○白眞勲君 この原因といいますか、何か報道によりますと、中国側の当該部局の要請により削除したということなんですけれども、事実関係はどうなっているんでしょうか。
○白眞勲君 民主党・新緑風会・日本の白眞勲でございます。 まず、日中ハイレベル経済対話でまとめた報道文書を中国側が書き換えて公表した問題について、外務大臣にお伺いしたいと思います。 町村官房長官も先日、昨日の記者会見でしょうか、国際的慣行からするととても理解し難い、想定外のことで大変驚いていると、こう述べられたわけですけれども、外務大臣は何かちょっと、私もテレビでちらっと見たんですけれども、何か
○白眞勲君 私は、民主党・新緑風会・日本、自由民主党・無所属の会及び公明党の各派共同提案による米国の北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除に反対する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 米国の北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除に反対する決議(案) 北朝鮮による拉致は、我が国の国家主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、未曾有の国家的犯罪である。我が国は、すべての拉致被害者
○白眞勲君 テロといえば、九・一一テロもそうですけれども、先ほど福田総理はアメリカに行かれてブッシュ大統領とこのテロ特措法、給油問題についてもお話し合いになったということですけれども、同様に、私たち日本人にとってみますと、北朝鮮による日本人の拉致問題というのもテロの一つだということだと思うんですけれども、私たちにとっては拉致問題、アメリカによる北朝鮮のテロ支援国家指定解除の問題というのは私たちにとって
○白眞勲君 正に総理がおっしゃいましたように、可能性を考えなきゃいけないということだと思うんですけれども、そこで官房長官にお伺いしたいと思います。今現在、日本はアルカイダあるいはその他のテロ組織から標的になるという情報は入っているのでしょうか、お答えください。
○白眞勲君 民主党・新緑風会・日本の白眞勲でございます。 本日、テロ新法についてお聞きをいたします。 九・一一テロを契機に、今まで日本は国際社会の貢献のためにテロ特措法を制定しました。そして、この十一月一日まで六年間、海上給油活動をしてきたわけですけれども、ここでまず総理にお伺いいたします。 今まで政府は、九・一一テロによって日本人も二十四名の死者、行方不明者が出ていると説明をしているし、本当
○白眞勲君 全額はもう返還、既にされたということでございますか。
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。 まず、額賀大臣にお伺いいたします。 大臣は、山田洋行又は山田洋行の関連会社あるいは宮崎さん、さらには山田洋行の関係者から過去にパーティー券を購入してもらったり、あるいは寄附をお受け取りになったことというのはあるんでしょうか。
○白眞勲君 今の官房長官のお話では今までとちょっと何か雰囲気が変わってきたのかなというふうに思いまして、彼らなりの判断基準があるんだというふうにおっしゃったわけですので、その辺のテロ支援国家解除と拉致問題というのが今後どういうふうになっていくのかなというのは我々日本国民みんな非常に気になっているところだと思うんですね。 ちょっと高村大臣にお聞きしたいんですけれども、ヒル国務次官補のそのときの記者会見
○白眞勲君 それに関連しまして、この前、ヒル国務次官補が日本で行った記者会見で、テロ支援国家解除の問題というものが今話題になっているわけなんですけれども、よど号犯人の送還問題を北朝鮮と協議していることも明らかにしているわけで、このように話が、相当このテロ支援国家解除というものに対する何か話が具体性を帯びているような印象というのもあるわけなんですけれども、年内の指定解除というのも取りざたされているという
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。 まず、福田総理の今回の訪米につきまして、官房長官にお聞きしたいと思います。訪米の予定につきましてですね。 福田総理は訪米してブッシュ大統領との初めての首脳会談というのを今後予定されているというふうに聞いておりますけれども、その席で当然拉致問題というものは議題に上るだろうというふうに思いますけれども、それでよろしいのかどうか、まずお聞きしたいと思
○白眞勲君 さて、お辞めになった小池大臣について、まあ石破大臣にお聞きするのもどうかとは思うんですけれども、ただインドで辞任表明をされているわけなんですね。この理由が、かつての情報漏えい事件でだれかが責任を取らなければいけないとの理由だったわけなんですけれども、ちょっと分からないのは、もしそうであるならば、不祥事が起きるたびにだれか責任取る、その後にでもだれかが責任取らなきゃいけないのかという、そういう
○白眞勲君 高村大臣、横にいらっしゃって何か話したそうな顔もしていなくはないような感じがするんですけれども、何か、この件について何か御見解ございますでしょうか、前の防衛大臣でもいらっしゃいましたし。
○白眞勲君 民主党・新緑風会・日本の白眞勲でございます。 まず、両大臣、高村外務大臣そして石破防衛大臣、御就任おめでとうございます。 さて、石破大臣にまずお伺いしたいと思いますが、防衛省においては、この七月に久間大臣の突然の辞任に引き続きまして、大臣がこの十月までの間に、四か月ぐらいですかね、の間に小池大臣、そして今外務大臣でいらっしゃる高村大臣、そして石破大臣、三人の大臣が交代され、就任されたわけなんですけれども
○白眞勲君 先日、東京でヒル国務次官補の記者会見を英文で見たら、クイック、クイックと連呼しているんですよね。また、ワシントンの会見では、今度、朝鮮半島の恒久的平和体制を目指す四か国の機構の創設をなんということまで、そこまで言及するのかみたいなところまで私としては考えていたわけで、何かやけに急いでいるような感じも受けなくはない。 そういう中で、麻生外務大臣は今もおっしゃいましたように、焦って行って足下見
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。 今日は拉致問題ということでございますけれども、特に麻生外務大臣におかれましては、今回、外交防衛委員会そしてこの拉致問題、多分今日が今国会での恐らく外務大臣との最後の質問、答弁という形になるかと思いますが、本当に長い時間帯私とお付き合いくださいましてありがとうございました。恐らく、奥様よりも私の方が長くお話をさせていただいたんじゃないかなと思っておるわけでございまして
○白眞勲君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました外交防衛委員長田浦直君解任決議案に賛成の討論をいたします。 イラク特措法改正案は、我が国安全保障関係法制の在り方を考える上で非常に重要な法案であるのみならず、派遣された自衛官の命にかかわる最重要法案であります。国会には、国民から期待されたシビリアンコントロール、全うするためにも、慎重かつ十分な審議が求められるのは論をまちません。
○白眞勲君 そういう中で、報道によりますと、今回、七月下旬にも核施設の凍結とか封印というのがされるんではないかというのも報道ではある、七月に。その辺りを日本政府としてもしっかりとこれから見定める必要があるというふうに思うわけですけれども、またいろいろな理由を付けて北朝鮮側が初期段階の措置を止める動きが出てくるかもしれない。大臣はいかがお考えでしょうか。
○白眞勲君 今回こういった動きが少し出始めた中で、韓国は重油の五万トンを今週中に送れるように準備をするとか、あるいは今までまとめていた食料四十万トンについてもできるだけ早い時期に送ろうではないかという動きも出ているわけですが、今大臣もおっしゃいましたとおり、そもそもこの初期段階の措置の合意というのは別にBDA関係あるわけじゃないと。 そういう面では、今回、例えば招請状を送ったとかいうものというのは
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。 北朝鮮の核をめぐる動きにつきまして、まず外務大臣からお聞きしたいなというふうに思っておりますが、先日から大きな動きというのがありまして、このバンコ・デルタ・アジアの送金で、ロシアを介して少し動き出したかなというふうな雰囲気も出ているわけなんですけれども、今まだ北朝鮮にまだ今の段階では現金がどうも入っていないのかな、手元に入っているか入っていないかという
○白眞勲君 そうすると、一見して偽物だというふうにも見えるところもあるんですか。
○白眞勲君 これはすべてが本物じゃないか分からないと今御答弁されましたけれども、つまり本物の部分もあるということですか、そうすると。
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。 まず、お聞きしますけれども、防衛大臣にお聞きいたします。 陸上自衛隊の情報保全隊がイラクへの自衛隊に反対する市民運動や報道機関の取材に関する情報を広範囲に収集、分析していたことに関して、この公開された資料というのは、これは本物なんでしょうか。
○白眞勲君 正に、是非それを、これからも連携をよく深めてやっていただきたいと思うんですけれども。 今回のこの脱北者と見られる四人の方々なんですが、先ほど、午前中でしたか官房長官の記者会見でも、本人の意思を、意向を尊重しですか、考慮して適切に対処していくということで韓国への出国も視野に入れているということを、多分入れていらっしゃるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、昨年六月に成立した北朝鮮人権法
○白眞勲君 今官房長官おっしゃいましたように、今回たまたま釣りに来ている方々が発見したわけです。と同時に、小さな船でレーダーにも結局掛からなかったということなんですけれども、今後、このような北朝鮮からの脱北者というのもやはり増える可能性というのも否定はできないんじゃないかなと。 そういう中で、今正に官房長官おっしゃいましたように、警備体制の見直しというのか、特に日本海沿岸においては、例えば海と同時
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。 まず、六月二日に北朝鮮からの脱北者と見られる外国人四人が青森で見付かった件についてお聞きいたしますが、この脱北者の乗っていた船は、どうも海岸で釣りに来た方々に発見をされたというふうに報道ではなっているんですけれども、なぜ日本の沿岸の警備を結果的にすり抜けた形でこのような形で来てしまったのか。 日本の警備当局のそういうものがないまますり抜けてしまったことに
○白眞勲君 一発か数発発射したのか、お答えください。
○白眞勲君 何発発射したのか、お答えください。
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。 まずお聞きしたいのが、先日、北朝鮮がミサイルを発射したという報道がありましたけれども、防衛省としてはどの程度この件に関して把握していらっしゃいますでしょうか。
○白眞勲君 改めまして、白眞勲でございます。 先ほどの久間大臣の件につきましてもう一度お聞きしますけれども、私は、久間大臣が記者会見で話したことが、アメリカの戦争は誤りだったということについて、そういうふうに言っているんじゃないんですかということを聞いているわけでありまして、政府の解釈がどうのこうのということを聞いているわけではありません。あのときの久間大臣の発言についてお聞きしているんで、きちんとお
○白眞勲君 改めまして、民主党・新緑風会、白眞勲でございます。 ただいま官房長官からシビリアンコントロールに関する私の質問に対してお答えがありましたけれども、可能な限りと言いながら安全に配慮しているということですけれども、私が聞きたいのは、安全に配慮しているのは分かりますけれども、使われているのは日本の要員、資材、税金であります。国会にすら詳細を報告しないのでは、シビリアンコントロールが空文化しませんかということを
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲です。 ただいま議題となりましたイラク人道復興支援特措法改正案につきまして質問をいたします。 二〇〇三年五月の大規模戦闘終結宣言後、既に丸四年が経過いたしました。その間、イラクの復興に向けた様々な取組が進んでいるにもかかわらず、イラクの治安情勢については予断を許さない状態がいまだに続いており、武装勢力による攻撃件数、米軍死者数も三千四百人を超えている状態です。
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。 先日、普天間基地とキャンプ・シュワブに当委員会で視察で出掛けていったわけですけれども、それに関連しまして幾つか御質問したいと思います。 まず、アメリカ軍の普天間基地の移設工事に伴い実施される海域現況調査について質問したいんですけれども、防衛省は協力するということですけれども、この状況について御説明願いたいと思います。
○白眞勲君 これは以前から大臣もお話しされていることなんですけれども、日本だけではなくて、具体的には日米間で詰めているということになりますと、当然アメリカがどうなのということにもなると思うんですね。アメリカはBDAを緩めながら、逆に言うと、どんな圧力を今後加えていくというふうに大臣は見ていらっしゃいますでしょうか。
○白眞勲君 そうしますと、いずれにしましても、現在日本が独自に制裁をしているというもののレベルを引き上げるのはあと一週間ぐらいをめどであるということでよろしゅうございますね。
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。 まず、この米軍再編特措法を質問する際に、当然、先日の2プラス2とか、あるいは日米外相会談が極めて重要な意味を持つというふうに認識しているわけでございます。今回の再編の際には北朝鮮の動きというのもまた気になるところでもあるということは確かだと思うんですけれども。 一昨日の当この参議院外交防衛委員会で、私の質問に対して麻生外務大臣が例のBDAの問題
○白眞勲君 先ほどの委員長の七分間の御配慮を本当にありがとうございます。 それに関係しまして、この百九条の二号の文言について、そもそも法律、もちろんそれは法律ですから文章的には非常に難解になる可能性というのは、それはあると思いますけれども、それにしても、その発案者が十分近く、七分間もこの百九条の二号だけで、それ説明しないと分からないような、そういう法律を我々に提示すること自体、非常に極めて不親切だなというふうに
○白眞勲君 私は、正にこの部分がちょっと疑問に思っているんですよね、この与党案について。与党にある案では、もう何度もこの辺は議論された部分でもあるんですけれども、やはり個人や団体がテレビやラジオで行う意見広告、投票日前十四日間は禁止だということですけれども、それ以外は流してもいいというふうになっているんですけれども、やはりこの辺での公平性の担保というのはどういうふうに考えていらっしゃるんでしょうか。
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。 今、与党案、野党案のそれぞれの違いについても今いろいろと説明がなされたわけでございますけれども、その中でも一つあるのが、国民投票に関するテレビ、ラジオの有料広告についてちょっとお聞きしたいなというふうに思います。 民主党案ですと、個人や団体がテレビやラジオで行う有料の意見広告は発議日から投票期日まで全期間禁止となっているわけですが、なぜこのようにしたかといえば
○白眞勲君 そうしましたら、次に今井参考人にお聞きしたいんですけれども、テレビCMについて、スイスの例を出しながら一切禁止なんだと、それはマインドコントロールがあるからなんだよということをお話しいただいたわけですけれども、これテレビ番組につきましてちょっとお聞きしたいなと思うんですけれども、日本のテレビの特性としまして、一つは、そのテレビ番組全体を一つの大きなスポンサーが買い取ってしまうということになった
○白眞勲君 いろいろな様々な意見をいろいろ拝聴させていただいているわけでございますけれども、西参考人にまずお聞きしたいと思いますが、この配付資料の中にも書いてありますし、また今も西参考人の方からもおっしゃった中に、学校の先生の件について、静穏たるべき場所が扇動の場にならないのかという懸念があるというふうにおっしゃった。 私は、ちょっとそれはどうなんだろうかなというのが私個人としてはあるわけでして、
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。 今日は、四人の方々、それぞれのお立場からいろいろな意見を言っていただきまして、非常に私も参考になったなというふうに思っております。 そこで、まず第一問としまして、第一問ではない、一回ちょっと聞きたいなと思うのは、四人のそれぞれの参考人の方々に聞きたいんですけれども、今回、与党の方でこの日本国憲法の改正手続に関する法律案、今出されて、今いろいろ議論
○白眞勲君 今大臣もおっしゃいましたように、今のシラク大統領は物すごい日本通であるというふうに聞いている。 例えば、切りがないんですけれども、相撲についても大分造詣が深いと。それに比べて、じゃ、サルコジさんはというと、その相撲について、頭にポマードを塗りたくった太った男たちがぶつかり合うのは知的なスポーツではないということを話したというふうにも聞いているわけでして、我々としてはちょっとどきっとした
○白眞勲君 私が質問したのは、まず、サルコジさんが大統領になったことによる日仏関係についてどのような御見解を持っているかというのを外務大臣にお聞きしているんですけれども。
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。本日はイーター事業関連三協定についてまず御質問させていただきます。 このイーター、国際核融合実験炉というのは、太陽で起きている核融合反応を地上の施設で起こすという画期的なものであるということで、その国際的な共同事業の建設は結局フランスのカダラッシュに決定したとのことですけれども。 まず、このフランスといいますと、せんだって大統領選挙が行われ、接戦
○白眞勲君 皆さん。
○白眞勲君 今参考人の方々がいろいろな意見をおっしゃっていただいたんですけれども、積極的にこれでよかったというふうにおっしゃっているのは恐らく竹花参考人だけだったというふうに私は理解をしているわけでございまして、そういう中で、最低投票率というものが今も話がありましたけれども、私は法律の専門家ではございませんけれども、私が小学生のころにこの憲法、日本国憲法というのはとてもすてきなものよということを学校
○白眞勲君 民主党・新緑風会の白眞勲でございます。 本日は、四名の参考人の皆様、本当にお忙しい中、急遽こちらにおいでいただいたような形になってしまったんじゃないのかなというふうに思っておりまして、国会としてもちょっと申し訳ないような感じがしておるわけでございます。 それに関連しまして、我々野党としましては、この衆議院の審議のやり方とかそういったものを見ると、こんなやり方でいいのかなと。こういった
○白眞勲君 把握してないで、どうやってその一〇%を免税にしてみたりということができるんですか。それでどうやってお互いの間での協定ができるんでしょうか。その辺についてお聞きしたいと思います。
○白眞勲君 さっぱりその話が、何か適当と認められるとか総合的に判断してとかいうだけじゃ説得力が余りないんですよね。 それは、ちょっと先に進みますけれども、先ほど質問があったことで、同じようなことに、使用料についてちょっと財務省にお聞きいたしますが、日本に進出しているフランス系企業の場合、この使用料の税収は大体どれぐらいありましたでしょうか。
○白眞勲君 まず、いわゆる日仏租税条約改正議定書について、民主党・新緑風会の白眞勲でございます、お聞きしたいと思いますが、投資所得に対する源泉地国課税の減免のうち、配当については、本議定書について、配当支払法人が日本の居住者である場合とフランスの居住者である場合とでそれぞれ受益者の要件が違うようですけれども、なぜでしょうか。