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651件の議事録が該当しました。

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1950-07-21 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

相馬助治君 それが実際にこういう事例があるのです。私は先般大震災を受けた今市の町民ですが、これが政府から低利資金をお借りいたしましたところが、御承知のように低利資金勧業銀行に一旦下りて勧業銀行から今市に向つて貸出が行われた。その際に現実平衡交付金担保になつておるのです。こういう場合にそれは町会の議決を経てそれを担保にして借りたと了承しておるのですが、将来問題となつて銀行強制執行等をかけて参

相馬助治

1950-07-21 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

相馬助治君 連関して一つ中田委員質問の中に挾んで一つ連関しておることですが、お聞きしたいと思います。只今中田委員質問によつて、この地方税法案が通過いたしまするというと、税金を徴收する面からも、又その外のいろいろな面から問題が可なり多いと思うのです。その場合に今の小野政務次官お話ですと、地方財政自治財源としたり、いろいろしたいと、こういうふうにおつしやつておられますが、もつと根本的な方向に

相馬助治

1950-07-17 第8回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第1号

相馬助治君 甚だ大事なことを不勉強であることを遺憾としております。そういうことを言つております。そこでこれは前に、成立していなかつたときには地方財政平衡交付金の六百二十億を概算交付したり、それから不足資金については大蔵省の預金部より短期融資をして暫定措置をやつております。でそれに類するようなことを、いわゆる大臣のいう善処するという具体案をあなたの方では事務的な立場からどういうふうに考えておられるかどうか

相馬助治

1950-07-17 第8回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第1号

相馬助治君 鈴木政府委員一つお尋ねしますが、一昨日の本会議岡野大臣が、今度提案された地方税法案国会において成立しなかつた場合にはどうするのだという同僚岡田議員質問に答えて、そのときには何らかの方法で善処するという意味答弁をしておる事実をあなたは知つておりますか、知つておりませんか。

相馬助治

1950-07-17 第8回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第1号

相馬助治君 只今鈴木政府委員説明を聞いていますと、その中の言葉に、附加価値税なるものの説明で、先の国会説明したからして簡単に止めるとこういうことが言われております。その言つている意味は分ります。私達はそういうことが一つあるからして、今度この国会に新らしく送り出されてここに参り、そうしてこれは又法案提出手続上から言つても新たにここに提案されておる。併し我々も又今の置かれておる立場から、前の

相馬助治

1950-07-14 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第1号

相馬助治君 今の委員長説明予定案について二つ前提お願いをして、一つ修正を加えて、私賛成したいと思います。二つ前提になるお願いというのは、これは第一は、前の議会から審議された法律案であるということは私共知つておりまするが、ここにこの第八国会においては新たなる角度から私達は十分なる審議をして参りたいと、こう考えております。そこででき得ることなら、やはり余りにも明瞭なことは、重複は避けたいと

相馬助治

1948-12-21 第4回国会 衆議院 人事委員会 第12号

相馬委員 私は第一議員クラブ代表して、政府原案反対野党各派連合提出修正案に賛成の意見を申し上げます。最初われわれをして言わしむれば、ほんとうにぎりぎり一ぱいの最低線であると思われるところの人事院勧告、すなわち六千三百七円案すら無視して、五千三百三十円で食えるのだとうそぶいていた態度を、がんとしてかえなかつた政府が、いわゆるこのたび諸般の事情に押されて、政府修正案、すなわち現在の政府原案

相馬助治

1948-12-21 第4回国会 衆議院 人事委員会 第12号

相馬委員 ただいまの今井政府委員答弁並び人事院総裁答弁に対して一應満足の意を表しておきます。  官房長官に再度お尋ねしたいのですが、陳謝して國家公務員志氣高揚に資せと申しましたけれども、それに対して直接のお答えがなかつたから、それについてはいいでしよう。ただ一つここではつきりおつしやつていただきたい。私は今後人事院勧告をもつと尊重してもらいたい。もつともこう申しましても、政府が高い給與案

相馬助治

1948-12-21 第4回国会 衆議院 人事委員会 第12号

相馬委員 官房長官一つお尋ねいたします。  この人事委員会で、前に、今はなき泉山三六氏に(笑声)、われわれがこういうことを質問したときに——総括して申し上げますと、五千三百三十円では食えない。しかし今の政府財源の面からやむを得ずこれを出すのだ、こう言うのならば、そのいう意味答弁を願いたい、こういう誘導質問をしたのに対しまして、大藏大臣が申したことは、これで食べられる、しかも安心をしなさい、とおつしやつたのです

相馬助治

1948-12-21 第4回国会 衆議院 本会議 第19号

相馬助治君 先ほど政府は、われわれより見ますれば最低線と思われるところの人事院勧告六千三百七円案すらも無視いたしまして、政府独自の給與案を本國会提出したのであります。そもそも人事院は、政府身内であるはずであります。この身内意見をも無視するに至りましては、その無視するに足るところの基本的数字を科学的に列挙して、われわれをして納得せしめなければなりません。同時に、大局的な日本経済再建立場から、

相馬助治

1948-12-13 第4回国会 衆議院 本会議 第11号

相馬助治君 私は、第一議員倶樂部代表いたしまして、内閣総理大臣に対し次のことをお尋ねいたします。  本日、この議場の混乱の有樣を見るにつけましても、われわれは、一日も早く予算案を通過し、かつ政界浄化手続が済みましたならば、まず本國会を解散し、敬虔な態度をもつて信を國民に問うの段階が來たことを、本日のこの混乱が物語ると思うのであります。(拍手)私は、この解散論過程を通じまして、何やら割り切れぬ

相馬助治

1948-12-10 第4回国会 衆議院 人事委員会 第6号

相馬委員 日教組鈴木さんに、ちようど徳田さんが大西さんに聞いたのと同じような立場で聞きたいことがあります。日教組としては五千三百円案にも、六千三百円案にも反対だが、さしあたり今の予算措置として六千三百円案を最低として通してもらいたい。しかしその案は人事委員会案内容では困るということで鋭く論じ、人事委員会案の六千三百円というものが、いかに欺瞞性を内藏しているかということをつかれている。そこで話はわかるが

相馬助治

1948-12-10 第4回国会 衆議院 人事委員会 第6号

相馬委員 今高原君の切々たるお話を聞いて至極同感であります。しかし問題は、同じ立場をとる全官公の中の國鉄並びに日教組では、五千三百円には反対である、六千三百円にも反対である、けれども、特に今全官公の者が年末を控えて非常に苦しいから、とりあえず臨時措置的な形をもつて、六千三百円案を最低線として通されることを最低として希望する、こういうことを訴えておりますが、あなたはそういうふうな第二次案を、今のお話

相馬助治

1948-12-09 第4回国会 衆議院 人事委員会 第5号

相馬委員 今の蓮見課長説明を聞いて、根本的なことについていろいろ意見その他ありますが、それをやめて、政府委員に聞いても具体的なことは全然わからぬから、課長がここにおられるところで課長にひとつお尋ねします。  今度あなた方の案が政府案と非常に違うところは、扶養家族手当を不当に大きく見ているということであります。これに対してはほんとうに能率ということを考えて來れば、むしろこの家族給は本給に織り込むということの

相馬助治

1948-12-08 第4回国会 衆議院 人事委員会 第4号

相馬委員 これを機会に大藏大臣にお尋ねしたい。五千三百円というのはいろいろ実情を研究され、よくよくの御決意をもつて出されたものだと思います。その場合にこれが否決ないしは審議でごちやちやなつた場合には、五千三百円というものは、もう政府ちやんと財源があるのですから、その中でもつて支拂えというような一時的便法の用意があるのですか、これは前に前例があるのです。それから地方公務員地方毎に困つた公務員

相馬助治

1948-12-07 第4回国会 衆議院 人事委員会 第3号

相馬委員 私は第一議員倶樂部代表いたしまして、ただいまの案件に対して反対の意向を表明するものであります。理由といたしまして、淺井さん並びに上野さんの人柄並びにその経歴については、私は適切であろうと思うのでありますが、何と申しましても國家公務員法審議過程を通じて、また國家公務員法が成立した現在におきまして、あの國家公務員法官公吏身分を制約をするところが、非常に急な法律であるということを考え

相馬助治

1948-12-04 第4回国会 衆議院 人事委員会 第1号

相馬委員 各党にもそういう事情があられると私は思うのですけれども、実は私ども代議士会でも説明をいたしましたときに、淺井さんは陣頭に立つていろいろ説明されたので、大体淺井さんの考えはわかると思います。その他二人の方についてはわからぬから、最近のその三人の著書だとか、あるいは雜誌か何かに現われた、そういうものがあつたならば、参考として集めて見せてくれないかという話が出たのです。これは可能であるかどうかわかりませんが

相馬助治

1948-11-26 第3回国会 衆議院 人事委員会 第11号

相馬委員 先ほど來申しまするような趣旨によつて、ぜひこの特例は、事情もあると思いますが、できるならば本議会に出すように格段の努力を願いたいと思います。それから地方における教育公務員なのですが、当然國家公務員法に連関して、地方公務員法というものが出るだろうと思う。そうしますと、そこで地方小学校教員をここで考えればはつきりするのですが、その小学校教員はどういう法的な身分制限を受けるかと申しますと

相馬助治

1948-11-26 第3回国会 衆議院 人事委員会 第11号

相馬委員 私は文部大臣に対しまして、昨日の引続いてお尋ねしたい件がございます。さき人事委員長教育公務員法案單独立法の意思があるというような答弁をなされておりますが、文部大臣の方からは特例を出すのであるというお話があつて、それは一應、いい惡いでなく、そういうことであるということは了承いたしました。ところでその教育公務員特殊性にかんがみましても、國家公務員法がかりに両院を通過いたしてこれが法制化

相馬助治

1948-11-26 第3回国会 衆議院 人事委員会 第11号

相馬委員 この際内閣総理大臣二つの点でお伺いしたいと思います。今日政府が、われわれの知らない面で、非常に多忙ないろいろな仕事があるであろうということは、私たちもよく了解いたします。しかしこの審議の遅れる具体的な一つの問題として、政府審議を遅らすようなことのさきがけをなしている。具体的に申しますと、各閣僚の答弁がまちまちで、疑問が続出して、私どもとしては、次から次へと発展して聞かざるを得ないような

相馬助治

1948-11-25 第3回国会 衆議院 人事委員会 第10号

相馬委員 よくわかりました。大体でなくて、このことは教育委員会法によつてすべてが律せられると私は思います。ところでこの教育職員は、國家公務員法とか、あるいは次に予定される地方公務員法とかいうようなものによつて身分を拘束されることは、今申したような経緯から私は適当と考えません。具体的に言えば、この國家公務員法の一部を改正する今度の政府案の第一條の中に、「この法律は、國家公務員たる職員」とあつて、その

相馬助治

1948-11-25 第3回国会 衆議院 人事委員会 第10号

相馬委員 わかりました。続いて尋ねます。教育委員会法が成立されまして、御承知のように教育公務員任免分限懲戒、その他すべてこの教育行政教育委員会法によつて律せられておることは大臣承知通り。ついては文部大臣とか、知事、市町村、こういうものは、教育公務員に対して現在ただいま、こういうことに関する権限をお持ちだという見解ですか。それともこれらはすべて教育委員会にまかされたので、文部大臣としては

相馬助治

1948-11-25 第3回国会 衆議院 人事委員会 第10号

相馬委員 私は文部大臣に対してお尋ねしたいことがあります。國家公務員法の一部を改正する案が上程されておりまして、この際特に全國の教育公務員がこの問題に対して至大の関心を持つておることは、文部大臣すでに御了解の通りだと思います。そこでまず十ばかりのことを順々にお尋ねしたいのですが、その前に一つお尋ねしてそれから質問に入りたいと思うことは、この國家公務員法の一部改正案政府から上程されるについては、文部省

相馬助治

1948-11-24 第3回国会 衆議院 人事委員会 第9号

相馬委員 私はけさほどより文部文臣に向つて、実はここへおいでを願うことをお願いしてありますが、いろいろな事情でおいで願えないので残念であります。そういう意味から特に人事委員長である淺井政府委員にお尋ねしているのであつて淺井人事委員長のお考えとしては、やはり一條から、いろいろな事情から見て、すなわち昨年十月十五日に國家公務員法通りましたときには、教育委員会法案というものはなかつたのでありますが、

相馬助治

1948-11-24 第3回国会 衆議院 人事委員会 第9号

相馬委員 人事委員長がこの教員の特殊な立場について、実に明確によく知られているので驚いているのであります。ということは、教育委員会法というものがあつて教員任免分限懲戒というものは、全部これによつて律せられていることは御承知通りです。そういうふうな観点から見ますと、附則十三條の特例によつてということになりますると、教育公務員立場から見ますれば、二重の制限になることは論をまたないと思う。それはなぜかと

相馬助治

1948-11-24 第3回国会 衆議院 人事委員会 第9号

相馬委員 本法立案における教育公務員立場について、人事委員長にお尋ねしたい。その前に一つ質問したいことは、私たち聞くところによると、教育公務員なる独立法文部省で立案されつつあるやに聞くのですが、こういう状況等も参酌されて、政府本案提出されておりまするか、それとも独自な立場から本案は立案されたのですか。

相馬助治

1948-11-18 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第2号

相馬委員 土橋君に伺いたいのですが、君が全面的に反対であるということを、全官公廳立場から述べられたことは、よく了承しました。その中にパトリツク・シヨール氏との会談のことをちらとおつしやつたのですが、これは今後審議の上に非常に参考になると思うので、時間がないので長々とやられると困るが、適当にひとつわかりやすく、一應説明してください。

相馬助治

1948-11-18 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第2号

相馬委員 鮎澤さんのただいまの補足を聞いて、御反対であるということがよく了解できました。しかしその大修正を加えれば、これは通すべきであるという立場一つであろうと思いますし、その場合には、御承知のように今度の改正改惡と私は言いたいのですが、皆さんは改正言つておりますから改正でもいいのですけれども、この改暗名は團体交渉権を禁止するということが一つ人事院を強化するということが一つ、この二つが大きな

相馬助治

1948-11-17 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第1号

相馬委員 小力君に一つお聞きしたいのであります。あなたの公述された中で、速記をとめられた部分というものは、われわれが今後法案審議する上において、非常に重大なる関係を持ちます。というのは、相当長い期間をもつてこの法案最初立法されて、ここに提案されているのですが、その間において、あなたが速記をとめてしやべられたようなことが事実であるとするならば、これは相当大きな問題であるから、さしつかえない範囲内

相馬助治

1948-11-17 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第1号

相馬委員 私は食糧配給公團熊倉君にお尋ねいたします。十分と時間を制約した公述だつたので、こちらが聞き下手であつたかもわかりませんが、あなたの公述されたことを聞きますと、改正前提として、改正されるだろうという意味合いにおいて、その中に食糧配給公團の者を入れてもらつては困る、こういうふうに響いたのですが、さよう了解してよろしいか。それとも國家公務員法に対しては、基本的な問題としては反対であるのか。

相馬助治

1948-11-17 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第1号

相馬委員 議事進行について――本日公述人として出ておる方々は特殊の職種の代表者であるとともに、労働者の方は労働者代表であるはずだと思います。先ほどの市川君及びただいまの熊倉君の御説明を聞いておりまして、時間がないのでやむを得ないとは思いまするが、その属しております特殊の組合の事情、これは先ほど松澤委員からも要求がありましたように、後ほど文書によつてお出し願うといたしまして、ただいまは國家公務員法

相馬助治

1948-11-13 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第1号

相馬委員 私は赤松委員提案に賛成します。決して木村委員のおつしやるように、政府に対していやがらせというのでなくて、本案がいかに重要かということはいまさら私が言うまでもなく、昨日も委員長に私がお願いいたしましたように、この前の國家公務員法審議のあのざまを考えてみても、最後のどたんばまで追い詰められてから、どうしても急に通すんだというようなていたらくでは、まことにもつて申訳がない。実質的に法案審議

相馬助治

1948-11-13 第3回国会 衆議院 本会議 第11号

相馬助治君 まず、内閣総理大臣に対しまして質問いたします。林副総理の返答でけつこうであります。  まず審議期間の問題でありまするが、さきにこの問題につきましては諸君が触れて、なお社会革新党赤松君に対する答弁として、審議期間修正國会の自由である吉田総理が申しましたが、まことにその通りであると思います。少しくどいのでありますが、第一回の國会におけるところの、すなわち、さき國家公務員法が通過いたしましたあの

相馬助治

1948-11-12 第3回国会 衆議院 人事委員会 第4号

相馬委員 私はこの際特に委員長お願いしておきたいことがあります。それはこの前の國家公務員法が成立した経緯を見ましても、きわめて短時間の間に仕上げたからやむを得なかつたと思うのでありますけれども最後のところへ行つて委員会で成立した。同時にその日本会議にかけるというようなありさまで、私は本会議において、委員以外の他の諸君本案内容を知らないのじやないか、こういうことを言つてやじられて、あやまつた

相馬助治