1974-03-27 第72回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第9号
○真島説明員 お答えいたします。 ただいまの先生の御質問でございますが、自動車の今後の伸びの見通しといったようなこととこれは非常に関連が出てくる問題だと私どものほうでは考えております。御承知のような昨年来の油ショックその他の諸情勢がございまして、現在自動車の新規登録台数というのが相当前年同月に比べまして減っておるというような状況から、今後の自動車の普及度の伸びというものはある程度伸び悩みの状況になるんじゃないか
○真島説明員 お答えいたします。 ただいまの先生の御質問でございますが、自動車の今後の伸びの見通しといったようなこととこれは非常に関連が出てくる問題だと私どものほうでは考えております。御承知のような昨年来の油ショックその他の諸情勢がございまして、現在自動車の新規登録台数というのが相当前年同月に比べまして減っておるというような状況から、今後の自動車の普及度の伸びというものはある程度伸び悩みの状況になるんじゃないか
○真島説明員 先生の御指摘のとおりでございまして、私どももそういう意味で、昭和四十年以降には非常にバス事業の経営が苦しくなっておるという実情も把握しております。したがいまして、私どもといたしましては、過疎地域における国民の足を確保するということの重要性にかんがみまして、 〔中村(弘)委員長代理退席、委員長着席〕 過疎事業者のうちで赤字路線を経営しなければならない事業者に対しまして補助金を考えまして
○真島説明員 いま手元に原価計算の資料でつくりました民営について百八十二社の資料しかございませんので、それで申し上げますと、百二十六社が赤字、黒字が五十六社ということで、比率的に大体先生のおっしゃるような数字が全数についていえるかと思います。
○説明員(真島健君) この文書は旅客課担当でございまして、旅客課を窓口にまいったわけでございます。そこで旅客課におきまして、このエルピーガススタンド協会の方を呼びまして事情をいろいろ聞いたわけでございます。しかし、この時点の段階の判断といたしまして、私どもの見解といたしましては、そういうようなことで運賃値上げというようなこと、あるいはタクシー業界に対してこの運賃値上げをのむべきであるという指導をするというようなことはできないと
○真島説明員 LPG業界のほうの会合を私どもは実はよく事実を承知しておりません。おそらく私どもが十五日に具体的な数字を通産省にお願いをいたしまして、それが元売りあるいはスタンド、メーカーというほうに流れていった結果の会合が行なわれたのかと思います。
○真島説明員 お答えいたします。 八日に十一万五千トン、十一月実績の九〇%というLPG自動車用の総ワクが決定されました。その後、私ども、十四日までかかりまして、法人、個人両業界を指導いたしまして、どういう比率でどういう配分がいいかということをつくり上げて、これが十四日にできたわけでございます。そこで、私どもは通産省のほうには十一万五千トンの各都道府県別の法人、個人別の配分量、これは業界及び私どもの
○真島説明員 お答えいたします。 トラックによります生活必需物資の輸送は、これは十分確保しなければならない重要な分野だとわれわれは考えておりまして、今回の原油の削減という事態に対処いたしますために、先ほどもお答えをいたしましたが、必要燃料の確保の問題、あるいは現在あらわれておりますような、長距離輸送が、遠隔地のスタンドでは給油がなかなかむずかしくなっているというような状態を解消いたすために、業界はもちろん
○真島説明員 トラック輸送も、このたびの石油危機で、油業者からの削減通告というようなものが、十二月の初めから非常に出始めております。現在のところ、特に困っておりますのは、遠隔輸送に従事いたしますトラックが、本社を出発しまして遠隔地まで行くと、そのところでなかなか給油が受けられない。この問題が非常に深刻な状況になっております。特に、トラック輸送におきます生活必需物資、農林水産関係の物資の輸送というようなものは
○真島説明員 具体的には保険会社の窓口あるいは算定会の窓口での被害者請求の方々の便宜をはかるということでございまして、これは当然私ども常に心がけなければならない問題だと思います。最近私どもの関係では、政府保障事業の保障の査定基準、あるいは大蔵省ともいろいろ御相談いたしまして、保険の損害査定基準といったようなものの改善あるいは簡素化という点を通じまして、そういうような面について検討いたしまして、できるだけ
○真島説明員 ただいまの件に関しましては、確かに強制保険といいますか、そっちの方向に持っていくべき性質の問題だとわれわれも考えておりますが、金沢先生のおっしゃったように、履行確保の問題あるいは保険料を、一括して四年分とか五年分とか取ってしまえるかどうか、そういうような問題をいろいろ含んでおりますので、われわれとしても検討中でございますが、ここですぐにやれるというところまで申し上げる自信はございません
○真島説明員 自賠責保険で後遺症に対して等級を分けて保険金を出しておりますが、いま先生のおっしゃいましたような状況になるということはおそらく第一級、一番金額の高いものに相当すると思いますので、五百万円が出るということに仕組みとしてはなっております。
○説明員(真島健君) 私ども運輸省の態度は、前に和田先生に運輸大臣から御答弁を申し上げたとおりでございまして、決して変わっておりませんので、御了承願います。
○真島説明員 私どもも、自賠責保険の限度額につきまして、先日の予算委員会で運輸大臣からお答え申したとおりの意向をもって現在検討を続けておるわけでございます。 何と申しましても、自賠責保険は、先ほど大蔵大臣もおっしゃいましたような強制保険という性格、これがある程度、この限度額引き上げをあまり急激に上げるべきでないというような一つの議論にもなっておりますけれども、死亡あるいは後遺症障害等に対する限度額