1951-11-26 第12回国会 参議院 文部委員会 第14号
○参考人(矢川徳光君) 私は今まで皆さんの申上げられたことと少し関係の違う方面から申上げでみたい、こういうふうに思います。それでいずれあとで御質問の時間もおありのようでございますので只今は簡単に申上げてみたいと思います。大体申上げたいと思います事柄は大きく三つばかりの項目について考えてはどうか、こう思つたのであります。それを考える場合にやはり先ほどからおつしやつておりまするように、文部大臣の原文がないのでございますので
○参考人(矢川徳光君) 私は今まで皆さんの申上げられたことと少し関係の違う方面から申上げでみたい、こういうふうに思います。それでいずれあとで御質問の時間もおありのようでございますので只今は簡単に申上げてみたいと思います。大体申上げたいと思います事柄は大きく三つばかりの項目について考えてはどうか、こう思つたのであります。それを考える場合にやはり先ほどからおつしやつておりまするように、文部大臣の原文がないのでございますので
○参考人(矢川徳光君) 急ぎませんが、私今基礎学力の問題が出ましたが、これは産業教育という事柄を何らかの形でお考えになるこの参議院の委員のかたたちに是非御参考に申上げておきたい事実がありますから、適当なときにちよつと発言をさして頂きたい。
○参考人(矢川徳光君) 只今いろいろ申上げたいことはございますが、直接的には只今のお話のありました事柄に対しでということになりますと、これは徹底的に誤つているのでありまして、こういう考えで産業人がおいでになる限り、この産業教育法というものを通過させたら、日本の勤労青年は非常に愚民化する。全く今の産業界の指導者がたは教育ということを御存じないし、その教育というものがどういうふうに国家の役に立たなければならないかという
○参考人(矢川徳光君) 私矢川でございますが、実は旅行しておりましたところへこの御案内を頂きまして、一昨日帰つて参りましてからいろいろとまあ拜見した次第でございまして、或いは私の頂いた資料についての読み方が足りないところもあるかもわかりませんが、この問題はふだん考えておつたことでもありまするし、大変重要なことだと思いますので、率直にこれから私の考えを申上げて皆さんの御参考にさせて頂きたい、そういうふうに