1956-02-20 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号
○矢柴参考人 ただいま御質問のございました神奈川県におきます国民体育大会開催に要しました経費でございますが、その内容は、運営費におきまして一億三千万円強、それから施設費におきまして六億八千三百万円強、合せまして八億一千六百九十万円、こういった金額に相なっております。ただいまの金額は、たとえば入場料でありますとか、あるいは講演会収入でありますとか、あるいは国体開催のために馬を買いましたり、ボートを買いましたりいたしました
○矢柴参考人 ただいま御質問のございました神奈川県におきます国民体育大会開催に要しました経費でございますが、その内容は、運営費におきまして一億三千万円強、それから施設費におきまして六億八千三百万円強、合せまして八億一千六百九十万円、こういった金額に相なっております。ただいまの金額は、たとえば入場料でありますとか、あるいは講演会収入でありますとか、あるいは国体開催のために馬を買いましたり、ボートを買いましたりいたしました
○参考人(矢柴信雄君) この職員でございますが、御承知のように現在一般職員につきまして、試験制度があるわけでございます。私とものほうの人事委員会の試験を受けなければならないのであります。試験制度は公開公募を原則とする、こういうことになつておるわけであります。その一般職員としての取扱いをいたしますためには、試験を受けてもらわなければならんわけであります。事実試験を受けるように極力勧奨して、これを減らして
○参考人(矢柴信雄君) 只今の問題でございますが、十七条の一般職員の扱いをするが、但し期限付のものとして扱つておる。こういうことで、私のほうも法律にそう書いてあるという意味ではなしに、我々のほうでそういう取扱いをしておる。こういう意味でございます。
○参考人(矢柴信雄君) 神奈川県副知矢事の柴でございます。 神奈川県における臨時職員の、先ず第一に数でございますが、これは総数におきまして千七十三名と相成つております。なお神奈川県全体のと申しますか、知事部局の定数全部でございますが、これは六千二百三十五名ということになつております。従いましてその比率は一七%ということになります。更にそれを細分をいたしまして、如何なる種類のものであるかという問題でございまするが
○参考人(矢柴信雄君) お答えいたします。只今のお話でございますが、これはいわゆる伝えられている行政整理等に関しましても、結局これがいわゆる財政圧迫という形で以て押付けられるのではないか、こういう感じを持つているのでございます。で、財政上可能なことにつきましては、我々としてはどこまでもこれを節減をして行くということにやぶさかではないのでございまするけれども、今回のような給与ベース改訂というふうな問題
○参考人(矢柴信雄君) お答えを申上げます。神奈川県のような場所におきまして、公務員とそれから一般の労務者、というものとの間におきまして著しい給与の開きがあることは勿論でございます。従いましてそういう点が非常に注目をされておる、非常に公務員が苦しんでいるということは、どなたにも御了解を頂けると思うのであります。そういう所で国が定めました一定の基準、これは決して十分なものと誰も考えておりません。その一定
○参考人(矢柴信雄君) 神奈川県総務部長の矢柴でございます。職員の給与に関する問題でございまするが、先般大蔵省は、全国平均にいたしまして、教員の給料は国家公務員に比しまして三百七十五円平均して高い。それからその他の公務員では四百六十二円高い、こういう発表をいたしたのでございます。その際に神奈川県につきましてはどうなつておつたかと申しますると、神奈川県につきましては、平均をいたしまして二百八十四円高いのである
○矢柴公述人 ただいま御紹介のございました矢柴でございます。今回の地方税法の改正案についてでございますが、これに関しましては、技術的な面が多いのでございまして、大部分私どもは格別な所見を持つていないものが多いのでございます。次にごく簡單にその点を申し上げてみたいと思います。 第一に、附加価値税についてでございますが、附加価値税について加算法を採用せられたということでございます。これは納税者の方の便宜