1953-02-18 第15回国会 参議院 建設・大蔵連合委員会 第2号
○参考人(眞保敬四郎君) 日本トラック協会の眞保敬四郎でございます。私の立場といたしますと、今トラック企業体が如何にこの税の関係において非常なる苦境に立つているか、その点からこのガソリン税の現状では、到底私どもの企業は成立たないのじやないか、その点において皆さんに私どもの意見を申上げたいと思う次第でございます。税金の問題は御承知の通り国民の義務でございますから、私は税金の税体系とか、そういつたものがその
○参考人(眞保敬四郎君) 日本トラック協会の眞保敬四郎でございます。私の立場といたしますと、今トラック企業体が如何にこの税の関係において非常なる苦境に立つているか、その点からこのガソリン税の現状では、到底私どもの企業は成立たないのじやないか、その点において皆さんに私どもの意見を申上げたいと思う次第でございます。税金の問題は御承知の通り国民の義務でございますから、私は税金の税体系とか、そういつたものがその
○参考人(眞保敬四郎君) 自動車の課税でございますが、ガソリン税、自動車税、道路損傷負担金、道路改修協力費その他の、私共の道路に関しまして無償で提出する車輌があるのでございまして、こういつたような僅か一台の車に、非常に多くの税がかけられるというような、非常にみじめな私共の状態であるということを深く御認識下さいまして、是非我々の地方税に対する要望を御検討して頂きまして、要望に副えるような御改正をお願いいたしたいと
○参考人(眞保敬四郎君) 日本トラック協会の眞保であります。先程バス協会からいろいろと御説明がありましたので、重複するところは避けまして、私共の自動車の業者としての特異性の点をお願いいたしまして、御考慮を煩わしたいと思う次第であります。 その附加価値の内容の中、バス協会の方の人件費の問題は、これは私共も同一歩調を取つておるのでございまして、この点はバス協会の御説明と一致しておる点でございます。その