2007-10-26 第168回国会 衆議院 外務委員会 第2号
○目賀田政府参考人 先生御指摘のとおり、一九九八年に東京で開催されました第二回のTICADの場におきまして、社会開発やあるいは経済開発、紛争予防と紛争後の開発といった分野で、優先的に取り組むべき政策や行動、あるいは達成すべき目標といったものが東京行動計画という文書のもとに採択されております。 その中の、特に御指摘の達成すべき目標というのは、実はこれは一九九八年にこのTICAD2の場で採択されたんですけれども
○目賀田政府参考人 先生御指摘のとおり、一九九八年に東京で開催されました第二回のTICADの場におきまして、社会開発やあるいは経済開発、紛争予防と紛争後の開発といった分野で、優先的に取り組むべき政策や行動、あるいは達成すべき目標といったものが東京行動計画という文書のもとに採択されております。 その中の、特に御指摘の達成すべき目標というのは、実はこれは一九九八年にこのTICAD2の場で採択されたんですけれども
○説明員(目賀田周一郎君) この補助金の対象につきましては、個々の事業についてこれを支援するということでございます。したがいまして、海外で進める援助事業につきましては、例えば事業を遂行するに必要な事務所、これを維持するというような場合の経費についても一部これを認めるということもしております。
○説明員(目賀田周一郎君) この外務省のNGO事業補助金制度は、ODAの国民参加型の援助を推進するということ、またそういう活動に従事するNGOの財政基盤の強化という観点から始めたわけでございます。この制度設立当初より、いわゆる法人格を取得している団体のみならず、民間援助に従事する任意の団体についてもこの補助事業の対象としてきております。 また、具体的な補助金案件の採択に際しましては、申請団体の事業遂行能力
○説明員(目賀田周一郎君) お答えいたします。 ODAにおきますNGO事業補助金につきましては、平成元年度より導入されております。平成十年度の政府予算原案におきましては、厳しい財政状況あるいは公益法人等の行います活動に対します補助金の見直しといった中で、厳しい事情ございますが、ODA全体が一〇%以上削減されるという中で前年度比マイナス四・一%減、すなわち十一億五千百万円を現在計上しておるところでございます
○目賀田説明員 大変申しわけございません。私は、このいわゆるマスタープランを実施いたしました開発調査事業の担当でございまして、個々のこの地域にかかわるプロジェクトあるいは円借款の実施の段階における詳細については、ただいまちょっと資料を持ち合わせてございません。
○目賀田説明員 したがいまして、何といいますか、カラバルソン地域総合開発というもの自体が……(斉藤(一)分科員「事業に対して」と呼ぶ)御質問の趣旨が、カラバルソンと呼ばれる地域において我が国がどのような援助をしているかという御趣旨であるといたしますと、例えば円借款は、突然のお尋ねでございますので総額というのはちょっと手元にございませんが、交換公文を締結したというもので申しますと、カラカ石炭発電所に四百四億円
○目賀田説明員 ただいま援助総額は幾らかという御質問でございますが、そもそもこのカラバルソン計画についての我が国の協力と申しますものは、今御指摘がございましたように、いわゆるマスタープラン、具体的に申しますと、平成三年十月にその最終報告書を取りまとめましたカラバルソン地域総合開発計画調査、これを国際協力事業団を通じて行ったわけでございますが、これはあくまでも総合的な開発計画についての提言をするという