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337件の議事録が該当しました。

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1993-04-19 第126回国会 参議院 決算委員会 第4号

○直嶋正行君 ぜひ御努力をお願い申し上げたいと思います。  最後に、少し時間がございますので、最近の在外外交官を含めました邦人海外における安全問題についてちょっと御見解をお伺いしたいと思います。  最近の三年間の邦人犯罪被害状況を見ますと、全体でいいまして件数は若干落ちているんですけれども、内容的に見ますと殺人等の悪質なものがふえていると思います。また、意外に議論されませんが、例えば外交官の方

直嶋正行

1993-04-19 第126回国会 参議院 決算委員会 第4号

○直嶋正行君 外務省の努力を別に否定するわけではありませんが、今おっしゃったように早期に一千名増員ということになると、早期にというのをどうとらえるかですけれども、やはりまだまだ努力していただきたいなと思います。  その中で、例えば外務Ⅰ種の公務員試験専門職試験等を見ますと、例えば平成四年度の例で言いますと、Ⅰ種の合格者が三十名、応募者七百六十四名、専門職合格者五十三名、応募者一千二十一名、大変狭

直嶋正行

1993-04-19 第126回国会 参議院 決算委員会 第4号

○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  まず冒頭に、カンボジアで御不幸に遣われました中田厚仁さんの御冥福を心からお祈り申し上げる次第でございます。  この事件の発生しましたカンボジアを含めまして、今日本外交は多くの難しい課題に直面していると思います。私も、今後の日本にとって政府諸機能の中で何が最も重要かというふうに考えますと、まずイの一番にやはり外交であろうというふうに思います。先ほど武藤大臣

直嶋正行

1993-04-12 第126回国会 参議院 決算委員会 第3号

○直嶋正行君 今、産業界事情あるいは大学状況等、大変私にとっても勉強になる御答弁を賜りました。  一つ数字がございます。これは実は文部省の方からちょうだいした数字で、大学審議会の中で多分議論された数字だと思うんですが、産業別大学院卒採用者数という民間企業にアンケートをされた数字がございます。詳しいことは省略しまして簡単に言いますと、例えば一九八九年現在としまして、そのときの民間企業約五千社の採用総数

直嶋正行

1993-04-12 第126回国会 参議院 決算委員会 第3号

○直嶋正行君 それでは、次の問題に移りたいと思います。  文部省の方では、特に欧米に比べましてやや立ちおくれていると言われる我が国高等専門教育、とりわけ大学院について、その質、量とも拡充をしていきたいと、こういう御意向と承っております。  我が国大学院在学者を見ましても、例えば過去十年間で見ましても、マスター、ドクター、それぞれ在籍者数は一・八倍、一・六倍と、このように増加をいたしておりまして

直嶋正行

1993-04-12 第126回国会 参議院 決算委員会 第3号

○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  きょうは、通産大臣文部大臣、御就任されてから初めての質問でありますが、きょうお二方に特に文教行政中心に御質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、私学助成、とりわけ私立大学助成の問題についてお伺いをいたしたいと思います。  最近の私学助成費を見ますと二つ特徴があるんじゃないかと思います。一つは、総額としてかなり抑制

直嶋正行

1993-04-08 第126回国会 参議院 運輸委員会 第3号

○直嶋正行君 重ねて、ぜひなるべくスピードアップの方もお願いをしまして、次の質問に移りたいと思います。  今度は、運輸省における公共事業関係でございます。もう御存じのとおり、金丸さんの事件で今、脱税に絡んで公共事業政治家の方に還流をしていったということがいろいろ指摘されているわけであります。国民から見ますと、そういう背景の中で公共事業に対して大変厳しい視点を持っておられると思います。実は先日、私

直嶋正行

1993-04-08 第126回国会 参議院 運輸委員会 第3号

○直嶋正行君 大臣から大変、事情もあるんだけれども前向きにという御答弁賜りまして、これ以上実はちょっとやりにくいんですけれでも、あえてもう一言申し上げさせていただきます。  実は今申し上げた気象審議会をちょっと例に挙げてお話し申し上げたいんですけれども、これは昭和三十一年にたしか設置された審議会だというふうにお伺いをしております。それで、実はこの気象審議会メンバー構成を私ちょっと時系列に勉強させていただきました

直嶋正行

1993-04-08 第126回国会 参議院 運輸委員会 第3号

○直嶋正行君 私はきょうはまず運輸省審議会あり方についてお伺いしたいと思います。  現在、運輸省には十二の審議会が設置されておりまして、そのうち十の審議会委員が任命されております。  審議会というのは、そもそも政策立案やあるいは制度運営に当たって幅広く国民、とりわけ有 識者あるいは学識経験者等の意見を聞き、それによっていろいろと重要施策を建議していただこう、こういう制度だというふうに理解をしております

直嶋正行

1993-04-05 第126回国会 参議院 決算委員会 第2号

○直嶋正行君 あと時間があればじっくりお聞きしたい点があるんですけれども、時間がございませんので、一点だけ御指摘をさせていただくだけにとどめたいと思います。  一つは、今大変な不況下でございます。国民生活を見ましても、そういう中でやはりかなり締めているというような状況ではないかと思います。先般、私は予算委員会で申し上げましたけれども、例えばことしの春の賃上げを見ましても、やっぱりどうも四%を切るぐらいの

直嶋正行

1993-04-05 第126回国会 参議院 決算委員会 第2号

○直嶋正行君 今理由をいろいろ御説明いただきました。私もぴったりいくとは思いませんが、例えば初年度計画しているものが途中で土地値段等によって価格が変わってくるとかあるいは工事のやり方が変化するとか、こういう御説明がございましたが、やはり私が思うのは、これだけ巨額のお金をかけているわけですからそういう中でもできるだけ効率よくお金を使っていく、そういう視点に立ってこれから事業を遂行される、こういうことが

直嶋正行

1993-04-05 第126回国会 参議院 決算委員会 第2号

○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  きょうは私の持ち時間が十七分ということで大変短い時間でございますが、かいつまんで現在の公共事業あり方、とりわけ道路整備事業についてお伺いさせていただきたいと思います。  先ほど来御指摘ありますように、今回の金丸事件等で言われていますが、一つ公共事業を通じて政治家資金が還流されている、あるいはその捜査の過程を通じて出てきたことでございますが建設業界では

直嶋正行

1993-03-30 第126回国会 参議院 予算委員会 第11号

○直嶋正行君 今、政治改革に関してさまざまな、例えばその中で政党助成法のようなものが議論されております。一定の要件を満たす政党に対してその政党助成するということでありますが、この考え方には私自身賛成でございます。  ただ、今議論されておりますようなそういう国から政党が補助を受けるということになりますと、当然例えば経理を公開するとかこういうことはもちろん必要になってくるわけでありますが、同時に、やはりその

直嶋正行

1993-03-30 第126回国会 参議院 予算委員会 第11号

○直嶋正行君 それでは、今の御答弁に関連して、今回の金丸事件に関してでございます。  今回の金丸事件を見ますと、政権与党実力者日本政府公共事業等を初めとするさまざまな政策決定に及ぼす影響力の大きさというのを白日のもとにさらしたのではないかと思います。  例えば、昨年、衆議院予算委員会で行いました金丸さんに対する臨床尋問の中でも、当時、自民党の道路調査会長としていろいろ期待され、相談に乗ったことが

直嶋正行

1993-03-30 第126回国会 参議院 予算委員会 第11号

○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  きょうは政治改革の問題と経済問題について若干お伺いいたしたいと思います。  まず、総理にお伺いしたいと思います。  一連共和事件あるいは佐川事件、そして今回の金丸元副総裁の脱税事件、こうした政治腐敗事件が続いていることによりまして日本の国際的な信用が大きく失墜をしているのではないか、私はそのように思っております。総理も常々言われていますように、日本は今後国際社会

直嶋正行

1993-03-29 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号

○直嶋正行君 次に、研究協力者海外派遣事業についてお伺いをいたしたいと思います。  この制度は、先般の資料によりますと、初年度平成五年度十四名の方の予算を確保されて、朝の議論にも少しございましたが、アジア・太平洋諸国中心派遣されるというふうにお聞きをしております。一つは、この制度目的と、それから初年度十四名の方の派遣先がある程度構想としてあるのかどうかお伺いをいたしたいと思います。

直嶋正行

1993-03-29 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号

○直嶋正行君 ぜひそのようにお願い申し上げたいと思います。  今お話しの中にございました新技術審議会、私もちょっとメンバーを見せていただきました。これは取り越し苦労かもしれませんが、例えば、そのメンバー十七名ですか、その中には企業の代表のような方が四名入っておられますし、そういう意味審議会運営も今お話しあったように公正さを維持するという意味できっちりやらなければいけないと思うんですけれども、その

直嶋正行

1993-03-29 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号

○直嶋正行君 まず私は、本日の審議でございます新技術事業団法改正案について若干お聞きをいたしたいというふうに思います。  まず、改正案全体についてでございますが、国内外の試験研究機関への研究者派遣等、基本的にはよい方向での改正ではないかというふうに私判断をいたしておることをまず申し上げておきたいと思います。ただ、中に何点か確認をさせていただきたいことがございますので、それについてお伺いしたいと思います

直嶋正行

1993-03-26 第126回国会 参議院 運輸委員会 第2号

○直嶋正行君 これは自賠責保険の性格にかかわる部分でありますけれども、運用益事務費に充てるというのは私はやっぱり本来と違うんではないか。今局長おっしゃったように、それがユーザーのためにというふうにおっしゃっていますけれども、これはさっきも言いましたように、あくまで国が強制的な保険として行っている会計であります。ですから、国が責任を持ってやっている会計でありますから、それのいわば人件費等事務費でございますから

直嶋正行

1993-03-26 第126回国会 参議院 運輸委員会 第2号

○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。越智運輸大臣におなりになって初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、きょうやはり自賠責保険特会に関する質問から始めたいと思います。  自賠責につきましては、昨年でございますが、特会上の滞留資金が非常にたくさんあるということで、これはユーザーに還元すべきではないかというように御要望申し上げました。その後、運輸大蔵両省の御努力によりましてこの

直嶋正行

1993-03-26 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

○直嶋正行君 今の我が国の場合の計画が二〇一○年ということですから、確かに具体的な計画を立てる上で非常に流動的な部分がたくさんあるということで、私も難しい面は理解しないわけではありません。ただ、やはり将来ということを考えますと、今はっきりしない部分がいずれはっきりしてきた場合に、計画自体も、我が国のものも長期ですから慌てることがないようにということで申し上げているということでございます。  それで次

直嶋正行

1993-03-26 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

○直嶋正行君 今の局長の御答弁は、従来から政府が言っておられたことの再確認ということだと思うんです。ただ、本当にそれが日本にもたらされることがないのか果たして断言できるかどうかといいますと、先ほど質問の中で、やはり国際的な協力関係が必要だというふうにもお答えになりました。そういう国際的な協力の中で、日本にもたらされる可能性もあるということはある程度想定するとか、あるいはそれを念頭に置いて考えておくとか

直嶋正行

1993-03-26 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  私、先回、二月二十六日でございますが、特に核燃料サイクル等計画についてお尋ねをいたしました。きょうはそのときに積み残しました部分について若干お尋ねをさせていただきたいと思います。  前回私は質問を申し上げまして、特に国際情勢初め、この計画自体前提条件になったことが幾つか変わってきているんではないか、したがいましてそういった意味も踏まえて計画そのものを考

直嶋正行

1993-02-26 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

○直嶋正行君 続きまして、核燃料サイクル計画の中での、特に高速増殖炉技術開発情報についてお伺いしたいと思うんですけれども、これも先ほどお話がありましたが、この分野で先頭を走ってきたというふうに言われておりましたフランスが実証炉スーパーフェニックスにトラブルが続 いて運転再開を延期したということでありますし、またドイツやアメリカ等計画が中止になっているというふうにお聞きをしております。  日本においても

直嶋正行

1993-02-26 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

○直嶋正行君 今の御答弁で、全体的な基本的なお考えは前向きなお考えだというふうに受けとめさせていただきました。  あえてちょっと申し上げたいと思うんですけれども、今のようなお考えで、やはり理解を得るために積極的に情報を公開していくということでありますが、そういう視点に立って考えますと、例えば理解活動というようなことで申し上げますと、原子力に関するいろんな反対諸団体、これは特に国内だけではなくて海外

直嶋正行

1993-02-26 第126回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  私もきょう科学技術特別委員会で初めて質問させていただきます。長官初め皆様方、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。  私は、きょうは我が国原子力政策、とりわけその中でも、先般あかつき丸でのプルトニウム輸送をめぐって改めて世界的な関心を集めました核燃料サイクル計画中心幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  まず、原子力政策あるいは核燃料サイクル

直嶋正行

1993-02-22 第126回国会 参議院 決算委員会 第1号

○直嶋正行君 もう時間が来てしまいましたので、あと最後に一点御質問させていただきたいと思います。先ほど議論が出ましたが、農協の将来のあり方についてであります。  農協については、先ほどお話がありましたとおり、自主的な組織ということであるわけですけれども、現在いろいろそれについて非難があることも事実であります。例えば、やる気のある人を農業をつぶしているんではないかとか、あるいは高額な農村を買わせているのではないかとか

直嶋正行

1993-02-22 第126回国会 参議院 決算委員会 第1号

○直嶋正行君 今大臣からお答えがありましたように、私も農家というのはさまざまに多様化していると思うんですね。やっぱり今までの政策というのを見ますと、多様化しているにもかかわらず何となく一律的な政策というのが非常に多かったのではないか。  今大臣おっしゃった、例えば意欲ある農家の人をこれから育成していこう、あるいは規模を拡大してもっと競争力のある生産性の高いものにしていこうと。私もこの方向については大賛成

直嶋正行

1993-02-22 第126回国会 参議院 決算委員会 第1号

○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  私、きょうは持ち時間も十三分と大変少ないものですから、新農政、「新しい食料・農業農村政策方向」ということでありますが、この新農政中心農水大臣の御見解をお伺いしたいというふうに思います。  私、今度質問させていただくに当たりまして農業統計を改めて勉強させていただきまして、正直言いましてびっくりしました。何がびっくりしたかといいますと、例えば農家について

直嶋正行

1993-01-21 第125回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

○直嶋正行君 あえてもう一度申し上げたいんですけれども、確かに税を取る方はいろんなことが必要ですからもちろん取るわけですけれども、例えば今の二重課税の問題ですが、ほかにどんな商品が日本の中で二重課税になっておるか、私もちょっと調べてみました。一つは酒、たばこ、それにいわゆる特別地方消費税、つまり飲み食いにかかるもの、こういうものが二重課税になっているんですね。もう言うまでもないと思いますが、今自動車

直嶋正行

1993-01-21 第125回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

○直嶋正行君 今の御見解承りました。  大蔵省の方にちょっと、反論するわけではありませんが申し上げておきたいんですけれども、二つございます。  一つは、消費税を含めない方が適正だという話ですが、確かに払う絶対額としてはそうですが、消費税の税率を決めるときに自動車の負担から消費税をどうしようというふうに出てくるわけではなくて、消費税というのは与件として国がトータルの中で決めてくる税金ですから、私は全く

直嶋正行

1993-01-21 第125回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  私は、自治大臣中心幾つか御質問させていただきたいと思っております。就任早々で大変恐縮でございますが、よろしくお願い申し上げたいと思います。また、私自身大臣の地元の愛知県とは大変かかわりの深い一人として、今後の御活躍も祈念を申し上げる次第でございます。  最初に、自動車関係税金について幾つかお伺いを申し上げたいと思います。  自動車に関する税金は、現在九種類

直嶋正行

1992-12-09 第125回国会 参議院 予算委員会 第6号

○直嶋正行君 次の質問に移りたいと思います。  次に、右翼、暴力団とのかかわりを問われております竹下総理の六十二年十月六日の田中邸訪問について取り上げたいと思います。  これまでの衆議院及び参議院予算委員会での証人喚問やあるいは審議を通じまして、私は次のようなことが明らかになったんではないかなと思っております。  一つは、十月五日の東京プリンスホテルでの金丸さん、渡邉さん等の会談に竹下さんはわざわざ

直嶋正行

1992-12-09 第125回国会 参議院 予算委員会 第6号

○直嶋正行君 あわせまして法務省にお伺いしたいと思います。  きょうの新聞報道にもありましたが、金丸議員の受け取られた五億円の使途について、けさ一部御答弁ございました。御存じのとおり、六十数名に渡ったと言われておりますが、これについては政治資金規正法上申し上げますと、来年一月十五日に時効が到来をいたします。当然その時効を意識しながら今捜査を進められておると思うんですが、今どの段階にあって、どういうめどを

直嶋正行

1992-12-09 第125回国会 参議院 予算委員会 第6号

○直嶋正行君 私も、まずやはり今回の東京佐川急便事件に関する総理の姿勢からお伺いせざるを得ません。  けさほど来、るるお話がありましたように、今国民皆さんが感じておられること、あるいは求められておられることとこの問題に関する総理の一貫した答弁との間には、大きな意識のギャップがあるように思います。そういった点から考えますと、やはり改めて総理のこの真相解明に対する期待をお伺いしたいと思います。  引き

直嶋正行

1992-12-07 第125回国会 参議院 運輸委員会 第1号

○直嶋正行君 私、今佐川の例も出ましたけれども、やっぱりああいう極端なことをしないとなかなか成長できない。  ですから、私これ個人的に思いますのは、やっぱりそろそろ運輸行政考え方といいますか、もちろんこの行政目的国民の福祉だとか、さっき大臣おっしゃったように、国民生活に直結していますだけに大事だということでさまざまおやりになってきたわけですけれども、やっぱり私、考え方といいますか、これをやっぱり

直嶋正行

1992-12-07 第125回国会 参議院 運輸委員会 第1号

○直嶋正行君 ぜひ、今お話しになった運賃のそういった弾力化といいますか、いわゆる企業創意工夫が生かせるような面をお考え賜りたいなと思います。  それで二点目ですが、今まさに大臣が御指摘された点についてちょっと触れたいと思うんですが、今の御指摘にもありましたように、私はついこの間まで労働組合の役員をしておりましたから運輸業界組合の方ともよくお話しするんですけれども、今おっしゃったように、例えば国内

直嶋正行

1992-12-07 第125回国会 参議院 運輸委員会 第1号

○直嶋正行君 私はきょう、時間も限られておりますので、特に運輸行政について、そのあり方について運輸大臣のお考え中心幾つ質問をさせていただきたいと思います。  先ほども御指摘ございましたが、今東京佐川急便事件がいろいろと議論されているわけでありますが、私思いますに、一つはこの事件は、やはり大きな指摘があったのは、いわゆる政治家お金の問題、これは政治家サイドの問題としますと、もう一つやはり行政のあり

直嶋正行

1992-09-18 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

○直嶋正行君 どうも行政当局、かた目に見通しをつくっておられるんじゃないかな、こんな感がいたします。  ことしの春に、民社党議員がこの自賠責保険料を一〇%ぐらいさらに下げられるんではないか、こういう提言をさせていただきましたけれども、私どもが試算をした結果で言いますと、例えばさっきおっしゃった十年後にはこの運用益は約二兆円近くになってしまうんじゃないか。仮に一〇%引き下げても八千億ぐらいの残高になるんではないか

直嶋正行

1992-09-18 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

○直嶋正行君 今の趣旨で八%引き下げしたということなんですが、ここでちょっと大蔵省の方にお聞きしたいと思うんですけれども、私は、三年度について当初八%を決めたときに比べると大分状況は変わっているんじゃないかな、こう思うんです。  一つお聞きしたいのは、これも同様にことし三月の衆議院予算委員会で、平成三年の予定損害率、これが当初見込みが一一七・一%であった、それが実績検証値は一一一・四%に下がっている

直嶋正行

1992-09-18 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

○直嶋正行君 私は、きょうはまた自動車の話に関連しますが、自動車損害賠償責任保険及びその特別会計についてお伺いさせていただきたいと思います。  自賠責については、昨年の四月、収支が好転したということを背景累積黒字累積運用益、これをユーザーに還元する、こういう視点に立って保険料で約八%の引き下げを行われたわけでございます。  ただ、私が聞いているところでは、こうした引き下げを行った後もなお自賠責特会

直嶋正行

1992-09-17 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

○直嶋正行君 今、長官からございましたように、やはり責任者の方が出向いていって激励する、このことによって隊員の方の士気は大いに上がると思うのであります。いろいろと御事情があったかと思うんですけれども、一国民として見ました場合に大変残念であったな、総理が出ていられればもっとよかったなと、こういう気持ちを持っておりますことを申し上げておきたいと思います。  それからもう一点、実は今回派遣される、特に施設部隊

直嶋正行

1992-09-17 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

○直嶋正行君 私は、まずPKOカンボジアヘ派遣についてお伺いをいたしたいと思います。  民社党御存じのように、我が国が世界の国々から信頼され、また尊敬され、必要とされる国家になるためには、国際社会に対して金の面ばかりではなく人の面でも積極的に貢献していかなければいけない、こう主張してまいりました。その意味では、今回のカンボジアヘPKO派遣を積極的に評価するものであります。  今月の九日に大内委員長

直嶋正行

1992-09-09 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

○直嶋正行君 時間がなくて大変申しわけないんですが、今の特に土地先行取得について、建設大臣自治大臣にそれぞれ、公共用地先行取得していく場合に、それを所管する立場から土地値段を上げないように具体的にどういうお考えでおやりになるのか。  特に一点指摘したいのは、ユニオン連合政策懇談会で提言いたしておりますが、先行取得の場合に公共住宅とかあるいは大規模開発中心目的を絞るべきだということと、もう

直嶋正行

1992-09-09 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

○直嶋正行君 サラリーマンの方から見ますとなかなか厳しい所感でございますが、この問題もっと議論させていただきたいんですが、時間が余りございません。  ただ、大臣も御承知のとおり、例えば経済界も含めて、今減税必要性ということを訴えられております。そういう点で言いますと、国民的な声が大きいということはぜひ御認識を賜りまして、今後また議論させていただきたい、このように思います。  続きまして、土地の問題

直嶋正行

1992-09-09 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

○直嶋正行君 私は、この選挙の前まではサラリーマンの一人でございました。今サラリーマン皆さん方にとりまして最大の関心事は何といっても税金土地住宅の問題でございます。サラリーマンとしての経験を踏まえながら、本日は税金土地住宅の問題を中心政府の御見解をお伺い いたしたい、このように思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。  まず、最初減税、特にサラリーマン減税の問題

直嶋正行

1992-09-08 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

○直嶋正行君 もう一点、自治大臣にお伺いしたいと思います。  先ほど自治大臣政治資金の問題について御見解を述べられましたが、やはり政治資金についてこれからそのあり方について大いに議論をしていくべきである、特に、先ほど出ました公的助成あり方でありますとか、あるいは個人献金にかかわる条件整備でありますとか、企業団体献金の是非、このようなことについて積極的にやはり議論をすべきである、このように思っています

直嶋正行

1992-09-08 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

○直嶋正行君 次にもう一点、政治資金について御見解をお伺いしたいと思います。  先ほど政治資金の量的な問題について自治大臣お触れになりましたが、こういった一連の問題が生じるという現下の状況下から見ますと、やはり政治資金透明性を高めていく、このことが大変大事ではないかというふうに私は思います。  そういう観点からいたしますと、今の政治資金規正法におきます公表限度額は百万円でございますが、これについてはやはり

直嶋正行

1992-09-08 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

○直嶋正行君 民社党の直嶋でございます。  私も、本日は佐川に関連しまして幾つ質問をさせていただきたいと思います。  御存じのとおり、近年だけでも政治と金にまつわる事件はロッキード、リクルート、そして共和、佐川問題と発生しておりまして、国民の目から見ますと政治に対する不信感がもう頂点に達している、きわみに達していると言わざるを得ないと思います。過去、こうした事件が起きるたびに常に政治浄化ということが

直嶋正行