2020-03-18 第201回国会 参議院 内閣委員会 第5号
○矢田わか子君 この附帯決議は、大臣、覚えていらっしゃると思います。前回の八年前も十九本の附帯決議付けています。今回二十五本です。重複しているものもあれば重複していないものもあります。前回、もう八年たって、先週の同志社大学の川本参考人は、何もしていないじゃないかと、検討していなかったじゃないかという御指摘受けているわけですよ。 したがって、やっぱり附帯決議というものがどういうものなのかということを
○矢田わか子君 この附帯決議は、大臣、覚えていらっしゃると思います。前回の八年前も十九本の附帯決議付けています。今回二十五本です。重複しているものもあれば重複していないものもあります。前回、もう八年たって、先週の同志社大学の川本参考人は、何もしていないじゃないかと、検討していなかったじゃないかという御指摘受けているわけですよ。 したがって、やっぱり附帯決議というものがどういうものなのかということを
○矢田わか子君 ありがとうございます。 もう日本の企業は言うまでもなく九八%以上中小企業です。ここが倒れれば日本の経済は倒れます。是非ここに対して、私たちの党は今検討しているんですが、思い切って十兆円ぐらいの損失補填をやってはどうかというふうな検討も党としては考えております。また、与党の皆さんが野党の声もくみ上げていただけるのであれば、次なる第三弾、第四弾、まあその状況を見極めてからかもしれませんけれども
○矢田わか子君 国民民主党共同会派、矢田わか子です。 今日も新型コロナウイルスの感染の拡大が止まらない中で、このことについてまずお伺いをしていきたいと思います。 先週、この改正特措法が成立をしました。この御担当をされた西村大臣に、本委員会で採決しました附帯決議に関して二点ほど質問させていただきたいと思います。 今日、資料一をお配りしましたが、その附帯決議についての第十一項、サプライチェーンの寸断等
○矢田わか子君 どうもありがとうございました。 終わります。
○矢田わか子君 ありがとうございます。 元々の特措法の大目的のところにも、この法律は国民の大部分が現在その免疫を獲得していないこと等からということがしっかりと明記をされておりますので、現在免疫を持っていないものだったらやっぱり私たちは特措法でできたのではないかという立場ではありますので、御理解をいただければと思います。 それから、済みません、川本参考人、お一つお聞かせください。 先ほどにもあったとおり
○矢田わか子君 共同会派、矢田わか子と申します。今日はよろしくお願いをいたします。 まず、一月からの対策を振り返ると、政府の政策決定においてどんな問題点があったのかについてお伺いをしたいと思います。 特に、尾身先生は、様々なテレビだとか今までの参考人の発言の中でも、未知の感染、いまだほとんど分かっていない感染なんだということを繰り返し発言されております。それに対して加藤厚労大臣は、病原体が分かっていれば
○矢田わか子君 共同会派、立憲・国民.新緑風会・社民の矢田わか子です。 会派を代表し、新型インフルエンザ特措法改正案に関し、賛成の立場から意見を述べます。 まず、今回の新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方々に心より哀悼の意を表しますとともに、現在治療中の皆様の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。 意見を述べる前に、森法務大臣から、法務行政のトップに立つ立場からは想像を絶する発言があったことに
○矢田わか子君 ありがとうございます。 そうなんです。やはり今回、将来の感染症にもしっかりと生かせるように記録を残していくということ、大臣もう既に指示していただいているのであれば大変有り難いんですが、是非、指示しっ放しではなくて、ちゃんとできているねということのチェック・アンド・フォローも併せてお願いをしたいと思います。よろしくお願いします。 赤羽大臣、済みません、お忙しいところ。間に合いました
○矢田わか子君 ありがとうございます。 もう思っている以上に製造の現場では部品入ってきませんので、私の出身の会社なんかも、三月の上旬、下旬には新しいお掃除ロボットの新商品を出そうとしていたんですけど、もう延期せざるを得ないという状況が生まれております。かつ、キッチンシステムだとかいろんなものについてももう製造ラインを止めて供給ができないというふうな、現状、もう既に足下揺らいできています。 かつ、
○矢田わか子君 共同会派、矢田わか子です。今日もよろしくお願いをいたします。 まず冒頭、この新型コロナウイルス感染症の問題と経済対策について西村大臣に問いたいと思います。 もう言わずもがなですけれども、今のこの感染症、今日の新聞の見出しにも、コロナショック、揺れる世界経済というふうなことで、いろんな各紙が、世界経済の下振れ、そして日本経済に及ぼす影響、各紙捉えています。ほかの委員の方々も御質問されていますけれども
○矢田わか子君 それではお聞きします。 当初予定にありました、当初案にありました二月一日からとされていた遡及適用を削除されたのはなぜでしょうか。
○矢田わか子君 それでは、特措法の改正案についてお伺いをしたいと思います。 今回の改正は、まず、現行の特措法の法案に新型コロナウイルス感染症を適用する改正のみという理解でよろしいのでしょうか。官房長官。
○矢田わか子君 国民民主党共同会派、矢田わか子です。 まず、昨日の参考人としてお呼びしました川崎市の健康安全研究所岡部所長との質疑、特措法の成立過程は大変分かりやすく、私たち大変有益であったというふうに思っております。 このように、感染症の専門家、検疫や医療現場の皆さんなど様々な知見をお持ちの方に、当委員会にお招きをしまして参考人質疑を是非させていただきたいということで御提案します。 委員長、
○矢田わか子君 ありがとうございました。
○矢田わか子君 本日はありがとうございました。共同会派、矢田わか子と申します。 もうほとんど質問出尽くしていますので、一点に絞ってお伺いをしたいと思います。 経済産業省は、この我が国におけるエネルギーの政策、よく3EプラスSという表現をしております。今日のテーマは、特に安定供給ということがテーマですので、安定供給ということをこの前提に見た場合にどうしていくべきなのかという観点でお伺いをしたいと思
○矢田わか子君 ありがとうございます。 もう一問、田中先生、お願いします。 我が国の外交、今後、中東にどのようなスタンスでコミットメントしていくべきなのかという点であります。 例えば、イランやその準備を進めようとしているサウジアラビアの先ほどもありました核兵器開発についてストップさせる、非核化のためのやはり協議の場を設けるというようなこととか、各国の経済発展に寄与する提案や援助を申し出るとか、
○矢田わか子君 ありがとうございます。 続いて、田中参考人にお伺いします。 原油輸入の、先ほど先生からも御説明ありましたとおり、ほぼ八八%を中東に依存しているというようなこの状況の中で、当然、我が国としては中東の安定化のための外交努力をこれからも当然重ねていかなければいけないということであります。 特にイランとは、日章丸事件以降、長年にわたって友好関係を築いてきております。現在も原油の輸入も行
○矢田わか子君 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 今日は、貴重なお話、大変ありがとうございました。それぞれにお伺いしていきたいんですけれども、まず畑中参考人にお伺いをします。 今るる御説明ありましたとおり、中東の情勢、本当にイランを軸として複雑かつ流動的な状況にあると思います。アメリカとイラン、イランとイラク、そしてイランとサウジとの関係、さらには各国のシーア派の武装勢力やISの動きなどによっては
○矢田わか子君 ありがとうございます。 大臣、やっぱり人の命に関わる問題です。一刻を争う問題かもしれません。今日、この法律を作った当時政務官だった足立さんにもこれは当たるんですかと聞きましたら、当たりますというふうに作った本人がおっしゃっています。是非、政治的な判断、一刻も早くしていただければと思います。よろしくお願いを申し上げます。 それでは、次の質問に入りたいと思います。 皆さんが一番やはり
○矢田わか子君 加藤大臣、感染症法の第六条第九項にこの新感染症についての記載があります。この法律においては、新感染症とは、人から人に伝染すると認められる疾病であって、既に知られている感染症の疾病とその病状又は治療の結果が明らかに異なるもので、当該疾病にかかった場合の病状の程度が重篤であり、かつ、当該疾病の蔓延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいうとあります。これに
○矢田わか子君 立憲・国民.新緑風会、矢田わか子です。 まずは、今日、新型コロナウイルスの感染症についてお伺いをしたいと思います。 WHOが今朝、緊急事態宣言を行いました。 昨日、国民民主党として、官房長官に対して感染症対策の緊急申入れもさせていただいております。昨日の当予算委員会における審議を受けて、指定感染症の施行日を前倒しすることになった、このことについてはまずはお礼を申し上げます。
○矢田わか子君 予算に対して執行率が三〇〇%上回るという、こうした異常な事態に対して歯止めを打てなかった行政府の責任、私は大きいと思います。是非そこの検証をして、しっかりとした上で、これからについての検討をお願い申し上げておきたいと思います。 それでは、公務員法の給与の改定の方について質問をしていきたいというふうに思います。 まず、私自身が一番課題視しているのは、五%条項の見直しについてであります
○矢田わか子君 違うんですよ。私が問題視しているのは、これまでとこれからを考えたときに、これからの対策、それは必要だと思います。きちんと、招待客どんな人にするのか、透明性を図って基準を決める、これは当たり前のことだと思いますが、次に向けて、今こんな状態なので一旦取りやめますという判断は確かに賢明なものかもしれませんが、これまでについて私たちは問うています。これまでどうだったのかということを明確にし、
○矢田わか子君 立憲・国民.新緑風会・社民の矢田わか子です。 まず、私からも桜を見る会について質問させていただきたいと思います。 これほどまでに大きな話題になった桜を見る会。本質的な課題は、私は、予算に対してこれほどまでに執行率が伸びていることに対し、なぜ手を打ってこなかったのかということだと思っています。 ずっと推移を見ていますと、二〇一四年度、一千七百万の予算に対して執行率が一七〇%、もうこの
○矢田わか子君 続きまして、行政改革について、武田大臣、お伺いをしていきたいと思います。 武田大臣、いろんなことを担当されているので、大変だと思います。防災担当、警察庁、そしてこの行革担当。ただ、私は、この行革が本当に進んでいるのか、後ろ向きになっていないかということを今日は問うていきたいなというふうに思います。 所信において大臣は、行政事業レビューの実施、それから、今注目を集めていますEBPM
○矢田わか子君 官房長官、確かに進んでいらっしゃることも、政策もあると思います。見かけ上数値的に伸びているとか、そういうものもたくさんあるのかもしれませんが、私が申し上げているのは、ここで一覧表にしたものについて、やっぱり、赤い字で今どうなのかということをしっかりと書かせていただいているとおり、進んでいないものも事実あるわけですよ。 例えば、介護離職ゼロなんて、もう打ち出されたとき、皆さん、物すごい
○矢田わか子君 共同会派の矢田わか子です。 今日はお忙しいところ、まず、官房長官、ありがとうございます。 まず、官房長官に冒頭、政府の目標値の達成状況と評価についてお伺いをしたいと思います。 安倍政権においては、いろんな目標値を今まで掲げてこられました。表一に、資料一に少し安倍政権の主な目標設定とその後の経過についてまとめさせていただいております。 ありとあらゆるいろんな目標値掲げてきたんですけれども
○矢田わか子君 ちょっとパネルを見ていただきたいと思います。(資料提示) 今回二%引き上げたことによる増収は五・六兆円です。しかしながら、軽減税率、この消費、食料品始め八%に据え置くということで、この軽減税率が導入されたことによる減収分が一兆円、この一兆円を穴埋めするための方策が取られていますが、麻生大臣、何によってこの対策取られましたか。
○矢田わか子君 総理、私がお聞きしたいのは、本当にこの時期必要だったのかということと、スタートして、何だかんだと報道によれば混乱が生じているという報道ありますけれども、それについていかがですか、順調にスタートしたと思われますか。
○矢田わか子君 立憲・国民.新緑風会・社民の矢田わか子です。 まずは、私からも、今回の台風でお亡くなりになられた皆様の御冥福をお祈りしますとともに、現在被災地で頑張っていらっしゃる皆様に心よりお見舞いを申し上げます。私たちも、一日も早い復興復旧に向けて全力で取り組むことをお誓い申し上げます。担当大臣におかれましては、是非、緊急時には御退室いただいて、優先いただければと思います。 今日は、この今月
○矢田わか子君 ありがとうございます。 二十四時間三百六十五日体制、それ大事だと思うんですが、予算を見ますと二千万プラスアルファ分ぐらいしか予算計上されていないということも分かってきました。これ一体何人分なんだろうかと、非正規労働者含めて何人分の費用なんだろうかと思うと、ざくっとの計算ですけれども、やはりこの全国にある児相に一人ぐらいの配置というような計算になってきます。これで本当に足りるのかという
○矢田わか子君 ありがとうございます。 〔委員長退席、理事そのだ修光君着席〕 先ほども申し上げたとおり、様々な業務、幅広い業務をしながら虐待対応もしているというこの実態から、児相はもう人手が足りずに、働いている方々からも悲鳴が上がっています。自分の子供とすらも今会えないような状況が続いていると、私も訴えられるんじゃないかというふうな声も冗談交じりに出ているぐらいに、本当にこの切実な悲鳴を何とかやっぱり
○矢田わか子君 国民民主党・新緑風会、矢田わか子です。 厚生労働委員会では初めての質問になります。どうぞよろしくお願いいたします。 今回、こうした法案の審議の最中に札幌で虐待の死亡事故が起きてしまったこと、犠牲となりました池田詩梨ちゃんの御冥福を心からお祈り申し上げたいと思います。 昨年、東京目黒区での事件、今年に入ってからの千葉県柏市での事件に続いて、幼い三人の少女が犠牲となっています。これまでの
○矢田わか子君 今、子供の貧困、やっぱり見えづらくなっているわけですよ。ですから、学校の校区に一人ではなくて、学校に一人でも私は少ないと思っています。 是非前向きに、これ小学校じゃないです、中学校で今校区に一人、これが目標です。もう一度申し上げます。校区に一人ではなく、小学校も中学校もそれぞれの学校に一人ぐらい私は要るんじゃないかと。一万と二万、三万人です。公的な資格あればベストでしょう。でも、いきなりそろわないのであれば
○矢田わか子君 宮腰大臣、申し訳ないんですけれども、早くから手打って、企業努力でそういう確保をしてきた、そして地域にも開放してきた、そういう事業所内保育所が助成が打ち切られて大変な状況にあるということの現実は受け止めていただきたいと思います。 私は、二〇一八年、松山大臣にも同じ問題をこの内閣委員会で指摘をさせていただいております。三月二十九日の内閣委員会です。議事録また確認ください。検討しますという
○矢田わか子君 国民民主党・新緑風会、矢田わか子です。 今日、まず企業主導型保育事業の改善についてお伺いをしていきたいと思います。 この企業主導型保育所、制度のスタートから三年が経過しました。運営上の問題点も明らかになり、三月十八日には企業主導型保育事業の円滑な実施に向けた検討委員会から報告が出され、そして四月二十三日には会計検査院からも改善の処置要求が行われております。 これを踏まえて、今後
○矢田わか子君 注視しているだけでは私は駄目だと思います。 経産省が発表している主要産業の生産予測調査、六月の予測では前年比マイナス四・二%、過去最大のマイナスになるというふうな予測がもう既に出ているわけですよ。自動車ではマイナス一〇%、スマホを中心にした情報通信機器でももう約マイナス一一%ということで、落ち込むという予測まで出てきております。傍観しているお客様の立場では今もうないというふうに思います
○矢田わか子君 茂木大臣、でも、五月二十六日の一時三十九分に、トランプ大統領のツイッターで、日本との貿易で大きな進展があったと、あったというふうにもう書いていらっしゃるわけです。七月の選挙が終わるまでしばし待つことになるが、その後、日本への輸出が増えることを期待しているとまで書かれると、やはり日本国民は、それは公開されますので、ツイッターで発信されますので、心配になるということは分かっていただきたいというふうに
○矢田わか子君 国民民主党・新緑風会の矢田わか子です。今日は、一般質問の機会、ありがとうございます。 まず冒頭、日米の貿易交渉の透明化について茂木大臣にお伺いをしていきたいと思います。 四月の中旬以降、ライトハイザー米通商代表と閣僚級のいわゆる物品貿易協定、TAG協定ですね、TAGの交渉を進めておられるというふうに思います。進捗の状況につきましては、良いスタートが切れていると、そういうふうに抽象的
○矢田わか子君 根本大臣、私は、今やっているものですら一%の登録しかなくて、正直なところ効果が何も出ていないじゃないかということを御指摘申し上げております。まずは既存のネットワーク、今のものをきちんと検証した上で、問題点をきちんと出して検証を進めた上で次に本来であれば進めるべきではないかというようなことであります。 特に、今回、五百三十億に及ぶこの補助金、続きがありまして、この補助金がせっかく出ていても
○矢田わか子君 根本大臣、私が申し上げているのは、体制強化して人数も増やすという方向はもちろん有り難いんですけど、本当にそれで足りますかということなんですね。二千人なんですよ、今、計画が、しかも二〇二二年度末までに。そんなので追い付くんでしょうかということを私は問うております。 児相は元々、子育ての相談機関であって、子供を守るという役割は定義されておりません。そういうところにこれだけの多くの相談が
○矢田わか子君 国民民主党・新緑風会の矢田わか子です。 先週の川崎市における無差別虐殺の事件を始め、昨今、子供たちが巻き込まれる殺傷事件や交通事故が増えております。犠牲になられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、けがをされた方々の御回復を心よりお祈りしたいと思います。 そこで、本日は、同じく子供たちの命を守る政策課題としまして、児童虐待の問題を取り上げたいと思います。 現在、児童虐待防止法改正案
○矢田わか子君 資料二にお配りしたとおり、この今回の基準に関しての概要をお配りさせていただいております。 参酌すべき基準というのが何回も出てきますが、この参酌すべき基準とは、市町村が十分参酌した結果であれば、地域の実情に応じて異なる内容を定めることが許容されるものと定義されています。これまでの地方の意見や法改正の経過からすれば、今後、職員が一人でいる、そういう体制、あるいは研修を終えていないスタッフ
○矢田わか子君 地域の声に寄り添ってしっかりと信じて任せるということをおっしゃっているんだと思います。 ただ、大臣、任せるのはいいんです。でも、私、自分の会社の話で申し訳ありませんが、松下幸之助翁が言った言葉に、任せて任さずという言葉があります。任すんだけれども、任せた上には任せた側の責任もあるわけです。きっちりそれが運営されているのかどうかは国としてもやっぱり見ていかないといけないんじゃないかということを
○矢田わか子君 国民民主党・新緑風会、矢田わか子です。引き続き、質問をしていきたいと思います。 午前中の質疑にもありましたとおり、今回、この地方分権と規制緩和政策の在り方について、まず大枠の話からしていきたいというふうに思います。 平成五年の衆議院、参議院における地方分権の推進に関する決議で、この地方分権が政治的な中心課題となって既に二十五年ということになります。資料一に、その経過をおまとめしたものをお
○矢田わか子君 ありがとうございます。 圧倒的な便利さを求めるのと掌握されるということ、おっしゃるとおり、やっぱり政府に対する信頼というのがなければ掌握にはつながらないと思いますし、そこの信頼を一歩一歩勝ち取っていくしかないわけなんですが、特にその個人情報の管理という点で私、大変懸念しますのが、今回のこの法案には余り情報の保護、個人情報保護という観点がきっちり記載されていないんじゃないかという点であります
○矢田わか子君 大臣おっしゃるとおり、日本は最先端を目指すということですが、最先端に課題の多い国でもありますので、その課題をやはり並べて、ソサエティー五・〇ではないですけど、このデジタル化によってこそ改善できるんだということを是非示していきたいという気持ちは同じであります。 そのときに、やっぱり、これ打ち出してもなかなか進まない要因の一つとしては、その情報の管理ということですよね。個人情報の管理について
○矢田わか子君 国民民主党・新緑風会、矢田わか子です。 平井大臣、今日は、この行政手続法案、ようやくこの審議ができるんだなということで、私も楽しみにしてまいりました。六十五分間もいただいておりますので、ゆっくりとお話をさせていただければと思います。 私は長年、総合エレクトロニクスメーカーというところで、三十年です、働いてきました。その中の三十年の間には、いわゆる民間企業の中でも紙を中心とした実務
○矢田わか子君 私は、ただいま可決されました国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、国民民主党・新緑風会、公明党及び日本維新の会・希望の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。
○矢田わか子君 ありがとうございます。 厚生労働省は、各企業からしてもお手本となるべき省庁の一つであると思います。是非、行政機関においては、そういう知的障害者の方々がやっぱりきちんと能力を発揮をしていただけるように、その受入れ、どんな仕事であればそういう方々に適性があるのかという適性分析や、それから配置した後の環境整備等も含めて、是非旗振り役をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 続いて
○矢田わか子君 私が大臣にお聞きしているのは、法定雇用率、今企業で二・二ですか、という雇用率がある中で、転職していくことによってそれが満たされない場合、一人当たり五万円の追徴課税を、課税というか、そういった交付金を取るのかどうかということなんです。 私も企業で人事の経験ありますけれども、身障者の方を採用していこうと思うと、長年掛けて学校とも関係築いて、是非こういう人材欲しいんだということをもう本当
○矢田わか子君 国民民主党・新緑風会、矢田わか子です。 まず、今日は、公的機関における障害者雇用の問題についてお伺いをしていきます。 昨年、中央省庁等の公的機関において、障害者に該当しない人が障害者として雇用され、国の二十八の行政機関で三千九百人、地方自治体などでは約三千八百人、計七千七百人の水増しがあったという事実が判明をしております。 この問題を受けて、政府は、中央省庁の法定雇用率を達成するために
○矢田わか子君 次元異なる政策というふうにおっしゃっている割には、私たちは次元が異なる政策になっていないというふうに認識をしています。第一ステップとして三から五歳、まずやるけれども、教育全般について負担軽減していくんだということで、是非御期待申し上げたいと思います。 一方で、この少子化の問題は日本の国内だけではなくて、今全世界共通の課題というふうにもなってきております。イギリス、フランス、シンガポール
○矢田わか子君 ありがとうございます。 総理、様々な課題を、複合的に絡み合ったものを糸を解いて、そして一つずつ対策していくんだというふうにおっしゃっているんだと思いますが、ただ、今回、消費税上げて、これだけの七千億もの投資をして、本当にその無償化、無償化といっても、幼児教育無償化といっても、本当に三歳から五歳の一部のところだけを無償化して、本当に産みたいと思う人が産める、そんな世の中になるのかということ
○矢田わか子君 国民民主党・新緑風会、矢田わか子です。今日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。 総理、今日は総理に是非ともお聞きしたいことを順次質問させていただきたいと思っています。 まず、総理は、今国会の会期冒頭に、所信表明において、少子化は我が国最大の課題であるというふうにおっしゃいました。今回のこの法律の改正は、それを踏まえて、少子化に一定程度の効果を上げるということでこの法改正