1962-03-24 第40回国会 参議院 予算委員会 第19号
○矢嶋三義君 大森君は社会党を代表して質問しているのですが、過去のことを言っているのではないのですよ。将来に対する不安があるから質問しているのであって、適当な質問ですよ。というのは、政党政治ですよ、政党は国民に対して責任を持たなくちゃいかぬ。二十七年からずっと保守党の政権が続いているのですよ。きょうの質問で核武装はいたしません。ターターの核弾頭は使わない。しかし、核弾頭というものが小型化してくれば—
○矢嶋三義君 大森君は社会党を代表して質問しているのですが、過去のことを言っているのではないのですよ。将来に対する不安があるから質問しているのであって、適当な質問ですよ。というのは、政党政治ですよ、政党は国民に対して責任を持たなくちゃいかぬ。二十七年からずっと保守党の政権が続いているのですよ。きょうの質問で核武装はいたしません。ターターの核弾頭は使わない。しかし、核弾頭というものが小型化してくれば—
○矢嶋三義君 ちょっと大森さん、一つ関連して……。大蔵大臣にお伺いしますが、今大森さんは重要なポイントを伺っておると思うのですがね。予算のこの編成方式を見ると、防衛本庁は組織一本でいっておるわけですね。これだけ予算の膨大化した防衛庁の予算編成にあたって、組織を防衛本庁一本だけにするという予算の編み方というものは私はおかしいと思うのですよ。二年ほど前あったでしょう、ターターのときに警備艦の改修費をターター
○矢嶋三義君 関連。川島長官にこの際伺っておきたいと思うのですが、歴代の行管長官がずいぶんやられたわけですが、しかし、人にもよるのですが、行管長官でまとまったことをやられた長官というのは、ほとんど終戦後の行管長官でなかったという私は感じを持っております。私もこの前総括質問のときにちょっと伺ったのですが、今度これが発足して、川島さんの所管下でやられたということは、非常に意義があるし、国民の期待というものは
○矢嶋三義君 それからまた総括的に見まして、まあ所得倍増計画で非常な産業間、地域間、国民階層間の格差は拡大された、特に地方団体においてしかりですね。それで税法の改正等でもちろん配慮はされておりますけれども、この産業基盤の整備強化というところに、一般会計予算にしろ、あるいは財政投融資計画でも偏重して、先ほど山本参考人から述べられておりましたが、弱小地方団体に対する配慮というものは若干されたけれども、これでもなお
○矢嶋三義君 次に、地方税の問題に入りますが、今度の改正を見ましても、電気ガス税等を考えても、あるいは料理飲食税あるいは法人事業税等の減税等から考えましても、今の日本のこの経済の状況、それから所得倍増計画に基づく地域格差の拡大、その産業活動の差ですね、これからいって、この減税の及ぼす影響のある範囲というのは、富有団体のほうに大きいと思うのですね。それで貧弱団体はかなり分の悪い立場に立たされるだろうと
○矢嶋三義君 私すわって伺いますから、すわりてお答えいただきたいと思います。ちょうどいい機会でありますから若干お伺いしますから、できるだけ簡単にひとつお答えいただきたいと思います。 先ほど承りまして感じたのですが、こういう問題については、それぞれの立場々々で意見が若干狂って参りますね。きょう三人の方の間でもやはりズレがあるわけです。これはまあやむを得ないことですが、われわれとしては、大所帯所から最大公約数
○矢嶋三義君 まず沖縄問題について外務大臣に伺います。 今朝の沖縄新政策に関する米側発表は、大した進歩がなく、沖縄在住民ないし内地国民の期待にこたえない内容のものと考えます。次の点についてお答えをいただきます。 施政権の返還はかえって遠ざかった印象を私は受けますがいかがですか。 それから渡航制限は緩和されたのでありますか、どうですか。 プライス法を改めるというが、援助のワクはどのくらいに拡大
○矢嶋三義君 委員長、始める前に、外務大臣は途中で中座するようですが、私は外務大臣にだいぶ質問があるものですから、とりあえず沖縄問題について質問をして、あとで伺うことがありますので——理事の話では、三時半においでになるそうですから、その点を確認して質問をしたい。
○矢嶋三義君 議事進行。私、当事者でありますから。私は先般の総括質問のときにも外務大臣を要求したわけであります。あのときに私の公職選挙法に関する質問を中断して、そうして本院で理事会をやっている間に、総理大臣と外務大臣はそれぞれ第一院の選挙法特別委員会と外務委員会に行って、そして委員会を終了して、五時前になって、委員長は、これから矢嶋君質問をしてほしいということでありましたが、そのときに私は、率直にいって
○矢嶋三義君 答弁の前に、今のに関連して。政務次官、経済企画庁長官の本会議における演説では、公共料金の値上げは極力抑制する、極力抑制すると書いてありますよ。それを大きいところがら大まかにとか何とか、あなた、からだは大きいけれども、そういうようなことでは、極力抑制するという演説と合わぬじゃないですか。はっきり入っていない。明確にしておきなさい。
○矢嶋三義君 外務大臣、おっしゃっていることと腹の中は違うのじゃないですか。ほんとうに返還されたら、あなた方は困るのじゃないですか。沖縄はすでに核武装しているのですよ、核武装を。ナイキ・ジュースはある、核武装している。第七艦隊も核武装しています、海上、陸上部隊とも。沖縄にある米航空部隊はすでに核弾頭を積んで訓練をやっております。待機しております。ところがあなた方は、国会では核武装はいたしませんということを
○矢嶋三義君 関連。川島長官、ただいまの大和委員の質問に対する答弁は不十分ではないでしょうか。昨年秋、あなたの名前で斎藤運輸大臣以下関係大臣に出された勧告の中には、明確に交通行政の一元化はぜひやらなければならないということを書いてありますね。あの活字からは、連絡調整などという、そういうニュアンスは全然出てこないと思うのです。ですから、勧告を出された行管長官としては、大和委員の質疑の一元化とは何ぞや、
○矢嶋三義君 ただいま河野農林大臣の名前が出たから一言申し上げますが、河野農林大臣は、九日の閣議で参議院の予算委員会の大臣の呼び方がいけないと発言して、閣議をリードをして、前例もなく官房長官を通じて衆参両院に対してやや抗議的な申し入れをしているんです。これは異例のことですよ。これをリードされたのは、河野さんですね。私はその後の河野さんの立法府に対する行き方を静かに見守っておった。先般の田中質問のときは
○矢嶋三義君 公述人は、非常にスポーツにお詳しいようですが、確かに学校スポーツには問題の点があると思いますが、御婦人、母親の立場から、選抜高校野球とか甲子園の夏の野球大会ですね。ああいうものなんかは、あなたのお目からどういうふうにごらんになられますかを承っておきたいと思います。
○矢嶋三義君 一つだけお伺いいたします。先ほど各種年金について御見解を承ったのですが、国民皆年金という角度から、各種年金のアンバランスというものをどういうふうにお考えになられて、おるかということと、それから、さらにひとつ掘り下げて、公務員の恩給と年金の点について、先生にちょっと御所見を承りたい。恩給は給与のあと払いの性格があるということがいわれておりますが、今度の国会においても、恩給法の一部改正が出
○矢嶋三義君 お二方の先生にそれぞれの立場からお答えいただきたいと思います。 高橋先生にまずお伺いをしたいと思うのですが、先ほどの公述を承ってお伺いしたい点は、結論的に、昭和三十七年度の池田内閣の経済計画なるものを修正する必要があるかないかという点についてどういうようにお考えになっているかということですね。そのことは、具体的に申し上げますと、最近の鉱工業生産の動きから、いずれはこれは輸入へも影響してくるであろうし
○矢嶋三義君 先生に三つだけ簡単なことをお伺いしたいと思います。 その一つは、いい意味における大学の権威というものは、戦前、戦時中よりは低下しておるのではないか、こういう私は感じを持っている者です。先生お読みになったかも知れませんが、私は国立国会図書館で、ある週刊誌で大学教授の生態、アルバイトを中心にした生態特集をしてあるのを読んだのですが、びっくりしたわけです。ああいう記事が事実だとすれば、かりに
○矢嶋三義君 時子山先生に二点と、下村先生に一点お伺いいたします。 二点のうちの一つは、先ほど科学技術の振興についての御公述を承ったわけですが、承りたいポイントは、六三三四制度が発足して、今日本には大学生が約六十五万人おります。しかし、大学院に進んでおる学生というものは、博士課程、修士課程ともに約八千人ですね。そうしてこの博士課程の充足率というのは、約五八%程度。だから量でも少ないが、適正な資質の
○矢嶋三義君 関連。厚生大臣、私はよく聞くのですが、昼間はまだしも、国立病院に入院しておって、夜間病気が急変すると、助かる命も助からない、こういう不安を持っている患者が相当国立病院にいるわけですね。それは昼間もさることながら、夜間になるとお医者さんと看護婦さんが非常に不足しているということから、そういう不安におののいているわけなんです。先刻以来、藤原委員の質問に対して、灘尾さんらしく、慎重に誠実に答弁
○矢嶋三義君 私の認識並びに私の直感とただいまの答弁、一致いたしております。まあ、これらの所管が警察庁、警察にあるということは、防犯の見地から云々という言葉が出ましたが、いつまでもそういう見地の上からのみでいいのかどうかという私は疑問を持っているのですがね。もちろん昭和二十五年並びに昭和二十四年にこれらに関する法的根拠が設けられてから、以前のそれと比してよくなったことは事実だと思いますがね。庶民金融機関
○矢嶋三義君 戦前、戦時中並びに戦後を通じて、質屋の庶民生活に対する比重といいますか、それに変化があるか、どういうふうに認識されているかお答えいただきたい。
○矢嶋三義君 前回の委員会の際、私他の委員会に出席したために本委員会に欠席しておりますから、質問がダブリましたならば御答弁に及びません。二、三質問いたしたいと思います。 まず、第一点として伺いたい点は、質屋並びに古物商の所管は、やはり警察庁が最も適当だというお考えで現在もいらっしゃいますか。何かのきっかけで慣習としてずっとこられておるのか、その点の御見解を承りたい。
○矢嶋三義君 これは非常に大きな問題ですから伺いますが、自分の家あるいは親戚からは非行少年は出ないというような認識でこういう問題に取り組んでいくことが大ごとだと考えます。わが子供からも、孫からも非行少年が出る可能性があるというような角度から真剣に取り組まなければならぬ問題だと思います。高田委員との間に質疑応答があり、各大臣から御説明があっておりますが、私は総理に一言伺いたい点は、この一番大きな原因をどういうふうにつかんでおられるか
○矢嶋三義君 関連して一つ……。今日本の政治では一番大きな問題は物価問題で、国民の関心事であると同時に、今奥先生のほうから適切なる御質問がされておりますが、大臣諸公の御答弁では現在のこの重大問題である物価問題は解決できないと思うんですね。したがって関連してお伺いいたしますが、まず厚生大臣ですが、御承知のごとくエンゲル係数は日本においては高いのですからね。だから食料品の物価指数の動きというものに対しては
○矢嶋三義君 総理に伺います。藤田委員が熱心に聞かれているわけですが、もう一二月十日ですよ。国会は後半戦に入っているんですよ。いまだにめどが立たないでどうするんですか。その点を藤田委員は追及しているんです。この通常国会の開会された早々であれば、できるだけ早く、あるいはめどが立ち次第、そういうことで了承できますよ。もうすでに衆議院で予算案は通過して当院に回り、後半戦に入っているじゃないですか。この段階
○矢嶋三義君 ちょっと関連して聞かしていただきたい。野本委員が、与党ながらも文教予算の非常に基幹とすることを突かれた点は、私は敬意を表します。施政演説で施政の大本の次に、文教と科学技術の振興というものを持ってこられたのは画期的で、その点私は野本委員と全く同感です。ただ、私は野本委員とともに追及し、答弁を不十分とする点は、三十六年度、七年度の予算規模が、それぞれ二四・四%、二四・三%と、こう飛躍的に伸
○矢嶋三義君 委員長、一つ……。高柳先生、私は一昨年当院の内閣委員会に先生参考人としておいでいただいて質疑いたしました矢嶋でございますが、あの当時、私は高柳先生というのは名前を承っておりましたが、ずいぶんりっぱな先生だなという印象を植え付けられた記憶があるのですが、あの当時の先生が公正に運営されておられたことを想起し、その当時、内閣委員会に参考人としてお述べになられた経過の運営を見てみますと、最近非常
○矢嶋三義君 事は国家百年の大計に属する問題と考えます。選挙法改正案の一条一句の解釈以前に論ぜらるべき点があると思います。今次の審議会答申に対する政府与党のとられた態度は、私は邪道だと考えます。また、説かれるところは一部ごもっともな点もありますが、大局的にみれば邪説であります。池田さん、あなたはあなたの魅力ある土性骨と野性味を発揮されて、総理、総裁としての権限と責任のもとに、邪道、邪説を説き伏せ、破邪顕正
○矢嶋三義君 昨日の衆参両院並びに内閣のあり方、さらに当予算委員長の委員会運営の実態を顧み、私は深く感ずるところあり、ここに質問内容の構成を相当大幅に転換し、以下質問を再開いたします。 池田総理、まず伺います。お互い既成政治家には、選挙は法網をくぐってやるものだといった先入観、前提意識があるのではないでしょうか。金のかからない選挙の公明化によって立法府入りされるであろう優秀なる数多くの人材が埋もれていることに
○矢嶋三義君 大臣以下国民に信頼をされて国政を遂行していくにあたっては、破邪顕正、謙虚さというものが必要だと思いますが、池田総理の御所見を承ります。
○矢嶋三義君 私のは大臣がそろわないと質問ができません。総括ですから、総理に主として聞いていきますが、個別の大臣に個別の質問するわけじゃないのですから、要求した大臣がおそばにおられないと、あとで御答弁いただくというわけにいきませんので、至急にそろえていただきたい。官房長官来ておりますか。――それでは総理に聞きましょう。 総理にまずお伺いいたします。これから私、予算案を中心に質問をいたしますが、その
○矢嶋三義君 総括質問でありますから、主として総理に御答弁願いますが、総理の答弁を補足して、あるいは単独に大臣に伺う点がございますので、私の要求大臣の確認をしていただきたいと思います。
○矢嶋三義君 先般本委員会における長官の答弁によるというと、押収したところのピストルは、三十五年度において三百八十九丁ある、そのうち占領軍関係が一八%である、しかもこの一八%というのはだんだんと減少して参った、三十三年ごろには実に二八%であったのだ、こういう答弁がありましたが、こういう点、よい方向に向かっているとはいいながら、占領軍のほうも非常に私はルーズだと思うのですね。こういう点は、日米の合同委員会等
○矢嶋三義君 あの警察官が持っておったピストルは、質屋に入るとか、あるいは他の団体等の手に渡り、他日機会あるときに捜査等がなされた場合に、そのピストルを発見した場合には、これは後藤巡査の所持品であったということが確認できるようになっていますか、なっていませんか。
○矢嶋三義君 前委員会からの続きとして、若干伺います。本法案の内容を質疑する前に、前委員会との関連で伺いますが、大分県の別府市で、警察官か衣服、装備品等を奪われ、生命までも奪われた。この犯人はまだわかりませんか。
○矢嶋三義君 関連、総理に。あなたのさっきの答弁の中で理解できない点があるので、ひとつ御説明、お教えいただきたいと思うのですがね。生活保護者が昨年より四割ふえたと胸を張って答弁されておりますが、これは社会保障政策の抜本的推進のもとに非常に保護基準を上げることによって、そうしてふえるのならば、それはそれなりに見方があると思うのです。しかし、日本の社会保障政策の実態、保護基準等からいって、四割ふえたということは
○矢嶋三義君 総理にそれじゃお伺いします。日本政府の真意が、私が今国民にかわって申し上げた発言内容と同じものであるとするならば、私は次の点をお尋ねします。 アメリカ側は、日本政府を通じて表明された内容を正しく把握していないということが明確になった。しからば、日本国民の総意を代表する形において日本国内並びに日本国民があげて核実験禁止を主張しているということを、正しく明確にアメリカ政府並びにアメリカ国民
○矢嶋三義君 重大ですから、関連して。外務大臣は、これからあとで英国なりアメリカの大使館に抗議すると言いますが、笑って抗議したのではだめなんです。あなたは、外交権に基づいて、国民にかわってその執行に携わっておられるわけですが、国民のこの反対の批判ですね。これを正しくあなた方の外交ルートを通して外部に反映させているかどうかということが問題です。私は、日本政府並びに日本国民のほんとうのこの問題に対する実験禁止
○矢嶋三義君 御労苦を多として、ほのぼのとした一縷の希望というものが持てると思うのですがね。ただ私は、季節的な要因も若干あるのではないか、年末からお正月になったというのでね。今度また三月、四月、陽気になる、人間を初め、動物の活動が活発になる、こういう時期になると、人間の精神状態に影響して、これに安んじておればさらにカーブが上がる、逆転して上がるのではないか、こういう予測をする者ですが、その点はどういうふうに
○矢嶋三義君 本問題は、本法律案審議のおもなる対象でないから、これ以上申しませんけれども、一つ申し上げておきたい点は、佐世保事件に関する限りは、私は警察の捜査能力のかなえの軽重を問わざるを得ないと思う。どういう角度から見ても、きわめて僕は簡単な事犯だと思う。しかも、その及ぼすところの影響というものはきわめて甚大である、そういう角度から指示と激励をお願いしたわけですが、本日に至るまでその犯人があがらないということは
○矢嶋三義君 大臣の来る前に、長官に少し伺いたと思うのですが、その前に、私も資料について御注意を申し上げ、お願いをしておきますが、警察庁から出される資料類が非常に整備されている点は、先般も私は敬意を表したわけですが、日付がいつもないということですね。これは官房長、各部局に厳重になにするように……国会に出す資料は、何月何日という日付があるということと、それから提出責任を明確にする。でないと、運輸省から
○矢嶋三義君 国務大臣がお見えになっておられないのですが、大臣相当官として政務次官にお伺いしたいと思うのですが、警察庁から出された資料を見ますと、飛び出しナイフの生産というのは、岐阜県の関市が主だ、年間、昭和三十五年において約五千七百万円何がし程度なんですね。しかし、製造総数は、先ほどの長官の言葉に反して五、五センチをこえるものについては非常にふえています、この資料では。その後のことは知らない、わからないのですけれども
○矢嶋三義君 まことにおかしな質問になるかと思いますが、私は生まれて本日まで飛び出しナイフというのを使ったことがないのですが、これをあなたにお伺いするのは適当かどうか知りませんが、飛び出しナイフというのは、ぜひともなくてはならないものかどうか。それから子供のナイフによる事故が最近多いのですが、一体小中学生、高等学校あたりの生徒が飛び出しナイフをどのくらい使っておるものか。それから学校教育の場ではどういう
○矢嶋三義君 若干お伺いいたしますが、この法案の要綱並びに提案理由を承りますと、もっともな面も多々あります。もう少し早くやってよかったのじゃないかと思う点もありますが、私拝見したところ、法律案要綱の第一と第七、この点について提出された皆様方の趣旨をさらにお伺いしてみる必要があると、かように感じているわけですが、どうしてもこういう第一項、第七項のような改正をしなければならない、こういうように感じられている