるには様々な方策が考えられますが、出産、育児期の女性にとって待機児童の問題はますます大きくなっております
○矢田わか子君 ここに豊中市長宛てに出された産廃業者の工事の報告書があります。 それによりますと、この豊中市の報告では、産廃業者から出された報告書では、アスファルトコンクリートの破片が三十トン、コンクリート破片六百九十トン、建設工事の木くずが二百十四・五トン、建設系の混合廃棄物が十二トン、汚泥を含めて九百五十三トンもに及ぶ、トラック百十六台分のものが運び出されているという報告が既に上がっております
○矢田わか子君 済みません、やっぱりごまかされていると思います。重複している。廃材が出てきたといっても、それは当然最初に払った一億三千、数千万で処理をしておくべきものではないのでしょうか。
○矢田わか子君 まずは、やはり森友学園の国有地払下げ問題に触れざるを得ないと判断をしております。 この問題について、これまで本会議でも指摘されておりますように、様々な不自然、不可解なことがいまだ見受けられます。今日は資料に基づいて、皆さんにももう一度振り返っていただきたいという思いで説明をさせていただきたいと思っております。国民の皆さんは、この問題、納税者の立場で大きな関心を寄せていらっしゃいますので
○矢田わか子君 ありがとうございました。 続いて、柴田参考人にお伺いをしたいと思います。 いろいろお話があった中で、二十五ページのところに出てきましたレジリエンス戦略、大変興味深くお聞きをいたしました。特に、三つ目に挙げられている国家に対する資源権益の確保という、この戦略についてもう少し詳しく教えていただきたいなと思うんですが、特に資源を持たない国日本として、今までのお話の中でも、原油については
○矢田わか子君 ありがとうございます。 おっしゃられたとおり、鉱物を確保していくために日本企業が自分で自ら出ていって採掘しているのと併せて、その採掘している国に対して技術提携をし、技術を提供する代わりに鉱物を一定程度回してもらうというふうな方法もあるかと思いますが、この点についてはいかがですか。
○矢田わか子君 民進党・新緑風会の矢田わか子と申します。 今日は、参考になるお話、大変ありがとうございました。たくさん質問したいことはあるんですが、まず今日、岩間先生は、日本経済新聞の方も見させていただきましたので、後ほど時間があればお願いをしたいというふうに思いまして、安達先生から質問をさせていただきたいと思います。 先ほどのお話のとおり、日本における様々な鉱物資源の確保というのは、これから日本
○矢田わか子君 失礼します。 民進党・新緑風会の矢田わか子です。 会派を代表しまして、ただいま議題となりました平成二十八年度第三次補正予算二案に対し、反対の立場から討論を行います。 安倍総理がアベノミクスという経済金融政策を打ち出され四年が経過しましたが、依然として実質賃金は低迷し、消費も設備投資も力強さに欠け、そして今回、税収の見通しを下回る税収減という事態が生じました。政府は法人税の下振れは
○矢田わか子君 ありがとうございました。 是非とも、政府としても踏み込んだ御対応をお願いしたいというふうに思います。 ここで、官房長官には御退席いただいても結構でございます。
○矢田わか子君 今までの論議の中でも、やはり、そうした日本人、一定の制限という、一定という言葉の中に、何をその根拠とした論拠を立てていくのかということを考えていかなければいけないというふうに思っております。例えば、収入であるとか負債の額、それから財産、こうしたことも、今であれば、まあ個人情報のことはありますけれども、ID等を使えば管理ができるというふうな側面もありますので、そのようなことも含めた、是非
○矢田わか子君 引き続き、民進党・新緑風会の矢田わか子より質問をさせていただきたいと思います。 私の方からは、IR法の導入に伴う変化を一つのキーワードに三つの質問をさせていただきたいと思っております。まずは、導入の大前提となる、少し重なるんですけれども、違法性の阻却について、二つ目には、その導入によって皆様方が主張されている経済効果の検証について、三つ目には、多くの国民の皆さんの不安も払拭できていない