2016-11-17 第192回国会 参議院 内閣委員会 第7号
○相原久美子君 私は、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び日本のこころの各派共同提案によるストーカー事案への対応の更なる充実に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 ストーカー事案への対応の更なる充実に関する決議(案) 政府は、ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律の施行に当たり、次の事項について十分配慮
○相原久美子君 私は、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び日本のこころの各派共同提案によるストーカー事案への対応の更なる充実に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 ストーカー事案への対応の更なる充実に関する決議(案) 政府は、ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律の施行に当たり、次の事項について十分配慮
○相原久美子君 ありがとうございます。 私、国会に来て十年目になりますけれども、本当に中央省庁の皆さん、優秀だと思います。それだけに、せっかく培ったやはり知識、経験、これを国民に還元するためにも、生かしていただく人事制度というのは本当に必要だと思うんです。是非、この先、まあ恐らく六十五歳まで年金の支給がないという状況になりますので、よろしくお願いしたいと思います。 次に、国、地方自治体における非正規
○相原久美子君 上月委員それから衆議院での質疑の答弁と同じだろうと思うんですけれども、私は、やっぱり本当のチェック体制、先ほども指摘されていました、天下りポストだと言われない、そういうやはりチェックをしていただきたい、これは要望しておきたいと思います。 さらに、人事院勧告で「早期退職慣行を是正し、在職期間の長期化に対応する観点から、複線型人事管理を導入することが極めて重要」と指摘されています。この
○相原久美子君 おはようございます。民進党の相原久美子でございます。 まずは、今、上月委員からも指摘がございました、そして衆議院でも質疑がありましたスタッフ職の四級新設について、更問いになりますけれども、お伺いしたいと思います。 まず、現行の三級は本省課長級相当となっておりますけれども、新設する四級というのは言わば指定職との認識でよいのかどうか。また、衆議院での答弁では、社会情勢、国際情勢に合わせて
○相原久美子君 私は、ただいま可決されました人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律案及び衛星リモートセンシング記録の適正な取扱いの確保に関する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会及び日本のこころの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律案及び衛星リモートセンシング記録の適正
○相原久美子君 私は、ただいま可決されました国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党及びおおさか維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用等について遺憾なきを期すべきである。 一
○相原久美子君 私は、ただいま可決されましたサイバーセキュリティ基本法及び情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、おおさか維新の会及び日本を元気にする会・無所属会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 サイバーセキュリティ基本法及び情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)
○相原久美子君 私たちが本当に望むべきことというのは、それぞれの方たちの人権が尊重されるということが第一義だと思っておりますので、恐らく、これからも見直しをしていかなければならない、多々出てくるであろうと思います。是非、その視点に立って、改正の方向も、また私どもも一緒になって議論を進めてまいりたいなと思っております。 そして、最後になりますけれども、そうはいいながらも、後見人制度という中で、三月の
○相原久美子君 ありがとうございます。 一番大切なところだと思いますので、そこの部分、曲げられることのないように是非これからも注視してまいりたいと思います。 そうはいいながらも、この法案が取りまとめ進められ、そして、今様々なメディアにも取り上げられていますように、成年後見の利用の促進ではなくて抜本改革こそが必要だというような声が聞こえてまいりました。 実は、ちょっと私の方にもいろいろと連絡がございまして
○相原久美子君 民進党の相原久美子でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 この法案でございますけれども、与野党の有志の皆さん、本当に真摯な議論をされてきて、この法案をまとめられてきたということだと思います。 かつて私たちは、禁治産、準禁治産という制度を有しておりました。しかしながら、これ、意思決定能力に制約のある人も社会人として様々な意思決定をしていくことが必要であり、その能力支援制度
○相原久美子君 私は、ただいま可決されました子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、おおさか維新の会及び日本を元気にする会・無所属会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである
○相原久美子君 ありがとうございます。 今、国もそうですし地方自治体も、圧倒的にこの非正規が増えてきているという状況であるのと同時に、ここが女性が多いんですね。その意味では、男女共同参画社会をつくっていくという上ではきちっと対象にしていって、そしてそれを、計画のとおりにやはり女性の活躍のできる社会をつくっていく、その基本に据えていただく、これは重ねてお願いしたいと思います。 あわせて、ちょっとお
○相原久美子君 ありがとうございます。 三月末日までということですからまだまだ実態としてはつかめないんだろうと思いますけれども、是非、末日までの状況をつかんだ時点で、これから実効性を上げていく、そして更に加速させていくという意味では後のフォローが大事だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 それで、今度は、国、地方自治体における特定事業主行動計画、これはいかがなものかということでお伺いしたいと
○相原久美子君 民主党の相原久美子でございます。 本日は、三つの分野にわたりまして質問させていただきたいと思います。主に加藤大臣になるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、男女共同参画社会の実現に向けてということでございます。 昨年の八月の国会で成立いたしました女性活躍推進法、これ施行から行動計画策定まで非常に短い期間での実施となりましたものですから、かなりタイトな策定となっております
○相原久美子君 民主党・新緑風会の相原久美子です。 私は、会派を代表し、総理と石原大臣に質問をいたします。 まず、甘利前大臣の政治と金の問題に関して、安倍総理の任命責任について伺います。 平成二十四年十二月の第二次安倍内閣発足以来、松島みどり法務大臣、小渕優子経済産業大臣、西川公也農林水産大臣と、既に三人もの大臣が政治と金の問題により任期途中で大臣を辞任しています。このように、安倍総理は、これまでも
○相原久美子君 この公表というところはいかがなものかと思うのですけれども。 それと、各府省それぞれで違うというのも私はいかがなものかと思うんですね。指導をされていて、その指導の結果がどうであったのかということも含めて全体化していくということが、公務に携わる、非常勤といえども、均衡、均等というのをやはり公正に示していかなければならないと思うので、そこを今後どのように考えていかれるのか、もしお考えがあれば
○相原久美子君 昨年の八月の二十八日でしたか、衆議院の内閣委員会におきまして、民主党の佐々木隆博議員の質問に対して人事院の局長から、本年三月、つまり二〇一五年三月に事務補助を行う期間業務職員の給与の実態の調査をしたが、非常勤職員については、ただいまお話ありましたように、各府省、実施時期等々様々であったとの答弁でした。 二〇一五年の三月時点での調査というのは、二〇一四年の人事院勧告と給与法改正を受けての
○相原久美子君 民主党・新緑風会の相原久美子でございます。 この法案は、ただいま御説明いただきましたように、人事院の勧告を受けて公務員の給与に関する改正を審議するもので、衆議院におきましては人事院の調査の在り方、公務員制度、働き方等議論がなされたようなんですが、私は、公務職場で働く非正規職員や関連職場の職員課題を中心に質問をさせていただきます。 まず、人事院にお伺いしたいと思います。 国の非常勤職員
○相原久美子君 大臣、意気込みは本当に分かるのですが、かなり私も伺いたいところたくさんあるものですから、答弁を少し端的にお願いできればと思います。 そういう前提から考えたときに、私、情報をどうやって伝えるか、どういう施策を打つかということは大事だとは思います。ただ、私は、多様な働き方を選ぶ人であろうとどうであろうと、やはり生活できるかどうかということが一番問題なんだと思うんですね。 その上で、ちょっとお
○相原久美子君 是非、そういう具体的なもの、一歩でも二歩でも前進するというやはりその具体的なものを盛り込んでいっていただければと思います。 ここで少し具体的な例を挙げさせていただきたいと思うんです。 皆さん多分記憶に新しいと思うのですが、二〇一四年九月に銚子市で起きました中学校二年生のお嬢さんを殺害するに至った事件の背景。これ、お母様は〇六年から学校給食のパートをしながら別れた夫の借金返済をしてきたものの
○相原久美子君 民主党の相原久美子でございます。 今日は、担当大臣が初めて設置された、ただ、そうはいっても所管が多岐にわたる、なかなか大変だと思うのですが、せっかくそのポストに就かれた有村大臣、是非リーダーシップを持って他省庁を引っ張っていく、そんな意思を持っていただければなと、その思いで大臣にのみ質問をさせていただきたいと思います。 私は、全ての女性が輝くということは否定はしません。大いに結構
○相原久美子君 パスポートの場合、ちょっと確認いたしますけれども、乳幼児をだっこしてということになると、そのだっこしている人は写さないということになるんですかね。
○相原久美子君 本改正によりまして利用拡大が進むわけですけれども、その実効性の確保ですとかプライバシー保護についてちょっとお聞きしたいと思います。 まず、当初は番号が付番されたカードが届きますよね。そして、その後、申請によってIDカードになるとお伺いしております。今回の番号は国民全部に、全員に付くわけですね。そうすると、このIDカード、乳幼児も含めて写真入りということですけれども、なかなか乳幼児がこの
○相原久美子君 民主党の相原久美子でございます。今日はよろしくお願いいたします。 質問の大半が個人情報保護に関わるものですから、先にマイナンバー法、ちょっとこの法案名も長いのでマイナンバー法と略させていただきますけれども、マイナンバー法の改正についてお伺いしたいと思います。 まず、準備状況についてお伺いしたいと思うのですが、内閣府が一月に行った世論調査では、マイナンバー制度について内容まで知っていた
○相原久美子君 是非お願いしたいのは、私どももそうなんですけれども、調べてこういう特区がありますねということは一定程度理解した。そして、それについて様々な地方ですとか企業等々から手が挙がってきた。でも、その結果がどういう形で評価をされているのかというのは残念ながら見えないんですよ。なおかつ、これは申し訳ないのですけれども、やっぱり独創性というものが必要で、隣がやったからこっちもとなってしまうと、またこれ
○相原久美子君 御説明を伺いまして、それから私も資料等々を読みまして、何となくイメージはできるんですけれども、要は、これも大臣が担当していらっしゃる地方、ここをやっぱり活性化させていくという一つでもあると思うんですね。経済的な部分もあるし、それからコミュニティーづくりにも関わってくるというような多面性を持った形でということで、恐らく様々な手挙げ方式ですとか財政支援ですとかということをやりながらの特区
○相原久美子君 おはようございます。民主党の相原でございます。 今日、石破大臣をお願いするに当たりまして、内閣委員会の所管のところを見ていますと、これまたなかなか難しいなと思うんですが、地方分権、国家戦略特区。ただ、どうしても地方の部分に入らざるを得ない部分も相当数あるものですから、地方再生、これ特別委員会での議論になろうかと思うんですけれども、是非そこの部分にも若干触れていくということをお許し願
○相原久美子君 ありがとうございます。 情報の隙間を埋めていくというのは非常に大切なことであろうと思います。そして、なおかつそれは各国との連携というのも重要になってくるんだろうと思うのですが、どうしても我々はこの日米同盟の強化ということを一つ捉えますと、非常に安全保障の部分にどうも偏るような向きが捉えられるわけです。その意味では、例えば今おっしゃいました宇宙ごみですとか様々な分野もあると思いますので
○相原久美子君 再度お伺いしようと思ったのですが、状況が変わった、その状況についてもお話しをいただきましたので、次の質問に移りたいと思うのですが。 三次計画では、宇宙協力を通じた日米同盟の強化が初めて打ち出されました。我が国の準天頂衛星と米国の全地球測位システム、GPSというんですかね、との連携を強化し、我が国の宇宙状況把握能力を強化するとされているんですが、私もちょっと余りここの部分よく分からなかったものですから
○相原久美子君 民主党の相原久美子でございます。本日はよろしくお願いいたします。 まず、宇宙基本計画についてお伺いしたいと思います。 第二次宇宙基本計画は平成二十五年の一月に改訂されました。そして、この計画では、対象期間として平成二十五年から五年間を対象とするとされております。策定から五年後をめどに全体の見直しを行うこととする、ただし、フォローアップの結果を踏まえ、必要に応じて随時見直しを行うとされております
○相原久美子君 民主党の相原久美子です。 本日は、会派を代表し、平成二十五年度決算について質問をさせていただきます。 参議院では、国会で成立した予算について、財政統制の充実強化の観点から、その執行状況を把握し、政策遂行のため、次期予算編成に適切に反映させることを重視してきました。それが決算の参議院と言われるゆえんであると認識しています。その意味では、平成二十五年度決算がこの通常国会冒頭から速やかに
○相原久美子君 どうして、こういうところで共通認識が図れるのに、ああいう法案が出てくるのかというのは、私にとっては理解ができません。 そこで、そもそも人口推計というのは過去のトレンドを延長するのが基本です。自治体ごとに人口推計をするという手法で人口増を前提とした総合計画を立てるというのは、意味があるのでしょうか。 今ほど大臣が御答弁いただきましたように、人口減少の続いている地方の活性化を図るには
○相原久美子君 まさに地方も変わっていかなきゃならない。だとすると、本当に地方分権をきちっと進めていって、そして地方の首長も、そして住民の皆さんも、そこで働く人たちの意識も変えていかなきゃならない。これは私どもも共通する思いでございますので、この先、選挙もあるようですけれども、いずれにしましても、しっかりと皆さんでこの国の先行きを考えていく、その努力はしたいと思っています。 そこで、少し内部の問題
○相原久美子君 民主党の相原久美子でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 今まで短時間でしたけれども、各党から本当にいい提言が出されてきたなと思っております。にもかかわらず、このようなことを指摘しなければならないのは、非常に残念でございます。 十一月の六日に衆議院の本会議において、この本法案が可決された。その同じ日に政府のまち・ひと・しごと創生会議が開催されまして、法案の骨子に当たる
○相原久美子君 そこで、お伺いしたいと思います。今回、一般職につきましては一時金が〇・一五月引上げで、勤勉手当に配分するということになっております。総支給額三・九五月ですから、これが四・一〇月。しかし、内閣総理大臣等についても同様の引上げとなっております。内閣総理大臣等は勤勉手当が支給されていず、年間の支給額は二・九五月でした。 では、非常勤職員はこの一時金について同様に期末手当の部分に上乗せされた
○相原久美子君 権衡を考慮する、非常に結構なことなんですけれども、お答えいただいたように予算の範囲内でというのが私どもにとってはちょっと不安の部分もあるんですね。もしこのままそれぞれのところで、予算がある意味ちょっと厳しいなというような状況で、もしこれが実行されないということになりますと、非常に格差が拡大していくということになりかねませんものですから、是非その辺につきましては大臣の方からも、しっかりとそれぞれの
○相原久美子君 おはようございます。民主党の相原久美子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今回の法改正でございますけれども、月例給について、一部の高位号俸を除いて引上げということのようですけれども、私は、非常勤職員についてお伺いしたいと思っております。 公務の世界には、国も非常勤職員の皆さんがいらっしゃいます。今回のこの改正は非常勤職員にとってはどのようになるのでしょうか、お答えをお
○相原久美子君 大臣、責任転嫁しちゃ駄目ですよ。自治体に頑張れとか、自治体が適切にやるでしょうとか、給付の伸びを抑えるつもりはありませんといったって、資料の中に抑えるような資料を出してきたりしているから、皆さん、何なんだという話になるわけですよ。 分かるんですよ。私は本当に団塊の世代として、このまま本当に給付が伸びていった場合、給付を受ける側の人間だけではなくて、後世の子供たち、若者たちが本当に大
○相原久美子君 申請の部分でいうと、確かに高い割合で実施されていると。ただ、先ほどの声にもありましたように、研修を受けるという余裕さえない現場という状況にあるということも是非勘案して、圧倒的にやっぱり人員が足りないのだということがそういう余裕もないということの結果にもなります。キャリアパス制度というだけではなくて、人員確保をどうしていくのかということも含めて今後御検討いただかなきゃならないのではないかと
○相原久美子君 民主党の相原久美子でございます。 いまだ国民の不安が払拭されていない、そんな思いで、先日から審議を続けてまいりました残り部分、まだまだ恐らく足立委員のおっしゃるように確認しなきゃならないことがたくさんありますので、今日で終わらないということを念じながら質問をさせていただきます。 まず、介護人材の確保についてです。 私も、大臣ずっと御心配いただいております団塊の世代でございますので
○相原久美子君 私も、確かに制度として、この制度というのは、非常にやはり国民を支える意味では大事な制度だと思います。でも、制度があればいいというものではなくて、中身の問題なんだろうと思うんですね。 それで、ちょっと個別のところでこの中身の部分に入っていきたいと思います。 大臣がおっしゃいますように、保険制度とは、保険事故に備えて人々があらかじめ保険料を納めることで、要件に適合すれば、ただ、その権利
○相原久美子君 お答えをいただきまして、ナショナルミニマムというものをどう考えていくのか、日本の社会保障制度をどこを基軸とするのかというのは、申し訳ないのですが、感じられませんでした。持てる力を最大限にそれぞれの人に発揮していただく、もちろんそうです。でも、国の役割としてどうあらねばならないのかというところが、私には今の大臣の答弁では受け止められませんでした。 まして、この四月からの消費税の増税分
○相原久美子君 民主党の相原久美子でございます。今日はどうぞよろしくお願いいたします。 まず、質問に先立ちまして一言申し上げたいと思います。 先ほど参考人の村木さんもお話をしていらっしゃいましたけれども、厚生労働省というのは、国民に一番近いところで生活に密着した政策の行政に当たっている、このようにお話をされていました。にもかかわらず、今回のこの法案、まさに国民生活に密着したこれらの課題、十九本を
○相原久美子君 申し訳ございません、ちょっと質問の順番を変えてしまったものですから。 是非、本当にそこを実効性ある形でお願いしたいと思っております。 もう一点なんですけれども、先ほどこれも津田委員から指摘がございました。男性が取ることについてのインセンティブ、これをどうやって付けていきながら男性の育児休業取得を高めていくかということは非常に問題だろうと思っております。 先日、私も、雇用保険法の
○相原久美子君 おはようございます。民主党の相原久美子でございます。 先にお断りをしておかなきゃならないなと思うのですが、今回の法案、相当皆さん審議の中身はかぶるような状況になろうかと思います。先ほど津田委員が御指摘されていた点等々、更に再確認をさせていただくという意味でお許しをいただきたいと思っております。 最初に、次世代育成支援について伺いたいと思います。 先ほど津田委員からも衆議院での質疑等々