2008-11-20 第170回国会 参議院 内閣委員会 第2号
○相原久美子君 そこで、それじゃ規制改革について、この推進計画のフォローアップを行うことというふうにはなっておりますね。推進のためのフォローアップというのは私も否定はいたしません。しかし、この間、相当報道等々でも指摘されておりますように、行き過ぎたこと、これが出ているわけですけれども、これのためのフォローアップというのも私は必要なのではないかというふうに思っております。 規制改革の歴史というのは十年以上
○相原久美子君 そこで、それじゃ規制改革について、この推進計画のフォローアップを行うことというふうにはなっておりますね。推進のためのフォローアップというのは私も否定はいたしません。しかし、この間、相当報道等々でも指摘されておりますように、行き過ぎたこと、これが出ているわけですけれども、これのためのフォローアップというのも私は必要なのではないかというふうに思っております。 規制改革の歴史というのは十年以上
○相原久美子君 ありがとうございます。 それでは、規制改革についてお伺いをしたいと思います。 規制改革は経済社会の活性化に有効な手段であり、新たな需要と雇用を創造すると言明されております。規制改革という名の下で行われましたこの間の、私から言いますと規制緩和の部分をとらえまして、どれほどの雇用創出がなされたのか、その検証がなされているのかどうか、お伺いしたいと思います。
○相原久美子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の相原久美子でございます。 本日はお二人の大臣に答弁をお願いしたく、お願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。 最初に甘利大臣に、働き方について少しお伺いしたいというふうに思います。 ILOの二十一世紀の目標というところにディーセントワークという目標がございます。もちろん厚生労働省の方の広報誌にも紹介されておりまして、これは日本的に訳しますと
○相原久美子君 ありがとうございます。 時代の変遷とともに体制についても考えていかなければならない、そういう時期に来ているのかなというふうな思いがいたします。 次に、野々山参考人にお伺いしたいと思います。 昨今は本当に、昨年はやりました「偽」という字に表れているように、企業モラルが問われているのではないかというような消費者トラブルが多発しております。その意味で、広範な国民の生命、財産を守るという
○相原久美子君 ありがとうございます。 現場は政治に翻弄されているという部分もあるのかなというふうにお伺いいたしましたが。 二点目でございますが、最前線で相談を担っている相談員さん、これは、先ほどもおっしゃっておりましたけれども、資格を有し、そして様々な法改正についても対処をしなければならない。そして、消費者相談そのものが多様化し悪質化してきているということのようです。しかし、この基幹的で本格的
○相原久美子君 おはようございます。民主党の相原久美子でございます。 今日は、国民生活センターの島野参考人、そして京都の野々山参考人、お二人においでいただきまして本当にありがとうございます。それで、幾つかということで御質問させていただきたいというふうに思います。 先に国民生活センターの方にお伺いしたいと思います。 実は、先日、私も民主党の一員といたしまして国民生活センターの方にお邪魔をさせていただきまして
○相原久美子君 ありがとうございます。 まさに、多分、原点なんだろうと思うんですね、通訳以前の、やはり我々が本当に分かるというのと。 それから、もう一つ、最後になります、感想でございますけれども、先ほど小林参考人がおっしゃっておりましたように、やはり行政が考えなきゃならないのは、利用する側に立った、ですから、先ほど来私もあちこちの地方自治体参りますけれども、ああ、いろんな言語でいろんなものが最近置
○相原久美子君 ありがとうございます。 小林参考人にお伺いしたいのですが、先ほど言っていましたように、私もこの辺を歩いていてもそうですけれども、外国人がいることに違和感がないというぐらい本当にもう国際化してきている。この中で、医療機関のみというのはなかなか難しいだろうとは思うんですが、医療通訳者というのを育成するようなそういう機関というのは今あるのでしょうか。
○相原久美子君 参考人の皆様、ありがとうございます。民主党の相原でございます。 まず、石河参考人にお伺いしたいと思うんですが、この調査会でいろんな方たちにお話を伺いましたときに、やはり対応するのに様々な形でのいわゆるソーシャルワーカー的な形が必要だと。私は以前に、この調査会で医療通訳の部分を課題にしまして全国調査をちょっとさせていただいたんですが、法廷通訳はいてもなかなか医療通訳がいないとかということがあって
○相原久美子君 それでは厚生労働大臣にお伺いしたいと思うのですが、今後の外国人労働者施策、これについて何か方向性があればお考えを伺いたいと思いますが。
○相原久美子君 ありがとうございます。 そういたしますと、ちょっと確認させていただきたいんですが、この研修・技能実習制度、この中で研修生以外の技能実習生については労働者というくくりになっているということでよろしいでしょうか。
○相原久美子君 おはようございます。民主党の相原久美子でございます。 本日は、急増しております外国人労働問題についてお伺いをしたいというふうに思います。 まず、厚生労働省の方にお伺いをしたいのですが、外国人労働者の実態を把握するに当たりまして、どのようなカテゴリーで数字を取っているのか、そしてその把握されている実態について御説明をお願いしたいと思います。
○相原久美子君 まず、お話をしていきたいと思いますが、この間ずっと私どもはかなり必要な道路についての方向性ですとか予算ですとか、そういうことをやってきたというふうに思っております。私は、今日の議論では道路についてはこういうような地方の希望、そして今優先順位を付けるべきものがあるのだという声として挙げさせていただきました。 実は、ちょっと道路の部分ではなくて、私は雇用問題についてまいりたいと思いますので
○相原久美子君 先ほど来からお話ししておりますように、道路すべてを否定はしておりません。ただ、この道路の特定財源について大きな問題が出てきているということも事実です。そして、なおかつ今、この医療の崩壊が喫緊の課題であるというふうな共通認識の上に立つと、二〇〇八年度の予算案における緊急の医師確保対策費、これは百六十億円なんですよ。一方では、今後十年間の道路の整備事業費、総額五十九兆円、年間五兆円を超える
○相原久美子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の相原久美子です。 今、答弁をお伺いしていまして、国家百年の計というふうにおっしゃいました。このところ百年、二百年という言葉がよく聞こえるなというふうに思いますけれども、実はこの間の道路のこの議論を聞いていまして、私は、本当に国民が納得できるのかなという思いがしております。そして、百年の計とおっしゃったその百年の先に私たちの国はどんな国になっているんだろう
○相原久美子君 ありがとうございます。
○相原久美子君 民主党の相原久美子でございます。本日はありがとうございます。 多分ふくそうするような形になるというふうに思います。それで、分野を分けていく必要があるのかなと。労働問題、そして教育問題、そして生活面ということになるだろうと。もちろん、ほかの分野もあるんだろうと思うんですが、ただ、新宿の場合は若干他都市とは違うのかなというような意味合いも私は感じたんですけれども。 それで、まず池上先生
○相原久美子君 ありがとうございます。 私も、この中間取りまとめを見まして、確かに昭和二十年代、そういうような状況と今とは違うということは認識をしております。 それで、この科学的な根拠がないとの指摘がなされているということなんですが、今申し上げましたように、私も二十年代の生まれですから、今の子供たちと我々が小さかったとき、明らかにもう社会的背景も違う、それから子供も、取り巻く環境だけではなくて子供自体
○相原久美子君 ありがとうございます。 恐らく、こういう問題を解決していこうというときに、国の事情は異なるけれどというふうにおっしゃいましたけれども、それぞれそこを何とか克服してきた上にこういう施策ができてきたんだろうというふうに思うんですね。恐らく担当大臣だけではこれはできないことでありまして、他の大臣等々とも共通認識に立つということが大事だということを思いますので、是非ともまた積極的に他の関係大臣等
○相原久美子君 おはようございます。民主党・新緑風会・日本の相原久美子でございます。 まず初めに、少子化対策・男女共同参画担当大臣にお伺いしたいと思います。 今日お手元の方にお配りいたしました新聞の切り抜きなんですけれども、多分もう皆さん目を通されているかというふうに思いますけれども、実はフランスの少子化対策、これをちょっとシリーズ化した情報でございます。これを読みまして、うらやましいな、日本にもこんな
○相原久美子君 終わります。ありがとうございました。
○相原久美子君 ありがとうございます。 幾つかの新聞報道等々を見ましたときに、実際に京都の事例ですとか神奈川の事例等々については報道があるんですが、結局、自治体の状況任せということになりますと、各自治体でばらつきがありますし、それと、なかなか医療という特殊分野ということになりますと、研修等々を積み上げていきませんと人の命にかかわるわけです。ですから、そういう研修の措置等々についてもガイドラインがないという
○相原久美子君 民主党・新緑風会・日本の相原でございます。 まず最初に、総務省にお伺いをしたいと思います。外国人との共生についてです。 前回、資料を提出していただきました。これを見ても、かなりの外国人の方がいらしているということは認識できます。法務省の入管局の資料でも、外国人登録、約二百八万五千人ということで、我が国の総人口の一・六三%、かなりの数に上っているなというふうに思います。この方たちが
○相原久美子君 民主党・新緑風会・日本の相原久美子です。 私は、会派を代表し、福田総理の所信表明に対し質問をさせていただきます。 昨日、今日と答弁を伺いましたが、是非とも具体的で国民の心に響く答弁をお願い申し上げます。 私は、今回の参議院選挙は、小泉・安倍政権と続いてきた構造改革政策に国民の総括がなされた結果だと思います。この間、政府は、改革には痛みが伴うものだと言ってきました。しかし、痛みだけなら