2020-07-09 第201回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
○矢田わか子君 資料二を御覧いただきたいと思います。西村大臣が命大事だというふうにおっしゃってくださったので、少し安心をしているんですけれども。 これは、五月二十七日のアメリカのニューヨーク・タイムズの紙面であります。あっ、済みません、五月二十三日付けの紙面であります。朝刊で四面を使って、この新型コロナウイルスで亡くなられた一千人について、氏名、年齢、居住地、人物の紹介を掲載したものであります。記事
○矢田わか子君 資料二を御覧いただきたいと思います。西村大臣が命大事だというふうにおっしゃってくださったので、少し安心をしているんですけれども。 これは、五月二十七日のアメリカのニューヨーク・タイムズの紙面であります。あっ、済みません、五月二十三日付けの紙面であります。朝刊で四面を使って、この新型コロナウイルスで亡くなられた一千人について、氏名、年齢、居住地、人物の紹介を掲載したものであります。記事
○矢田わか子君 これからも、風水害多発することによって避難所に促すケース多々出てくると思いますので、是非、住民の方々に対する情報提供ですね、コロナがあるけれども、しっかりと避難所は三密状態解いてきちっと対策打っていますということをあらゆる場面でやっぱり発信していかなければ足が向かないと思いますので、是非もう一段ギアチェンジして情報発信をお願いしたいというふうに思います。 平副大臣、ありがとうございました
○矢田わか子君 国民民主党共同会派、矢田わか子です。 私からも、今回の一連の災害でお亡くなりになられた皆様に心から御冥福をお祈りするとともに、被災されて今現在も避難をされている皆様には心よりお見舞いを申し上げます。 先ほど来からの質疑にもありましたとおり、この災害での避難において心配されたことが露呈しているというふうに思っています。このコロナウイルスの感染下における避難所運営の在り方、政府としても
○矢田わか子君 ありがとうございます。 やはり、民間としては中長期のリスクが高い分野ってなかなか手が出せないんですよね。ですから、大学側がどんな魅力的な提案をしてくるかということに興味があるわけでありますので、是非そこをつなぐ役割は政府としてもしっかりと連携強化をお願いしておきたいというふうに思います。 続いて、研究者のお話出ました、その育成と研究の環境についてお伺いをします。 日本の研究力、
○矢田わか子君 今回この改正を行うわけですけれども、元々この法の本来の目的は科学技術の振興であり、とりわけ基礎研究の推進強化というふうに私は理解をしております。 近年、日本ではノーベル賞の受賞者が少し増加してきておりますけれども、一方で、世界の中で本当に日本の基礎研究力、危機にあるという、そういう認識も急速に広がっております。特に深刻なのは、日本の大学、そして研究機関において、研究者各人が関心と長期的
○矢田わか子君 国民民主党共同会派、矢田わか子です。 今日は、九五年に施行されまして、日本の科学政策のバックボーンとなるこの法律、二十五年ぶりの改正です。今日の改正に併せて、基本法に加えて活性化法、そして内閣府設置法等十六本の関連法の改正の審議でもあります。 まず冒頭、本当に三時間の審議でいいのかというような疑問を持ちつつも、少しでもこの法改正にまつわる問題点が皆さんと共有できるよう、しっかり質疑
○矢田わか子君 ありがとうございます。 特に、八十四件中七十八件公開されているということでしたけれども、ホームページに公開されているものは数が少ないというふうなことと、それから特に再チャレンジ支援ですね、こちらの方の資料、本当探しましたけど、何もなかったんです。 済みませんが、再チャレンジというのは廃業支援、私的整理の手伝いをするというだけではなくて、本当に再チャレンジする可能性があるからこそするわけですよね
○矢田わか子君 ありがとうございます。 大臣、今、中堅企業というふうにおっしゃったんですけれども、先ほども杉尾委員からもありましたとおり、今回、大企業がなぜ入らなかったのかということの私たち疑問があります。 大企業といっても、地元の地域で工場とか事業所やっているところ、これ、中堅企業という前提の一千人以下、資本金投入五億未満、たくさんありますよ。大臣の地元の淡路島にも私たちの電器の工場があります
○矢田わか子君 国民民主党共同会派、矢田わか子です。 まず、事業継続の理由についてお伺いをしていきたいと思います。 前回、平成三十年の法改正のとき、今年、来年の春をもってこのREVICの事業を終えるとの認識が強かったというふうに記憶をしております。 資料一を御覧ください。衆議院で付けた附帯決議ということであります。ここにもあるとおり、更なる事業継続は前提としないという書きぶりとなっているということであります
○矢田わか子君 経済産業省とも連携しながら、新しい社会図を示しながら、未来投資会議などでも出てきておりますけど、新しい人材をつくっていくには何が大事なのか。よくSTEAM人材って、私たち、技術系の方々ですね、まあ理工系に進む人たちも少ないし、STEAM人材って日本では本当に圧倒的に二十五万人ぐらい不足しているというふうに言われる中で、そういう方々の育成も含めて、是非厚労省にももう少し出張っていただいて
○矢田わか子君 まずは、やはり今出血しているところの血を止めるということ、大事だと思いますけれども、やっぱり次なる投資、次に私たちが何に向かっていくのか、明確なメッセージの発信が必要だと思います。 少し具体的な政策事例なんかも書かせていただきましたけれども、やっぱり企業がもう一回頑張ろうかという気持ちになれるように、投資を進めるような減税の施策だとかですね、やっぱり人材の育成に対するその投資については
○矢田わか子君 共同会派、国民民主党、矢田わか子です。 昨日、第二次補正予算が示されました。百十七兆の規模ということですが、実際に真水は三十二兆しかない、しかも予備費が十兆含まれているということであります。一番懸念しますのは、本当に緊急事態宣言が全面的に解除されてこれから経済回復に向かっていくのかという点であります。このコロナウイルスの環境による影響、経済を取り巻く環境というのは、中長期的に見ても
○矢田わか子君 共同会派、国民民主党、矢田わか子です。 本調査会の一年間の締めくくりとして、エネルギーの安定供給に関し、これまでの有識者からのヒアリング、また所属する政党におけるエネルギー政策の検討結果を踏まえ、簡潔に意見を述べさせていただきます。 まず、我が国におけるエネルギーの安定供給の議論をする際の大きな課題、四点を挙げさせていただきたいと思います。 まず第一に、中長期的に原子力エネルギー
○矢田わか子君 私は、ただいま可決されました地域における一般乗合旅客自動車運送事業及び銀行業に係る基盤的なサービスの提供の維持を図るための私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の特例に関する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地域における一般乗合旅客自動車運送事業及
○矢田わか子君 アメリカ製のレムデシビルについては三日で特例承認下りたんですよね。日本製のアビガンについても早期に承認をお願いしたいと思います。未知なるウイルスだからこそ、やはり恐れるんですよ。そのウイルスと共存できる環境が整備できれば、安心感も得られ、接触制限も解かれます。 一方で、緊急事態宣言が解除されても、経済活動の回復、やっぱり大きく遅れます。五月末でもし解除されたとしても、民間の調査の結果
○矢田わか子君 ありがとうございます。 ただ、大臣、今日の報道でも、東京都における死亡者数に大きな乖離があったというふうな報道がなされております。しっかりとエビデンスに基づく対策を打つためには、もう数字の把握なんて前提の上の前提ですよ。しっかりそれ把握できるようなやはり仕組みの見直し、やっていただきたいというふうに思います。 加えて、今後に向けて、その感染状況をしっかりと把握するとともに、施策の
○矢田わか子君 国民民主党共同会派、矢田わか子です。 四月七日、緊急事態宣言が出されて一か月強がたちました。この間、小さな子供からお年寄りまで、国民の皆さんの御協力、我慢、努力によって、そして医療従事者、介護者、保育員、公共交通機関、物流、スーパーなど、ライフラインの維持のために働く仲間の皆さんの献身的な努力のおかげで何とか爆発的な感染拡大防げている状況にあります。だからこそ、私たち政治家は今、国民
○矢田わか子君 衛藤大臣、よろしくお願いします。 特に、今、これ、産んだ後も、結局、外出自粛ということもあって、それから、自分の親とかが頼れないと、そうやって、ワンオペというんですけど、一人で育児をしなくちゃいけないという不安ものしかかってきております。こんなときこそ育児休業です。男性の育児休業推進の最大のチャンスかもしれません。是非これも併せて御検討をお願いしておきたいなと思います。 それから
○矢田わか子君 ありがとうございます。 昨日は、埼玉県蕨市で親子の感染が報告されています。妊婦さんとその胎児、胎児というかお子さんの感染。そして、今日は、イギリスでは残念ながら看護師の妊婦さん、亡くなられたというような報道も入ってきています。 だからこそ、もう一歩踏み込んだ私は対応が要るというふうに思います。是非、私は、やはり皆さんが求める出勤停止、出勤停止です、もう自宅に妊婦はいてくださいというですね
○矢田わか子君 国民民主党共同会派、矢田わか子です。 今日は、このコロナ感染ウイルスがなかなかやはり収まらない中で妊婦の皆さんが不安を抱えている、その代弁する立場で質疑をさせていただきたいと思います。 厚労省、四月一日付け、そして四月十日付け、また四月十三日付けで、だんだんとこの妊婦のことについては、就業者の皆さん、事業主の皆さんに対して規制を掛けるという意味で順を追って通達を強化されています。
○矢田わか子君 私は、ただいま可決されました道路交通法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党、日本維新の会及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 道路交通法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずるべきである。 一 高齢運転者対策
○矢田わか子君 ありがとうございます。 おっしゃったとおり、感染症もまだ今した方の事例が少ないということなので、ただ、やっぱりリスク管理としてしっかりと政府としてはまず発信をすべきだというふうに思います。パンフレットはもとより、やっぱり企業で働く方々は不安なわけですよ。このまま働き続けていいんだろうか。東京でも、これ、もう既に小池知事から、昨日、感染爆発、重大宣言というのがなされていて、できるだけ
○矢田わか子君 ありがとうございます。 中国で感染した事例、今、少し政府の認識と違うんですけれども、ニュース番組の報道によると、中国、感染した妊婦十人中九人が問題なく出産したので安心してくださいというような報道がなされていたんですが、実際に調べてみると、十人中一人は死産、九人中三人は低酸素症、一人は前期破水による帝王切開、やはり半分は出産トラブルになっているというようなものでありました。そして、あとの
○矢田わか子君 国民民主党共同会派、矢田わか子です。 今日は、新型コロナウイルス感染症対策について、ほとんどこれ取り上げられていないと思いますが、当事者と家族にとっては大問題、深刻な問題となっています妊婦の方々への対応についてお伺いをしていきたいと思います。 政府として、今回の感染症が妊産婦に与える影響、胎児に与える影響、どのような認識を持っておられますか。
○矢田わか子君 この附帯決議は、大臣、覚えていらっしゃると思います。前回の八年前も十九本の附帯決議付けています。今回二十五本です。重複しているものもあれば重複していないものもあります。前回、もう八年たって、先週の同志社大学の川本参考人は、何もしていないじゃないかと、検討していなかったじゃないかという御指摘受けているわけですよ。 したがって、やっぱり附帯決議というものがどういうものなのかということを
○矢田わか子君 ありがとうございます。 もう日本の企業は言うまでもなく九八%以上中小企業です。ここが倒れれば日本の経済は倒れます。是非ここに対して、私たちの党は今検討しているんですが、思い切って十兆円ぐらいの損失補填をやってはどうかというふうな検討も党としては考えております。また、与党の皆さんが野党の声もくみ上げていただけるのであれば、次なる第三弾、第四弾、まあその状況を見極めてからかもしれませんけれども
○矢田わか子君 国民民主党共同会派、矢田わか子です。 今日も新型コロナウイルスの感染の拡大が止まらない中で、このことについてまずお伺いをしていきたいと思います。 先週、この改正特措法が成立をしました。この御担当をされた西村大臣に、本委員会で採決しました附帯決議に関して二点ほど質問させていただきたいと思います。 今日、資料一をお配りしましたが、その附帯決議についての第十一項、サプライチェーンの寸断等
○矢田わか子君 共同会派、立憲・国民.新緑風会・社民の矢田わか子です。 会派を代表し、新型インフルエンザ特措法改正案に関し、賛成の立場から意見を述べます。 まず、今回の新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方々に心より哀悼の意を表しますとともに、現在治療中の皆様の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。 意見を述べる前に、森法務大臣から、法務行政のトップに立つ立場からは想像を絶する発言があったことに
○矢田わか子君 どうもありがとうございました。 終わります。
○矢田わか子君 ありがとうございます。 元々の特措法の大目的のところにも、この法律は国民の大部分が現在その免疫を獲得していないこと等からということがしっかりと明記をされておりますので、現在免疫を持っていないものだったらやっぱり私たちは特措法でできたのではないかという立場ではありますので、御理解をいただければと思います。 それから、済みません、川本参考人、お一つお聞かせください。 先ほどにもあったとおり
○矢田わか子君 共同会派、矢田わか子と申します。今日はよろしくお願いをいたします。 まず、一月からの対策を振り返ると、政府の政策決定においてどんな問題点があったのかについてお伺いをしたいと思います。 特に、尾身先生は、様々なテレビだとか今までの参考人の発言の中でも、未知の感染、いまだほとんど分かっていない感染なんだということを繰り返し発言されております。それに対して加藤厚労大臣は、病原体が分かっていれば
○矢田わか子君 ありがとうございます。 そうなんです。やはり今回、将来の感染症にもしっかりと生かせるように記録を残していくということ、大臣もう既に指示していただいているのであれば大変有り難いんですが、是非、指示しっ放しではなくて、ちゃんとできているねということのチェック・アンド・フォローも併せてお願いをしたいと思います。よろしくお願いします。 赤羽大臣、済みません、お忙しいところ。間に合いました
○矢田わか子君 ありがとうございます。 もう思っている以上に製造の現場では部品入ってきませんので、私の出身の会社なんかも、三月の上旬、下旬には新しいお掃除ロボットの新商品を出そうとしていたんですけど、もう延期せざるを得ないという状況が生まれております。かつ、キッチンシステムだとかいろんなものについてももう製造ラインを止めて供給ができないというふうな、現状、もう既に足下揺らいできています。 かつ、
○矢田わか子君 共同会派、矢田わか子です。今日もよろしくお願いをいたします。 まず冒頭、この新型コロナウイルス感染症の問題と経済対策について西村大臣に問いたいと思います。 もう言わずもがなですけれども、今のこの感染症、今日の新聞の見出しにも、コロナショック、揺れる世界経済というふうなことで、いろんな各紙が、世界経済の下振れ、そして日本経済に及ぼす影響、各紙捉えています。ほかの委員の方々も御質問されていますけれども
○矢田わか子君 それではお聞きします。 当初予定にありました、当初案にありました二月一日からとされていた遡及適用を削除されたのはなぜでしょうか。
○矢田わか子君 それでは、特措法の改正案についてお伺いをしたいと思います。 今回の改正は、まず、現行の特措法の法案に新型コロナウイルス感染症を適用する改正のみという理解でよろしいのでしょうか。官房長官。
○矢田わか子君 国民民主党共同会派、矢田わか子です。 まず、昨日の参考人としてお呼びしました川崎市の健康安全研究所岡部所長との質疑、特措法の成立過程は大変分かりやすく、私たち大変有益であったというふうに思っております。 このように、感染症の専門家、検疫や医療現場の皆さんなど様々な知見をお持ちの方に、当委員会にお招きをしまして参考人質疑を是非させていただきたいということで御提案します。 委員長、
○矢田わか子君 ありがとうございました。
○矢田わか子君 本日はありがとうございました。共同会派、矢田わか子と申します。 もうほとんど質問出尽くしていますので、一点に絞ってお伺いをしたいと思います。 経済産業省は、この我が国におけるエネルギーの政策、よく3EプラスSという表現をしております。今日のテーマは、特に安定供給ということがテーマですので、安定供給ということをこの前提に見た場合にどうしていくべきなのかという観点でお伺いをしたいと思
○矢田わか子君 ありがとうございます。 もう一問、田中先生、お願いします。 我が国の外交、今後、中東にどのようなスタンスでコミットメントしていくべきなのかという点であります。 例えば、イランやその準備を進めようとしているサウジアラビアの先ほどもありました核兵器開発についてストップさせる、非核化のためのやはり協議の場を設けるというようなこととか、各国の経済発展に寄与する提案や援助を申し出るとか、
○矢田わか子君 ありがとうございます。 続いて、田中参考人にお伺いします。 原油輸入の、先ほど先生からも御説明ありましたとおり、ほぼ八八%を中東に依存しているというようなこの状況の中で、当然、我が国としては中東の安定化のための外交努力をこれからも当然重ねていかなければいけないということであります。 特にイランとは、日章丸事件以降、長年にわたって友好関係を築いてきております。現在も原油の輸入も行
○矢田わか子君 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 今日は、貴重なお話、大変ありがとうございました。それぞれにお伺いしていきたいんですけれども、まず畑中参考人にお伺いをします。 今るる御説明ありましたとおり、中東の情勢、本当にイランを軸として複雑かつ流動的な状況にあると思います。アメリカとイラン、イランとイラク、そしてイランとサウジとの関係、さらには各国のシーア派の武装勢力やISの動きなどによっては
○矢田わか子君 ありがとうございます。 大臣、やっぱり人の命に関わる問題です。一刻を争う問題かもしれません。今日、この法律を作った当時政務官だった足立さんにもこれは当たるんですかと聞きましたら、当たりますというふうに作った本人がおっしゃっています。是非、政治的な判断、一刻も早くしていただければと思います。よろしくお願いを申し上げます。 それでは、次の質問に入りたいと思います。 皆さんが一番やはり
○矢田わか子君 加藤大臣、感染症法の第六条第九項にこの新感染症についての記載があります。この法律においては、新感染症とは、人から人に伝染すると認められる疾病であって、既に知られている感染症の疾病とその病状又は治療の結果が明らかに異なるもので、当該疾病にかかった場合の病状の程度が重篤であり、かつ、当該疾病の蔓延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいうとあります。これに
○矢田わか子君 立憲・国民.新緑風会、矢田わか子です。 まずは、今日、新型コロナウイルスの感染症についてお伺いをしたいと思います。 WHOが今朝、緊急事態宣言を行いました。 昨日、国民民主党として、官房長官に対して感染症対策の緊急申入れもさせていただいております。昨日の当予算委員会における審議を受けて、指定感染症の施行日を前倒しすることになった、このことについてはまずはお礼を申し上げます。
○矢田わか子君 予算に対して執行率が三〇〇%上回るという、こうした異常な事態に対して歯止めを打てなかった行政府の責任、私は大きいと思います。是非そこの検証をして、しっかりとした上で、これからについての検討をお願い申し上げておきたいと思います。 それでは、公務員法の給与の改定の方について質問をしていきたいというふうに思います。 まず、私自身が一番課題視しているのは、五%条項の見直しについてであります
○矢田わか子君 違うんですよ。私が問題視しているのは、これまでとこれからを考えたときに、これからの対策、それは必要だと思います。きちんと、招待客どんな人にするのか、透明性を図って基準を決める、これは当たり前のことだと思いますが、次に向けて、今こんな状態なので一旦取りやめますという判断は確かに賢明なものかもしれませんが、これまでについて私たちは問うています。これまでどうだったのかということを明確にし、
○矢田わか子君 立憲・国民.新緑風会・社民の矢田わか子です。 まず、私からも桜を見る会について質問させていただきたいと思います。 これほどまでに大きな話題になった桜を見る会。本質的な課題は、私は、予算に対してこれほどまでに執行率が伸びていることに対し、なぜ手を打ってこなかったのかということだと思っています。 ずっと推移を見ていますと、二〇一四年度、一千七百万の予算に対して執行率が一七〇%、もうこの
○矢田わか子君 続きまして、行政改革について、武田大臣、お伺いをしていきたいと思います。 武田大臣、いろんなことを担当されているので、大変だと思います。防災担当、警察庁、そしてこの行革担当。ただ、私は、この行革が本当に進んでいるのか、後ろ向きになっていないかということを今日は問うていきたいなというふうに思います。 所信において大臣は、行政事業レビューの実施、それから、今注目を集めていますEBPM
○矢田わか子君 官房長官、確かに進んでいらっしゃることも、政策もあると思います。見かけ上数値的に伸びているとか、そういうものもたくさんあるのかもしれませんが、私が申し上げているのは、ここで一覧表にしたものについて、やっぱり、赤い字で今どうなのかということをしっかりと書かせていただいているとおり、進んでいないものも事実あるわけですよ。 例えば、介護離職ゼロなんて、もう打ち出されたとき、皆さん、物すごい
○矢田わか子君 共同会派の矢田わか子です。 今日はお忙しいところ、まず、官房長官、ありがとうございます。 まず、官房長官に冒頭、政府の目標値の達成状況と評価についてお伺いをしたいと思います。 安倍政権においては、いろんな目標値を今まで掲げてこられました。表一に、資料一に少し安倍政権の主な目標設定とその後の経過についてまとめさせていただいております。 ありとあらゆるいろんな目標値掲げてきたんですけれども