2005-06-07 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
○白沢参考人 先ほどお話もしたんですけれども、とにかく一級、二級年金を支給されているから幾らと、国会での質疑の中でも、一級年金で二割、三割というような、それ自身も非常に大きな負担だということが議論されていましたけれども、障害者が生活する場合、福祉制度を利用する上での利用料という以前に、障害ゆえの負担の問題、特別負担の問題は先ほど触れたとおりで、大体これが月に一、二万円から三万円に上るというふうな調査
○白沢参考人 先ほどお話もしたんですけれども、とにかく一級、二級年金を支給されているから幾らと、国会での質疑の中でも、一級年金で二割、三割というような、それ自身も非常に大きな負担だということが議論されていましたけれども、障害者が生活する場合、福祉制度を利用する上での利用料という以前に、障害ゆえの負担の問題、特別負担の問題は先ほど触れたとおりで、大体これが月に一、二万円から三万円に上るというふうな調査
○白沢参考人 私ども自体は、この議論の中で、応益の益は利益の益というようなことで、社会保障審議会の障害者部会の中でも議論になって、非常に多くの障害者が、益なのかということで、みずからのサービスを問い直して考え、そうなんだろうかという不安を持ち、実際にそのサービスを利用することを通して他の市民と肩を並べて社会参加をしていくという点で考えれば、それは益ではなくて、自立、あるいは同等の権利を保障する一歩ではないかというような
○白沢参考人 障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会の白沢といいます。 今大変緊張していますが、障害者、家族のこの自立支援法への思いを少しでも丁寧に皆さん方にお伝えしたいという思いで意見を述べさせていただきたいと思います。 私どもの団体は、一九六七年に結成されまして、あと少しで結成四十周年を迎えることになっております。私たちの団体は、結成以来、学ぶ権利、働く権利、生きる権利、政治参加の権利など憲法